2015年12月22日
ゼロポジションを保つことの重要性とは?ケガの予防と運動効率について
こんにちは!野球大好きデータバンクです!
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!
今回はバッティングとピッチングにおいてゼロポジションは必要不可欠なものなのですが、特にピッチングに関してはケガに繋がる可能性があるので、ピッチングにおけるゼロポジションを紹介していきます。
そもそもゼロポジションとは何なのか?
ゼロポジションとは1961年にインドの整形外科医であるSaha.A.Kによって発見された、腕を脱臼や骨折などをしてしまった患者を治療するために発見されたポジション(肩の位置)の事である。定義は、肩甲骨の棘突起と上腕骨の長軸が一致し、肩周辺の筋収縮力が均等になり、上腕骨が内旋や外旋の回旋運動が不可能になるポジショニングの事です。
ゼロポジションに入った状態で投球をすることにより、
肩の一部の筋肉がダメージを受けることがなくなる
のが最大のメリットと言えるでしょう。
以前ご紹介させていただきましたが、テイクバックから耳にボールを持ってくるシーンなどは常にゼロポジションに入っている、というより入っている必要があるのです。
→以前ご紹介させていただいた腕の使い方はコチラ
これこそが肩に負担をかけず、かつ可動域が増すことによって、
キレ、ノビともに素晴らしいボールを投げることが可能になるのです。
肩を痛める典型的な例として、力任せに投げる力投派があげられますが、
肩を痛めるのは速いボールを投げるからではなくて、
ゼロポジションに入っていない投球を続けるから痛めるのです。
またピッチングの時にテイクバックから耳にボールを持っていくときに
どうしても耳からボールが離れてしまう選手がいます。
そういう選手はまずは思い切ってキャッチャー投げのように初めから耳にボールを持って行って投げるのもいいかもしれません。
耳からボールが離れてしまうとどうしてもゼロポジションから外れやすくなるため、
肩を痛めるリスクが高くなってしまいます。
僕個人の感覚的な話になりますが、ボールを投げる際、力を入れるのは下半身、
特に骨盤の使い方に
意識を注ぐことが大事かと思います。
また腕に関してですが、ゼロポジションを外さないよう意識する以外は力まず、
ムチのように脱力することで腕がしなり、キレの良いボールを投げることが可能になるのです。
ピッチングのみならず、スローイングでもそうですが、
ゼロポジションを意識することによって安定したコントロールと
ケガのリスクを減らすことが可能なので、今までに肩を痛められた経験のある方は
このゼロポジションを意識して投げられてはいかがでしょうか?
このブログを読まれている方はぜひツイッターでのフォロー宜しくお願いします。
ご不明な点に関してはいつでもご質問ください。
画像など送っていただければ指導などさせていただけたらと思います。
今後もお得情報を提供していきます。
今回もお役立ち情報をお届けしていきたいと思います!
今回はバッティングとピッチングにおいてゼロポジションは必要不可欠なものなのですが、特にピッチングに関してはケガに繋がる可能性があるので、ピッチングにおけるゼロポジションを紹介していきます。
そもそもゼロポジションとは何なのか?
ゼロポジションとは1961年にインドの整形外科医であるSaha.A.Kによって発見された、腕を脱臼や骨折などをしてしまった患者を治療するために発見されたポジション(肩の位置)の事である。定義は、肩甲骨の棘突起と上腕骨の長軸が一致し、肩周辺の筋収縮力が均等になり、上腕骨が内旋や外旋の回旋運動が不可能になるポジショニングの事です。
ゼロポジションに入った状態で投球をすることにより、
肩の一部の筋肉がダメージを受けることがなくなる
のが最大のメリットと言えるでしょう。
以前ご紹介させていただきましたが、テイクバックから耳にボールを持ってくるシーンなどは常にゼロポジションに入っている、というより入っている必要があるのです。
→以前ご紹介させていただいた腕の使い方はコチラ
これこそが肩に負担をかけず、かつ可動域が増すことによって、
キレ、ノビともに素晴らしいボールを投げることが可能になるのです。
肩を痛める典型的な例として、力任せに投げる力投派があげられますが、
肩を痛めるのは速いボールを投げるからではなくて、
ゼロポジションに入っていない投球を続けるから痛めるのです。
またピッチングの時にテイクバックから耳にボールを持っていくときに
どうしても耳からボールが離れてしまう選手がいます。
そういう選手はまずは思い切ってキャッチャー投げのように初めから耳にボールを持って行って投げるのもいいかもしれません。
耳からボールが離れてしまうとどうしてもゼロポジションから外れやすくなるため、
肩を痛めるリスクが高くなってしまいます。
僕個人の感覚的な話になりますが、ボールを投げる際、力を入れるのは下半身、
特に骨盤の使い方に
意識を注ぐことが大事かと思います。
また腕に関してですが、ゼロポジションを外さないよう意識する以外は力まず、
ムチのように脱力することで腕がしなり、キレの良いボールを投げることが可能になるのです。
ピッチングのみならず、スローイングでもそうですが、
ゼロポジションを意識することによって安定したコントロールと
ケガのリスクを減らすことが可能なので、今までに肩を痛められた経験のある方は
このゼロポジションを意識して投げられてはいかがでしょうか?
価格:2,160円 |
このブログを読まれている方はぜひツイッターでのフォロー宜しくお願いします。
ご不明な点に関してはいつでもご質問ください。
画像など送っていただければ指導などさせていただけたらと思います。
今後もお得情報を提供していきます。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4545010
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック