2021年06月18日
大腸CTアカデミア 大腸CT検査後に患者またはスタッフにCOVI-19に感染した例はなかった!!
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大腸CT検査技師認定制度が根付いてまいりした!!
類似の認定制度が発足したそうです。
混合しないようご留意ください。
日本消化器がん検診学会の大腸CT検査技師認定制度は
・60年以上の歴史がある学会で実施しており継続性が高いです。
・5年以上かけて十分に議論・審議されてきた制度です。
・施設認定制度があります。
・制度を運営している大腸CT検査技師認定委員会は診療放射線技師と医師の双方が参加してます。
日本消化器がん検診学会の認定をご検討ください。
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PubMedから、今日のつぶやき − 990 −
Peprah D, et al. Re-initiation of CT colonography services during the COVID-19 pandemic: Preliminary evaluation of safety. Br J Radiol. 2021 Apr 9:20201316. doi: 10.1259/bjr.20201316. Epub ahead of print.
【結論】
今回、新型コロナ第1波に続くCOVID-19パンデミック初期の大腸CT検査の実施状況を解析・報告した。
大腸CT検査後に患者またはスタッフにCOVI-19に感染した例は見られなかった。
肺底部の所見から判断すると、無症候性のCOVID-19感染例で大腸CT検査を受診した症例もなかった。
大腸CT検査による癌と治療が必要なポリープの検出率は、以前の大腸CT検査のデータよりも大幅に高かった。
高リスク患者への継続的な大腸検査実施の必要性が高いと言える。
(感想)
この論文のご紹介は今回でおしまいにします。
アフターコロナで注意が必要なことが可視化されてきましたね。
それでは、また。
原文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33835838/
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
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(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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