エクセル入力支援のために"VLOOKUP"関数を使った。 "VLOOKUP"を使うと、予め想定された文字と一致したとき、 その隣、もしくは何番目かの文字を返してくれる。 入力内容がパターン化されるものならば、この関数は便利。 「一ツ橋」「１」「２」「３」 「一ツ橋」から１番目とか３番目とかの文字を返してくれる。 この場合、当たり前の事だが「一ツ橋」は必ず「一ツ橋」でなけばならない。 「一橋」でも「一ッ橋」でも駄目なのである。 「八雲さん、この前と同じになった。」 「何が？」 私の周りの人は、み〜んな主語って言葉を知らない....。 「勝手に出てくるやつ。」 「あぁ....。きちんと打った？」 「失礼ね！ちゃんと打ったわよ。」 「そう...。」 絶対打ってねぇ.... 仕方なく現地へ行くことに。 　”週末の夕暮れ如何お過ごしでしょうか？八雲です。” 「ほら！ちゃんとなってるのに出ないでしょ。」 半分、怒っている。 そんなの関係ない。 逆に、原因が瞬時に分かる自分が怖い...。 「あのぅ...犯人、分かっちゃったんですけど....。ケイゾクか！」 「...私？でもちゃんと...。」 「よ〜く見てくださいね？ツがッになってますが。如何なものかと。」 「・・・・。」 「・・・・。」 「・・・・。」 　”週末の夕暮れ如何お過ごしでしょうか？八雲です。” この場合、近距離なので良い。 しかも、エクセルとかだから腹も立たない。 勘弁しちゃる＾＾ しかし、インターネットともなれば更に変な話に。 そもそも、インターネットは距離という概念がない。 アメリカでも東京でも瞬時に情報交換が出来る便利な道具だ。 ウェブメールだろうが、なんかの管理画面だろうが 「入れません！」 挙句の果てには 「パスワード、教えてください。」 ぱ...パスワードっておっしゃられても...みたいな。 そんなお客さんは、元々この手の仕事の価値とか無視しているので 結局、無料相談となる。 完全にボランティア。しかも自分が電話代持ちぃ...みたいなぁ。 インターネット。 あなたのPCとサーバーとの関係をよ〜く理解して欲しいでごじゃる。 あなたのPCが悪くなくても、サーバーの調子が悪いときもある。 サーバーに問題が無くっても、あなたのPCが変なときもある。 どちらにも問題がなければ...多分、あなた自身に障害が発生している。 あなたのパソコンの電源が入っていようがいまいが、 あなたのお店のホームページはどこからでも見られます。 メールもあなたのパソコンの電源とは全く関係ありません。 私の場合、お客さんと直ぐに友達みたいなってしまうので こんな記事も書けるわけですが、 実際、一社員としてこんな電話を受けている人は大変だと思う。 ストレスもかなり溜まっているのではないだろうか？。 がんばれよ〜。世の中こんなもんだ。 全国のサポセンのみなさま。 がんばってください。 あと、１０年経っても状況は変わらないと思いますが...。 ＩＴ基本法...って、どうなったのかねぇ〜？