赤ちゃんの命を奪う子宮収縮剤の恐ろしい３つの副作用｜誰にでもわかる！はじめての不妊治療と高齢出産

帝王切開後に使用すると
非常に痛い子宮収縮剤ですが、
出産後の子宮内の出血の為とあれば、
体の為なので痛いのは我慢するしかありません。


子宮が元の大きさに戻ろうとするときの痛みは
後陣痛と言います。


ところで


赤ちゃんがおなかにの中にいるのに
子宮収縮剤を使う事があるそうです。


これってどういう事なのでしょうか？

計画分娩は当然？

赤ちゃんがまだ子宮の中で休んでいるのに
子宮収縮剤を使ったらどうなると思いますか？


子宮にぎゅーーーっと締め付けらたら、
お腹の赤ちゃんは苦しいですよね。
だから外に出ようとします。


つまり陣痛、出産が始まるという事。


これが何を意味するのかと言うと、
産むタイミングを自分たちの都合の良いように
コントロールできるって事なんです。


もちろん、
出産する側が自ら計画分娩を希望する場合もあります。


ちなみに日本では、
赤ちゃんは平日のお昼頃に産まれるパターンが多いそうです。


ただし、


このやり方には次のような副作用というリスクがあります。

• 過強陣痛


• 子宮破裂


• 胎児仮死

どれもゾッとするような副作用ですが
スケジュールを優先するためには
子宮収縮剤を使わざるをえません。


薬剤の投与には錠剤、点滴、注射と薬の種類によって色々やり方があるのですが、
個人差の大きい薬なので常に医師が張り付いて様子を見ながら投与します。
一番微調整が可能なのは点滴です。


注射は一気に薬を体に入れるので調整が効きません。
また錠剤も１時間に１錠ずつ飲むのですが、１錠単位なのでおおざっぱです。


通常は陣痛が始まったらそこでストップです。


だけど、


産院によっては必ず何錠か飲まないといけないとか
点滴を何分で打たなければならないとか、
変なルールがあって


妊婦さんの体調は二の次で、
ルール第一主義でジャブジャブ
子宮収縮剤を使用する所もあるそうです。


お腹の赤ちゃんの命にもかかわる事なので
ちょっとでも違和感を感じたら、
遠慮せずしっかりと主張しましょう。


なにも、産院のルールなんかに合わせる必要はありません。
あなたがあなたの赤ちゃんを出産するのですから。


まとめると


産院で計画分娩の話があったり、
出産予定が来ても陣痛が弱いときは
子宮収縮剤を使用するのだと思って下さい。


これは、あなたのおなかの赤ちゃんにリスクを
背負わせるものです。


だから、何故このようなものを用いるのか、
どのように対応してくれるのか、
しっかりケアしてくれるのか。
それしか方法は無いのか。


自分が納得がいくように、
きちんと説明を受けるべきです。

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