2015年05月27日
未来のお金は気にならない?
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クレジットカードの恐ろしさを知っていますか?
クレジットカードは後払いなので、買い物した時にはお金は減りません。
そのせいで現金で買い物するときよりもお金を使いすぎてしまいます。
人間は未来のお金よりも、今あるお金を重視するので、後払いの時は注意が必要です。
そもそも、現金は財布に入っているものです。
お金持ちでない限り、50万や100万円を持ち歩く人はいないでしょう。
しかし、クレジットで引き落とされる口座の中には大金があるはずです。
口座に200万円あるとすると、口座から引き落とされる1万円くらいの出費は痛く感じません。
しかし、財布の中に2万円だけ入っているならば、1万円の出費は手持ちのお金が半分減るということになります。
なので、非常に抵抗を感じてしまいます。
減少する数が同じでも全体量が違えば、体感的には大きく変わってしまうのです。
人間は絶対的ではなく、相対的に物事を判断してしまいがちなのです。
買い物で店の策略にはまらないようにするには、相対的ではなく、絶対的に判断することが重要になってきます。
8万円のパソコンを購入して、3000円のマウスも一緒に勧められた時に、「パソコンにくらべたらマウスなんて安いものだ」
と、考えてしまい簡単に購入してしまいます。
さらにマウスパッドや、イヤホンなども勧められて、すべて購入してしまいます。
これらはパソコンの値段と相対的に比べてしまっているため、すべて安く感じてしまうのです。
絶対的に考えるのであれば、8万円のパソコンを購入したことはいったん置いておきましょう。
3000円のマウスを買うのは今の自分にとってどうなのか?と考えるのです。
先ほどのパソコンと比べると安いのは当たり前だが、マウスだけに絞ってみると、そのマウスは安いといえるのだろうか?
1000円でも十分に使えるマウスが他にも売られているから、そのマウスは他のマウスよりは高いと考えることができるのです。
また、人間は選択肢が与えられると、その選択肢の中がすべてになってしまいます。
つまり、選択肢以外のこと、外の世界が見えなくなってしまうのです。
5つの商品を勧められた時に、その5つの商品だけで平均値が出来上がってしまうのです。
1万円、3万円、5万円、7万円、9万円の商品があるとすると、平均値が5万円になります。
しかし、選択肢以外にも5千円や3千円の商品があったとしても、それらには意識が向かないのです。
選択肢を与えられた時点で、あなたの世界は小さくなってしまうのです。
小さくなってしまった世界で、平均値が5万円だと、1万円の商品は全体的に安いと感じてしまいます。
このように、比べるということは重要ですが、比べる視野が狭まってしまうと、逆に自分を追い詰めることになってしまいます。
何かと比較することがある時は、さらに一段階視野を広げるように心がけましょう。
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クレジットカードの恐ろしさを知っていますか?
クレジットカードは後払いなので、買い物した時にはお金は減りません。
そのせいで現金で買い物するときよりもお金を使いすぎてしまいます。
人間は未来のお金よりも、今あるお金を重視するので、後払いの時は注意が必要です。
そもそも、現金は財布に入っているものです。
お金持ちでない限り、50万や100万円を持ち歩く人はいないでしょう。
しかし、クレジットで引き落とされる口座の中には大金があるはずです。
口座に200万円あるとすると、口座から引き落とされる1万円くらいの出費は痛く感じません。
しかし、財布の中に2万円だけ入っているならば、1万円の出費は手持ちのお金が半分減るということになります。
なので、非常に抵抗を感じてしまいます。
減少する数が同じでも全体量が違えば、体感的には大きく変わってしまうのです。
人間は絶対的ではなく、相対的に物事を判断してしまいがちなのです。
買い物で店の策略にはまらないようにするには、相対的ではなく、絶対的に判断することが重要になってきます。
8万円のパソコンを購入して、3000円のマウスも一緒に勧められた時に、「パソコンにくらべたらマウスなんて安いものだ」
と、考えてしまい簡単に購入してしまいます。
さらにマウスパッドや、イヤホンなども勧められて、すべて購入してしまいます。
これらはパソコンの値段と相対的に比べてしまっているため、すべて安く感じてしまうのです。
絶対的に考えるのであれば、8万円のパソコンを購入したことはいったん置いておきましょう。
3000円のマウスを買うのは今の自分にとってどうなのか?と考えるのです。
先ほどのパソコンと比べると安いのは当たり前だが、マウスだけに絞ってみると、そのマウスは安いといえるのだろうか?
1000円でも十分に使えるマウスが他にも売られているから、そのマウスは他のマウスよりは高いと考えることができるのです。
また、人間は選択肢が与えられると、その選択肢の中がすべてになってしまいます。
つまり、選択肢以外のこと、外の世界が見えなくなってしまうのです。
5つの商品を勧められた時に、その5つの商品だけで平均値が出来上がってしまうのです。
1万円、3万円、5万円、7万円、9万円の商品があるとすると、平均値が5万円になります。
しかし、選択肢以外にも5千円や3千円の商品があったとしても、それらには意識が向かないのです。
選択肢を与えられた時点で、あなたの世界は小さくなってしまうのです。
小さくなってしまった世界で、平均値が5万円だと、1万円の商品は全体的に安いと感じてしまいます。
このように、比べるということは重要ですが、比べる視野が狭まってしまうと、逆に自分を追い詰めることになってしまいます。
何かと比較することがある時は、さらに一段階視野を広げるように心がけましょう。
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