2016年01月05日
問題を感じた時点で、問題点は自分にある
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明日も社会を生き抜きましょう。
さて今日は、自分の身の回りで起こった問題についての向き合い方です。
そもそもなぜ問題は起きるのかご存知ですか?
それは、あなたが問題だと気付くから問題が発生してしまうのです。
つまり、あなた次第で問題でないことが問題になり、問題が問題でなくなるということです。
少しややこしいかもしれませんが、簡単に言うと「あなたのせいで問題が起こっている」のです。
実はあなたが問題視している事柄は他人にとっては問題になっていないことが多いのです。
チーム全員に責任がある問題が起こったとしても、それを何人が問題だと思っているのかわかりません。
問題だと思っていない人間に責任を押し付けたところで、改善しようとしてくれるのでしょうか?
おそらくどのように改善すればよいのかもわからないと思います。
では、どうすればよいのかというと、あなたが何とかするしかないのです。
通常ある事柄が起こった時に、人間は2つのタイプに分かれます。
1.「まあ、仕方ないか」
2.「これは問題だ!何とかしなければ!」
このように、ある事柄が当たり前になっている@のタイプにとってはこの事柄が問題にすらなっていません。
一方で、ある事柄が起こることで、改善しなければならないと考えるAのタイプにとっては問題になるのです。
そもそも問題とは課題です。
次のステップに行くための階段となるためのものなのですが、これが意識できていない人は@のタイプになります。
仮に毎日夜遅くまで残業していて、それが問題と考える人もいれば、仕方ないことだと割り切る人もいます。
あなたが残業に対して、問題だから改善しよう!と訴えても、割り切っている人にしてみれば、別に勝手にやってください、と冷たい反応が返ってくることでしょう。
逆に消費税が10%になることに対してあなたが全く気にしない(問題視しない)場合、周りの人が「消費税値上げ反対!」と叫んでいても、この人たちはなんでこんなに問題視しているんだ?とあなたが思う場合だってあります。
結局、あなたが問題だと感じている事柄に対しては、周りの人間に呼びかけるよりも、あなた自身が動かなければならないのです。
あなたの今抱えている問題はあなたが問題視しているから問題となっているのです。
あなたの抱えている問題を解決できるのはあなたしかいないのです。
その問題が見えているのは、あなただけなのです。
創立何十年もの企業に新入社員で入社して、ある問題を発見したとして、「何でこの会社はこんな問題を放っているのだろうか?」と思う方も多いようですが、それはあなたにしか見えない問題だからです。
他の人には見えていない、もしくは見逃しているのです。
仮に周りにあなたと共通の問題が見えている人がいるとしても、相手が解決してくれると考えてはいけません。
「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」
という言葉があります。
どれだけ他人に命令しても、実行するかどうかは他人次第ということです。
他人がやってくれると思っていると一向に問題解決へは進みません。
自分がやるしかないのです。
あなたが唯一思い通りにできるのは、あなた自身の体です。
ですから、目の前の問題はあなただけの課題だと考えて解決に取り組んでください。
もし、誰か別の人も改善に取り組んでくれているのならば、あなたと合わせて2倍の速度で改善に進むことができます。
あなたがもし、誰かに頼まれたら改善しようと考えているのであれば、順序が逆です。
まずは、あなた一人でも行動を起こして、この事柄がどれだけ問題なのかを掲示・証明する必要があるのです。
それによって、周りの人もあなたと同じ問題が見えるようになってきます。
そこで初めて、「じゃあ、第一発見者として何とかしてくれないか?」と頼まれるようになるのです。
この記事があなたの心の薬となり、明日を生き抜くための糧となれば幸いです。
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つまり、あなた次第で問題でないことが問題になり、問題が問題でなくなるということです。
少しややこしいかもしれませんが、簡単に言うと「あなたのせいで問題が起こっている」のです。
実はあなたが問題視している事柄は他人にとっては問題になっていないことが多いのです。
チーム全員に責任がある問題が起こったとしても、それを何人が問題だと思っているのかわかりません。
問題だと思っていない人間に責任を押し付けたところで、改善しようとしてくれるのでしょうか?
おそらくどのように改善すればよいのかもわからないと思います。
では、どうすればよいのかというと、あなたが何とかするしかないのです。
通常ある事柄が起こった時に、人間は2つのタイプに分かれます。
1.「まあ、仕方ないか」
2.「これは問題だ!何とかしなければ!」
このように、ある事柄が当たり前になっている@のタイプにとってはこの事柄が問題にすらなっていません。
一方で、ある事柄が起こることで、改善しなければならないと考えるAのタイプにとっては問題になるのです。
そもそも問題とは課題です。
次のステップに行くための階段となるためのものなのですが、これが意識できていない人は@のタイプになります。
仮に毎日夜遅くまで残業していて、それが問題と考える人もいれば、仕方ないことだと割り切る人もいます。
あなたが残業に対して、問題だから改善しよう!と訴えても、割り切っている人にしてみれば、別に勝手にやってください、と冷たい反応が返ってくることでしょう。
逆に消費税が10%になることに対してあなたが全く気にしない(問題視しない)場合、周りの人が「消費税値上げ反対!」と叫んでいても、この人たちはなんでこんなに問題視しているんだ?とあなたが思う場合だってあります。
結局、あなたが問題だと感じている事柄に対しては、周りの人間に呼びかけるよりも、あなた自身が動かなければならないのです。
あなたの今抱えている問題はあなたが問題視しているから問題となっているのです。
あなたの抱えている問題を解決できるのはあなたしかいないのです。
その問題が見えているのは、あなただけなのです。
創立何十年もの企業に新入社員で入社して、ある問題を発見したとして、「何でこの会社はこんな問題を放っているのだろうか?」と思う方も多いようですが、それはあなたにしか見えない問題だからです。
他の人には見えていない、もしくは見逃しているのです。
仮に周りにあなたと共通の問題が見えている人がいるとしても、相手が解決してくれると考えてはいけません。
「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」
という言葉があります。
どれだけ他人に命令しても、実行するかどうかは他人次第ということです。
他人がやってくれると思っていると一向に問題解決へは進みません。
自分がやるしかないのです。
あなたが唯一思い通りにできるのは、あなた自身の体です。
ですから、目の前の問題はあなただけの課題だと考えて解決に取り組んでください。
もし、誰か別の人も改善に取り組んでくれているのならば、あなたと合わせて2倍の速度で改善に進むことができます。
あなたがもし、誰かに頼まれたら改善しようと考えているのであれば、順序が逆です。
まずは、あなた一人でも行動を起こして、この事柄がどれだけ問題なのかを掲示・証明する必要があるのです。
それによって、周りの人もあなたと同じ問題が見えるようになってきます。
そこで初めて、「じゃあ、第一発見者として何とかしてくれないか?」と頼まれるようになるのです。
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