次に考えている道具は、レーシングポニー(糸で縫う時に革を保持する道具です。)に代わる道具です。
レーシングポニーは下側を固定して上側で革を挟む構造です。
その代わりに似ている道具を作って、同じような使い方をしていました。
ところがこの方式では、糸が絡みやすい事が分かり、その後も道具を開発していました。
今は4台目の試作品でテスト中です。
構造は全く逆で、上からアームが下がってきてテーブルの上は何も無いので糸も絡みにくくなっています。
下記の写真がその道具ですが、特許出願については内緒です。
これは作業中の写真です。
蠟引き糸を使っていてロウが手につかないよう縫う時は、いつも手袋をしています。
又、針をつかんで縫い穴を通す時も、素手より簡単に出来ます。
この道具は4台目の試作品なので、まだまだ改良中です。
現状でも、すでに作業が楽に早く出来るようになっています。
もう数年間、改良していますが次々と問題点が出て来ています。
どちらにしても世の中に存在していない道具です。
特許取得は出来ると思いますが、いつの事やらと思います。
それと需要がどれだけあるかも分かりません。
いつもこんな事ばかり考えています。
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