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TOP PAGE  »  帝王切開体験記  »  妊娠性そう痒性丘疹【原因不明の死ぬほど辛いかゆみ】
最初は腕の内側にぽつぽつと出始めた
しっしんのようなもの。


あれよあれよと言う間に広がっていき
妊娠直前の大きく膨らんだおなか一面が
真っ赤になりました。


見た目相当やばいです。
お腹の赤ちゃんに異常が出ないんだろうか?
と心配するくらいでした。


おなか一面赤いポツポツ



2回目の妊婦健診の時も
じんましんと診断されて注射を受けた奥様でしたが


結局赤いポツポツもかゆみも収まりませんでした。
それどころか、日に日にかゆみは増していくばかり。


そして翌週帝王切開の日が来たのですが、
処置をする看護師さんが口々に言うのです


「これは・・・?」


余りにもおなか一面に、
赤いぽつぽつが出ている惨状を見て
驚きを隠せないようです。



じんましんと診断した産婦人科の先生は
もう赤いぽつぽつには触れなくなっていました。


結局この症状は出産と同時に収まっていくのですが、
産後二日ほどはかゆみが止まりませんでした。


帝王切開した傷の痛み
子宮収縮剤の痛み
子供に会えない寂しさ
赤いぽつぽつのかゆみ



うちの奥さんは4重苦に耐えたことになります。
本当に凄い精神力。


やがて赤いぽつぽつは
黒ずんだ染みのようなものへと変化していきました。

跡になるのを警戒して一切掻いていないのですが、
腕の内側とおなかが
どんどん汚くなっていくのです。


「このままでは、半そでが着れない」
「顔にまで広がったらどうしよう」
「汚いママになっちゃう。嫌だよう」



当時はすごく悩んでいたそうですが
結局は黒ずみもだんだん取れてきて
今は後は全くありません。
本当に良かったです。



しかし、


当初の出産予定日から1週間早めに帝王切開したわけですが、
これがもし、当初の予定通りの日程だったら・・・


どれほどまでに赤いポツポツは広がっていたのでしょうか。
想像するとぞっとします。


さて


【妊娠性そう痒性丘疹】は
産婦人科の先生も知らなかっただけあって
調べるのに時間がかかりました。


一言でいうと
「妊娠中にだけ起こる皮膚病」で原因は不明。
結構珍しい病気のようです。



殆どが出産2〜3週前に発症して
お腹、腕、おしり、太もも等に
滅茶苦茶かゆいポツポツが出ます。


出産すると治ります。


通常は胎児に影響が無いので
産婦人科ではあまり相手にされない病気の様です。



でも


皮膚科に行くとちゃんと処置してもらえます。
滅茶苦茶かゆいので、
我慢せずに皮膚科に行って診てもらいましょう。


うちの奥様のように我慢できるなら、
それでもいいと思いますが、


重症化するとおなかの赤ちゃんが死んじゃうことが、
ごくまれにあるようです。



また


似たような症状で他の皮膚病もあるので気を付けてくださいね。


とりあえず同じような症状を持っている奥様は
今すぐ皮膚科へ行きましょうね!



貴重なご意見ありがとうございます!

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