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TOP PAGE  »  帝王切開体験記  »  39歳高齢初産、予定帝王切開した奥様の産院決定ポイント
初めての妊娠。
でも高齢出産だから不安がいっぱい。


妊娠中や、出産時に万が一トラブルが発生したときのことを考えると、
近所の産婦人科で出産しても大丈夫なのか、
それとも、
施設の整った大きな病院を選んだ方が良いのか悩みますよね。


そこで


我が家ではどのようにして、
産院を選んだのか一つの例として取り上げたいと思います。



大学病院vs個人病院



我が家では次の2か所のうち
どちらで出産するか比較検討しました。

ひとつは、
不妊治療を行っていた、電車とバスを乗り継いで移動に1時間30分はかかる大学病院。

もう一つは、
歩いて5分もかからない、家の目の前にある産婦人科です。


まず出産方法。


大学病院では高齢初産でも、普通分娩可ですが、
近所の産婦人科では、帝王切開なら受け入れ可能と言われました。



つまり


どうしても普通分娩にこだわるのであれば、
近所の産婦人科での出産は断念しなければなりません。


幸い私たちは、
帝王切開も容認派だったのでこの制限は関係ありませんでした。


次に出産にかかわる費用ですが、


大学病院は普通分娩+大部屋で50万円。
近所の産婦人科は帝王切開+個室で50万円です。



金額的には大学病院の方が相当高いことになります。


もし大学病院で普通分娩を選択したとしても、
急きょ帝王切開に切り替わることもあり得ます。
そうなると一体いくらかかるのか分かりませんね。


また、
大部屋と言うのもかなりのマイナスポイント。


授乳中や出産直後に隣のベッドにお見舞いで、
子供がガヤガヤ来てたら、
たまったものじゃありませんよね。


大部屋は出産後の疲れた体を休めるのには適しません。
周りに気を使う必要の無い個室で
しっかりと養生してもらいたい。


だから、


私も奥様も個室は絶対に譲れない条件でしたね。


しかし


大学病院には様々な診療科があるため、
万が一トラブルが発生したときは、
病院内で連携して対応することが可能です。


さらに


近所の産婦人科とは
1点大きなな違いがあります。


それは輸血用の血液が常に用意してあるという事。


大学病院は料金がめちゃくちゃ高いですが、
万が一のトラブルに対応できる、
圧倒的な安心感があるんですよね。



このように、どちらも長所と短所があるため
なかなか選択するのが難しかったので、
大学病院の先生にアドバイスを求めました。


すると


トラブルのことを考慮しても
どちらの病院でもさほど心配する必要はないとのこと。



なぜなら


トラブルが起きた時に輸血がすぐできるかの違いがあるけど、
出産自体は大学病院も近所の産婦人科も変わらない。


だから、近所の産婦人科が輸血を用意している病院と連携していれば
どっちでもあまり変わらないから。



逆に


出産中のトラブルではなく、
妊娠中のトラブルを考えると


すぐ目の前にある産婦人科の方が圧倒的に対応が早く、
救急車のたらいまわしの心配もない。


つまり


私たちは近所の産婦人科を選択した方が
色々と都合がいい事が分かったので
近所の産婦人科に即座に分娩の予約を入れることにしたのです。


まとめると


絶対的な安心感を求めるのであれば、
総力を挙げて対応可能な大学病院、



利便性と安さを求めるのであれば
近所の産婦人科


個人病院でも、
近くの大病院と連携を取っているのであれば
それほど違いは無い。



もちろん、
最初から胎児に疾患がある等、
出産後にすぐ対応しなければならないような
別の要因があるのであれば別です。


ちなみに


自分が紹介した大学病院で、
不妊治療を受けていた奥様が妊娠して、
出産をしに帰ってきたので、
近所産婦人科の先生はいたく喜んでいました。


もともと検診等で常にお世話になってるし、
スタッフの人柄もいいし、


近所にかかりつけの病院があるって
本当にいいですよね。



貴重なご意見ありがとうございます!

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