2020年10月19日
大腸CTアカデミア ソーシャルディスタンス、感染者との接触の追跡、および積極的な検査の実施がニューノーマルとなる!?
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
2020年度大腸CT検査技師認定制度
申請書提出期間は
10月31日(土)(消印有効)厳守
です!
お早めにご提出くださいね!
認定証送付は2021年1月下旬頃を予定しています。
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PubMedから、今日のつぶやき − 830 −
Moreno CC, et al. CT colonography's role in the COVID-19 pandemic: a safe(r), socially distanced total colon examination [published online ahead of print, 2020 Aug 3]. Abdom Radiol (NY). 2020;1-5. doi:10.1007/s00261-020-02674-5
それでは、論文
「COVID-19の世界的大流行下における大腸CT検査の役割:
安全にそしてソーシャルディスタンスの機能を持つ全大腸検査」
のご紹介です。
【背景】
COVID-19に有効なワクチンや治療法がいつ実用化するか推定することは困難だが、ワクチンの開発には半年以上から数年を要する。
それまで間、ソーシャルディスタンス、感染者との接触の追跡、および積極的な検査の実施がニューノーマルとなる可能性が高く、2020年の秋/冬に増加が予想される新規COVID-19陽性患者のに備えなければならない。
したがって、がん検診の実施を遅らせることになったパンデミック初期の要因はしばらくの間継続することになる。
本稿では、今後検診を再開する際のリスクを軽減するための潜在的な解決策について解説する。
(感想)
中止・延期した場合の、その代替法や解決法を明示していくことは極めて大切ですね。
コロナ禍が収まらない現状では、リスク低減しつつヘルスケア・検診を守っていく努力も求められます。
それでは、また。
原文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32748251/
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
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本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
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などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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