生理周期が短い奥様がカンジダ対処する時に気を付けるポイント｜誰にでもわかる！はじめての不妊治療と高齢出産

うちの奥様から聞いた話ですが、
今でもカンジダが時々再発することがあるそうです。

あなたもそうであるように、
黄体期になると症状が出るのですが、


カンジダ菌が増えだすきっかけを作るのが風邪薬なんですよね。


なぜなら


風邪薬の抗生物質が体内の良い菌を死滅させてしまうため
カンジダ菌が増え始めてしまうからです。


例えばうちの奥様の場合
風邪薬を飲んで２カ月後にカンジダの症状が現れます。


つまり、カンジダ菌は体内の良い菌がいないことをいいことに
２か月間かけてじっくりと増えているという事。


そして黄体期というカンジダ菌にとって最高の環境が整った時に大暴れを始めるのです。

生理周期とカンジダ治療の関係

うちの奥様は４２歳になるのですが、生理周期が短くなってきています。
卵子の老化によっておこる初期の生理周期の短縮の場合、
卵胞期が短くなるのですが、さらに老化が進み閉経が近づくと黄体期も短くなってきます。


どうもうちの奥様は、黄体期が短くなっているようです。

その為カンジダの治療が難しくなってきているというのです。


黄体期の短縮とカンジダ治療がどのような関係があるのかと言うと、
このような事情からきます。


例えばうちの奥様の場合、


黄体期にカンジダが発生するのですが、
産婦人科でカンジダ治療を行うと１３回ほど洗浄に行く必要があります。
結構多いですよね。


なぜこれほど多いのかと言うと、


途中で生理が来てしまうからなんです。


これが黄体期をきっかけにして発生するカンジダの厄介な所で、
一度治療を中断しなければならないのです。


ちなみに、治療費は１回３８０円ですが、
初回と最後の治療の時だけ菌の培養検査をするため、
それぞれ１６００円ずつかかります。
合計すると８１４０円です。結構高いですよね。


そこで


うちの奥様は３０００円ほどで入手できる市販薬の方が良いのではないかと考えて、
座薬タイプのカンジダの薬と、軟膏タイプの薬を試すようになりました。


使用感は座薬タイプの薬は扱いが難しいそうですが、
スーッとして灼熱感が消えて、痒みがずいぶんと楽になるとのこと。


また軟膏は外陰部のかゆみに使用しますが、
座薬を使用すると数日で必要なくなるそうです。


つまり


カンジダの根本は体内にあるので、
座薬を使って治療すれば外部のかゆみも収まるという事ですね。


しかし


ここで一つ注意すべき点があります。


それはカンジダの座薬は６錠１セットなのですが、
必ず全部使い切る必要があるという点です。


なぜかというと


中途半端に治療するとカンジダ真菌が盛り返してしまうからです。


だからしっかりと薬で退治する必要があるのですが、
ここで「黄体期が短くなっている」という問題にぶち当たるのです。

まとめると

カンジダの座薬は必ず使い切らなければなりません。


しかし


黄体期で発症するのに、黄体期が短くなっているため、
まごまごしていると生理が来てしまいます。


つまり


治療を中断せざるをえない場合があります。


折角お金がかからないようにするために市販薬を使用するのに、
治療が中断してもう一度振出しに戻っては
大切なお金が無駄になってしまいますよね。


だから


うちの奥様はちょっとでも怪しいと感じたら
早めに決断して即カンジダの薬を使用するよう心掛けています。


薬を使い始めるタイミングに気を付ける。


これが奥様が実践しているポイントなのです。

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