行動心理士という資格以外にも、
スイーツコンシェルジュという資格を以前取得しました。
スイーツコンシェルジュってかなり限定的な資格だから、
いったいどこで役に立つんだよ!
そんなことを以前友達から言われました。
いや確かにそうだよ!
スイーツ業界でしか役に立たないし、
そもそもお菓子屋で働くために必要なわけでもない。
ましてや、お菓子屋で事務仕事ばかりしている俺が
取ったところでなんの役に立つんだよ!
ユーキャンの通信講座でスイーツコンシェルジュを取得してから
そのことに気づいてしまいました。
結局は実力。資格は役に立たなくなってきた
そもそも、資格って就職には有利ですけど、すでに働いている人が
資格を取ってもあまり役には立たないんですよね。
パソコンの資格を持っていなくても、パソコンがめちゃくちゃできる人はいるわけですし。
資格取るために勉強しても、仕事に役立てるつもりで勉強しているわけではないから、
いきなり、仕事の成績が良くなるわけもなく・・・
履歴書に書くことはできても、やはり、資格があるから仕事ができるかどうかは別だし、
そもそも、資格の難易度によっては、書く意味がないモノすらありますから。
いろんなジャンルの資格勉強をしてきた僕からすると、
ユーキャンやキャリカレといったものがメインですが、
ある程度資格の難易度と必要な勉強期間は把握しています。
だから、履歴書に○○資格と書かれていても、
「ああ、あの3ヶ月ほど勉強すれば、自宅受験で取得できるやつか・・・」
とわかってしまいます。
履歴書に書くために取ったんだろうなあと思ってしまいます。
履歴書にいくら資格が書かれていても、やはり一度採用してしまうと、
試用期間があるにしても、簡単には辞めさせられません。
正直、在宅受験系は勉強しなくても、教科書を見てやれば簡単に取得できてしまいます。
そういった資格で採用するかどうかを判断するのは、企業側にとってもリスクが高いのです。
これからの資格の新しい使い方
けども、よく考えたら今このブログで役に立っていませんか?
ブログタイトルにも行動心理士というキーワードを入れることができています。
これとは別に、スイーツコンシェルジュとしてのブログも運営していますが、
今の時点で「スイーツコンシェルジュ ブログ」と検索すれば、
そのブログはかなり上位に表示させることができます。
つまり、ブランディングになるということです。
仮に僕が店頭に立って、スイーツコンシェルジュのバッジをつけて立っている
だけでも、お客様からすればかなり権威づけになるんです。
行動心理士というキーワードをタイトルに入れるだけでも、
かなり権威づけになります。
どこの誰かも知らない人が心理学のことをどうこう書くよりも、
行動心理士というある一定の知識を獲得した人間が書くほうが明らかに信用は出来る。
また、日住生活を楽しくするために使うこともできます。
普通に仕事していて、分からないことがあれば調べるなりすると思います。
でも、エクセルの使い方が分からないからといって、
エクセルの本の内容をすべて把握しようとする人はいないですよね?
分からない部分だけを、調べて終わると思います。
でも、資格勉強は
もしかすると一生使わない可能性のある内容まで勉強することになります。
つまり、必要不要にかかわらず、その分野の内容をセットで覚えることになるんです。
けれども、それを日常生活で生かすことができれば、
楽しくなってきます。
必要以上のものって余剰ですけど、その余剰が楽しさに加わります
面白さって余剰とか、無駄なところから生まれてくるものだと思います。
ただ何気なく人と会話しているときも、
必要以上の知識を身につけて、
ああ、この人は今こんな気持ちかもしれないから、
こういう話をすれば、喜ばれるかもしれない。
など、考えるようになれば非常に楽しくなります。
仕事が楽しくないと言っている人の多くは、
楽しもうという努力が不足しているのかもしれません。
少なくとも、行動心理士の資格を取ってからは、
人と接するのがある程度楽しくなったのは確かです。
会話できなくて、相手の話を聞いているだけでもいろんなことが分かります。
仕事に対する意識が変わるから
資格が加わるだけで日常生活が楽しくなるお話でした。
2018年11月25日
2018年11月21日
目線を合わせるのが苦手な人の裏技
こんにちはNomuraです。
目線を合わせるのって難しいですよね?
でも、目線は合わせた後が難しいんですよね…
目線を合わせるのが怖いのは何で?
僕が他人と目を合わせるのが怖いのは、
何もかも心を読まれそうだからです。
目は口程に物を言うという言葉もある通り、
嫌いな相手と話す時や
好きな異性と話す時は顔に出てしまいます。
それを相手に悟られるのが怖いんですよね。
行動心理士の資格を取ってからというもの、
相手の心を読む方法がいくつもあることを知ってからは
逆に読まれそうで怖くなる時があります。
いくら、こんなしぐさをすれば相手に悟られるということが分かっていても、
やはり、無意識のうちにやってしまっています。
目線はずっと合わせ続けてはいけない
え?頑張って目を合わせたのに、このままではいけないの?
僕も最初は、目線を合わせさえすれば、
目をそらさずに話が終わるまで我慢し続ければいいと思っていました。
けれども、
「え?顔になんかついている?」と聞かれるなんてことがしばしば。
確かに、目を合わせて話すというのはかなりのメリットがあります。
けれども、目線は合わせ続けると逆効果になることがあるんです。
あまりに見つめると、
興味があるというのを通り越して、
「挑発」や「威嚇」という意味に変わってしまいます。
ガン飛ばしなんてものがありますが、
あれは目を使って相手を挑発していますよね?
クマに出会った時も、絶対に目をそらしてはいけないと
よく言われますが、これは目を使って威嚇しています。
長い時間、相手の目を見続けていると
逆に相手に不快感を与えてしまって、
トラブルのもとになりますので注意が必要です。
目を合わせる適切な時間は?
そもそも、僕のように目を合わせることに慣れていない人が勘違いしていることが多いのは
目を合わせたらしばらくは目をそらしてはいけないということです。
実は、会話の時に目を合わせるのは、
「1回につき2〜3秒」なんです。
チラッというのが正しい目の合わせ方です。
不快に感じない見つめられる時間を計測した実験が行われましたが、
結果は3.3秒ということです。
(参考記事)
だから、必死で相手の目を見つめ続けるというのは
実は間違いなんです。
だから、長い時間見つめていると
相手はあなたから違和感を感じ取ってしまい、
「え?何かおかしなこと言った?」
と思われてしまいます。
相手が話しかけてくるか、相手に話しかけたら
2~3秒ほどは目を合わせて、少しずつ目をそらしていきましょう。
そしてまた適度なタイミングで、目を合わせるというのを繰り返します。
昔は、目を長く合わせていられる練習をするために、
相手と話しているときは、ずっと目を合わせるようにしていましたが、
やはり、相手も自分も不快感を感じてしまうので良くないと感じました。
重要なのは
適度なタイミングで
適度な回数で、
適度な長さで目を合わせることです。
これは、単純に目を長く合わせる練習ではどうにもなりません。
いい感じに目をそらす方法
話し相手が目の前にいるとして、
目をどのようにそらされたら自然に感じますか?
といっても、イメージするのは難しいので、
答えを言ってしまうと、
目線を下にそらすのが自然なそらし方です。
特に効果的なのが、資料を持っているときや、
メモ帳を持っているときが効果的です。
相手と目を3秒ほど合わせた後に
手元にある資料やメモ帳に目を落とせば全く違和感がありませんよね?
特に、メモ帳に相手の話を書き留めるという行為は
相手の話を真剣に聞いているアピールにもなりますから、
より効果的だと思いませんか?
逆に、メモも取らずにずっと、前を向いて話を聞いてくる
人もいますが、
「ちゃんと話聞いている?」
「メモしなくても大丈夫?」
と思ってしまいますよね。
目線をそらす方向が「下」以外になると、
別の意味にとられてしまうこともあります。
嘘をつくときの目線や、
興味がない時の目線など
目線のそらし方は慎重にすべきなんです。
それに関しては別記事でお話しする予定です。
目線を合わせるのって難しいですよね?
でも、目線は合わせた後が難しいんですよね…
目線を合わせるのが怖いのは何で?
僕が他人と目を合わせるのが怖いのは、
何もかも心を読まれそうだからです。
目は口程に物を言うという言葉もある通り、
嫌いな相手と話す時や
好きな異性と話す時は顔に出てしまいます。
それを相手に悟られるのが怖いんですよね。
行動心理士の資格を取ってからというもの、
相手の心を読む方法がいくつもあることを知ってからは
逆に読まれそうで怖くなる時があります。
いくら、こんなしぐさをすれば相手に悟られるということが分かっていても、
やはり、無意識のうちにやってしまっています。
目線はずっと合わせ続けてはいけない
え?頑張って目を合わせたのに、このままではいけないの?
僕も最初は、目線を合わせさえすれば、
目をそらさずに話が終わるまで我慢し続ければいいと思っていました。
けれども、
「え?顔になんかついている?」と聞かれるなんてことがしばしば。
確かに、目を合わせて話すというのはかなりのメリットがあります。
けれども、目線は合わせ続けると逆効果になることがあるんです。
あまりに見つめると、
興味があるというのを通り越して、
「挑発」や「威嚇」という意味に変わってしまいます。
ガン飛ばしなんてものがありますが、
あれは目を使って相手を挑発していますよね?
クマに出会った時も、絶対に目をそらしてはいけないと
よく言われますが、これは目を使って威嚇しています。
長い時間、相手の目を見続けていると
逆に相手に不快感を与えてしまって、
トラブルのもとになりますので注意が必要です。
目を合わせる適切な時間は?
そもそも、僕のように目を合わせることに慣れていない人が勘違いしていることが多いのは
目を合わせたらしばらくは目をそらしてはいけないということです。
実は、会話の時に目を合わせるのは、
「1回につき2〜3秒」なんです。
チラッというのが正しい目の合わせ方です。
不快に感じない見つめられる時間を計測した実験が行われましたが、
結果は3.3秒ということです。
(参考記事)
だから、必死で相手の目を見つめ続けるというのは
実は間違いなんです。
だから、長い時間見つめていると
相手はあなたから違和感を感じ取ってしまい、
「え?何かおかしなこと言った?」
と思われてしまいます。
相手が話しかけてくるか、相手に話しかけたら
2~3秒ほどは目を合わせて、少しずつ目をそらしていきましょう。
そしてまた適度なタイミングで、目を合わせるというのを繰り返します。
昔は、目を長く合わせていられる練習をするために、
相手と話しているときは、ずっと目を合わせるようにしていましたが、
やはり、相手も自分も不快感を感じてしまうので良くないと感じました。
重要なのは
適度なタイミングで
適度な回数で、
適度な長さで目を合わせることです。
これは、単純に目を長く合わせる練習ではどうにもなりません。
いい感じに目をそらす方法
話し相手が目の前にいるとして、
目をどのようにそらされたら自然に感じますか?
といっても、イメージするのは難しいので、
答えを言ってしまうと、
目線を下にそらすのが自然なそらし方です。
特に効果的なのが、資料を持っているときや、
メモ帳を持っているときが効果的です。
相手と目を3秒ほど合わせた後に
手元にある資料やメモ帳に目を落とせば全く違和感がありませんよね?
特に、メモ帳に相手の話を書き留めるという行為は
相手の話を真剣に聞いているアピールにもなりますから、
より効果的だと思いませんか?
逆に、メモも取らずにずっと、前を向いて話を聞いてくる
人もいますが、
「ちゃんと話聞いている?」
「メモしなくても大丈夫?」
と思ってしまいますよね。
目線をそらす方向が「下」以外になると、
別の意味にとられてしまうこともあります。
嘘をつくときの目線や、
興味がない時の目線など
目線のそらし方は慎重にすべきなんです。
それに関しては別記事でお話しする予定です。
なるべく早い段階で相手が自分と話す気がないことを見抜きたい
こんにちは、Nomuraです。
今更ですが、僕自身の癖になっていることがあります。
相手の考えを読み取るために、全身を観察するようにしているのですが、
いつも下から上に向かって見るようにしているのですが、
気づいたら相手の足しか見ていないことがあります。
何故なら、足で相手がこのまま話を続けたいかどうかは、
ある程度読めるからです。
というかもともと人と目を合わせたくないというのもありますが…
目線を合わせないというのも失礼だと思いますが、
相手と目を合わせた後に、下に向かって目線を移動させると、
なんか、体を見回していることがバレバレだったりします。
だから、足に目線を落とした後に、目線を合わせるために、
上に向かって視線をあげていけば、不自然さは緩和されます。
足が自分に向いていなかったら?
足が自分と違う方向に向いている場合は、
僕はなるべく話を早く終わらせるようにしています。
何故なら足の方向は話が終わった後、
足だけならまだしも、おなかが自分に向いていなければ、
明らか興味ないということは伝わってきますよね?
相手に体の正面をむけないというのは、
興味がないか、
急いでいてそれほど時間をかける気がない場合です。
または、拒否反応を示しています。
僕も左隣に上司が座っているのですが、
その上司がすごく苦手で、体を正面に向けて話すのはかなりきついです。
気が付いたら椅子に座ったまま、体の側面をむけて話してしまっています。
それも、目も合わせたくないので、書類を見せて説明するようにして、
全く顔を合わせずに話すテクニックが身についてしまいました。
あなたの部下がそんな話し方をして来たら、注意ですよね?
お腹が向いているか?へっこんでいるか?
お腹が向いていないと、かなり注意が必要だと言いました。
でも、椅子に座って向かい合って、話す時はどうでしょうか?
相手は興味がなくてもあなたに体をむけるしかありません。
その場合は、相手の姿勢を見てください。
お腹をそらしているか?
それとも、お腹をへっこませているか?
へっこますというのは、つまり、前のめりになっているか?
ということです。
相手が前のめりのポーズになっていたら興味があるということになります。
逆に上司に「僕はあなたに興味がありますよ!」とアピールしたいときは
全く興味がなくても、興味があるようにふるまうこともできます。
本当は興味がないけど興味があるそぶりをする人間は
何かしらあなたに興味を持っていることをアピールすることで
メリットがあるからかもしれません。
行動心理学は相手の行動を読むことにも使えますが、
相手があなたから無意識に読み取る情報をコントロールすることもできるんですよね。
「あ!この人私の話に興味を持ってくれている!」と勘違いさせることだってできますよね?
PS.
ちなみに、僕は目線が下がりがちなので、
最初に顔を合わせると、少しづつ目線が下がって相手の胸に視線が落ち着いてしまいます。
以前、一緒に働いていた女性の方に
「あんたいったいどこ見てんの?」
と言われて、胸を隠されたことがあります(笑)
もちろんその女性とは仲が良かったので、冗談でいわれたのですが。
ちなみに60代のおばちゃん?です。
今回の記事があなたの人生を楽にする力になれば幸いです。
毎回言うことですが、行動心理学は平均的なデータをもとにした
ものですので、100%正しいとは限りませんので
決めつけないようにしましょうね。
今更ですが、僕自身の癖になっていることがあります。
相手の考えを読み取るために、全身を観察するようにしているのですが、
いつも下から上に向かって見るようにしているのですが、
気づいたら相手の足しか見ていないことがあります。
何故なら、足で相手がこのまま話を続けたいかどうかは、
ある程度読めるからです。
というかもともと人と目を合わせたくないというのもありますが…
目線を合わせないというのも失礼だと思いますが、
相手と目を合わせた後に、下に向かって目線を移動させると、
なんか、体を見回していることがバレバレだったりします。
だから、足に目線を落とした後に、目線を合わせるために、
上に向かって視線をあげていけば、不自然さは緩和されます。
足が自分に向いていなかったら?
足が自分と違う方向に向いている場合は、
僕はなるべく話を早く終わらせるようにしています。
何故なら足の方向は話が終わった後、
足だけならまだしも、おなかが自分に向いていなければ、
明らか興味ないということは伝わってきますよね?
相手に体の正面をむけないというのは、
興味がないか、
急いでいてそれほど時間をかける気がない場合です。
または、拒否反応を示しています。
僕も左隣に上司が座っているのですが、
その上司がすごく苦手で、体を正面に向けて話すのはかなりきついです。
気が付いたら椅子に座ったまま、体の側面をむけて話してしまっています。
それも、目も合わせたくないので、書類を見せて説明するようにして、
全く顔を合わせずに話すテクニックが身についてしまいました。
あなたの部下がそんな話し方をして来たら、注意ですよね?
お腹が向いているか?へっこんでいるか?
お腹が向いていないと、かなり注意が必要だと言いました。
でも、椅子に座って向かい合って、話す時はどうでしょうか?
相手は興味がなくてもあなたに体をむけるしかありません。
その場合は、相手の姿勢を見てください。
お腹をそらしているか?
それとも、お腹をへっこませているか?
へっこますというのは、つまり、前のめりになっているか?
ということです。
相手が前のめりのポーズになっていたら興味があるということになります。
逆に上司に「僕はあなたに興味がありますよ!」とアピールしたいときは
全く興味がなくても、興味があるようにふるまうこともできます。
本当は興味がないけど興味があるそぶりをする人間は
何かしらあなたに興味を持っていることをアピールすることで
メリットがあるからかもしれません。
行動心理学は相手の行動を読むことにも使えますが、
相手があなたから無意識に読み取る情報をコントロールすることもできるんですよね。
「あ!この人私の話に興味を持ってくれている!」と勘違いさせることだってできますよね?
PS.
ちなみに、僕は目線が下がりがちなので、
最初に顔を合わせると、少しづつ目線が下がって相手の胸に視線が落ち着いてしまいます。
以前、一緒に働いていた女性の方に
「あんたいったいどこ見てんの?」
と言われて、胸を隠されたことがあります(笑)
もちろんその女性とは仲が良かったので、冗談でいわれたのですが。
ちなみに60代のおばちゃん?です。
今回の記事があなたの人生を楽にする力になれば幸いです。
毎回言うことですが、行動心理学は平均的なデータをもとにした
ものですので、100%正しいとは限りませんので
決めつけないようにしましょうね。
2018年09月10日
資格は取ってはいけない?!
こんにちは、今日も自分自身を助けるための考え方を身に付けましょう。
資格勉強は二度としない。
僕は1年くらい前にそう誓いました。
当時の僕は資格勉強にはまっていて、
資格をたくさん取っていれば、他者よりも優れていることをアピールできる
と思っていました。
しかしながら、その資格を何に使うのか?
ということを全く考えずに取得してしまったので、使い道がありません。
自業自得とでもいうのかもしれませんが。
僕は現在お菓子屋さんで働いているのですが、
スイーツコンシェルジュという資格を取得しました。
しかし、取ったからといって何かが変わったわけではありません。
そもそも、お菓子の知識があったところで、製造部よりは詳しいわけでもありませんし、
実際に作っている製造部にお菓子の詳細は聞くことが出来ますので、
会社内では全く役に立ちませんでした。
気が付いたのですが、資格はあくまでも一般的に役に立つものであって、
一つの会社で役に立つものではないということです。
全てのお菓子の作り方や歴史を知っていたところで、個々の会社では役に立ちません。
作り方は会社によって多少異なります。
歴史も、その会社でそのお菓子が生まれた歴史の方が重要です。
じゃあ資格っていったい何のためにあるの?
と思うかもしれませんが、実は資格は面接シートに書く時にしか役に立ちません。
あとは、周りに見せびらかして優越感を感じるくらいにしか使い道がないんです。
つまりは、会社で働いているのに資格を取るというのはおかしな話なんです。
いやいや、会社で役に立つ資格もあるだろう?と思われるかもしれませんが、
資格の内容すべてが会社で役に立つわけではありません。
決まった範囲の知識を有していることを証明するだけの資格を取ることよりも、
「できる人の仕事術」やら「売り上げ2倍にする方法」とかのビジネス書の方がよっぽど役に立ちます。
僕の友人の話ですが、ネットビジネスの方法が書かれた情報商材を1万円で購入したらしいのですが、
その方法を試してみて毎月50000円の副収入が入ってくるようになったそうです。
今あなたが資格勉強をしているとしたら、それは何のためでしょうか?
やっぱり昇給のためでしょうか?
しかし資格を取って昇給することが確実でないのであれば勉強を辞めるべきではありませんか?
僕の友人のように、毎月50000円の副収入が入ってくるための教材を勉強したほうが良くありませんか?
実質月収が50000円アップしたことになるのですから。
人生で必要な資格は運転免許証くらいだと思います。
国家資格ならまだしも、通信講座や数回塾に通っただけで取得できる資格は
誰でも取得できてしまいます。
僕が面接官で、面接シートに資格が書かれていても、
(ああ、この資格はユー〇ャンで簡単に取れるやつだよなぁ。面接用に取ったんだろうなあ)
と思ってしまいますし、そんな高評価はしません。
パソコンの資格だって、わざわざMOSを取得しなくても、
操作方法の本を読んでいれば自然と身につくはずです。
エクセル使うために、エクセルの使い方全てを覚える必要はありませんよね?
僕がなぜ資格勉強ばっかりするようになったのかというと、
自分の学歴が恥ずかしかったからです。
僕は最終学歴が高卒です。
父親が会社を何度もやめてしまい、お金の問題で高校卒業後は仕方なく就職の道を選びました。
しかし、高校は進学校だったので、就職の道に進んだのは僕も含めわずか数名でした。
その時点で、大学に行ってしまった同級生とかなり差をつけられてしまったと思いました。
そこで、高卒という学歴をカバーするために、
会社に就職しているにも関わらずに、いろいろと資格勉強を始めました。
しかし、やはりレベルの高い資格は手が届かなかったので、簡単な資格から取り始めました。
1,2カ月で取得できるような簡単な資格でも、取得できた時は優越感を感じることが出来ました。
しかし、それはほんの少しの間です。
やはり大学に行って勉強している同級生には敵うはずがないと心の底では思っていました。
そんな考えを隠すかのように、ひたすらいろいろな資格勉強に手を出していました。
そんな時に同じく高卒の友人の一言が僕を救ってくれました。
「大学行っているやつに、学歴で俺たちに勝ち目はないだろ。でも収入なら頑張れば勝ち目はある。」
とある本に書かれていた内容らしいです。
そもそも学歴はあくまでも過去のものです。
これからどうするかが大事なのです。
大学に行っている同級生に、高卒の僕が収入で勝つなんて、面白いシナリオだと思いました。
そんなシナリオを実現するべく、今は資格勉強ではなくお金の稼ぎ方の勉強をしています。
資格勉強は二度としない。
僕は1年くらい前にそう誓いました。
当時の僕は資格勉強にはまっていて、
資格をたくさん取っていれば、他者よりも優れていることをアピールできる
と思っていました。
しかしながら、その資格を何に使うのか?
ということを全く考えずに取得してしまったので、使い道がありません。
自業自得とでもいうのかもしれませんが。
僕は現在お菓子屋さんで働いているのですが、
スイーツコンシェルジュという資格を取得しました。
しかし、取ったからといって何かが変わったわけではありません。
そもそも、お菓子の知識があったところで、製造部よりは詳しいわけでもありませんし、
実際に作っている製造部にお菓子の詳細は聞くことが出来ますので、
会社内では全く役に立ちませんでした。
気が付いたのですが、資格はあくまでも一般的に役に立つものであって、
一つの会社で役に立つものではないということです。
全てのお菓子の作り方や歴史を知っていたところで、個々の会社では役に立ちません。
作り方は会社によって多少異なります。
歴史も、その会社でそのお菓子が生まれた歴史の方が重要です。
じゃあ資格っていったい何のためにあるの?
と思うかもしれませんが、実は資格は面接シートに書く時にしか役に立ちません。
あとは、周りに見せびらかして優越感を感じるくらいにしか使い道がないんです。
つまりは、会社で働いているのに資格を取るというのはおかしな話なんです。
いやいや、会社で役に立つ資格もあるだろう?と思われるかもしれませんが、
資格の内容すべてが会社で役に立つわけではありません。
決まった範囲の知識を有していることを証明するだけの資格を取ることよりも、
「できる人の仕事術」やら「売り上げ2倍にする方法」とかのビジネス書の方がよっぽど役に立ちます。
僕の友人の話ですが、ネットビジネスの方法が書かれた情報商材を1万円で購入したらしいのですが、
その方法を試してみて毎月50000円の副収入が入ってくるようになったそうです。
今あなたが資格勉強をしているとしたら、それは何のためでしょうか?
やっぱり昇給のためでしょうか?
しかし資格を取って昇給することが確実でないのであれば勉強を辞めるべきではありませんか?
僕の友人のように、毎月50000円の副収入が入ってくるための教材を勉強したほうが良くありませんか?
実質月収が50000円アップしたことになるのですから。
人生で必要な資格は運転免許証くらいだと思います。
国家資格ならまだしも、通信講座や数回塾に通っただけで取得できる資格は
誰でも取得できてしまいます。
僕が面接官で、面接シートに資格が書かれていても、
(ああ、この資格はユー〇ャンで簡単に取れるやつだよなぁ。面接用に取ったんだろうなあ)
と思ってしまいますし、そんな高評価はしません。
パソコンの資格だって、わざわざMOSを取得しなくても、
操作方法の本を読んでいれば自然と身につくはずです。
エクセル使うために、エクセルの使い方全てを覚える必要はありませんよね?
僕がなぜ資格勉強ばっかりするようになったのかというと、
自分の学歴が恥ずかしかったからです。
僕は最終学歴が高卒です。
父親が会社を何度もやめてしまい、お金の問題で高校卒業後は仕方なく就職の道を選びました。
しかし、高校は進学校だったので、就職の道に進んだのは僕も含めわずか数名でした。
その時点で、大学に行ってしまった同級生とかなり差をつけられてしまったと思いました。
そこで、高卒という学歴をカバーするために、
会社に就職しているにも関わらずに、いろいろと資格勉強を始めました。
しかし、やはりレベルの高い資格は手が届かなかったので、簡単な資格から取り始めました。
1,2カ月で取得できるような簡単な資格でも、取得できた時は優越感を感じることが出来ました。
しかし、それはほんの少しの間です。
やはり大学に行って勉強している同級生には敵うはずがないと心の底では思っていました。
そんな考えを隠すかのように、ひたすらいろいろな資格勉強に手を出していました。
そんな時に同じく高卒の友人の一言が僕を救ってくれました。
「大学行っているやつに、学歴で俺たちに勝ち目はないだろ。でも収入なら頑張れば勝ち目はある。」
とある本に書かれていた内容らしいです。
そもそも学歴はあくまでも過去のものです。
これからどうするかが大事なのです。
大学に行っている同級生に、高卒の僕が収入で勝つなんて、面白いシナリオだと思いました。
そんなシナリオを実現するべく、今は資格勉強ではなくお金の稼ぎ方の勉強をしています。
2018年01月03日
変えられないものに文句を言って、成功を逃す人
初めての方は訪問ありがとうございます。
いつもクリックしてくれている方もありがとうございます!
↓
心理学 ブログランキングへ
明日も社会を生き抜きましょう。
Qestion
あなたは立地条件の悪いお店で働いているとしましょう。
しかも売り上げが全然伸びなければどうしますか?
立地条件が悪いから売り上げが伸びないと言う方がいます。
しかし、文句を言ったところで何かが変わるのでしょうか?
ある日出社したら、お店が人通りの多い場所に移転している!なんてことが起こるのでしょうか?
そんなことは通常はありえませんよね?
だからこそ立地条件という環境の悪さを言い訳にしても意味がないのです。
しかし、多くの方が、「無いもの」にばかり目を向けているのが現状ですよね。
以前の僕も仕事がつらいのはこの会社のシステムやそもそも設備が悪い!
とどうしようもないことに対して怒っていました。
今になって思い返すと、自分の力ではどうにもならないと諦めていたからこそ
何かに当たるしかなかったのだと思います。
しかし、「有るもの」に目を向けるとどうなるでしょうか?
有るものは、変えることができます。
例えば、今あなたがタバコの火をつけようと思いライターをポケットから出そうとします。
しかし、ライターをなくしてしまって火をつけることができません。
そこで、ライターが無い!と文句を言い続けたところで、ライターが突然現れるわけではありません。
当たり前ですよね?
ましてや、タバコに突然火が付いたりもしません。
しかし、ここで有るものに目を向けてください。
あなたの周りに人はいますか?
ライターの代わりになるものはありますか?
もし周りに人がいるのなら、ライターを借りればいいのです。
コンビニが近くにあればライターを買えばよいのです。
マッチがあればライターの代わりに火をつけることもできます。
このように、無いものではなく有るものに目を向けることで、世界が大きく変わってきます。
確かにあなたはライターを持っていません。
しかし、あなたの周りには、ライターを持っている人も、売っているお店も、代用品もあるのです。
つまり、無いことに文句を言っている暇があるのなら、他に自分に有るものを探してみてください。
先ほどの立地条件の悪いお店の話に戻りましょう。
「人通り」が無い!→「オンラインショップという選択肢」が有る
「満足できる売上」が無い!→「世の中には売上をアップさせるノウハウ本」がたくさん有る
「店を改善する時間」がない!→「請け負ってくれるアドバイザー」がいる
このように、無い!と文句を言い続けることをストップして、
あるものを探すだけでも、いくつもの手段があります。
探しても使えそうな手段がないという方は次の項目に当てはまっていませんか?
・自分だけの能力で何とかしようとしている
・社内という限られた範囲で解決しようとしている
・必要なことをやらずに、無駄なことをやっている
手段が見つからない人は、範囲に制限をつけてしまっています。
制限を取り外してみてください。
必ず手段は見つかるはずです。
また、有るものを一度無くしてみるのも一つの手です。
有るものを無くすことで、逆に無かったものがあるようになってくるのです。
もし、お客さんからのクレームの電話対応に追われて、自分の仕事する時間が無いのなら、
電話の受付時間を制限して減らすことで、自分の仕事をする時間が現れてくるのです。
なので、必ず有るものをどうにかすれば、無いものが有るものに変わってくれるのです。
何度も言いますが、
無いものに目を向けている間は何も変えることができないのです。
変えることができるのは有るものだけです。
今回の記事が明日のあなたを助ける力となれば幸いです。
いつもクリックしてくれている方もありがとうございます!
↓
心理学 ブログランキングへ
明日も社会を生き抜きましょう。
Qestion
あなたは立地条件の悪いお店で働いているとしましょう。
しかも売り上げが全然伸びなければどうしますか?
立地条件が悪いから売り上げが伸びないと言う方がいます。
しかし、文句を言ったところで何かが変わるのでしょうか?
ある日出社したら、お店が人通りの多い場所に移転している!なんてことが起こるのでしょうか?
そんなことは通常はありえませんよね?
だからこそ立地条件という環境の悪さを言い訳にしても意味がないのです。
しかし、多くの方が、「無いもの」にばかり目を向けているのが現状ですよね。
以前の僕も仕事がつらいのはこの会社のシステムやそもそも設備が悪い!
とどうしようもないことに対して怒っていました。
今になって思い返すと、自分の力ではどうにもならないと諦めていたからこそ
何かに当たるしかなかったのだと思います。
しかし、「有るもの」に目を向けるとどうなるでしょうか?
有るものは、変えることができます。
例えば、今あなたがタバコの火をつけようと思いライターをポケットから出そうとします。
しかし、ライターをなくしてしまって火をつけることができません。
そこで、ライターが無い!と文句を言い続けたところで、ライターが突然現れるわけではありません。
当たり前ですよね?
ましてや、タバコに突然火が付いたりもしません。
しかし、ここで有るものに目を向けてください。
あなたの周りに人はいますか?
ライターの代わりになるものはありますか?
もし周りに人がいるのなら、ライターを借りればいいのです。
コンビニが近くにあればライターを買えばよいのです。
マッチがあればライターの代わりに火をつけることもできます。
このように、無いものではなく有るものに目を向けることで、世界が大きく変わってきます。
確かにあなたはライターを持っていません。
しかし、あなたの周りには、ライターを持っている人も、売っているお店も、代用品もあるのです。
つまり、無いことに文句を言っている暇があるのなら、他に自分に有るものを探してみてください。
先ほどの立地条件の悪いお店の話に戻りましょう。
「人通り」が無い!→「オンラインショップという選択肢」が有る
「満足できる売上」が無い!→「世の中には売上をアップさせるノウハウ本」がたくさん有る
「店を改善する時間」がない!→「請け負ってくれるアドバイザー」がいる
このように、無い!と文句を言い続けることをストップして、
あるものを探すだけでも、いくつもの手段があります。
探しても使えそうな手段がないという方は次の項目に当てはまっていませんか?
・自分だけの能力で何とかしようとしている
・社内という限られた範囲で解決しようとしている
・必要なことをやらずに、無駄なことをやっている
手段が見つからない人は、範囲に制限をつけてしまっています。
制限を取り外してみてください。
必ず手段は見つかるはずです。
また、有るものを一度無くしてみるのも一つの手です。
有るものを無くすことで、逆に無かったものがあるようになってくるのです。
もし、お客さんからのクレームの電話対応に追われて、自分の仕事する時間が無いのなら、
電話の受付時間を制限して減らすことで、自分の仕事をする時間が現れてくるのです。
なので、必ず有るものをどうにかすれば、無いものが有るものに変わってくれるのです。
何度も言いますが、
無いものに目を向けている間は何も変えることができないのです。
変えることができるのは有るものだけです。
今回の記事が明日のあなたを助ける力となれば幸いです。
タグ:社会を生き抜く心理学 心理学
2017年12月21日
今日の残り時間の有効活用
お仕事お疲れ様です。
今日もいろいろあったかと思います。
さて、「明日の自分を助ける」準備をしましょう。
「現実逃避」
仕事が終わって家に帰ってくると、必ず時計を見ますよね?
え〜と、今が21時前で、今からご飯を食べて、風呂に入って、21時40分くらいか…
とりあえず、22時からお菓子を食べながらテレビでも見よう。
勉強は23時くらいから始めて…少しスマホゲームをして1時くらいまで起きていよう…
この家で過ごすプライベートな時間は自分の行動次第で
未来に大きく影響が出ます。
そんなことは言われなくても分かってらっしゃるでしょうが…
仕事では時間を効率悪く使っても損した気分にはなりません。
しかし、プライベートな時間を効率悪く使うとその分損した気分になります。
このせいで、新しく始めようとすることができなくなります。
なぜなら、慣れないことをしようとするということは、
確実に時間のロスになります。
やっていきながら効率の良い手順や方法を見つけていくしかありません。
慣れている風呂やスマフォゲームは効率よい方法が分かっていますが、
初めてやることは要領が悪いため、やっぱり時間のロスにつながるので、
後回し、もしくはやっぱりまた今度やろうとなります。
つまり習慣になっていることは、問題なくできますが、
習慣になっていないことは、無意識に拒んでしまいます。
疲れているという理由で、
明日やろう…
明日やろう…
明日やろう…
と呪文のように唱えて、何もできずに
週末になってから、やろうというという気持ちになります。
けれども、ずっと先延ばしにしていたことを休日にやろうとしても
出来ますでしょうか?
実際に休日になっても、もう少ししたらやろう…
結局夜になってしまう…
経験ありますよね?
なぜできないのか?
それは時間がないからだ。
それは疲れているからだ。
そう言って毎回同じように時間を無駄にしてしまいますよね。
ここで、行動心理を用いて整理してみましょう。
「やりたいけどやれないこと」というのは、自分の生活に不足しているので
不足行動と呼びます。
「やめたいけどやめれないこと」というのは、自分の生活に過剰に存在しているので
過剰行動と呼びます。
ほとんどの場合、「不足行動」というのは
「過剰行動」によって邪魔されています。
あなたが使える時間は決まっていますので、
あなたの自由な時間が「過剰行動」であふれていると、
「不足行動」をする時間は全くありません。
だからまずは「過剰行動」を無くすことを考えましょう。
明日やろう…
明日やろう…
そう言っている間は何も変わりません。
今日辞めよう!
今日辞めよう!
今日辞めよう!
と、「過剰行動」を辞めることに頭を働かせましょう。
今日無駄なことを辞めることで、
明日やりたいことができるはずです。
ですが、そう簡単にできれば苦労しませんよね…
しかし、この記事を読んでくれているということは
自分の生活を変えたいと思っているからですよね?
僕もブラックな会社で働いていた時は、
3DSやPS4などゲームを買いまくって、
とにかく、ゲームで効率よく現実逃避をしていましたが、
ゲームを何年続けても自分の人生は変わらないじゃないか…
そう思ったからこそ、自分を変えるための本を読み始めました。
あなたも同じようにこの記事を読んでくれているのですから、
すでに一歩は踏み出せているはずです。
この記事を読む時間があるということは、
この記事を読む代わりにもっと役に立つ本を読むこともできるはずです。
それでもこの記事を読んでくださっている方には感謝いたします。
僕がおすすめする本を記事の最後に紹介しますので、
しばらくはこのブログの代わりに読んでみてはいかがでしょうか?
簡単な漫画なので、サクサク読めます。
では、またお会いしましょう。
今日もいろいろあったかと思います。
さて、「明日の自分を助ける」準備をしましょう。
「現実逃避」
仕事が終わって家に帰ってくると、必ず時計を見ますよね?
え〜と、今が21時前で、今からご飯を食べて、風呂に入って、21時40分くらいか…
とりあえず、22時からお菓子を食べながらテレビでも見よう。
勉強は23時くらいから始めて…少しスマホゲームをして1時くらいまで起きていよう…
この家で過ごすプライベートな時間は自分の行動次第で
未来に大きく影響が出ます。
そんなことは言われなくても分かってらっしゃるでしょうが…
仕事では時間を効率悪く使っても損した気分にはなりません。
しかし、プライベートな時間を効率悪く使うとその分損した気分になります。
このせいで、新しく始めようとすることができなくなります。
なぜなら、慣れないことをしようとするということは、
確実に時間のロスになります。
やっていきながら効率の良い手順や方法を見つけていくしかありません。
慣れている風呂やスマフォゲームは効率よい方法が分かっていますが、
初めてやることは要領が悪いため、やっぱり時間のロスにつながるので、
後回し、もしくはやっぱりまた今度やろうとなります。
つまり習慣になっていることは、問題なくできますが、
習慣になっていないことは、無意識に拒んでしまいます。
疲れているという理由で、
明日やろう…
明日やろう…
明日やろう…
と呪文のように唱えて、何もできずに
週末になってから、やろうというという気持ちになります。
けれども、ずっと先延ばしにしていたことを休日にやろうとしても
出来ますでしょうか?
実際に休日になっても、もう少ししたらやろう…
結局夜になってしまう…
経験ありますよね?
なぜできないのか?
それは時間がないからだ。
それは疲れているからだ。
そう言って毎回同じように時間を無駄にしてしまいますよね。
ここで、行動心理を用いて整理してみましょう。
「やりたいけどやれないこと」というのは、自分の生活に不足しているので
不足行動と呼びます。
「やめたいけどやめれないこと」というのは、自分の生活に過剰に存在しているので
過剰行動と呼びます。
ほとんどの場合、「不足行動」というのは
「過剰行動」によって邪魔されています。
あなたが使える時間は決まっていますので、
あなたの自由な時間が「過剰行動」であふれていると、
「不足行動」をする時間は全くありません。
だからまずは「過剰行動」を無くすことを考えましょう。
明日やろう…
明日やろう…
そう言っている間は何も変わりません。
今日辞めよう!
今日辞めよう!
今日辞めよう!
と、「過剰行動」を辞めることに頭を働かせましょう。
今日無駄なことを辞めることで、
明日やりたいことができるはずです。
ですが、そう簡単にできれば苦労しませんよね…
しかし、この記事を読んでくれているということは
自分の生活を変えたいと思っているからですよね?
僕もブラックな会社で働いていた時は、
3DSやPS4などゲームを買いまくって、
とにかく、ゲームで効率よく現実逃避をしていましたが、
ゲームを何年続けても自分の人生は変わらないじゃないか…
そう思ったからこそ、自分を変えるための本を読み始めました。
あなたも同じようにこの記事を読んでくれているのですから、
すでに一歩は踏み出せているはずです。
この記事を読む時間があるということは、
この記事を読む代わりにもっと役に立つ本を読むこともできるはずです。
それでもこの記事を読んでくださっている方には感謝いたします。
僕がおすすめする本を記事の最後に紹介しますので、
しばらくはこのブログの代わりに読んでみてはいかがでしょうか?
簡単な漫画なので、サクサク読めます。
では、またお会いしましょう。
価格:1,350円 |
2017年12月18日
タイミングが正しければ最大限効果を発揮する
初めての方は訪問ありがとうございます。
いつもクリックしてくれている方もありがとうございます!
↓
心理学 ブログランキングへ
明日も社会を生き抜きましょう。
このサイトを見ている方はいつも何時ごろに見てくださってますでしようか?
と言うのも、少し気になったことがあります。
「明日から本気だす」
よくネタにされる言葉ですよね。
このブログは今日のことを反省して明日へ活かしてもらうことが目的です。
それがお昼の休憩時中に見て、
よし午後から頑張ろうと思えますでしょうか?
そう思えている方は問題ありませんが、
よし今日はもういいから、明日から頑張ろうと考えてしまっている方は要注意です。
僕はこのブログは仕事終わりなどに見てもらっている前提で書いていますので、
仕事の合間に見てしまうと、
すでに頭が明日の方向へ向かってしまい、
明日から本気だすモードに入っていないでしょうか?
以前僕も仕事中に似たようなサイトを見ていたら、
明日の仕事でどうやって生かそうか?
とすでに明日のことに向かって頭がいっぱいになり
残りの仕事が手につかなくなってしまったことがあります。
よくある話なのですが、
本を読んだり、セミナーで凄い方法やアイデアを発見したり、学んだ時に
一時的にワクワク感や感動に満ちあふれるときがあります。
しかし、そのワクワク感や感動を未来に託してしまう人が多いのです。
どういうことかというと、
すぐに試そうとせずに、
「よし、この凄い方法を明日試してみよう」
「この感動を今度ノートにまとめてみよう」
「これは来月の○日にやるから、手帳に書き込んでおこう」
など、すぐに実行もしくは見直しを怠り、
未来のスケジュールに組み込んでしまうのです。
ただの予定であれば、その予定通り実行できるでしょうが、
ワクワク感や感動というのは
その未来でも同じように心が動くかわからないのです。
1日後ならまだしも、1週間後、1か月後に同じ本やセミナーを受けても
ワクワク感や感動が起こらないかもしれません。
その時に感じた感情というのはその時の自分しか持っていないからです。
その時に「凄い!」と思っていても、後から見ると
「これのどこが凄かったのだろうか?」と思ってしまうのです。
なぜでしょうか?
それは「臨場感が欠けている」からです。
以前から僕がライフログノートを趣味でやっているのですが、1つ学んだことがあります。
それは、ライフログノートの一番のメリットは「臨場感が残せる」ということです。
ワクワク感や感動した瞬間にノートに細かく書き留めるようにしています。
そうすると、1か月後に読んでもその時の臨場感が味わえるのです。
ただスマフォなどのメモ機能に打ち込んでいるだけでは
そんな臨場感は味わえないでしょう。
そのワクワク感を忘れないように、ボールペンで速く乱雑に書いた文字だからこそ、
臨場感が味わえるのです。
つまり、ここまでしておかないと、当時のワクワク感や感動は
薄れてしまうのです。
それが一生に一度しか訪れないことであったとしても、
消えてなくなってしまっているのです。
休憩してから、帰ってから、明日から…
この間にも大切なものが消え始めています。
あなたが今感じているワクワク感や感動も
今のあなただからこそ価値を感じることができるのです。
昨日のあなたや明日のあなたが今と同じように価値を感じて
ワクワク感や感動を味わえるとは限らないのです。
立ち読みしていて、「これは良い本だから買って”帰ってから”読もう」
と思ってしまうと、帰ってきたら「今日は疲れたから、また明日読もう」
となってしまいませんか?
さすがに立ち読みで最後まで読み切ってくださいとは言えませんので、
買ったらすぐに、喫茶店や車の中で読み切るべきなのです。
ワクワク感が尽きるまでは読み続ける方が良いでしょう。
僕は本を読むエネルギはこのワクワク感(知的好奇心)からきていると思います。
本を読んでいない間も、エネルギーは減り続けます。
だからこそ、「もう飽きた」と思うまでは読み続けた方が良いでしょう。
行動するベストタイミングは、
その行動をしたいと思った今がベストタイミングなのです。
行動しようかどうか悩んでいる間にもエネルギーは減り続けます。
何度も言いますが、
やりたい、試してみたいと思ったら今すぐやりましょう。
無理ならば、なぜやりたいと思ったのかというのを
未来の自分が見ても分かるように細かく書き残しましょう。
このブログを仕事途中に見て、試してみたいと思うことがあれば、
明日ではなく、今すぐ試してみてください。
…それならば、仕事終わりにこのブログを見たら、
なおさらすぐに試せないじゃないか…
そう思うかもしれませんが、
明日の自分は今日の自分とは別人です。
今日の準備を怠れば、明日の自分はサボってしまうかもしれません。
明日の自分を助けるために、今準備してもらいたいからこそ、
仕事終わりに見て頂きたいのです。
準備するというのも行動の一つなのです。
帰ってきてから寝るまで準備という行動を起こし
そして、学んだことを明日フル活用していただきたいのです。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
明日も社会を生き抜きましょう。
自己催眠プログラムCD 〈聴く自己啓発シリーズ〉6巻
一色真宇のカウンセリング動画【ケースA6 人の目が気になって外に出られない】
いつもクリックしてくれている方もありがとうございます!
↓
心理学 ブログランキングへ
明日も社会を生き抜きましょう。
このサイトを見ている方はいつも何時ごろに見てくださってますでしようか?
と言うのも、少し気になったことがあります。
「明日から本気だす」
よくネタにされる言葉ですよね。
このブログは今日のことを反省して明日へ活かしてもらうことが目的です。
それがお昼の休憩時中に見て、
よし午後から頑張ろうと思えますでしょうか?
そう思えている方は問題ありませんが、
よし今日はもういいから、明日から頑張ろうと考えてしまっている方は要注意です。
僕はこのブログは仕事終わりなどに見てもらっている前提で書いていますので、
仕事の合間に見てしまうと、
すでに頭が明日の方向へ向かってしまい、
明日から本気だすモードに入っていないでしょうか?
以前僕も仕事中に似たようなサイトを見ていたら、
明日の仕事でどうやって生かそうか?
とすでに明日のことに向かって頭がいっぱいになり
残りの仕事が手につかなくなってしまったことがあります。
よくある話なのですが、
本を読んだり、セミナーで凄い方法やアイデアを発見したり、学んだ時に
一時的にワクワク感や感動に満ちあふれるときがあります。
しかし、そのワクワク感や感動を未来に託してしまう人が多いのです。
どういうことかというと、
すぐに試そうとせずに、
「よし、この凄い方法を明日試してみよう」
「この感動を今度ノートにまとめてみよう」
「これは来月の○日にやるから、手帳に書き込んでおこう」
など、すぐに実行もしくは見直しを怠り、
未来のスケジュールに組み込んでしまうのです。
ただの予定であれば、その予定通り実行できるでしょうが、
ワクワク感や感動というのは
その未来でも同じように心が動くかわからないのです。
1日後ならまだしも、1週間後、1か月後に同じ本やセミナーを受けても
ワクワク感や感動が起こらないかもしれません。
その時に感じた感情というのはその時の自分しか持っていないからです。
その時に「凄い!」と思っていても、後から見ると
「これのどこが凄かったのだろうか?」と思ってしまうのです。
なぜでしょうか?
それは「臨場感が欠けている」からです。
以前から僕がライフログノートを趣味でやっているのですが、1つ学んだことがあります。
それは、ライフログノートの一番のメリットは「臨場感が残せる」ということです。
ワクワク感や感動した瞬間にノートに細かく書き留めるようにしています。
そうすると、1か月後に読んでもその時の臨場感が味わえるのです。
ただスマフォなどのメモ機能に打ち込んでいるだけでは
そんな臨場感は味わえないでしょう。
そのワクワク感を忘れないように、ボールペンで速く乱雑に書いた文字だからこそ、
臨場感が味わえるのです。
つまり、ここまでしておかないと、当時のワクワク感や感動は
薄れてしまうのです。
それが一生に一度しか訪れないことであったとしても、
消えてなくなってしまっているのです。
休憩してから、帰ってから、明日から…
この間にも大切なものが消え始めています。
あなたが今感じているワクワク感や感動も
今のあなただからこそ価値を感じることができるのです。
昨日のあなたや明日のあなたが今と同じように価値を感じて
ワクワク感や感動を味わえるとは限らないのです。
立ち読みしていて、「これは良い本だから買って”帰ってから”読もう」
と思ってしまうと、帰ってきたら「今日は疲れたから、また明日読もう」
となってしまいませんか?
さすがに立ち読みで最後まで読み切ってくださいとは言えませんので、
買ったらすぐに、喫茶店や車の中で読み切るべきなのです。
ワクワク感が尽きるまでは読み続ける方が良いでしょう。
僕は本を読むエネルギはこのワクワク感(知的好奇心)からきていると思います。
本を読んでいない間も、エネルギーは減り続けます。
だからこそ、「もう飽きた」と思うまでは読み続けた方が良いでしょう。
行動するベストタイミングは、
その行動をしたいと思った今がベストタイミングなのです。
行動しようかどうか悩んでいる間にもエネルギーは減り続けます。
何度も言いますが、
やりたい、試してみたいと思ったら今すぐやりましょう。
無理ならば、なぜやりたいと思ったのかというのを
未来の自分が見ても分かるように細かく書き残しましょう。
このブログを仕事途中に見て、試してみたいと思うことがあれば、
明日ではなく、今すぐ試してみてください。
…それならば、仕事終わりにこのブログを見たら、
なおさらすぐに試せないじゃないか…
そう思うかもしれませんが、
明日の自分は今日の自分とは別人です。
今日の準備を怠れば、明日の自分はサボってしまうかもしれません。
明日の自分を助けるために、今準備してもらいたいからこそ、
仕事終わりに見て頂きたいのです。
準備するというのも行動の一つなのです。
帰ってきてから寝るまで準備という行動を起こし
そして、学んだことを明日フル活用していただきたいのです。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
明日も社会を生き抜きましょう。
自己催眠プログラムCD 〈聴く自己啓発シリーズ〉6巻
一色真宇のカウンセリング動画【ケースA6 人の目が気になって外に出られない】
何か一つでも変えてみる
初めての方は訪問ありがとうございます。
いつもクリックしてくれている方もありがとうございます!
↓
心理学 ブログランキングへ
明日も社会を生き抜きましょう。
さて、今日からブログのタイトルを大きく変更しました。
今までの「社会を生き抜く心理学」では、明日から使える心理学や考え方を
紹介してきましたが、具体的にはどのように社会を生き抜くのか?という疑問が生まれました。
これからは心理学という枠にはまらずに、「明日の自分を助ける力」というタイトルに変更しました。
読者であるあなたが、明日の自分を助けることができるようにサポートいたします。
「変える」つながりで、思いついたようなお話をさせて頂きますが。
僕はうまくいかない時に、必ず口に出す言葉があります。
「何か一つでも変えてみよう」
この言葉を必ず口に出します。
そのあとに
「じゃあ、何を変える?」
と、自問自答します。
「何か一つでも変えてみよう」
「じゃあ、何を変える?」
これだけで僕自身の思考が切り替わってくれます。
人はうまくいかない時に、次のようなマインドセットになっています。
・自分には向いていない
・ここが自分の限界なんだ
・諦めて別のことをしよう
しかし、「何か一つでも変えてみよう」
と口に出すことで、
うまくいっていない事実を冷静に客観的に分析することができます。
「じゃあ、何を変える?」
この自問自答をするだけで、マイナスなマインドセットが吹き飛びます。
ここで重要なのは、大きく変えすぎない
ということです。
手段を大きく変えすぎると、
目的も本来とは異なる方向へ向いてしまいます。
こういう場合ダイエットを例えにするのでしょが、
僕はダイエットはほとんど経験がないため、偉そうに言えません。
ですので、手帳で例えさせてください。
手帳には様々なサイズがあり、
持ち運びしやすいサイズのものや主にデスクで使う大きなサイズがあります。
デスクで使う大きなサイズの手帳を使う場合、
持ち運びするときに使いづらくなります。
すぐに開くことができないし、立ったままでは書きにくい。
この時点でうまくいかないと感じることになります。
さてここで「何か一つでも変えてみる」と口に出します。
すると、ハンディサイズのメモ帳を別に持ち歩くという解決策が生まれます。
しかし、大きく変えようとすると、別のサイズの手帳を使うという解決策が生まれてしまいます。
ここでまずは、大きく変えることのメリットとデメリットを話しておきます。
大きく変えるということはもともと抱えていた問題のほとんどを取り除くことができます。
しかし、大きく変えたことによって、まったく異なる性質の問題が浮上してきます。
どんな方法にも必ず課題・問題は存在します。
しかし、それを実際に使ってみなければ隠れている問題は見えてきません。
なので、また1から問題を解決していくことになります。
次に小さく変えることのメリットとデメリットを話しましょう。
先にデメリットを言っておくと、元の問題が残ったままであるということです。
効果が全く出ないこともあります。
しかし、新しい問題が起こりにくいというメリットもあります。
少し変えて、確認、少し変えて、確認、
これを繰り返していくことで、少しずつではありますが、
解決に向かってきます。
仮に別の問題が発生しても、少ししか変えていないのですから、
すぐに元に戻すこともできます。
まとめると
・大きな変化は元の問題を取り除けるが、新しい問題が発生するため、1から問題に立ち向かう必要がある
・小さな変化は元の問題を完全には取り除けないが、新しい問題が発生しにくいため、確実に解決へと向かう
さて、一度深呼吸をしてみましょう。
気持ちが落ち着いたら、今日一日を思い返してください。
うまくいかなかったことはありましたか?
さて何でうまくいかないのでしょうか?
ここで、自問自答してください
「何でうまくいかないのか?」
「何か一つでも変えてみよう」
「じゃあ、何を変える?」
さて、あなたは明日、何を一つ変えてみますか?
今日はここまでです。
明日も社会を生き抜きましょう。
人生再生工場〜あなたを洗脳から解放する15ステップ〜
いつもクリックしてくれている方もありがとうございます!
↓
心理学 ブログランキングへ
明日も社会を生き抜きましょう。
さて、今日からブログのタイトルを大きく変更しました。
今までの「社会を生き抜く心理学」では、明日から使える心理学や考え方を
紹介してきましたが、具体的にはどのように社会を生き抜くのか?という疑問が生まれました。
これからは心理学という枠にはまらずに、「明日の自分を助ける力」というタイトルに変更しました。
読者であるあなたが、明日の自分を助けることができるようにサポートいたします。
「変える」つながりで、思いついたようなお話をさせて頂きますが。
僕はうまくいかない時に、必ず口に出す言葉があります。
「何か一つでも変えてみよう」
この言葉を必ず口に出します。
そのあとに
「じゃあ、何を変える?」
と、自問自答します。
「何か一つでも変えてみよう」
「じゃあ、何を変える?」
これだけで僕自身の思考が切り替わってくれます。
人はうまくいかない時に、次のようなマインドセットになっています。
・自分には向いていない
・ここが自分の限界なんだ
・諦めて別のことをしよう
しかし、「何か一つでも変えてみよう」
と口に出すことで、
うまくいっていない事実を冷静に客観的に分析することができます。
「じゃあ、何を変える?」
この自問自答をするだけで、マイナスなマインドセットが吹き飛びます。
ここで重要なのは、大きく変えすぎない
ということです。
手段を大きく変えすぎると、
目的も本来とは異なる方向へ向いてしまいます。
こういう場合ダイエットを例えにするのでしょが、
僕はダイエットはほとんど経験がないため、偉そうに言えません。
ですので、手帳で例えさせてください。
手帳には様々なサイズがあり、
持ち運びしやすいサイズのものや主にデスクで使う大きなサイズがあります。
デスクで使う大きなサイズの手帳を使う場合、
持ち運びするときに使いづらくなります。
すぐに開くことができないし、立ったままでは書きにくい。
この時点でうまくいかないと感じることになります。
さてここで「何か一つでも変えてみる」と口に出します。
すると、ハンディサイズのメモ帳を別に持ち歩くという解決策が生まれます。
しかし、大きく変えようとすると、別のサイズの手帳を使うという解決策が生まれてしまいます。
ここでまずは、大きく変えることのメリットとデメリットを話しておきます。
大きく変えるということはもともと抱えていた問題のほとんどを取り除くことができます。
しかし、大きく変えたことによって、まったく異なる性質の問題が浮上してきます。
どんな方法にも必ず課題・問題は存在します。
しかし、それを実際に使ってみなければ隠れている問題は見えてきません。
なので、また1から問題を解決していくことになります。
次に小さく変えることのメリットとデメリットを話しましょう。
先にデメリットを言っておくと、元の問題が残ったままであるということです。
効果が全く出ないこともあります。
しかし、新しい問題が起こりにくいというメリットもあります。
少し変えて、確認、少し変えて、確認、
これを繰り返していくことで、少しずつではありますが、
解決に向かってきます。
仮に別の問題が発生しても、少ししか変えていないのですから、
すぐに元に戻すこともできます。
まとめると
・大きな変化は元の問題を取り除けるが、新しい問題が発生するため、1から問題に立ち向かう必要がある
・小さな変化は元の問題を完全には取り除けないが、新しい問題が発生しにくいため、確実に解決へと向かう
さて、一度深呼吸をしてみましょう。
気持ちが落ち着いたら、今日一日を思い返してください。
うまくいかなかったことはありましたか?
さて何でうまくいかないのでしょうか?
ここで、自問自答してください
「何でうまくいかないのか?」
「何か一つでも変えてみよう」
「じゃあ、何を変える?」
さて、あなたは明日、何を一つ変えてみますか?
今日はここまでです。
明日も社会を生き抜きましょう。
人生再生工場〜あなたを洗脳から解放する15ステップ〜
2017年12月14日
行動レベルによってポイントを設定する
初めての方は訪問ありがとうございます。
いつもクリックしてくれている方もありがとうございます!
↓
心理学 ブログランキングへ
明日も社会を生き抜きましょう。
前回のまとめ
・やりたい行動を強化するにはニードとメリットが必要
・メリットが感じられなければ、自分でご褒美という形でメリットを作る
・行動した回数をポイントとして貯めて、一定のポイントでご褒美を与える
★行動にポイントを設定する
今回は逆に行動のレベルによってポイントを設定して、ポイントを貯めていく方法です。
例えば、「節約する」という行動の場合、手段はいろいろありますよね。
無駄遣いしない、安いものを買う、使いまわすなど、実際に細かく分けることができます。
どれも節約につながりますが、
比較的手軽に実行できるものや、かなり面倒なものまで、
行動しやすさに差があります。
「節約につながる行動をした回数」をポイントとして貯めると、比較的簡単なものばかりしてしまいがちになります。
・安い弁当を買う
・節約術の本を読む(30分)
あなたならこの2つのどちらの行動を起こしますか?
多くの方が前者の「安い弁当を買う」を選択しますよね?
この二つを比べると、明らかに安い弁当を買う方が楽なはずです。
毎日弁当を買っているのであれば、いつもより安い弁当を買えばよいだけです。
だって、「選択している」だけなのですから。
しかし、節約術の本を読むとなると、そのための時間が必要ですし、
読む気分にならないときもあるでしょう。
何が言いたいのかというと、
行動のハードルに高低差があるのです。
どの行動でも同じポイントがたまるのであれば、当然ハードルが低い方を選んでしまいます。
工場の重労働と、事務でのPCの入力作業が同じ給料なのであれば、
PCの入力作業の方を選ぶようなものです。
なので、今回の場合は実行した行動のハードルに合わせてポイントを設定します。
・300円未満のお弁当を買ったら1ポイント
・節約術の本を30分読んだら5ポイント
このように、行動のハードルをポイントの差で埋めてしまいます。
これによって、「節約術の本を読む」という少しハードルの高い行動も、それに見合ったポイントを設定しているので、行動する確率(行動反応率)が上昇します。
ある程度試してみて、行動反応率が低い行動があれば、ポイントが少し低いかもしれないので、全体的に行動反応率が平均になるようにポイントを付け直してみましょう。
目安としては行動回数が同じくらいになるようにポイントを設定しましょう。
この実行力アップの方法は、一つの行動を強化するのではなく、1つの目標を達成するために複数の行動を強化するためのものです。
この方法だと行動によってポイントが変わってくるので、大きい行動をたくさんするとすぐにポイントが貯まってきますが、前回のように付箋をご褒美引換券として貯めたりするのは面倒になってきます。
★ポイントカードを作る
そこでポイントカードを作りましょう。
10×10=100マスのポイントカードを作れば、どれくらいポイントがたまっているかわかりやすいですし、100ポイントでご褒美が発生するようにすれば、ポイントカード一枚がご褒美引換券に変わります。
↓KNOXのA5メモリフィルで作ったポイントカード(200ポイント)
ポイントカードは紙の切れ端でも構いませんし、
僕の場合はシステム手帳のメモリフィルをポイントカードにしていますし、
ポイントを貯める専用のノートを作って、
その最初のページにご褒美や、行動のポイント一覧を書き込んでもよいでしょう。
これは一つの行動を習慣づけするのではなく、一つの目標をより早く達成するためのテクニックです。
自分がどれだけ成長しているかを「見える化」することができます。
これを仕事に応用することもできます。
タスクを重要度と緊急度で4つに分類します。
フランクリンプランナーではタスクは4つの領域に分けられると書かれています。
特に重要なのが第二領域の「緊急ではないが、重要な仕事」が実は将来に関わってくる積極的にやるべき仕事なのです。
第一領域の仕事である「緊急かつ、重要な仕事」が一番大切な気もしますが、これは緊急だから重要度が上がっている場合もあるため、達成しても一時的な成果で終わってしまいます。
しかし、第二領域の「緊急ではないが、重要な仕事」は緊急ではないのに重要度が高いため、将来的に非常に大きな成果を出す可能性があるため、積極的にこなすべきなのです。
第三領域は「緊急だが、重要でない仕事」
第四領域は「緊急でもないし、重要でもない仕事」
第二領域を3ポイント、第一領域を2ポイント、第三領域を1ポイント、第四領域を0ポイントとして設定します。
第四領域は0ポイントにして、本来やる必要がないという認識を持つようにしましょう。
第二領域のポイントを一番高くすることで、永遠の後回しを防ぎ
行動反応率が高まります。
いつもクリックしてくれている方もありがとうございます!
↓
心理学 ブログランキングへ
明日も社会を生き抜きましょう。
前回のまとめ
・やりたい行動を強化するにはニードとメリットが必要
・メリットが感じられなければ、自分でご褒美という形でメリットを作る
・行動した回数をポイントとして貯めて、一定のポイントでご褒美を与える
★行動にポイントを設定する
今回は逆に行動のレベルによってポイントを設定して、ポイントを貯めていく方法です。
例えば、「節約する」という行動の場合、手段はいろいろありますよね。
無駄遣いしない、安いものを買う、使いまわすなど、実際に細かく分けることができます。
どれも節約につながりますが、
比較的手軽に実行できるものや、かなり面倒なものまで、
行動しやすさに差があります。
「節約につながる行動をした回数」をポイントとして貯めると、比較的簡単なものばかりしてしまいがちになります。
・安い弁当を買う
・節約術の本を読む(30分)
あなたならこの2つのどちらの行動を起こしますか?
多くの方が前者の「安い弁当を買う」を選択しますよね?
この二つを比べると、明らかに安い弁当を買う方が楽なはずです。
毎日弁当を買っているのであれば、いつもより安い弁当を買えばよいだけです。
だって、「選択している」だけなのですから。
しかし、節約術の本を読むとなると、そのための時間が必要ですし、
読む気分にならないときもあるでしょう。
何が言いたいのかというと、
行動のハードルに高低差があるのです。
どの行動でも同じポイントがたまるのであれば、当然ハードルが低い方を選んでしまいます。
工場の重労働と、事務でのPCの入力作業が同じ給料なのであれば、
PCの入力作業の方を選ぶようなものです。
なので、今回の場合は実行した行動のハードルに合わせてポイントを設定します。
・300円未満のお弁当を買ったら1ポイント
・節約術の本を30分読んだら5ポイント
このように、行動のハードルをポイントの差で埋めてしまいます。
これによって、「節約術の本を読む」という少しハードルの高い行動も、それに見合ったポイントを設定しているので、行動する確率(行動反応率)が上昇します。
ある程度試してみて、行動反応率が低い行動があれば、ポイントが少し低いかもしれないので、全体的に行動反応率が平均になるようにポイントを付け直してみましょう。
目安としては行動回数が同じくらいになるようにポイントを設定しましょう。
この実行力アップの方法は、一つの行動を強化するのではなく、1つの目標を達成するために複数の行動を強化するためのものです。
この方法だと行動によってポイントが変わってくるので、大きい行動をたくさんするとすぐにポイントが貯まってきますが、前回のように付箋をご褒美引換券として貯めたりするのは面倒になってきます。
★ポイントカードを作る
そこでポイントカードを作りましょう。
10×10=100マスのポイントカードを作れば、どれくらいポイントがたまっているかわかりやすいですし、100ポイントでご褒美が発生するようにすれば、ポイントカード一枚がご褒美引換券に変わります。
↓KNOXのA5メモリフィルで作ったポイントカード(200ポイント)
ポイントカードは紙の切れ端でも構いませんし、
僕の場合はシステム手帳のメモリフィルをポイントカードにしていますし、
ポイントを貯める専用のノートを作って、
その最初のページにご褒美や、行動のポイント一覧を書き込んでもよいでしょう。
これは一つの行動を習慣づけするのではなく、一つの目標をより早く達成するためのテクニックです。
自分がどれだけ成長しているかを「見える化」することができます。
これを仕事に応用することもできます。
タスクを重要度と緊急度で4つに分類します。
フランクリンプランナーではタスクは4つの領域に分けられると書かれています。
特に重要なのが第二領域の「緊急ではないが、重要な仕事」が実は将来に関わってくる積極的にやるべき仕事なのです。
第一領域の仕事である「緊急かつ、重要な仕事」が一番大切な気もしますが、これは緊急だから重要度が上がっている場合もあるため、達成しても一時的な成果で終わってしまいます。
しかし、第二領域の「緊急ではないが、重要な仕事」は緊急ではないのに重要度が高いため、将来的に非常に大きな成果を出す可能性があるため、積極的にこなすべきなのです。
第三領域は「緊急だが、重要でない仕事」
第四領域は「緊急でもないし、重要でもない仕事」
第二領域を3ポイント、第一領域を2ポイント、第三領域を1ポイント、第四領域を0ポイントとして設定します。
第四領域は0ポイントにして、本来やる必要がないという認識を持つようにしましょう。
第二領域のポイントを一番高くすることで、永遠の後回しを防ぎ
行動反応率が高まります。
2017年09月15日
行動はニードとメリットで強化される
初めての方は訪問ありがとうございます。
いつもクリックしてくれている方もありがとうございます!
↓
心理学 ブログランキングへ
明日も社会を生き抜きましょう。
行動というものはニードとメリットが結びつけばより強化されます。
ある行動を行うときに、何らかの障害、ハードルがあっても、行動を成し遂げられる場合は行動が強化されていると言えます。
面倒だから、疲れるから、お金がかかるから、面白くないから、などのハードルが大きくても、行動が強化されれば乗り越えることができます。
行動を強化するには?
冒頭で話した、ニードとメリットがその行動に感じられれば行動は強化されます。
勉強という行動を例にしましょう。
仕事で勉強不足でうまく回らない場合に「勉強をする必要がある」というニードが発生します。
勉強を続けることで、「仕事の成果が上がり昇給した」というメリットが発生します。
このように、ニードによってやるべき行動が浮上し、行動した結果メリットが発生すると、また次回も同じ行動をしたいと思うようになり、行動を繰り返すようになります。
行動が繰り返されることで、よりニードとメリットが大きくなります。
行動が習慣化されると、多少のハードルを乗り越えてでも行動するようになりますので、行動が強化されます。
しかし、ニードはあってもメリットがなかなか感じられない場合もあります。
例えば、働くという行動はニードとメリットがすぐに浮かびそうですが、
働くという行動を細かくすると、電話対応、書類業務、接客など、多くの行動が隠れています。
これらは仕事なのでやるべき必要があること(ニード)はわかります。
しかし、一つ一つにメリットは感じられるでしょうか?
お客さんと接するのは楽しいが、書類業務は楽しくないしメリットを感じない場合もあります。
そういった場合は自分でメリットを作ってしまえばよいのです。
自分がやろうとしている行動に対して、メリットが感じられないのであれば、
行動したときに自分に対してご褒美を作ってしまえば、そのご褒美がメリットになるのです。
では、どんなご褒美が良いのでしょうか?
条件つきのご褒美
仕事であれば、電話に10回出たら、コーヒーを飲んでもよいなど、
行動の回数を条件にして、達成できたら自分にご褒美を与えます。
この方法は行動に全く関係ないこともご褒美にできるので、
難しく考えなくてもよいです。
回数が少ないものであれば、この会議が終わったら少し高めの弁当を買いに行く、など
行動するたびにご褒美を作っておいてもよいのです。
この方法を使えば苦しいこと、楽しくないこともご褒美があることで、
やる気が出てきます。
ただ重要なのは、ご褒美は自分がメリットだと感じられるものにしましょう。
本をあまり読まないのに、この会議が終わったら本を買いに行こうなど、
自分があまりうれしくないご褒美は行動を強化することができません。
僕の場合だと、勉強ノートを一冊使い終わったら、
好きな万年筆を1つ買ってもよいというご褒美にしています。
年に数回しか行動する機会がない場合は、「練習した」回数を条件にするのもありです。
・年に数回の会議に向けて準備した書類の枚数
・プレゼンテーションを練習した回数
・アイデアを考えた数
など
このご褒美の条件で大切なのは、成功したかどうかではなく、実行した回数です。
プレゼンを10回やって10回成功する人もいれば、全く成功しない人もいます。
「プレゼンがうまくいったらご褒美を与える」という条件にしていると、
全くうまくいかない人は、いつまでたってもご褒美が与えられないので、
ご褒美を設定している意味がなくなります。
なので、ご褒美の条件は「○○した回数」にすることで、比較的簡単にご褒美が手に入り、
行動が強化されます。
手帳やメモを持っている方は、ご褒美の条件などを書いておけば、すぐに確認ができます。
いつもクリックしてくれている方もありがとうございます!
↓
心理学 ブログランキングへ
明日も社会を生き抜きましょう。
行動というものはニードとメリットが結びつけばより強化されます。
ある行動を行うときに、何らかの障害、ハードルがあっても、行動を成し遂げられる場合は行動が強化されていると言えます。
面倒だから、疲れるから、お金がかかるから、面白くないから、などのハードルが大きくても、行動が強化されれば乗り越えることができます。
行動を強化するには?
冒頭で話した、ニードとメリットがその行動に感じられれば行動は強化されます。
勉強という行動を例にしましょう。
仕事で勉強不足でうまく回らない場合に「勉強をする必要がある」というニードが発生します。
勉強を続けることで、「仕事の成果が上がり昇給した」というメリットが発生します。
このように、ニードによってやるべき行動が浮上し、行動した結果メリットが発生すると、また次回も同じ行動をしたいと思うようになり、行動を繰り返すようになります。
行動が繰り返されることで、よりニードとメリットが大きくなります。
行動が習慣化されると、多少のハードルを乗り越えてでも行動するようになりますので、行動が強化されます。
しかし、ニードはあってもメリットがなかなか感じられない場合もあります。
例えば、働くという行動はニードとメリットがすぐに浮かびそうですが、
働くという行動を細かくすると、電話対応、書類業務、接客など、多くの行動が隠れています。
これらは仕事なのでやるべき必要があること(ニード)はわかります。
しかし、一つ一つにメリットは感じられるでしょうか?
お客さんと接するのは楽しいが、書類業務は楽しくないしメリットを感じない場合もあります。
そういった場合は自分でメリットを作ってしまえばよいのです。
自分がやろうとしている行動に対して、メリットが感じられないのであれば、
行動したときに自分に対してご褒美を作ってしまえば、そのご褒美がメリットになるのです。
では、どんなご褒美が良いのでしょうか?
条件つきのご褒美
仕事であれば、電話に10回出たら、コーヒーを飲んでもよいなど、
行動の回数を条件にして、達成できたら自分にご褒美を与えます。
この方法は行動に全く関係ないこともご褒美にできるので、
難しく考えなくてもよいです。
回数が少ないものであれば、この会議が終わったら少し高めの弁当を買いに行く、など
行動するたびにご褒美を作っておいてもよいのです。
この方法を使えば苦しいこと、楽しくないこともご褒美があることで、
やる気が出てきます。
ただ重要なのは、ご褒美は自分がメリットだと感じられるものにしましょう。
本をあまり読まないのに、この会議が終わったら本を買いに行こうなど、
自分があまりうれしくないご褒美は行動を強化することができません。
僕の場合だと、勉強ノートを一冊使い終わったら、
好きな万年筆を1つ買ってもよいというご褒美にしています。
年に数回しか行動する機会がない場合は、「練習した」回数を条件にするのもありです。
・年に数回の会議に向けて準備した書類の枚数
・プレゼンテーションを練習した回数
・アイデアを考えた数
など
このご褒美の条件で大切なのは、成功したかどうかではなく、実行した回数です。
プレゼンを10回やって10回成功する人もいれば、全く成功しない人もいます。
「プレゼンがうまくいったらご褒美を与える」という条件にしていると、
全くうまくいかない人は、いつまでたってもご褒美が与えられないので、
ご褒美を設定している意味がなくなります。
なので、ご褒美の条件は「○○した回数」にすることで、比較的簡単にご褒美が手に入り、
行動が強化されます。
手帳やメモを持っている方は、ご褒美の条件などを書いておけば、すぐに確認ができます。