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2020年09月29日

(11) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【ビーチレストランで逆ナンパ】

タイにやって来て三日目の夜になる。

プーケットのビーチ沿いをぶらり一人で歩いてみた。

バンコクでの散策は朝の時間帯だったから全く印象が違う。

夜の移動はもっぱらトゥクトゥクだったし、行先も大半は運転手に任せて案内させたものばかりだった。

だから、実質今夜が初めての探検となるのだった。

★★

宵闇が深くなり始める時、通りの店々には明かりが灯り出す。

歩く速度は夜モード、戦闘開始と心が逸る。

行き交う人の流れも幾分ゆっくりと感じられるが、それはそれで丁度良い。

今夜はどの店にしようか。

1人旅とは、本当に気儘なものだ。

これと思った瞬間に、ハイッと手を上げて、1(いち)の多数決で物事を決める。

正に、私向きの決断方法であった。

しかし、唯一と言って良い弱点がある。

それは、食事。

やはり、1人で摂る食事は誠に味気がなく寂しい。

ラーメンや定食なら戦いようもあるが、高級シーフドなんかの大皿メニューの注文には聊(いささ)か難儀する。

やはり、レストランと名の付くところは複数の方が様(さま)になる。

仮に大きなテーブル席に着いて端っこ同士がほぼ話せない距離にいても、大勢で摂る食事と言うのは何とも楽しいものだ。

しかし、今日の私は孤高のグルメよろしく、一人タイ料理に舌鼓を打とうと店を探しているところなのだ。

ちょっと待てよ。

今、私は一人旅の途中だ。

まして、ここは南国タイ。

思い切ってナンパでもしてみるか。

へーい、そこの彼女〜ッ、お茶しない。

ダメだ。

とても、しらふじゃ出来っこない。

そうか、飯の前にバービアに寄ってみようか。

一杯ひっかけて、それから難破して、おっと字が違うぞ。

ナンパして、、

それにしても、外人多いなあ。

顔つきからすると、いろんな国から来ているみたいだし話す英語も訛りだらけじゃないか。

思い切って、金髪をナンパしてやろうか、なんて妄想もまた楽しかった。

おっと、ここはちょっと良さげな店じゃないか。

オープンレストランで店の中には篝火(かがりび)が燃えている。

玄関先にはシーフドが氷の上に豪華にディスプレイしてあった。

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はは〜ん、ここから食べたいものを選んで調理してもらうんだな。

よし、今夜は、ここに決定しよう!

バービアとナンパは、後回しだ。

★★

Good evening! ミスター、お一人様ですか?

そうだ。

どこか通りの見える側の席に案内してくれないか。

かしこまりました。どうぞこちらへ。

なかなか、きびきびと動くウエイターだ。

こちらの席などはいかがでしょうか。

今、テーブルをセットしますので、少々お待ち下さいと4人掛けのテーブルを私専用に作り変えてくれた。

テーブルには、雰囲気を盛り上げるためのローソクの火がポッと灯り、傍には黄色と紫のかわいい花が差してあった。

席に座って前を見ると表通りを歩く人の流れが良く見える希望通りの席だった。

まずは、ビールを頼んで給仕を待った。

先程のウエイターがウエイトレスの女の子を従えてワゴンカートと一緒にやって来た。

カートには、店の名前の入った清潔感のある白いクロスの掛けてあり、ビールとグラスと氷の入ったピッチャーが乗っていた。

日本のレストランでは誰しもが「いらっしゃいませ」と言うように、タイでは係のウエイトレスが「サワッディカー」と言ってワイ(合掌)をしてくれる。

これが堪らない。

異国情緒を盛り上げてくれるこのフレーズと仕草。英語の「Hello」なんかにはない、独特の甘美さを感じさせてくれる。

今夜の私はラッキーなんだろうか。私を担当してくれるウエイトレスもなかなかにかわいい。

ビールの酌を終えると彼女は一旦横へ引き下がる。

そして、私がビールを一口、グビグビーと飲んで、プハーッ、旨い!と声を出すのを待って、ウエイターがメニューですと、ゴージャスな布張りのメニューを手渡してよこした。

ほー。高そうじゃないか、どれどれ。

ロブスターやオイスター、高級魚には値段が無く、目方によるとの記載があった。

しかし、その他の料理は、1000円〜3000円ぐらいまでだったからそれほど高いわけでもなかった。

暫くメニューを見ていると、ウエイターが声を掛けてくれた。

何か、お気に召した料理がございましたか?

とても、丁寧に訪ねてくれたことに驚いた。

ああ、ありがとう。

どれもこれも美味しそうなんだが、みなお皿が大きそうだから、どうしよかと思ってね。

この、スズキ(鱸)の丸揚げが食べたいんだがね。

かしこまりました。では、ハーフサイズか、小さめのものが提供できるかシェフに尋ねてまいります。

少々お待ちください。

そう言って、ウエイター君は下がっていった。

今度は、ウエイトレスさんが、そつなくビールを注ぎ足してくれる。

ニッコリと笑顔で注いでもらうビールは格別でプーケット風味と言ったところだろうか。

結局、ウエイター君が上手く取り計らってくれて、ハーフサイズの魚料理をメインにサイドのタイ料理を上手く添えてくれて満足のいく晩餐に仕上げてくれた。

大皿から小皿に取り分けてもらった魚料理はとても新鮮でタイ風の辛味ソースが抜群だった。

美味しい食事と生ビール。あぁ〜楽しい、とうっとり気分でビーチ沿いのレストランを楽しんだ。

食事の大半を腹に詰め込むと、少しタバコが吸いたくなってきた。

席でも吸えるとの事だったが、流石に憚られたので通りに設けてある喫煙スペースに向かった。

火を点けて、レンガの壁にもたれて一服吸った。スーハー。

店の篝火に照らされたパームツリー(ヤシの木)の影が壁に写って南国情緒を盛り上げてくれた。

旨かった。普通のタバコなのに極上の味がした。

ねーねー、独りなの? こんばんは。

一本いいかしら。

、、、

突然の美女の声掛けに狼狽した。

ん、タバコかい。

そう、一本構わないかしらと少し首をかしげて目で返事をされた。

ああ、どうぞ。これで良ければ。

タバコは体に悪いが、こんな風に良いこともある。

あッ、これ、日本のタバコね。日本人ですか?

そうだよ。ホリデーで少しね、、

タバコを吸っている間、ちょっと話をして、女の子は二人連れであることが分かった。

どうしよう。これは絶好のチャンスだ。

ここは、このままナンパしてしまうのが最良だろう。

既にビールも入って気分は高まっている。

後は、女の子の話し相手がいてくれれば申し分がない。

なになに、二人は暇なの? 

丁度、食事は終わったところなんだけど、どう、あっちのBARで一杯。

あれ〜、いきなり誘われてるのかな私達、どうする〜と、二人で笑いながら相談する素振りを見せいるが、態度は行く気満々の様子だった。

OKよ。じゃ、一杯ご馳走になろうかしら。

じゃ、ちょっと先に行っててくれる。ここの勘定をPayしたらすぐに行くよ。

パチンッ、と指を鳴らして先程のウエイター君を呼んでお勘定をしてもらった。

彼のサービスがとても気持ちが良かった旨を伝え、チップを多めに渡してカウンターBARの方を指さした。

これから、ちょっとあの娘たちと飲むんだけど、何かカクテルでも先に出しておいてくれないかと頼んだ。

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こちらは、食事の時に仕込んだビールが下がって来たようだ。

一旦、トレイに行って、ジョワ、ジョワ、ジョワー、よく出るぜ。

よーし元気出して行こうぜと、一声かけて、また後で。

さーて、今夜も暑い夜になりそうだ。

つづく、、

★★★

【おまけ】

カウンター座った二人の後ろ姿は、夢の様なワンショットだった。

特に、ヒップラインが最高だった。

この時ばかりは、己が勇気ある行動を褒めてやりたかった。

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★★★

【おまけ2】

お待たせと、席に座り、バーテンダーにレモンスライスを入れたラムコークを注文した。

まずは、この出会いとプーケットにと乾杯して、簡単な自己紹介をして話を進めた。

聞き取った情報によると、プーケットへは7人ほどの仲間と一緒にやって来たとの事だった。

今夜はそれぞれに自由行動という事で二人で食事をしてぶらぶらと散歩していたらしい。

みんな普段はバンコクで仕事をしているらしく、ここプーケットには友達を訪ねて遊びに来たとの話であった。

30分程も話していただろうか。

私達は、この後みんなに合流するんだけど一緒に行きませんか?と誘われた。

クー、悩んだ。

全く知らない人達と飲むのは問題ない。

しかし、この娘達は間違いなく素人じゃない。

お二人とも、十分すぎる程に美人だし立ち振る舞いにも全く問題はない。

しかし、今回はどうしてもATMにされるんじゃないかと言う気持ちが拭い去れず、お断りすることにした。

誘ってくれて、ありがとう。

でも、明日はダイビングがあって朝も早いからバービアにでも行って飲む事にするよと、半分本当、半分嘘の言い訳で彼女たちとはここでお別れすることにしたのだった。

ま、今日のところは、これで正解だろう。

よし、次行こう。

右か、左か、、どっちにしようか。

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★★★
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posted by ccamidacs at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年09月28日

(10) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【いざ、プーケットへ】

バンコクからプーケットへは1時間30分のフライト時間だった。

搭乗して、窓側の席に座って離陸するまでの間、ノンちゃんからのメッセージを2度見直した。

– Wait for you.

目を瞑って、たかが飲み屋の女の子の営業メッセージじゃないかと言い聞かせたがダメだった。

幸いにも睡眠不足だったから、いろいろ考えている間に眠ってしまった様だった。

プーン!

シートベルト着用の音で目が覚めた。

窓の外を見ると、眼下にはプーケットの青い海がキラキラと陽の光を浴びて綺麗に広がっていたのだった。

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★★★

到着したプーケットの空港は、世界各国からの旅行者で賑やかに混雑していたのを覚えている。

其処彼処(そこかしこ)でこれから始まる旅に興奮するかのように大きな声が飛び交っていた。

回転テーブルの前も凄い込みようで、うかうかしていると流れてきた荷物を取り逃すほどであった。

何とか、すみません、Excuse meと人混みをかき分けて自分の荷物を取り上げて、コロコロ押しながら外に出た。

うわー、やっぱり暑い。

海の近くに来たと言っても、そこは熱帯の国タイであった。

出口の外で、キョロキョロと少し様子を伺うと、もの凄い勢いで熱視線を送って来るやつらがいる。

こちらが男の一人旅だと分かれば容赦はない。

Hey、ミスター、こっちこっち、ミスター、タクシーでしょう。

やはりな。

送りますよ、どこのホテルですか?

今回の旅は出たとこ勝負。ガイドブックの様な無粋なものは持っていなかった。

全ては、到着後に仕入れる情報のみ。

頼れるのは、己のが才覚のみ。

緊張するが、それこそが一人旅の醍醐味なのだ。

少し観察していると、荷台に飛び乗るバスのような乗り物があった。ほー。

普通のタクシーもいる。にゃるほど。

マイクロバスには、外人さんが数名乗り込んでいるところも見えた。

きっと、どこかにチケット売り場がある筈、なんだが、、

ミスター、何処へ行きますか。タウンですか、ビーチですか。

相変わらず、粘り腰な奴だ。

明らかに、バンコクで知り合った運転手のkenとは質が違うようだった。

どうする。バスにするか、コヤツのトゥクトゥクに乗るか。

チックタック、チックタック、、

分かった。君の車に乗せてもらおうじゃないか。

とりあえず、ホテルはパトンビーチにあるからそっちの方へ向かってくれ。

了解しました。ミスター。

とりあえず、ホテルまでは300バーツで結構です。

そうか。

特段時間を掛けずに空港を脱出する事には成功したようだった。

他の旅人もみなそれぞれの移動手段でそれぞれの目的地へ向かう。

だが、走り出した道は狭くどの車も連なって走り出したのだった。

なんだー、これならどの移動手段でもあまり変わらなかったなと笑みがこぼれた。

まあ、良い。

空港からパトンビーチへは、急勾配の山坂道を結構走りホテルまで小一時間ほど掛かったと記憶にある。

それでも、眼前に海が見え潮風を感じた時は、おおーッと声が出てここがプーケットかと感動した。

移動手段にトゥクトゥクやタクシーを選ぶ最大の利点は、情報収集が出来る点にある。

もちろん、バスの運転手からも聞き出せるだろうが、流石に根掘り葉掘り聞くことは憚られる。

とりあえず、ここはこのトゥクトゥク運転手から情報を聞き出しておこう。

Hello, driver.

ワッチュワネーム?

運転手に名前を聞くと、トゥーと答えた。

そうか、トゥーさんか。

どうなの、最近の調子の方は、、

異国の街でタクシーに乗った時に必ず聞くそれを尋ねてみた。

まあまあですよ。ミスター。

観光客は毎日いっぱい来てくれますからね。

声のトーンからして、調子は良さそうだった。

ミスターは、何日ぐらいの予定なんですか?

1週間だ。

へー、日本人にしては長めですね。

普通の日本人は、2泊3日、3泊4日とかの人が多いですから。

確かに、日本の旅行社ではそんなパンフレットもよく見かける。

ミスター、どうぞ、これを見てください。

運転手のトゥーがラミネートされたパンフを渡して来た。

ハハ、同じだ。

バンコクでKenが見せてくれたやつとそっくりだった。

マッサージ、レディーボーイのショー、クラブ、ディスコ、カラオケ、GOGOBAR、象の背に乗る、マーケット、高級シーフード、パラセーリング、シュノーケリング、ダイビング、、

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流石に、プーケットならではのアクティビティーも入っていた。

どれか、お好きなものがあれば言ってください。すぐに手配しますよ。

なるほど。ここでは、トゥクトゥクが簡易的な予約エージェントを兼ねている様だった。

だが、今回のホテルは海の直ぐ近くと聞いていたから、到着後に少し散策するつもりだったのだ。

なので、トゥーには申し分けないが、とりあえずホテルまでで良いと告げて他は断っておいた。

★★

ホテルに到着して荷物を下ろして料金を払うと、トゥーが残念そうに話しかけてくる。

どうです、今から、、

いろんなところへ案内出来ますよ。

これなんかどうですかねーと見せてくれたのは、なかなかに魅力的なピンク系の写真たちだった。

ほー、これは凄い。どうしたものか。

腕時計を見ると、時刻は16時過ぎだった。

今日は初日だからビーチ沿いのレストランでシーフードを食べると、一応は決めていたのに心が揺れる。

いかん、いかん。まだチェックインすら済ませていないじゃないかと我を取り戻した。

それに、この後ダイビングショップに行って予約の確認をする必要もあったのだった。

粘るトゥーにもその旨を説明して何とか諦めてもらった。

★★★

ホテルは、日本のビジネスホテルぐらいの大きさだったが、事前の情報通り少し歩けば海へ行ける場所にあった。

チェックインをササッと済ませて部屋に行き、スーツケースを開けてお気に入りのアロハシャツを取り出した。

サングラスを胸のポケットに差し込んでビーサンに履き替え軽快に1階のロビーへ降りて行った。

このホテル、ドアを担当していたのは若い女の子のベルガールだった。

ねーねー、ちょっと、いいかなあ。

はい。何かお手伝いしましょうか。

この、ダイビングショップに行きたいんだけど、分かるかい?

部屋に置いてあったシティーマップを広げて場所を教えてもらうことにした。

イエース(タイ人はYesを長めに発音します。)。

このショップなら、この前の坂道を降りてビーチの手前の道を左に曲がってください。

直ぐに大きなショップの看板が見えますから簡単に分かりますよと教えてくれた。

オーケー。ワイをして、コップンカップと言うと、ベルガールさんは笑顔になってマイペンライカー(どういたしまして)と玄関ドアを開けてくれた。

足早に坂道を下る私の背中に、Have a good evening! とベルガールが掛けてくれた声に、ちょっと振り返って手を上げて礼を言っておいた。

つづく、、

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★★★

【おまけ】

ここかあ、ダイビングショップは直ぐに見つかった。

Hello、と声を掛けて店に入った。

店員の若い男の子に明日のダイビングを予約している者なんだけどと伝えると、あ、ハイ!と気持ちよく返事して椅子を勧めくれた。

その若い男の子が、私の来店を奥に告げると30才ぐらいの男性が出て来て、明日のダイビングの担当でボックス言いますと自己紹介してくれた。

明日の集合時間と場所、ランチが付いている事などの説明とダイビングスポットの話をしてくれた。

加えて、私のダイビング経験を聞いてからバディーについても教えてくれた。

明日の客は全員で12名とのことであった。

メンバーのリストを見ると、

ロシア人が2名

ドイツ人が2名

ヨーロッパ人が2名

タイ人が3名

日本人は、私の他に2名の男性という事であった。

知らない方の為に補足しておくと、スキューバダイビングは必ず2名がペア(バディーと言う)になって潜ることになっている。

このバディー、ダイビング開始前に機材やボンベの空気残量を確認し合い、水中でも何かあれば助け合う間柄となっておりとても大切な相手役となる。

一人客は私のみだった。

奇数になって余りが出るのはタイ人の3人組だったから、この中の一人とバディーになってくださいとの説明だった。

ちなみに、バディーを組むときはダイビングの経験値などを考慮してバランスを取るのが正しいが、リゾート地でのダイビングはカップルでの申し込みも多く、それをバラバラのすることはまずもってなかった。

メンバーリストの情報を見ながらボックスは続けた。

私とバディーを組むことになったタイ人は、まだまだ初心者で今回が3回目のダイバーさんですという情報を教えてくれた。

ちなみに、今回の12人の中では私が一番の経験者であると言う事であった。

ボックスは、女の子のバディーですが、どうぞよろしくお願いしますと笑顔を作ってよこした。

初心者とのバディーも慣れているから大丈夫だよと返事をしたが、内心、タイ人の女の子で初心者バディーって最高じゃないかと、ニヤケ顔を悟られぬように席を立ったのだった。

オーケー。じゃ、明日はよろしくと、お互いに握手して店を後にしたのだった。

★★★

【おまけ2】

オーケー。明日のダイビングもなんだか楽しくなりそうだぞ。

ちょっと、誰かタイ語教えてくれないかな、なんて考えながら宵闇迫るプーケットのビーチ街へ足を向けるのだった。

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★★★
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2020年09月25日

(9) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【危険です! テキーラ、クロスショット】

出迎えは、最高の笑顔だった。

遅〜い、待ったよ〜。

どうして、もっと早く来なかったの、プイ。 

怒られてしまった。

当然かもしれない。

昼間、お寺のガイド役であれだけ頑張ってくれたのに、私はKenに連れられてGOGOBARでクネクネと揺れるお尻にうつつを抜かしていたのだ。

初物ばかりのタイ旅行の中でも、かなりインパクトの強い体験であったのは間違いない。

ま、ここは穏便にいこう。

お詫びと言っては何だが、到着早々にお好きなものをどうぞとドリンクを奢って誤魔化しに入った。

あ、ママさんもどうぞ。

俺には、ハイネケンを氷入りでよろしく。

ノンちゃん、ゴメンな。

Kenがさあ、あの店に行こう、ここも寄って行こうと連れまわすもんだから、こんな時間になってしまったよ。

な、そうだよな、Ken。

そうなんだよノン、ボスがあっちも行きたい、こっちも行きたいと言うもんだから、、

はは、相変わらず上手いこと言うやつだ。

へー、そうなのね、いろいろと行って来たんだー。

声のトーンからすると、ノンちゃんも特段こだわっている分けではないようだった。

で、楽しかったの?かわいい子はたくさん見つかったの?

脇腹をつつかれて、、、

どうだったかな、、少し返答に困っていると、、

でも、大丈夫。今は、ここに来てくれたから、すごいハッピーだよ。さ、飲みましょ。

ママー、テキーラ、お願い、2杯ね。

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えッ、いきなり2杯飲むの、構わないけど。

違うよー。1杯は私、そしてもう一杯は、あなたよ。

運ばれてきたテキーラのショットグラスを一つ私に渡して、持ち上げてねとノンちゃんが言う。

そして、塩を指でつまんで唇に運んだ。

その唇は、ピンクのリップグロスでキラキラと光っていた。

同じく、私にも少しナメておいてねと指でつまんで唇に付けてくれた。

持ち上げたショットグラスをチンと鳴らして気合を入れて、それから互いに腕組みをする様にクロスさせて絡めて、せーのの合図で一気に飲み干した。

クーッと、熱いテキーラが喉が奥へ落ちて行くのを感じていると今度はカットレモンを噛ませてくれた。

そして、自分もレモンをチュッと唇で絞り、目で酸っぱいよーと語り掛けて、チュッてしてくれた。

たぶん、これで落ちたと思う。

もう、後には引き下がれないほど前のめりに嵌ってしまったんだと思う。

それが証拠に、もっと早く来ればよかったと大きな後悔を感じてしまっている。

この後の残された時間を確認するように腕時計を見ると、既に24時近くになっていた。

大丈夫だ。楽しい時間は今少しある。

結局、ここが一番楽しいと思った。

やはり、知っている間柄と言うのは良いものだ。

たった2日間だったが、こんなにも距離が縮まるのかとも思った。

例え、それが作られた空間と時間だとしても、もうそんなことはどうでも良かった。

今ここにいる自分の現実だけを感じ取りたかった。

到着してから、ほんの20分か30分だっただろうか。

3杯のテキーラを呷(あお)って気分は最高だった。

止まり木に腰かける私につかず離れず甲斐甲斐しく相手をしてくれるノンちゃん。

2時間ほどの時間が、あッという間に過ぎて行った。

ねえ、あしたの昼間はどこかへ遊びに行くの?

あ、そうか、ノンちゃんまだ知らないんだね。

明日は、昼過ぎの便でプーケットへ行くんだよ。

えー、プーケットへ行っちゃうの、、あしたなの、、

もう、バンコクには帰ってこないの?

この問い掛けには、強烈に後ろ髪を引かれた。

ヤバイ、あまり話しているとプーケット行きをキャンセルしかねない勢いだ。

誰と行くの?

え、独りだけど。

元々、プーケットでダイビングをする予定だったんだ。

そっか、いいなー、ダイビングかあ。

お魚がいっぱいで、楽しそうだねー。

ノンも、ちゃんと泳げるんだよと、ちょっと自慢気に言ってみせた。

一緒に行けたら楽しいのにね、きっと。

この辺のやり取りは、正直もう分からなかった。

たった2日間しか経っていないのに、特別な関係になったような気分にさせられた。 

プーケット行きを止めそうな勢いが、今度は、ならば一緒に行くかいって気持にさせられるほどだった。

あまりの気持ちの動揺に、我ながら笑みがこぼれてしまった。

そんな雰囲気を察知してかKenが割って入ってくれた。

ノン、ボスを困らすんじゃないよ。

ボスは、またバンコクに返ってくるんだから。

えー、そうなの。いつ? じゃ、また会えるんだね。

でも、プーケットに行ったら、必ずバタフライするよね。

ノンの事は忘れて、あなたは、きっとバタフライする。

バタフライと言う表現は初めて聞いた。

だが、状況から察するに、バタフライ=蝶、あっちへひらり、こっちへひらりって感じの事だろうと想像はついた。

ハハハ、ボス、バタフライって分かりましたか。

何となくな。

浮気するっていう意味ですよ。

やっぱり。

ノン、大丈夫だよ。ボスはきっとノンのことが好きだからバタフライはしないよ。

こらこら、Ken、話を勝手に進めるんじゃない。

え、ボスは、ノンの事、嫌いですか。

あ、いや、別に嫌いという事はないけど。

な、ノン、ボスだって好きだって言っているから大丈夫だよ。

しばらくは、こんな感じで酔っ払いの会話が続いてノンちゃんが言い出した。

分かったわ、それならプーケットで悪さができない様に今日は帰さないからね。

朝まで飲んじゃうんだから。

ママ、ママ、テキーラ、お願い。

ママも一緒に飲んで、Kenもね。

そんな騒ぎを嗅ぎつけてか、他の2人の女の子も一緒に飲む〜と寄って来て、あっという間に深夜の大宴会が始まってしまったのだった。

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つづく、、

★★★

【おまけ】

しこたま飲んだ。

もうこれ以上は無理とギブアップしたのが、朝の4時。

流石に、Kenも酔っぱらって運転できる状態ではなかった。

知り合いのなのか、別のトゥクトゥク運転手にアジアホテルまでと頼んでくれて無事ホテルに帰還出来たのだった。

バタンとベッドに倒れる前になんとか気力を振り絞り、モーニングコールを9時にプリーズと頼んでドタンキュー。

強烈に長いバンコク2日目の夜に目を閉じたのだった。

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★★★

【おまけ2】

Good Morning Mr xxxx.

朝9時ピッタリにモーニングコールが入った。

Thank you、と答えたが全く睡眠が足りない感じだった。

飛行機の事もプーケットの事も全て忘れてもう一度眠る事が出来ればどれほど幸せだろうと目を閉じかけた時、携帯電話のアラームがピピピピッと電子音を立てて9時05分を知らせてくれた。

ヤバかった。

危うく、2度寝するところだった。

うッしと、気持ちを奮い立たせて飛び起きて、全裸になってシャワールームへゆっくりと向かった。

熱いシャワーをたっぷり浴びて強制的に目を覚まし、ササっと荷物をまとめてチェックアウト。

カウンターの女の子が、快適にお過ごしいただけましたかと聞いてくれたので、ありがとう最高だったよと親指を上げて答えて置いた。

それは、よろしかったですねと丁寧に返答してくれて、お客様には1週間後に再度予約を頂戴しております。

2泊の予定となっておりますが、間違いございませんかと確認してくれた。

ああ、間違いない。

1週間で戻るから、またよろしく頼むよ。

かしこまりました。では、お気をつけて行ってらっしゃいませ。

タクシーが必要でしたら、ベルボーイにお申し付け下さい。

気持のよいサービスだった。

ベルにチップを渡して、空港まで急ぐ様に伝えてもらった。

空港へ向かう高速道路は空いていた。

離れて行くバンコクの高層ビルを眺めながら、昨日の夜の事を思い出していた。

ノンちゃんの事、忘れられるだろうか、、、

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★★★

【おまけ3】

空港に到着したのは出発の1時間半前だった。

プーケット便は国内線だからチェックインには十分な余裕があった。

ラウンジも利用することが出来るとの事だったが、旅に来ていると言う雰囲気を感じたくてゲートへ向かう途中のカフェでコーヒーを飲むことにした。

今朝は慌ててチェックアウトしたから水しか飲んでいない。

朝飯も食っていないが、全くそんな胃の調子じゃなかった。

体には、まだテキーラとノンちゃんの体の感触が残っていた。

そして、テーブルに運ばれてきたコーヒーを一口啜った時だった。

ブーブーと携帯のバイブがポケット中で太ももを揺らした。

ん、何だろ?

左手で携帯を取り出してみると、、

”Thank u last night. Wait for you. xxx Non

ノンちゃんからだった。

★★★
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2020年09月24日

(8) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【ラミネートされたネオン街】

今回の旅は、計画的に出発した分けでは無かった。

出たとこ勝負でタイにやって来たのだった。

それでも、唯一目的にしてあったのは、本物のタイシルクでオーダーメイドのスーツを作る事。

この目的は、少し難のあるインド人テーラーだったが、まずます満足の内に終える事が出来た。

今は、運転手のKenに誘われるがままに、何やら面白いというレストランに向っている。

流石に夕刻のバンコク、雨が降っていなくとも結構渋滞している。

Kenも知りうる限りの裏道を抜けて、何とか渋滞を避けようとしているがなかなか思うようには進んでいないようだった。



ボス、お待たせしました。ようやく着きました。

そんなに遠くないと言っていたにもかかわらず小一時間程もかかったからかなり渋滞していたのだろう。

おかげで腹がペコペコになっている。

広い通りに面したデカいレストランで、赤と青のエビのネオンが目立つ店だった。

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店の前に降り立つと、

welcome, ウエルカ〜ム!!

サワディカー

ぃらッしゃませ〜!

ウエイトレスの女の子たちがタイ語訛りの日本語で迎え入れてくれた。

へ〜、こんな風になっているのか。

店の中には、大きな水槽が作ってあり、その水槽を囲むようにテーブル(4人〜6人掛け)が設けてあった。

この時間帯、まだ客は多くはなかった。

席について直ぐにビールを注文すると、係の女の子がワゴンカートを押して持って来た。

今日は、バドガール(バドワイザーのキャンペーンガール)がピッチんパッチんのワンピを着てサービスしてくれるとのことでウキウキモードが上がっていく。

この娘たちは、各テーブルの担当となり、客が帰るまでずっと接客をしてくれるのだ。

席の近くで立って待機して、客のビールが無くなると氷と共にお酌をしてくれるからすごく楽しい。

”ありがとう”と声を掛けると、”マイペンライ・カー”(どういたしまして)と笑顔で答えてくれる。

正直、この笑顔でお酌してもらったビールが抜群に美味しく感じるのは私だけではない筈だ。

さて、ビールで乾杯をして、今日一日の運転を労った。

とても長い一日で、充実のタイ旅行二日目を満喫している。

こちらが、竿とエサです。

たくさん釣って、たくさん食べて下さいと、1mぐらいのエビ釣り用の竿を渡された。

小さな赤い練り餌の様なものを釣針に付けて、水槽の中へポトンと落とす。

しばらく待つと、ウキがピクピクッと動いてバシッと竿を合わせると、プルプルプルっとエビの釣れた感触が手に伝わり、両手を大きく横に広げた手長エビが釣り上がって来た。

面白い。

元々、釣りは趣味の一つ。

例えエビが相手でも、釣り竿を通して感じる獲物のプルプル感には興奮を覚える。

ものの30分もしない内に、二人で10匹ほどのエビを釣って調理してもらうことにした。

半分は、炭火で丸焼きに、もう半分は、酸味と唐辛子の効いたタイ風の緑ソースが添えられたエビ料理に仕上げてもらった。

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どちらも新鮮で臭みもなく、とても美味しくいただけた。

釣りをしたせいか、かなりゆっくりと時間を掛けた食事となり、ビールも2倍で、ほろ酔い気分もダブルアップ。

ああ、楽しい。

ちょっと、トイレ。

ふー。

ジッパーを下ろして、見下ろして、元気かお前と声を掛ければ、ヒックと返事。

じゃーじゃー済ませて、ブラりんこ、また後でな、、

ふー、この楽しみは、女には分かるまい。

さて、お勘定を済ませて表に出ると、今宵も南国アジアのゆる〜い熱気が纏わり付いてくる。

さて、お次は、何だっけか?

何やら、ショーを見に行くと言ってたようだったが。

Ken、こんな時間になったが、ショーなんてやってるのか?

ですね、流石に今日は終わってしまっているでしょう。

また、次にしましょう。

ボスは、明日からプーケットに行ってまたバンコクに戻って来るんですよね。

ああ、そうだ。1週間ほどだ。

だから、スーツも預けたんだから。

そうですよね。

ちなみに、ホテルはまた、アジアホテルですか。

そうだ。戻ってからは、2泊の予定だ。

分かりました。

では、その時に時間があれば、ショーを見に行きましょう。

ゴソゴソ、ゴソゴソ、

そこで、今夜の予定なんですがと言いながら、何やらラミネートされたパンフの束を渡された。

パラパラめくってみると、ゾウに乗っている写真やワニやヘビを扱っている動物パーク、水上マーケット、アユタヤ訪問等々、案内できるツアーの数々だった。

しかし、大半が日中のアクティビティーで、夜に行けそうなものは無さそうだった。

そんな中、Kenがニコニコと手を伸ばして、最後の方のページを取り出した。

こっちの方ですよ。

わ〜お、なるほど、わ〜お、おーッ。

それらは、大人の男を魅了するに十分すぎる程のナイトな情報だった。

もちろん、その中にムエタイ(タイのキックボクシング)観戦やオカマショーなどの情報も混じっていた。

ボス、これですよ。このレディーボーイのショーにお連れしたかったのです。

そうか、タイではオカマと言わずレディーボーイと言うのか。

ちなみに、ニューハーフとも言うが、それは日本人相手の言葉だと言っていた。

写真を見る限り大きな舞台上でラインダンスを踊っているから、かなり本格的なものなのだろう。

ま、それは、次回のお楽しみという事にして、今の時間帯となると、、、

やはり、キックボクシング。

じゃ、ねーよな。

そう、ピンクよ。

夜と言えば、ピンクかブルーか。それが世界共通の男の言語だろう。

どうです、どれか気になりますか? ボス

デへ〜〜、どれもこれも気になるじゃないか。

カラオケ、萌えカラオケ、、ふむふむ、かわいこちゃん勢ぞろい! おーッ。

クラブ、ディスコ、GOGOBER、それから、

レ○ビアンショー、○○○○ショー、○ープ○○○、○ー○○○レストラン、、、

うーむ、

これらを制覇するには一体どれほどの日数のホリデーが必要なのだろうか。

しかし、身体は一つ。行けて一つか二つか。

出来れば、ノンちゃんのお店にも少し顔を出したいところだし。

ボス、明日のフライトは何時ですか。

早くはない、昼過ぎの筈だ。

なら、大丈夫ですね。

今夜は、遊べるだけ遊んでしまいましょう。

OK、分かった、任せるよ。

つづく、、、

★★★

【おまけ】

Kenの提案で、まず、日本人御用達のタニヤ通りを覗いて見る事になった。

この時間帯になれば渋滞の方はかなり緩和されており、トゥクトゥクは快適に夜のバンコクを走って行く。

この辺りですよと到着した通りの角に愛車を停めて、知り合いにちょっと見張っててくれと言い残し路地の中へ連れて行ってくれた。

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路地通りの両側には雑居ビルが立ち並び、ビルと言うビルに日本語でネオンの看板が光り輝き、1階では派手な衣装の女の子達が客に声を掛けている。

お客さ〜ん、かわいい娘いっぱいよ。

喉、渇いたねー、一杯飲みましょう。

社長さん、そこの社長さん、女の子いっぱいだよ。おっぱい大きいね、大好きでしょう、ハハハ、スケベ、とネオン街ならではの正しい日本語が耳に飛び込んで心地よい。

Ken曰く、この通りは1970年代にできましたから歴史が長いですね。

凄いな、日本の先輩たちは。

こんなものを何十年も前にみんなで創ったのか。恐るべしジャパニーズビジネスマンと言ったところだな。

★★★

【おまけ2】

タニヤ通りを抜けて左へ進むと歩道に屋台がぎっしりと軒を連ねていた。

やはり、アジアの夜には裸電球のオレンジ色が良く似合う。

思わず、炭火であぶって串に刺した豚のバーベキュー(焼き鳥みたいな感じ)を一本買ってしまった。

一本5バーツ(20円)だった。

ピリリと辛いバーベキューをかじり、汗を掻きながら歩を進めているとKenが話しかけてきた。

ボス、この辺りには、GOGOBARがたくさんありますよ。

一軒覗いて見ましょうか。

ちなみに、このGOGOBARと言うのは、ベトナム戦争の時にアメリカ人兵士の為にできた歓楽街なんですよ。

へー、そうなんだ。

★★★

【おまけ3】

ミラーボールがギラギラと光を反射して、強烈なボリュームのディスコミュージックがかかっていた。

席に座ると、目の前にポールダンスで踊る姫たちがこちらに向かって手を振りウインクしてくるのだった。

どうやら、ここはこの世の竜宮城なのかもしれない、、

★★★

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*ノンちゃんゴメン、もうすぐ行くからね。

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2020年09月23日

(7) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【インド人テーラー】

初タイ、初バンコク、初タイ航空。

ファーストナイト、初マッサージ、初バービア、初お寺。

立て続けに初体験をいくつかこなし、何となくではあるがタイの事が少し分かって来た気がした。

2軒の土産物屋では1時間ほどの時間を潰して同僚達への土産を買っておいた。

一緒の付いてくると言ったノンちゃんも慣れないガイド役で流石に疲れたか、そろそろ家に帰ると言い出した。

時刻は、この時点で17時を少し回っていた。

Kenが説明してくれたところによると、彼女は今夜も仕事があるから一旦家に帰って身支度が必要なんだとか。

なるほど、そう言う事か。

まったくタイ語の出来ない私のガイド役にも関わらず、快く引き受けてくれたことに感謝して少し多めにチップを渡してお礼を言った。

ノンちゃん、ありがとう。とても楽しかったよ。

ううん、大丈夫。私も楽しかったよ。コップンカー(ありがとう)。

Kenにトゥクトゥクで送ってあげようと提案したが、その必要はないとキッパリと断られた。

ボス、大丈夫です。

代わりにタクシー代を渡してやってください。

まして、もう渋滞が始まっている筈です。

ノンを送っていたらテーラーに行く時間が無くなりますよ。

なるほど、そりゃKenにとっても大問題だ。

もし、時間が無くなって私がテーラーに行く事を諦めてしまったら手数料がおじゃんになってしまう。

それでは、何のために一生懸命サービスしているのかも分からないし、ノンちゃんを呼んだ事が裏目に出てしまう。

大方の事情は呑み込めた。

ノンちゃんはタクシーを止めると、手渡したチップとタクシー代を両手に挟んでもう一度ワイをして礼を言ってくれた。

そして、私の手を握って、今夜もお店で待ってるから遊びに来てねとタクシーに一人乗り込んで行ったのだった。

今夜の予定は未だ決めていなかったので、チラッとKenの方を見ると、時間があったらボスを連れて行くから早く行きなと助け船を出してくれたのだった。

偉いぞKen、ベストな対応だ。

ノンちゃんを乗せたタクシーのドアを閉めて見送ると、Kenが早速確認して来た。

では、ボス、次はテーラーに行きます。

優しい口調だが、ここは譲りませんよとの意思が感じられる一言だった。

ああ、頼むよ。ブ〜ン。

テーラーまでは、ほんの10ぐらいだった。

その間、1人になったトゥクトゥクの後部座席でノンちゃんが座っていた席を手で撫でて一人で乗るには広すぎるなと寂しさが込み上げてきた。

★★

ボス、到着しました。

ほー、ここか。

店は、高架鉄道の下にある細い路地の角にあって、私達が到着するの待っていたかのように店主がガラス戸を押し開けてくれた。

Hello my friend!

なんだ、なんだ、、いきなり友達かよ。

この挨拶、そして、店主の風貌、ヒゲの感じ、間違いなくインド人だ。

これまでにも、別の国でテーラーを覗いたことはあったが、シルクを扱う店には何故かインド人が多かった記憶がある。

インド人がどこにでもいるのか、歴史的にシルクの商売をしているインド人が多いのか理由は良く知らないが、とにかくまたインド人だなと感じたのを覚えている。

Kenは路地の奥にトゥクトゥクを停めて、玄関先に丸椅子を出してタバコを吸い始めた。

片手でガラス扉を開けて顔だけを覗かせて、ボス、終わったら声を掛けてくださいと言い、店主に目配せをして扉を閉めて丸椅子に戻った。

店主は、にこやかに挨拶を投げ掛け、今日はどんなものを仕立てましょうかと、やる気満々で聞いて来た。

そうだな、スリムな感じに見えるように、薄く縦縞の入ったシルクをいくつか見せてくれと頼むと、店主は人差し指を上に上げて、承知しましたと振返って生地の棚を探し出した。

これなんかいかがですか?

最初に見せてくれたのは、ド派手な金ピカの生地だった。

店主のオヤジは、間違いなく大金持ちに見えますよと言い、ハハハと笑った。

何が、ハハハだ。

今時こんな金ピカ、お笑い番組でも見なくなったぞと呆れ返るほどの一品だった。

ま、これを持って帰ればヒーローには慣れそうだったのでホンの一瞬、好奇心が首をもたげたが、いかんいかんと振りほどいて我に返った。

違うよオヤジ、もっとシックな奴だ。

ブラウン系の落ち着いたやつを見せてくれて。

丁度こんな感じのやつだと店に置いてあったファッション雑誌の写真を指差した。

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ああ、分かりましたと言わんばかりに口を開けて、また指を一本上に向けて、生地を探すオヤジ。

大丈夫か、コヤツ。

少し不安になって来た。ちゃんとスーツは仕立ててくれるのだろうか。

次に見せてくれたシルクは、なかなかの品だった。

見た目にも落ち着い風合いで艶があり、色も好みのダークブラウンだった。

よし、この生地は気に入った。

値段を聞くと、日本円にして100,000円程になると言う。

うーむ、日本でこれほどのシルクを仕立てて10万なら安い。店によってはもっともっと高い筈だ。

しかし、ここはタイ。まして、相手はインド人だ。

間違いなく、値は下がる。

オヤジ、10万円というのは仕立て代が入っての値段なんだなと念のために確認しながら、他の生地に目を移した。

いかがですか、お気に召しましたか。

なかなか、お似合いの色だと思いますよと、生地を折り返して肩にかけて鏡の前に立って見せてくれた。

確かに、生地と色合い共に合格点で文句は無かった。

後は、値段だ。

これまでの経験上、インド人との値段交渉が一番緊張する。

なんせ、彼らには適正価格という考え方が存在しないからだ。

同じ品物でも、金持ちならたくさん払えば良いじゃないかと考えている筈だ。

そんな事を頭で考えながら、よーし決めた!

オヤジ、30,000円ぐらいなら買うが、どうだ。

オヤジは、横を向いて無言になった。

おッと、これは、いい線いったんじゃないか。

こちらが、あまりにも安い値段を言ったときは、みな笑い出す筈だ。

なのに、今回は無言だ。

オヤジの頭の中は、さて、どうしようかと悩んでいるに違いない。

OK, My friend、、、

来たな! どうした、オヤジ。

この生地は、タイシルクの中でも高級品の部類だ。

この店でも、これが最後の一本で色も柄も良い。

それを、3万って事は無いだろうと少し泣き落とし気味の説明が入っている。

やはり最初に言った10万円というのは、挨拶みたいなものだったのだろう。

既にその値段には全く未練がないようだった。

ミスター、

来たな!

もう少し何とかなりませんか。

あくまでも値段は言わずに、何とかなりませんかと来た。

いやいや、3万円ぐらいが妥当なところだろう。

勘弁してくださいよと、首を左右に振って俯いて、指で2(Vサイン)を作っている。

きっと、20,000バーツ(約55,000円)という意味なんだろう。

よし、ならば少し刻んで、1と5を指で作ると、意外とあっさりと降参してきた。

分かりました。それで行きましょう。

結局、オヤジは電卓に15000バーツという数字を打ち込み、これでようござんすねと確認して来たのだった。

値段の交渉が終われば、後は採寸をしてもらう必要がある。

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肩幅と腕の長さを計って、カットの仕方や肩の仕上げ方、ボタンはシングルかダブルかという質問があって、オヤジは手際よく答えを採寸用紙に書き込んでいる。

その姿は、プロのテーラーのそれになっていたから安心した。

ミスターは、日本人にしてはスマートで背が高いですねと少し世辞を言いながら、ズボンの採寸に取り掛かる。

裾はシングルかダブルかと聞きながら、メジャーをスーッと上にやって、股下で止めた。

その時だった。

オヤジの手の甲が、私の大事な部分にニュッと少し当たった。

おッ、

思わず、声を出して腰を引いてしまった。

オヤジは、じっとしててくださいと言う顔つきで一歩前に来てと促すが、、

今のは、間違いなく確信犯だろう。

これまでテーラーを利用したことは何度かある。

だが、どの店でも、私の玉に触れるような粗相はされたことが無い。

何食わぬ顔で採寸を続けるオヤジ。

今は、ももの辺りを丹念に採寸して数字を書き込んでいる。

オヤジの手が触れる度に、ゾーとする感覚に見舞われ、とにかく早く終わってくれと願ったタイでの初テーラー体験だったのだ。

つづく、、

★★★

【おまけ】

採寸と支払いを済ませて引換証を受け取って店の外に出た。

いかがでしたか、ボス。

すかさず、Kenが聞いて来たから、こちらも質問で返答した。

あのオヤジ、普通じゃねえだろ。

ちょっとオカマ入ってるんじゃないかと店の方を親指で指してKenに聞いてみた。

たぶんそうだと思いますよと、ちょっと笑っている。

きっと、Kenは知っているのだ。

この店のオヤジに触り癖のある事を。

★★★

【おまけ2】

ボス、この後どうしましょう。

お腹が減ったのではありませんか。

ちょっと面白い店に行きませんか。

面白い店? どんな店なんだ。

エビ釣りが出来る店でね、釣ったエビは直ぐに調理してくれるんです。

行ってみませんか。

おお、釣りは好きだから、行こう行こう。

分かりました。では、行きましょう。

あ、それから、飯が済んだら、ショーを見せてくれる店に行きますからね。

ほー、ショーとは、どんな、、

お楽しみですよ。ブ〜ン。

★★★

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2020年09月21日

(6) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【2日目で恋人、ノンちゃん】

さ、行きましょう。

ノンちゃんは、私の手を取って混雑したワットポーの入口へ向かって歩き出したのだった。

とても新鮮だった。

というか、キューンと心を持って行かれたと言うか。

こんな風に女の子と手をつないだのは、いつからぶりだろうか。

記憶を遡ってみたが、かなり昔の学生時代の朧気(おぼろげ)な記憶しか残っていない。

手をつなぐというスキンシップ。

この行為が、これほど大人になった私を魅了するとは考えもしなかったのだ。

無防備だった手の平に受けた柔らかな感触。

脳へ直接、ピクン、ドクンと少しピンク色の信号が送られて行くのだ。

これまで、ビジネスシーンなどで女性と握手する機会は多々あったが、脳へ信号を送られることなどあり得なかった。

もちろん、それで当たり前。ただの仕事の挨拶だ。

でも、今は違う。

何といっても、こちらは気儘な一人旅の途中なのだ。

それに、ここは南国リゾート、タイなのだ。

絡まった指の感触が堪らない。

手をつなぎ始めて、2〜3分ぐらいだったろうか、拝観料を払う入り口辺りに来て私の左手は自然な形で解放されたのだった。

あーッ、離れて行く、、今少し、、、

入り口は、タイ人用、外国人用と2レーンに分かれており、私は、外国人専用と書かれたレーンに並んだ。

タイのお寺へ拝観する時は拝観料が必要となる。(有名どころの大きなお寺では有料なところが多い。)

これは、外国人に限ったことでタイ人は無料となっている。

入り口の係の人へ50バーツ程の拝観料を払って中へ入った。

ノンちゃんは、私が、レーンを通って中に入る間中ずっと見守ってくれていた。

心配性なのかも知れないが、その優しさがとても嬉しかった。

このお寺、名前はワットポーと言い、タイでは1,2を争う観光スポットだったのだ。

大きな涅槃仏が有名で、タイへ行ったことのある方なら大半がここを訪れているのではないだろうか。

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また、タイ古式マッサージの施術法を教えている寺としても有名だった。

その事は、日本にあるタイ古式マッサージ店に、技術をワットポーで習得した旨の免状が壁に掲げてある事からも窺い知れるだろう。

さてさて、このワットポー、朝早くからたくさんの人がお参りに来ると聞いていたが、昼間もすごい賑わいで地元のタイ人、外国人観光客共にすごい人出だった。

ガイドのノンちゃんは、私が迷子にならない様に終始手を引いてあっちこっちと案内してくれた。

1時間ぐらい滞在しただろうか。

たくさん写真を撮ってもらって、旅の思い出としては十分に価値のある観光であった。

実は、ワットポーを観光している間、運転手のKenは寺の外でトゥクトゥクに跨って待機していてくれたのだった。

理由は簡単、寺の周辺は駐車禁止だったからだ。

なるほど、そういう事か。

寺へ行く事を頼んだ時から、この事を想定してノンちゃんをガイド役として連れて来てくれたのだろう。

ガイドとしては気が利いているし彼はとても優秀であった。

ノンちゃんの方も、手を握り、時には腕を組んでエスコートしてくれる満点ガイドさんだった。

距離がグッと縮まっただけじゃなく、一緒に時間を過ごす内に既に恋人同士になったんじゃないかと錯覚に捕らわれ始めてもいた。

ヤバイな。

もし私が公務員か政府の要人なら、こんな感じのハニートラップでイチコロなんだろうなと嫌な想像が頭をよぎった。

だからという分けでもないが、ピカピカと煌びやかに横たわる涅槃仏に、本日ここに凡人としてやって来れたことに感謝してお礼をつぶやいて置いた。

凡人、is the best.

最高だぜ! ありがとう。

★★★

ボス、如何でしたか、ワットポー。

見ごたえがあったのではありませんか?

ああ、楽しかったよ。Ken、ありがとう。

そうですか。それは、良かったですね。

ノン、ちゃんとボスの面倒を見てくれたのか。

Kenがノンちゃんに尋ねると、さあ、どうかしらね〜ぇ、と私の方を見て小首をかしげて尋ね返す仕草をしてみせた。

キューン!、かわいい。

大丈夫だ、Ken。

ノンちゃん、立派なガイドさんぶりだったよ。問題なしだ。

そうですか。ボスがそうおっしゃるなら大丈夫ですね。

じゃ、ノンの借りたズボンを返して、少し休憩しましょう。

Kenは、この後の計画を練ったらしく、そのことを休憩しながら伝えたいようだった。

到着したのは、ローカルのヌードルショップだった。

ここのクイッティアウ(タイ風のラーメン)は旨いですよ。

お姉さん、並盛2つと、大盛一つ、と手際よく注文して、コーラの蓋を栓抜きでポンと開けてくれた。

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このクイッティアウという食べ物、スープの味はいろいろ選べるようになっていた。

今回、私達が食べたのはオーソドックスな鶏がらスープ味。

麺は透明で、細いところてんのようで、鶏肉のミンチ、ネギ、もやし、パクチー、そしてワンタンの皮の揚げたものが一片添えてあった。

量は少な目で、並盛だと日本のラーメンの半分ぐらいという感じだった。

ボス、この後ちょっと、お連れしたいところがあるんですが、、

ん、なんだ。

ちょっと、声のトーンがおかしいぞ。かなり控えめな感じだ。

もしよろしければ、お土産屋さんとかにお連れしたいなと思いまして、、

なるほど、そういう事か。

そりゃそうだ。そろそろKenも稼がないと駄目だろう。

もちろん、タクシー代は少し多めに払っている。

しかし、そこは商売。客がいる以上、販売は掛けるべきだ。

構わないよ。私としても少し覗いて見たいから。

それから、できればテーラーにも連れて行ってくれないか。

そう、今回の旅では一つ目的を持っていたのだった。

タイシルク(絹生地)でスーツを1着、オーダーで仕立てたかったのだ。

タイシルクのスーツですか?

そうだ。どこか良い店を知っているかい?

もちろんですとも、喜んで紹介させてもらいます。

Kenの顔を見ていると、かなり喜んでる。

宝石ほど高価な土産ではないが、スーツだってそれなりの値段だ。

紹介手数料だってそれなりに入るだろうから、Kenとしても望むところだったのだろう。

話はついた。

スーツの話で気を良くしたのか、ここのお勘定は自分が払いますと譲らない。

まあ、そこまで言うならとお願いして、店を後にしたのだった。

つづく、、

★★★

【おまけ】

お土産屋を2軒回って少しお土産を買ってあげた。

この後も旅は続くから、ここで大きな買い物はできないとKenに告げて2軒目の店を後にした。

ボス、この後ってどのぐらいバンコクにいるんですか?

いや、明日にはプーケットに移動するんだよ。

そして、また、1週間ほどでバンコクに戻ってくるんだ。

なるほど、そういう予定なんですね。

では、今からスーツを作りに行って預けておきましょう。

それで、プーケットから戻ってから取りに行けば荷物が増えずにすみますから。

ホントに感心するKenのガイドぶりだった。

★★★

【おまけ2】

ノン、どうする。先に帰るか。

俺は、これからボスを土産屋とテーラーにお連れするんだが。

パイドゥワイ! (一緒に行くよ!)

二つ返事だった。

ね、一緒に行ってもいいでしょう。

ああ、もちろん構わないよ。

よし、Let’s go!だ、Ken。

イエッサー、ボス。

トゥクトゥクは再び走り出した。

後部座席では、ノンちゃんが私の右腕に捕まってもう一方の手で髪が風になびくのを抑えながら私の方に体重をゆっくりと預けて来たのだった。

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★★★

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2020年09月18日

(5) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【手をつないで来たガイドさん】

昨夜の興奮のせいか、時差のせいか、夜中に一度目が覚めて水を飲んだ。

次に起きた時は、ベッドサイドの時計が08:32になっていたのを覚えている。

ぅうー、痛ーッ、頭が痛い。

流石に、ちょっと二日酔いしたか。

一旦起き上がって、カーテンを開けて明るくなった部屋のソファーに腰を下ろして、フーとため息をついた。

よいしょっと、こういう時は、コーヒーだ。

部屋に備え付けてあるホットケトル(瞬間湯沸かし器)で湯を沸かし、インスタントコーヒーを濃いめにセットした。

銘柄は大好きなネスカフェだった。

ん、扉の方に何かある。

ドアの下に小さな紙が差し込まれており、Welcome(いらっしゃいませ)のレターに新聞をお届けいたしました、と書き記してあった。

ドアを開けると、英字新聞とタイ語のローカル新聞がドアノブに吊るしてあった。

タイで一人旅を楽しんでいる時にビジネスニュースは野暮というものだ。

とりあえず取り込んでベッドの上に放り投げて置いた。

まずは、コーヒーを一口啜って、窓から見えるバンコクの朝の景色を眺めてみた。

昨夜と同じ街なのに、朝のバンコクは全く違う表情で大都会の喧騒を見せていた。

窓を開けてみると、南国特有の生温かな風と交通渋滞の始まった車とバイクの音が喧(やかま)しく二日酔いの頭に痛かった。

窓を閉めて、ぬるくなり始めているコーヒーをもう一口啜ってナイトガウンを脱ぎ捨て全裸になった。

コーヒーは風呂場へ持ち込み、熱目のシャワーをたっぷりと出して湯気の煙るバスルームでもう一口飲んだ。

昨日は、長い一日だったな。

しかし、久しぶりに騒いで楽しい時間を過ごした夜はとても満足なものだった。

鏡に映った体もまだ少し滾(たぎ)っているようだった。

シャワーを浴びたせいで幾分リフレッシュができた。

身支度を整え、1階のレストランへ朝食を取りに下りて行った。

とても広いレストランで、バッフェスタイルの食事もメニューが豊富で和洋中好きなものを選ばせてくれた。

しかし、朝からたくさん食べるのが苦手なのは昔からずっと変わらない。

普段ならパンとコーヒーで済ませるが、せっかくのホテル滞在だからと、よく焼き目玉をダブルで注文してドサッと壁席に腰を下ろした。

一人で朝食をとるときは、あまり窓側の席を選ぶことはない。

どちらかというと壁を背にできる席が好きで、ベンチシートになっていれば最良の席と考えていた。

理由は簡単。ここに座って、他の客を観察するのが好きだったからだ。

世界を股に掛けるビネスマン、楽し気な親子連れ、昨夜の事を思い出すエッチなカップル、それぞれに旅を楽しんでいるに違いない。

こちらはこちらで、二杯目のコーヒーをウエイトレスに注いでもらいながら、昨夜の女の子達の事を思い出したりしていた。

1人でとる朝食にしてはゆっくりと時間をかけて楽しんだ。

さて、今日の予定はどうしようか、、

とりあえず、寺にでも行ってみるか。

一旦部屋へ戻って出掛ける準備をしてロビーに戻って10000円程を両替しておいた。

朝のドアボーイが元気な声で、Good morning sir, Taxi?と声を掛けてくれたが、少し歩くからと断って表の通りへ出てみたのだった。

流石に、kenの姿はまだなかった。

ぐるっと一回りしてみよう。

この大きなホテルは、バンコク高架鉄道(BTS)の駅と直結しているので電車に乗るという選択しもあったが、遠くへ行きたいわけでは無かった。

午前中は、ホテルの近くを散策し、昼からどこか有名な寺へでも観光しようと言う腹づもりだったのだ。

バンコクの街は、大きな通りの歩道や路地の脇、至る所に屋台が出て食べ物を売っていた。

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ラーメンの様なものもあったし、鳥の炭焼き、魚の丸焼き、茹でた野菜、朝粥を食わしている店もあった。

これまでタイ料理はあまり食べたことが無かった。 

先程ホテルで朝食を済ませたばかりだったが、何か一つ挑戦したくなってきた。

どれどれ、ふむふむ。

通りを歩いて、路地を覗けばいろんな屋台が出ていてどれにしようか悩むほどだった。

この辺りは、駅の近くという事もあってか人の往来も多かった。

小一時間程、人の間をぬって散策したら流石に足が疲れてしまった。

よし、ここにしようか。

ようやく一軒の屋台に決めて、丸いプラスチックの椅子に座ってみた。

テーブルは、ブリキで作ったような簡単なもので、その上に箸やらフォークやらが置いてあった。

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席に着くと、エプロン姿の若い女の子(中学生ぐらい)が、タイ語で話しかけてきた。

もちろん、タイ語の意味は分からないが、きっと、何食べますか? と聞いているんだろう。

えーと、あの写真のスープの様なものをくださいと頼んでみた。

すると、その女の子は、屋台の前に貼られた二枚の写真を指さして、どちらにしますか?みたいなジェスチャーをしている。

見た目は、どちらも一緒だった。

値段は、20バーツと30バーツの二種類があったので、良く分からままに、右側の30バーツと書いてあるやつを頼んでみた。

ハラホロヒレハレ、xxx xxx

タイ語で注文を復唱している様だった。

続いて、その女の子はプラスチックのカップに長いストローを半分に切ったものを差し込み、はいどうぞとテーブルの上に置いてくれた。

水は無料のようで、各テーブルの上にこれまたプラスチックの水差しが置かれていた。

少し、ドキドキする。

ここはタイ。

まして、超が付くほどのローカル屋台。

この水をグビグビと飲んで大丈夫なんだろうか。

今日は、まだ二日目、、、

勇気が出なかった。

頭の中で昔の記憶が蘇る。

その記憶とは、インドネシア、ロンボック島へ行った時の壮絶なゲロッピー事件の事だった。

あんな思いは二度と御免だ。

キョロキョロと周りを見ると、他の客の中にコーラらしきものを飲んでいる人がいた。

あれだ!

もしもし、娘さんよ。

私にも、あの西洋の飲み物をくださらないか。

コーラー?

そう、そのコーラーをください。

タイの人々は、コーラの語尾を伸ばして発音するのだ。

出て来た料理は、米粉で作った丸まったワンタンの皮のような麺がスープの中に浮かんでいる食い物だった。

色は間違いなく豚か牛の血を混ぜたスープの色で焦げ茶色。

ただ、上手く調理してあり臭みはほとんど感じなかった。

味はスープの色ほど濃くはなく、少し甘さを感じる香辛料とバジル入りのスープだった。

パクチーを除けば合格点で美味かった。

飯を食い終わって時計を見ると、11時を大きく回っていた。

よし、一旦ホテルへ戻ろう。

15分程も歩けばホテルヘは戻る事が出来た。

ホテルの玄関先までやって来た時、Kenのトゥクトゥクが目に入った。

本人は、車を離れて近くの友達と談笑していたが、その友達が私に気付いて客が来てるぞとKenに教えているところだった。

タバコを足で揉み消して、小走りに走り寄って来たKenは、おはようございますと丁寧な挨拶をして聞いて来た。

ボス、よく眠られましたか?

その質問と日本語力に、本当に感心した。

横浜にいたと言っていたが、どんな仕事をしていたのだろう。

そんな事を思わせる程、Kenの日本語は上手かった。

ああ、よく眠れたよ。

今は、その辺りを散歩して屋台でスープみたいなものを食べてきたところだ。

そうですか。で、今日はどうしましょうか。

そうだな。ちょっと寺へ行ってみたいと考えているんだが。

分かりした。

では、まずワットポーへ行ってみましょう。

OKだ。その辺はKenに任すから、よろしく頼むよ。

お寺に行くときは、できれば長いズボンを穿(は)いてきて下さいとアドバイスをくれたのでそのように従った。

30分後ぐらいにとの約束だったので、部屋に戻って少し時間を潰して再びロビーへ行くと、あれッ?

ロビーに昨日のバービアの女の子がKenと一緒に待っていたのだった。

サワディカー。

話を聞くとKenとこの女の子は、はとこ同士の親戚だと言うではないか。

本当かなとも一瞬思ったが、まあ構わないだろう。

この娘、名前はノンちゃんと言い、笑顔の可愛い女の子だった。

ken曰く、男二人では寂しいので今日のガイド役として呼びましたとの事だった。

もちろんOKだった。

こんなキュートなガイドさんならこちらからお願いしたいところだ。

よろしくね、ノンちゃん。デへデヘ〜。

今日も、何やら楽しくなりそな予感がして来たぞ。

よし、出発だ!ブ〜ン

つづく

★★★

【おまけ】

昼のバンコク、信号待ちの渋滞は結構あるが、裏道を知り尽くしたKenの運転は頼もしかった。

行く先々で、右に左と路地を進んで快調に目的地へ向かっている様子だった。

後部座席では、キュートなガイドさんのノンちゃんとピッタリ並んで座り、デニムのショートからピチパッチンと生えた二本の足に見とれているのも楽しかった。

このガイドさん、街の様子などは一切説明してくれないが、今の流行や人気のお店、それに簡単なタイ語を一生懸命教えてくれるのはありがたかった。

★★★

【おまけ2】

ボス、もうスグ到着します。

ちょっと、寄り道しますのでちょっと待ってくださいね。

そう言うと、お寺の近くにトゥクトゥクを一旦止めて、歩道の叔母さんと話し出すKen。

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何やら、ズボンの様なものを手に取って金を払っている。

このズボン、参拝客様にレンタルしているものだった。(ちなみに値段は1回20バーツ)

なるほど、そういう事か。

ガイドのノンちゃんは、ショートパンツ姿で素足が出ているからこのままだと寺に入れないとの事だった。

長ズボンを手渡されたノンちゃんは、ササッとショートパンツの上からそのズボンを穿いて先にトゥクトゥクを降りて行った。

そして、私が降りるのを待って、さ、行きましょうと優しく手を繋いできたのだった。

★★★
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2020年09月16日

(4) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【バービア】

人生初のタイ旅行。

ドムアン国際空港に到着してから、僅か6時間しか経っていないのにもう緊急反省会を開いている。

日々の営業会議では計画と準備が大事と説いて来た。

変化する事も恐れてはならないと信じて実行してきたが、6時間は早過ぎないか。

サラリーマンとして体に覚え込ませたPDCAサイクルが機能しない速さだ。

計画(P)、実行(D)、評価(C)、改善(A)、これを6時間の短時間で行ったことなど未だかつてない。

そもそも、そんな超高速の朝令暮改では誰もついて来ないし、計画自体がおかしい筈だ。

いや、頭の方がおかしいと思われるかもしれない。

しかし、だ。

今回は、従う者など誰もいない一人旅。

計画して飛び出した旅でもない。

ならば、感覚的にやればいいじゃないか。

これじゃダメだと感じれば、即座にやり直しだ。

前に進むことを恐れず、スピードを上げて全開フルスロットルだ!

よーし、行き当たりばったり、出たとこ勝負か。

それならば、私の大好物だ。

Ken、ありがとう。

緊急の反省会はとても有意義だったようだ。

さっきの娘の事は忘れよう。

”女の子はいっぱいいますよ”、この言葉に痺れよう。

”そうだ、タイに来たんだ” このキャッチで行こうじゃないか。

珍しく正解を導き出せた気分だった。

そして、トゥクトゥクは、私を後部座席に乗せて目的地のバービアを目指してバンコクを夜を疾走するのだった。いっけー。

★★★

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Kenが強めにブレーキを踏んでアクセルをブーンッと一発吹かせて相棒のトゥクトゥクを停車させた。

着きましたよ、ボス。

ここです。

行きましょう。

Happy Hour(=ハッピーアワー)、とチョークアートで綺麗に書かれた看板が店の前の掛けてあった。

★Happy Hour★ 17:00〜18:00

★Happy Price★ Beer only THB 50-

と英語で書いてある。

意味は分かったし、看板を見て確かに自分が外国に来ているんだなと改めて感じた。

そして、何やら楽しさの緊張感の様なものがサーッと体の中に流れて足取りが軽くなった。

店に到着したのは21時を少し過ぎていたから、ハッピーアワーはとうに過ぎている。

今は、このバービアのゴールデンタイムと言われる時間帯だ。

運転手のKenは、この店の女の子達とも顔見知りのようで、みんなに私を紹介してくれた。

サワディカー、ここでも全員にワイ(合掌)をされた。

こちらも、見よう見まねで、サワディカーと返してみた。

ボス、ボス、

ちょっと違います。

男は、カップです。

は?

挨拶ですよ。

男も女もワイはするんですが、女はサワディカーと言って、男はサワディカップと言います。

へー、そうなんだ。ならば、改めて、サワディカップ。

これで十分だった。

店のみんながその挨拶を受け入れてくれて、笑顔と共に宴が始まった。

年のころは40才ぐらいか、店のママらしき女性がカウンターに片手をついて、何、飲みますか?と聞いて来た。

特に変わった酒が欲しい訳でもなかったので、ビールと頼むと、銘柄は?と返ってきた。

カウンターに座っている他の客たちを見ると、緑のラベルのハイネケンが目に飛び込んできた。

OK、俺もあれにしょう。ハイネケンと人差し指を突き上げると、ママが速攻でキャップを開けてカウンターの上に乗せてくれた。

ビアホールダー要りますか?と聞かれたので、いや要らないと答えてとりあえずKenと乾杯した。

どうやらKenの説明によると、こういったオープンカウンターのBarの事をタイではバービア(Bar Beer)と呼ぶとの事だった。

店は、横並びに軒を連ねてネオンと音楽で客を誘っていた。

各店には、女の子が2〜3人ずつ働いていて、カウンターの中や外で客を待っている。

我々の様に男同士で来店し酒を飲むもよし、独りで来て店の女の子達と飲むもよし、それこそ自由に過ごせばいいのがバービアなのだ。

簡単にイメージするなら、日本のガールズバーのオープンスタイルと言ったところだろうか。

カウンターの止まり木に腰を下ろして話を始めると、飲み物を出した後はしばらく放置しておいてくれるだろう。

そして、こちらの話のころ合いを見てか、待ちきれなくなってかは知らないが、女の子の方から必ず話し掛けて来る。

横に座ってくる娘もいれば、カウンターの中から話しかけてくる娘もいる。

私の様に、タイ語が出来ないと分かれば、ちょっとしたゲームを持ってきて退屈しない様に相手をしてくれる筈だ。

もちろん、相手をしてもらったら一杯奢るのが基本ルールとなっているから忘れないように。

女の子は、奢ってもらったドリンク1杯100〜120バーツ(300〜400円)に付き大体50バーツ(160円)程度のキックバックが貰えるシステムになっている。

これは、日本のキャバクラだって同じで、きっと世界共通のシステムだろう。

今夜も2人の女の子に酒を奢って楽しく相手をしてもらった。

日本人もよく来るらしく、みんな挨拶ぐらいの日本語は覚えている様だった。

しかし、会話が成り立つほどの女の子はこの店にはおらず、会話はもっぱら英語でのやり取りとなった。

英語での会話と言っても、心配する必要はない。

バービアでの会話など毎回同じで、名前や年齢の自己紹介に始まって、何処から来たのかなんてのが一般的だから初心者でも大丈夫だ。

そうは言っても、これまで英語を一度も話したことが無いと言う諸氏は、少し練習しておいた方が良いだろう。

以前、割と大手のサラリーマンとタイの飲み屋で同席したことがあった。

その方は、全く英会話の経験が無かったらしく、名前を聞かれた後はしどろもどろで、あーん、あーん、イエス、えッ、ナニ、へッ、と呪文をずっと唱えていたのを覚えている。楽しかったのだろうか。

その時は、あんた、一応大学出たんだろと腹の中で突っこんで、そっとして置いてあげた。

★★★

じゃ、負けた方がテキーラね。

会話が弾み、物理的な距離も縮まり宴が盛り上がってくると、楽しいゲームに罰ゲームが付いてくる。

チップを要求してくる娘もいれば、酒を飲みたがる娘もいる。

中には、一緒に遊びに行こうと誘われることだってある。

店の営業時間中にだって、店に幾許(いくばく)かのペナルティー料(2000円程度)を払えば客と遊びに行っても構わないシステムとなっている。

この夜も、ゲームには勝ったり負けたりで随分と酔っぱらってしまったが、とても楽しい時間を過ごしていた。

タイ語など全くできない私にも、何とか英語とジェスチャーを織り交ぜて飽きさせずに相手をしてくれた。

入店してから2時間程も経っただろうか。

Kenが、ボス、そろそろ行きましょうかと声を掛けてきた。

そうだな。随分と酔っぱらったよ。

楽しかったですか?

ああー、楽しかった。みんな優しいなあ。

そうですか。それは何よりでした。

タイ語で、楽しいは、サヌックと言いますから覚えて置いてください。

そうか、ならば、タイ語で、

えーと、Thank you は、コップンカップだから、

Tonight、サヌック、コップンカップ、というと、女の子達が、おーッ、タイ語だ、と褒めてくれた。

お勘定の方は、2時間遊んで5,000円ぐらいだったから、コスパもまずまずと言ったところだろう。

カウンター越しにずっと相手してくれた女の子が外に出て来て、明日もまた来てね、おねが〜いと熱いハグ(抱擁)をしてくれたのが嬉しい驚きだった。

最後に、少しのチップを女の子とママさんに渡して、Kenの運転するトゥクトゥクの後部座席に再び乗り込んだ。

ボス、この後、どうしますか?

ホテルへ送りましょうか、それとも、別のところへ行きますか?

心と頭は、まだまだ遊んでいたかった。

しかし、さすがに疲れた様だ。

いや、今夜はもういいよ。ホテルへ送ってくれ。

了解しました。

バービアから、ホテルまでは20分ぐらいだった。

その間、まだまだ眠る気配のないBnagkok(バンコク)のネオンを見ながらトゥクトゥクの座席にもたれかかってタバコを一服吸ってみた。スー、ハー。

この国は、とにかく見るもの触るものが新鮮だ。

なのに、何処か日本と同じような雰囲気も感じられる。

多くの日本人が、この国に魅了されて落ちて行くと言う噂(うわさ)も何となくだが理解できた。

バンコク、いったいどこまで奥が深い都市なんだろうか。

スー、ハー、、

つづく、、

★★★

【おまけ】

ボス、今夜はお疲れ様でした。

明日はどうしましょう。

また、どこかへ案内しましょうか。

そうだな、じゃ、昼過ぎに来てくれないか。

OKです。

私は表にいますから、ボスの都合で声を掛けてください。

分かった。じゃ、また明日。

おやすみなさい。

ああ、おやすみ。

★★★

【おまけ2】

ベルボーイが、ご機嫌ですねと声を掛けてドアを開けてくれた。

親指を立てて、ああ、楽しい夜だったと返事をして部屋へ戻った。

とりあえず、ベルトを緩めて、腕時計を外して、ミニバーの冷蔵庫を開けてみた。

どれにしようか、ぎっしりと詰まった飲み物の中にハイネケンを見つけてリングプルをプシュッと開けて一口飲んだ。

ガーッと、厚手のカーテンを大きく開けるとガラスの眼下にバンコクのネオンが楽しそうに光っていた。

乾杯!

もう一口、ハイネケンを飲んでタイの初日に幕を下ろしたのだった。

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★★★
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2020年09月15日

(3) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【反省会】


人はその営みの中で、さまざまな初体験を通して成長していく。

風疹、はしか、水疱瘡、友達や兄弟から譲り受ける初めての感染症では命掛けの戦いを強いられる場合もある。

少し時が進めば、初恋、初告白、失恋、ダメだし、初キス、初xx。

同時に、初裏切り、初だまし、初嘘、初浮気にだって興奮を覚えるかもしれない。

しかし、それらすべての経験を糧とし、例え一時は倒れようとも不屈の精神とDNAに刻み込まれた生への執着心の助けを借りて何とか立ち上がって前に進もうとする。

そうだ、心配することはない。

人間は、そう簡単にへこたりなどしない。

私だってそうだ。

幼少期より、人を好きになっては悩み苦しみ、告白しては傷つき打ちのめされてきた。

今回だって同じじゃないか。

飲み屋のねーちゃんを口説き損ねたぐらいのもんだろう。

、、、

なのに、どうしたことか。

少し凹んでいる。

たぶん、炎のストレートで誘いを掛けたのに、途中で球が消えてしまったようになったからだ。

断られるなら問題はない。

そんな事は日常さと諦めて次へ行けるのだ。

なのに、フフフ、ギュギュッってしたやんか、、

その辺は、きっと万国共通で、脈あり反応と違うんか、、

タイムアップ!ってのも初体験やし、、

次へ進ましてくれ〜。

★★★

トゥクトゥクの後部座席で夜風にあたると少し疲れが出たのか寂しい気分になった。

たぶん、一人旅特有の寂しさ症候群を発症しかけているのかもしれない。

いや、それだけじゃない。

きっと、会話が上手く出来なかったフラストレーションと消化不良の為だろう。

もちろん、彼女がド・ストライクだったのが一番の理由なんだが、、

ボス、到着しましたよ。

ここが、私の行き付けのアロイ・レストラン(=美味しいレストラン)です。

へー、いい感じじゃないか。

玄関は開けっ放しのレストランだったが、清潔感はまずまずで問題なし。

流石に、タイのローカル向けだけあってメニューは全部タイ語で書かれている店だった。

従って、注文は運転手のKenに任せることにした。

Ken、適当に見繕って注文してくれないか。ビールも忘れないでくれよ。

まず、シンハビールというタイのビールが出て来て、グラスに氷を入れて飲むことに驚いた。(タイでは普通です。)

つづいて、魚、肉、野菜の激辛料理が次々と運ばれてきた。

一口食っては火を噴いて、ボーッ、辛ッ! ビールで流して、また一口、ボーッ、ボーッ、また辛〜い!

辛くないのは、焼き飯とパッタイ(タイ風焼きそば)だけだったかも。

しかし、ここで気にしなければならないのは、飯の辛さではなく反省会の内容だ。

あの、フフフ、、

そして、ギュッギュッと強く反応した彼女の指使いがやはり気になって仕方がない。

なあ、どう思うよ、Ken。

さっきの店でさ、こんなことがあったのよ、、かくかくしかじか、、。

どうだろう、あれは、なにか、、OKという事なんだろうか。

ボス、なんで触らなかったんですか。

触ったら、一発で分かりますよ。

タイ人なら間違いなく、さわさわしてますよ。

緊張してたんですか。

バ、バカを言うな! 誰が、緊張を、、

とは言うものの、正直、緊張を通り超えて硬直していた可能性がある。

彼女の膝の上に頭を乗っけて、吐息を感じれば、普通は硬くなってしまうだろう。

ボス、大丈夫ですって。

今日は、まだ初日じゃないですか。

まだまだ、時間はいっぱいありますよ。女の子もいっぱいですよ。

このkenが、いくらでも紹介しますから、、

さ、食ってくださいよ。このトムヤムクン、絶品ですよ、ズー。

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確かに美味かった。辛さを我慢すれば、どれもこれも美味しい料理で大満足だった。

冷えたビールを飲んで、美味いタイ料理に舌鼓を打ち、身体は既にほぐれまくり。

完璧なタイ旅行の初日じゃないか。

ただ、この心残りの様なモゾモゾ感だけはいくらビールを飲んでも拭うことはできない反省会となってしまった。

★★★

レストランを後にしたのは21時ぐらいだった。

バンコクの夜はここからが本番だ。

大通りの両脇の歩道にはいつ店を出したのか、至る所にお土産屋が裸電球をぶら下げて営業を始めている。

行きかう車のヘッドライトと路地の眩しいネオンの青やピンクが交互に目に飛び込んでくる。

通りに面したオープンバーからは生バンドの大きな音楽が雰囲気を盛り上げていた。

止まり木に座った大柄な白人たちが、ビールを呷(あお)る様に飲んで楽しそうに笑っているのがとても印象的だった。

確かにKenの言うとおりだ。

今回は、リフレッシュすることがメインの一人旅。考えてはいけない。

酒を飲んで楽しくあるべきだ。

よーし、Ken、次行こうぜ。

どっか、面白い飲み屋に連れて行ってくれよ。

もちろん、OKです。

じゃ、バービア(Bar&Beer)へ行きましょう。

ちょっと、いろんなタイ人と話してみるといいんじゃないですか。

よーし、レッツゴーだ。

つづく、、
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★★★

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2020年09月13日

(2) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【ワイと初めてのマッサージ】

それが、ワイと呼ばれる挨拶の仕草だというのを知ったのは、しばらく経ってからだった。

仏教徒が大半のタイでは、目上の者に対しては勿論のこと、男女の区別なく、プライベート、ビジネスシーンと、このワイ(合掌)で挨拶をするのが礼儀となっている。

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タイという国に魅了される多くの方々は、やはりこのワイに親近感や安心感を覚える為と私は考えている。

それほどに、魅力的感じる挨拶なのだ。

★★★

さて、運転手のKenが声を掛けてくれたせいかどうかは知らないが、お店の人がとても親切に対応してくれる。

玄関を入るとすぐにスリッパが出て来て履き替えさせてくれた。

そして、ゆったりとしたソファーへ案内してもらって腰を下ろす。

しばらく待っていると、ガラスのティーカップに注がれた紅茶色の飲み物を、どうぞフリーですと一言添えて置いてくれた。

なんだろう。

カップを持ち上げて、スーと匂いを嗅いでみた。

わー、何だこれ。新しい匂いだった。

少し甘めの香りが胸の中にふわ〜と溶けて行った。

飲みやすいようにだろうか温度が人肌程度に冷ましてあり気が利いている。

きっと、暑い国だからだろうなと勝手に想像を巡らせてみた。

味の方も柔らかく、匂い同様に甘い紅茶の様だった。

この新しい飲み物を味わっていると、今度はシックだが高級感のあるタイシルクのワンピースに身を包んだが若い女性が近寄ってきた。

ティーカップをテーブルに戻して彼女を見上げると、髪を後ろでアップに纏め上げたこれまた美人で見とれてしまった。

この娘も軽くワイをして、メニューらしきものを広げて手渡してくれた。

なんだろう。飯でも注文するシステムなんだろうか。

Kenのやつ、マッサージと言っていたのにいきなり騙しやがったのか、、

と思ったら、表紙に英語で”Massage Menue”と書いてあった。

そら、そうか。

マッサージ屋に来て飯は食わんやろと、一人納得顔で首を上下左右に何度か振ってメニューを見ている様にごまかした。

*ちなみにだが、実はタイのマッサージ屋やサウナ店では、普通にご飯の注文できる店が結構あって地元のタイ人は良く食べている。そんな事も後々どんどん分かって行ったのだ。(特殊なマッサージ屋だったら大概は立派な料理が注文できるようになっていた。)

手渡されたメニューの方は、タイ語と英語の表記になっていたから、地元民と観光客の両方が来る店なのだろう。

なるほど。それは、チョットいい感じじゃないか。

マッサージの本場、タイの地元の人が利用しているならきっと上質店に違いない。

どれどれ、んーと、、

フット(足)マッサージにタイ古式マッサージ、肩押し、ツボ押し、温マッサージ、なるほど。

それから、えーと、、あッ、これか、オイルマッサージにボディーマッサージ、、

○○シ○○マッサージなんてのもあった。

いろいろあるんやねー。

おっと、君はずっとそこで待ってくれているのね。

そうなのだ。私がこのドリンクを飲んでメニューを楽しんでいる間、先程の娘が横で待ってくれているのだ。

気の弱い人なら、その視線に落ち着かなくなる雰囲気かもしれない。

だが、私は全く大丈夫な性格をしている。ラッキーだ。

どちらかと言えば、ずっと見ていてもらいたいくらいだ。

だってそうだろう。

こんな、超笑顔がキュートな女性に見つめられることなど盆と正月にだってそうそう遭遇しない。

一通りメニューを確認して大体の値段も分かった。

1時間、500円ぐらい〜で、1000円、1500円ぐらいのものもあった。

まあ、今日は初日。それにKenを外で待たせているから1時間としておこうか。

種類は、タイ古式マッサージをしてもらうことにした。

メニューの中の「Thai Traditional Massage」を指さして、これを1時間でと頼んだ。

すると、ずっと待っていてくれた彼女が、OKカーと言って丁寧にワイをして下がって行った。(カーは女性の丁寧語)

暫くすると、パジャマの様な着替え(上下セパレート)を渡されて、ジェスチャーでこれに着替えてくださいとの指示が来た。

何処で着替えるのかなとキョロキョロしていると、一人の年配女性がこちらへと手招きして奥へ連れて行ってくれた。

細くて白い廊下を進むと、左右に6つずつ扉が設えてあって、少し如何わしい雰囲気も漂わせている。

ほーぅ、個室なのか。

ドアを開けて、こちらですと案内された部屋は、想像通り個室でかなり狭かった。

横幅が120〜130センチぐらいで、縦が220センチほど、セミダブルのベッドくらいの大きさだった。

床には真白なシーツの掛かったマットレスがあり、その上に大きめの枕がぽつんと一つ置いてあった。

係の女性は、ドアを開けて、中へ入れとまたジェスチャー。

ハンガーを一つ渡されて、この中で着替えて脱いだ服は壁のフックに掛け下さいと、完璧に理解できる素晴らしいパントマイムを披露してくれたのだった。

言われた通り、ズボンと靴下を脱いで上のポロシャツも脱いだ。

パンツ一丁姿で、借りたダボダボの施術着を身に付け時、コンコン。

ノックと同時に、小柄な女性がドアを開けた。

小さくワイをした女性は、一段高くなっている施術室に入って正座して再びワイをして小さな声でサワディーカー(こんにちは)と挨拶してくれた。

正直、ドキンッと驚いた。

部屋に入って来たのは、小麦色の小柄な女性で、やはり髪をアップに纏め上げ耳のところには紫色のオーキッドの花を挿していたのだ。

まあ10人並み以上の美人であることは間違いない。ド、ストライク。

入店前、Kenにマッサージの上手いやつを頼むと言っていたから、普通に年配の女性を想像していたのだ。

もちろん、Kenの言った若い女の子を頼みましたからの言葉に多少の期待はしていたが、、

いや−、これほどとは、、

そんな彼女に少し見とれていると、まずは、仰向けになってくださいと指示がありその通りにした。

すると、今度は、私のお腹と下半身の大事な部分を覆うようにタオルケットを掛けてくれた。

おう、これはありがたい。

タイは南国、熱帯の国で、とにかく暑い。

故に、お店の中はエアコンがガンガンに効かせてあったのだ。

先程、パンツ一丁で着替えた時、裸に触れる施術着の中で乳首が少し硬くなっていたほどだ。それも両方。

これは、緊張のせいなどではなかった。ただ冷えて寒かったのだ。

タイのマッサージは、足の方から始まるようだった。

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足裏のツボを少し押す。右、そして、左。

足首から脛(すね)、太ももを順にほぐすように揉み上がり、ももの上部で一旦止まって、下がっていく。

これを何度か繰り返し、今度は、足首を掴んで取って引っ張り、自分の足で力点を作り、グイグイともも裏なんかを強めにほぐしてくれる。

おぉー、気持いい。思わず声が漏れる。

それにしても、小さな体つきなのに力が強い。

一連の動きにプロの流れすら感じる。

腕の方も十分すぎる程の合格点だ。

しかし、このマッサージ、かなり小さな個室で施術しているせいか、体と体が微妙な感じで触れ合い続けるのだ。

時折、これは普通のマッサージなんだろうかとの考えがよぎる。

首をもたげて、施術中の彼女の手元を見て、気持いいですと言うと、ニコッと笑顔を作ってくれる。

おー、これは、、

いやいや、ちょっと待て。

タイに到着して、まだ数時間しか経っていない筈だ。

焦りすぎだろう、どうかしている。少し落ち着くんだ。目を閉じた。

だが、止まらなかった。

聞くだけなら大丈夫、少し探りを入れるダケだから大丈夫、と自分に言い聞かせて思い切って声を掛けてみた。

なあなあ、今晩、暇? デートせえへんか?

あかん、炎の直球ストレートを投げてしまった。

フフフ、ギュッギュッ、、

なんや、強めに押して来て、OKなんか、その合図、、

なあ、どうなん、食事でも。

フフフッ、

なんや思わせぶりやなー。

えッ、なになに、起き上がれって、なになに、何をしようと、、

店によって多少の違いはあるが、タイ古式マッサージの最後の仕上げは頭部マッサージ(こめかみ辺り)をしてくれることが多い。

女性が胡坐(あぐら)をかいて座り、組んだ足に枕を乗せて、その枕の上に頭を持って来いと言うのだ。

向きは仰向けで、膝枕の上向きバージョンという感じで施術してくれるのだ。

タイマッサージは、今回が初めての私。

正直、この施術スタイルには、参った。

というより、もうすでに恋人同士みたいな距離感じゃないか。

膝の上で目を開ければ彼女の顔が見えるし、吐息もかかる。

流石に、手を上に回してお尻を触るようなオイタは慎んだが、彼女が本物の恋人なら間違いなくやってしまいそうな密着施術。

こんなスタイルが含まれているとは正直驚いた。

だが、同時にふと思った事がある。

一連の流れがこのマッサージの基本であるならば、施術師が誰であれ最後はこの密着プレーに流れ込む分けか、、

例え、そのお方が100キロを超えるような技巧派レディーであったとしてもだ。

残念だが、その時は目を静かに閉じて瞑想を続けるしかないと思った。

もちろん、手を上に回したところでお尻までは届かないだろう。

そんな事を考えていると、肩をトントンと叩かれ再度起き上がれという合図だった。

あーなるほど、そろそろ時間が来たようだ。

それにしても、楽しい時間というものは、あッという間に過ぎてしまう。

オーキッドの花の紫と笑顔が忘れられない、タイ古式マッサージの初体験であった。

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つづく、、

★★★

【おまけ】

結局、誘い出せるのかどうかも分からないままお勘定となってしまった。

チップを含めて400バーツ(1200円)ほどの料金を払って表に出ると、既にトゥクトゥクを玄関に回したkenが待っていた。

どうでした、ボス。

女の子、可愛かったでしょう。

ああ、まあまあだったなと、少しごまかして置いた。

それより、腹が減ったよ。次はレストランに行ってくれ。

了解しました。

では、美味しいシーフードレストランに行きましょうか?

いやちょっと、待ってくれ。

それより、Kenが普段行っているレストランに連れて行ってくれ。

奢るから、一緒に食べようぜ。

えッ、一緒にですか。もちろんOKです。

では、行きましょう。ブ〜ン

★★★

【おまけ2】

どうしても、さっきのフフフが気になって仕方なかった。

ここは、さっそく反省会を開いて、Kenにいろいろと聞いてみようとの作戦だったのだ。

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