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東日本大震災から1年。。。今日は新聞、テレビをはじめ、
出かけたスーパーまでもが鎮魂の思いにつつまれていました。。。

改めて地震、津波の被害の大きさに慄き、
さまざまなエピソードに涙する。そんな1日でした。

私自身は震災当時、名古屋に住んでいたうえ、
その日の夕方から日本を離れていたので地震の混乱を感じることもなく
それにもかかわらず、外国ですれ違う人、タクシーの運転手さん、ショップのスタッフさん等々、
多くの方から励まされるというなんだか申し訳ないような経験をしました

あれから1年。。。

日本人はもちろん、外国の方など多くの方の援助や協力、努力で
復興は進んでいるように思うけど福島原発をはじめとする問題も山積み。
元通りの生活になるまでいったい何年かかるのか。
そして自分には何ができるのか――――

それにしても、海外からは多くの義捐金が届きましたよね
アメリカの人的支援も。ただ、台湾やイラク、カタールなど桁違いの義捐金をいただいたのに
残念ながらあまり報道されることもなく。。。タイのスラム街からもと聞いたときは正直驚きも。

でも、ちゃんと1年たったのを機に台湾ではお礼のCMを流したようで。
CMをご覧になる方はこちらで

そして、手術後間もないにも関わらず追悼式に臨席された陛下のお言葉でまた涙。。。
毎日新聞配信のyahooニュースに掲載されていたので引用させていただきます

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東日本大震災から1周年、ここに一同と共に、震災により失われた多くの人々に
深く哀悼の意を表します。

 1年前の今日(こんにち)、思いも掛けない巨大地震と津波に襲われ、ほぼ2万に及ぶ死者、
行方不明者が生じました。その中には消防団員をはじめ、危険を顧みず、
人々の救助や防災活動に従事して命を落とした多くの人々が含まれていることを忘れることができません。

 さらにこの震災のため原子力発電所の事故が発生したことにより、危険な区域に住む人々は
住み慣れた、そして生活の場としていた地域から離れざるを得なくなりました。再びそこに安全に
住むためには放射能の問題を克服しなければならないという困難な問題が起こっています。

 この度の大震災に当たっては、国や地方公共団体の関係者や、多くのボランティアが被災地へ
足を踏み入れ、被災者のためにさまざまな支援活動を行ってきました。このような活動は厳しい避
難生活の中で、避難者の心を和ませ、未来へ向かう気持ちを引き立ててきたことと思います。この
機会に、被災者や被災地のために働いてきた人々、また、原発事故に対応するべく働いてきた
人々の尽力を、深くねぎらいたく思います。

 また、諸外国の救助隊をはじめ、多くの人々が被災者のためさまざまに心を尽くしてくれました。
外国元首からのお見舞いの中にも、日本の被災者が厳しい状況の中で互いに絆を大切にして復
興に向かって歩んでいく姿に印象付けられたと記されているものがあります。世界各地の人々か
ら大震災に当たって示された厚情に深く感謝しています。

 被災地の今後の復興の道のりには多くの困難があることと予想されます。国民皆が被災者に心
を寄せ、被災地の状況が改善されていくようたゆみなく努力を続けていくよう期待しています。そし
てこの大震災の記憶を忘れることなく、子孫に伝え、防災に対する心掛けを育み、安全な国土を
目指して進んでいくことが大切と思います。

 今後、人々が安心して生活できる国土が築かれていくことを一同と共に願い、
御霊(みたま)への追悼の言葉といたします。

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最後の「人々が安心して生活できる国土が築かれていくことを一同と共に願い、
御霊(みたま)への追悼の言葉といたします。」これに尽きると思います。。。

個人的には
多少、経済活動が停滞してもいまは安心・安全を優先してほしい。
そして被災者の皆さまが1日でも早く、元通りの生活に戻れるように願うばかりです。。。

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