2016年06月30日
こっちの方が合うか!? 〜インスペックの売り〜
昨日ましたん警報を発令していたソフトフロント(2321)は、予想通り増担保規制が東証から発表された。
規制発表のギャップダウン狙いの作戦は、張り付きストップ安だったのでどのみち新規の売建ては不可能ではあったが、一応筆者が作った売買ルールでもスルーのパターンだった。
※本来なら当日の値動きで利益確定できているので、それで御の字。(笑)
ちなみに本日の寄付きは「423円」と3円安だったので、数字上は利益計上になるが、持ち越し費用のHYPER料が4.5円ほど余分に掛かってしまうので、実際は損失で終わることになる。この辺が統計資料を判断する時に割り引いて考える必要がある部分だ。
結局昨日、ソフトフロントの下落で取ろうと思えば取れたのに取れなかった筆者。システムと性格を合わせる必要性の重大さを再認識した次第。やはりトレンドフォローは向いてない。最近お休みしている為替も、売買記録を見てもらえばわかるが基本逆張りである。
一応ただの逆張りではなく目先のトレンドが終わる根拠らしいものはある。先日のモブキャスト(3664)もそうだ。
そう考えると、こと株に限っていえばストップ高銘柄を売るスタイルの方が性に合うのではないかと思えてきた。
というわけで、昨日いくつか張り付きストップ高で終えた銘柄をピックアップしておいた。
・ファーマフーズ(2929)
・農業総合研究所(3541)
・sMedio(3913)
・キャリア(6198)
・インスペック(6656)
・フジタコーポレーション(3370)
・北川精機(6327)
今日はどういう感じで寄付くか各銘柄を巡回していた。こないだのモブキャストみたいに最初張り付きで値段がつかず、後から大出来高で寄り付くのが理想だが、そんなに都合よくはいかない。
sMedioが寄った後に一度ストップ高をつけたものの持続できなかったので、これはいけそうかなという感触を得ていた。以前の増担保規制銘柄でもあるので馴染みはある。
ただその後なかなか下がらない。下げても勢いがないので、戻ったところをストップ高を背に売れないこともないが、売った後に猛烈な勢いで張りつかれる危険性が新興市場銘柄ではよくあるのでパスすることにした。
他に良さそうなのはないかと見て回ると、インスペックが目に入った。ストップ高まではいってないが、高寄り後保ち合っていたがストーンと落ちてきた。ちょっと戻した後安値を切ってから参入することにした。
逆指値の注文を入れようとしているそばからどんどん買い板がなくなってきた。今日のとりあえずの安値でちょっと厚みのあった「1,165円」の板がみるみるなくなっていく。
ヤバイ、ということで成行に変更。平均約定単価が「1,165.6円」で成立。
その後すぐに落ちていってくれたものの、なにぶん板が薄いので戻る時もヒョッと戻ってくるので安心はできない。自分を信じて戻りを慌てて買い戻すことだけはガマンした。
そうするうちにもう一度ストーンと落ちて「1,117円」をつけた。この下げが連続するかどうか見極めていたが、大台「1,100円」と昨日の高値(=終値)「1,096円」を意識する水準が近いなと思い手仕舞うことにした。
板を見ながら指値を入れる。「1,127円」。入れてすぐに成立。
まだ下げる余地はありそうだが、初めてだからこれで良しとしておこう。
案の定その後下げていった。(笑)
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まるてん
規制発表のギャップダウン狙いの作戦は、張り付きストップ安だったのでどのみち新規の売建ては不可能ではあったが、一応筆者が作った売買ルールでもスルーのパターンだった。
※本来なら当日の値動きで利益確定できているので、それで御の字。(笑)
ちなみに本日の寄付きは「423円」と3円安だったので、数字上は利益計上になるが、持ち越し費用のHYPER料が4.5円ほど余分に掛かってしまうので、実際は損失で終わることになる。この辺が統計資料を判断する時に割り引いて考える必要がある部分だ。
結局昨日、ソフトフロントの下落で取ろうと思えば取れたのに取れなかった筆者。システムと性格を合わせる必要性の重大さを再認識した次第。やはりトレンドフォローは向いてない。最近お休みしている為替も、売買記録を見てもらえばわかるが基本逆張りである。
一応ただの逆張りではなく目先のトレンドが終わる根拠らしいものはある。先日のモブキャスト(3664)もそうだ。
そう考えると、こと株に限っていえばストップ高銘柄を売るスタイルの方が性に合うのではないかと思えてきた。
というわけで、昨日いくつか張り付きストップ高で終えた銘柄をピックアップしておいた。
・ファーマフーズ(2929)
・農業総合研究所(3541)
・sMedio(3913)
・キャリア(6198)
・インスペック(6656)
・フジタコーポレーション(3370)
・北川精機(6327)
今日はどういう感じで寄付くか各銘柄を巡回していた。こないだのモブキャストみたいに最初張り付きで値段がつかず、後から大出来高で寄り付くのが理想だが、そんなに都合よくはいかない。
sMedioが寄った後に一度ストップ高をつけたものの持続できなかったので、これはいけそうかなという感触を得ていた。以前の増担保規制銘柄でもあるので馴染みはある。
ただその後なかなか下がらない。下げても勢いがないので、戻ったところをストップ高を背に売れないこともないが、売った後に猛烈な勢いで張りつかれる危険性が新興市場銘柄ではよくあるのでパスすることにした。
他に良さそうなのはないかと見て回ると、インスペックが目に入った。ストップ高まではいってないが、高寄り後保ち合っていたがストーンと落ちてきた。ちょっと戻した後安値を切ってから参入することにした。
逆指値の注文を入れようとしているそばからどんどん買い板がなくなってきた。今日のとりあえずの安値でちょっと厚みのあった「1,165円」の板がみるみるなくなっていく。
ヤバイ、ということで成行に変更。平均約定単価が「1,165.6円」で成立。
その後すぐに落ちていってくれたものの、なにぶん板が薄いので戻る時もヒョッと戻ってくるので安心はできない。自分を信じて戻りを慌てて買い戻すことだけはガマンした。
そうするうちにもう一度ストーンと落ちて「1,117円」をつけた。この下げが連続するかどうか見極めていたが、大台「1,100円」と昨日の高値(=終値)「1,096円」を意識する水準が近いなと思い手仕舞うことにした。
板を見ながら指値を入れる。「1,127円」。入れてすぐに成立。
まだ下げる余地はありそうだが、初めてだからこれで良しとしておこう。
案の定その後下げていった。(笑)
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