大腸CTアカデミア　いかに慢性疾患にかからないような生活を送るかが長生きの秘訣！: 大腸CTアカデミア

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2020年03月18日

大腸CTアカデミア　いかに慢性疾患にかからないような生活を送るかが長生きの秘訣！

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
大腸CT検査技師認定制度がはじまりました！！

第1回大腸CT検査教育研修会
第1回大腸CT検査実践トレーニングコースは
ご好評につき受付開始から2日で
満席となってしまいました。
ご応募できなかった先生方に深くお詫び申し上げます。

2020年11月28日（土）午後に
第80回日本消化器がん検診学会
関東甲信越支部地方会におきまして
第２回大腸CT検査教育研修会および
第２回大腸CT検査実践トレーニングコース
を開催します。

是非、ご参加下さい。

会場：ちば県民保健予防財団講堂
千葉市美浜区新港32-14

＊類似の認定制度が発足したそうです。
認定制度について5年以上にわたり
学会や委員会で十分に議論・審議されてきた
日本消化器がん検診学会の認定をご検討ください。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

PubMedから、今日のつぶやき－ 687 －

Li Y,. et al. Healthy lifestyle and life expectancy free of cancer, cardiovascular disease, and type 2 diabetes: prospective cohort study. BMJ. 2020 Jan 8;368:l6669. doi: 10.1136/bmj.l6669.

それでは論文
「健康的なライフスタイルと平均余命の関係
健康的な生活が癌・心血管疾患・2型糖尿病になりにくいのか？
：前向きコホート研究」のご紹介です。

【Fig 1】に関連した結果

がん、心血管疾患、糖尿病のない平均余命の割合は、低リスクのライフスタイル要因の数が0、1、2、3、4および5に分けてみると、
女性では順に74.8%、77.6%、80.1%、82.2%、83.6%
男性では順に75.38、75.88、76.88、77.98、79.0%であった。

低リスクライフスタイル要因が多いほど、50歳以降にがん、心血管疾患、および2型糖尿病のない平均余命であった。

（感想）
先進国ではいかに慢性疾患にかからないような生活を送るかが大切なのでしょう。

「不道徳な見えざる手」という本にあるように、先進国ではコマーシャルにあるような誘惑からいかに逃れることも大切なのだと感じます。
https://amzn.to/3aM710Y

原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31915124

ご注意）必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。

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