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明日も社会を生き抜きましょう。
あなたは仕事を辞めるか、辞めないかで悩んでいますか?
それなら私は「辞めない方がよい」と即答します。
辞めない方がよいというよりも、やめない方がまだましなだけですが。
あなたが仕事が苦しくて辛くて辞めるかどうか悩んでいるならば、辞めない方がよいです。
もし、今の仕事も楽しいが、辞めて他の仕事にもチャレンジしたいと思っている方の場合は、
どちらを選択してもよい方向へ進むでしょう。
仕事がつらいというようなマイナスな理由で辞めるかどうか悩んでいるということは、
・仕事を続けるとデメリットがあるから辞めたい
・仕事を辞めるとデメリットがあるから辞められない
この二つが天秤で釣り合っている状況でしょう。
どちらを選んでもデメリットがあります。
悩んでいる時点で、どちらも同じくらいのデメリットがあるから選択できずに悩んでいるのでしょう。
心理学には「後悔の嫌悪」というものがあり、
実行に移すことでマイナスのことが起こった場合の方が後悔が大きくなります。
つまり、会社を辞めて新しく就いた会社も同じくらいかそれ以上に辛ければ、
辞めなかった時よりも、後悔が大きくなってしまうのです。
この場合は「やって後悔するくらいなら、やらずに後悔する方がまし」なのです。
「やらずに後悔するよりも、やって後悔する方が良い」という言葉がありますが、
最初から後悔することが分かっているのであれば、やらない方が良いのです。
そもそも、選択肢をすでに2つに絞ってしまっていることが間違いなのです。
「辛い仕事を続ける」
「辛い仕事を辞める」
この二つで迷っている時点で、
どちらの方がより後悔するのか?と、ずっと悩み続けるだけです。
これにさらに「楽しく仕事を続ける」という選択も考えましょう。
どうすれば仕事が楽しくなるのかを考える努力をして仕事をすればよいのです。
後悔というのは過去の自分を責めるということです。
ならば、仕事を楽しむために努力すれば、たとえうまくいかなくても後悔はしないはずです。
仕事を楽しむために努力したけれどうまくいかなかったときに、
改めて「辞めるか」「辞めないか」を考えてください。
そのときは確実に「辞める」という選択肢の方が自分にとってメリットがあると即決できるはずです。
「辞めるか」「辞めないか」で迷っている間は、
辞めないで「どうすれば楽しくなるのか?」を考える努力をしましょう。
明日だけでも良いので、「どうすれば楽しくなるのか?」を考えてみてください。
楽しく仕事をする努力をした後に、「辞めるか」「辞めないか」を考えてみてください。
仕事を辞める場合、後であなたが自分自身を責めないくらいに「仕事を楽しくする努力をしたか」を考えてください。
自分を責めないくらいに努力したのであれば、その時は悩まずに「辞めよう」と即決できるはずです。
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