2007年12月20日
今さらながら、最終兵器彼女
突然ですが、私は古本屋が好きだ。
特に、立ち読みオッケーなブックオフなんて大好物。
パソコンの最新情報は本屋さんにて情報ゲット。
携帯電話の内蔵カメラで隅々まで撮影している少年を見るが、
大人の私としては、とてもそんな勇気はない。
頭に記憶して帰る。
記憶力は日々低下していることは、実感しているが根性で記憶。
待ち時間潰しのため、お金のかからないブックオフへ行った時の事。
昔から気になっていた、『最終兵器彼女』を読んでみた。
題名が最終兵器ですから....。
読んでみると、彼女は本当に最終兵器でした。
う〜ん、面白い。
一気に引きずり込まれる世界観。
あまりにも切ない設定。
でも、息子たちにはまだ早い。
トラウマになってしまいそうで...。
付き合い始めたばかりの、ちせとシュウジ。
幼きゆえに、付き合い方もあまりにも不器用な二人。
当時に日本は国籍不明の軍隊との戦闘へと突入して行く。
ある戦闘の後、シュウジは最終兵器となったちせを目撃してしまう。
そして、事態は最悪の方向へと向かっていく。
友人の死、幼馴染の死、そして家族の死。
二人の純愛を軸としながら、もはや地球自体が終わりを迎えようとしている。
果たして、シュウジとちせの運命は如何に?。
地球は終わってしまうのか?。
続きはブックオフにて^^
ってこれが大まかなストーリーである。
原作は、高橋しんというお方。
あなた、どなた?。
多分、男性だろうと思う。
ちせのキャラクター設定が、やたらと男性好みだからだ。
背が小さくて、「ごめんね」というのが口癖。
そして、シュウジのことが大好きだ。
シュウジは、言葉で上手くちせへの愛情を伝えられず、
悩みながら、彼女への純愛を貫こうとする。
そして、エッチな一面も。
描写が多少エッチだったので、どうかなぁ...と思いつつ
ユーチューブで探してみたら
「saikano」
ってキーワードで見つかった。
アニメ化されていだんだなぁ....。
全話、今なら見られた。
子供とは、一部見られない場面もあるので
夜中にゆっくりと見た。
いつ無くなってまうか分らないので、早めに見た方が良いでしょう。
ただ今、愛情に飢えていますから純愛系には反応しちゃうんですわ。
可愛かった嫁も、いつの頃からか「ごめんね」って言わなくなった。
いつまでも、乙女っつうわけにも行かないんでしょうね。
大人の事情ってわけでしょう。
交換日記、初々しいんだなぁ〜これが。
若い頃を想い出しますわ...。
昔の想い出と重ね合わせて見ているんだろうなぁ。
あはははは.....。寂し....。
僕の彼女にデートの誘いをしようかと思いましたよ。
「お父さん、熱でもあるん?(−−)?」
って多分、振られるでしょうが...。
↓最終兵器彼女1話ですが、よかったらどうじょ。
「最終兵器彼女」←YouTube動画ページ
{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=919318&GOODS_SORT_CD=103}