帝王切開は出産とは言わない、生まれてくる子供が可哀想！｜誰にでもわかる！はじめての不妊治療と高齢出産

「えええええ！？」


掲示板で凄いタイトルの書き込みを見つけました。
こんな鬼畜なことを口にする人間って本当にいるの？


グイグイと惹きこまれるように、
書き込みを読んでいたのですが


「なるほど〜」


妙に納得してしまいました。


帝王切開と普通分娩。
どちらもかわいい赤ちゃんを出産する事に違いは無いのですが、


世の中にはそうは思わない人もいるんですね。

その人の名は【姑】

妊娠中のデリケートな奥様に
鞭打つような言葉を平気で言う人。


それは姑。


妙に納得してしまいました。


掲示板に書き込みした女性は、
相当、姑に滅茶苦茶言われていて。
ぶち切れてました。
、

「うちではどうだったかなぁ」
と、妊娠した当時の事を振り返ってみると


私の奥様の姑。つまり私の母親も（ややこしいので姑で統一します）
帝王切開には不満を持っていたようです。


姑は若い頃、普通分娩で３回出産を経験しています。
そして親戚一同見回しても、
帝王切開した人っていないんですよね。


だから


「子供はおなかを痛めて出産するもの」


という固定観念があるのかもしれません。


私の奥様が妊娠して３ヶ月くらいたった時に、
姑がたまたま上京してきたんですよね。


そのときに姑が


「あなたたちお墓はどうするの？
誰も面倒見る人いないんだから、一緒に入るなら準備が必要よ」


なんて言ってきたんですよ。


お墓とかかなり生々しい話ですが、
子供がいないとなると、
墓守なんていうのも心配しないといけないんですね。


でも、私たちは既におなかに赤ちゃんがいるので
そのまま出産の話に変わっていったんだけど、


予定帝王切開するって話をしたら、
なにやら不満そうなんです。


「お腹を痛めて出産しなさい」


って言うんですよ。
やっぱり、そう思っちゃんですかねぇ。


実は私は最初から、
帝王切開の方が良いなって考えてたんですよね。


何故かと言うと


高齢出産なので普通分娩が怖かったんです。
いきんで頭の血管が切れたらどうしようとか、
そんな事を心配してたからです。


これも高齢出産ゆえの心配（心配しすぎ？）ですよね。


でも、この時は奥様が、


「なじみの産婦人科が、帝王切開なら引き受けるって言ってくれたから」


って姑を説得する形で収まりましたけど。


ところで

田舎に住んでいる姑って疑うことを知らないのか、
変なものに、はまってたりするんですよね。


例えば


【すさまじいパワーを秘めた、ただの水】とか、
【万病に効く黄色い不思議な砂糖水】とか


そういう類のやつ。
この怪しい水は、
私と奥様両家の母親がはまっていました。


しかも勝手に送りつけてきたり。


「代わりに買ってあげたから、２万円送って」
とか言うんですよ。


嫁の立場からしたら、
善意で送ってくる姑に「いりません」なんて言いづらいから、
私が「１円も払わないぞー」って言って、
本当に踏み倒しちゃうんだけど、


このような親切の押し売りをしてくるのも、
姑の特徴ですよねー。


気にしてくれるのは、
ありがたいんだけど
ちょっと、ずれてるんですよね。


「帝王切開で、生まれてくる子供が可哀想」


って言っちゃう姑の場合は、
親切で言ってるのか、嫁が憎くて言ってるのか分かりませんが、


どっちにしろ、かなり頭にくる発言ですよね。


まとめると


妊娠しているときってナーバスになったりと
色々デリケートなので、


奥様が姑に悩まされていたら、
夫がびしっと言って、
しっかり守ってあげて下さい。


夫にとっては母親でも、
奥様にとってはやっぱり他人です。


こじれると相当やばいですし、
妊娠、出産時に受けた仕打ちは一生忘れないものになると思います。


気を使ってストレスをためて
万が一の事があったら大変ですから、
しっかりと奥様を見ていてあげてくださいね。

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