2009年09月03日
繁華街から怒鳴り声!
おはようございます。
今日は、繁華街から怒鳴り声!です。
私の住む大阪では繁華街と言えば大阪南・・・
今では中央区と一つになっている地域。
心斎橋界隈や難波駅周辺が頭の中のイメージとして強くあるのです。
大阪北は馴染みが強いせいか繁華街としてのとらえ方は
私の中では少ないのです。
今まで大阪で生まれ育ったにも関わらず大阪南の繁華街へ行くことは
ほとんど無く記憶に残っているのでも2〜3回程度とかなり少ないのです。
そんな私に営業として繁華街の地域を回る日が訪れたのです。
男の性分なのでしょうかネオンきらびやかな繁華街へ出ると
どうしても心は浮かれ楽しい雰囲気に包まれる。
しかし遊びで来たのでなく仕事とあって浮かれてばかりはいられなかったのです。
繁華街を回って各店舗を訪問し始めてすぐにあることに気がついたのです。
今までほとんど来ることのなかった繁華街に知った顔が多いことに・・・
んんん・・・よく見ると同じ小学校の先輩だったり中学校の先輩がほとんど・・
不思議な感じも受ける中、予定した各店舗を営業したのです。
ある地域を回ったとき不思議な感じを受けたのです。
店舗の前に韓国のハングル文字が並ぶ雑誌が置かれていることに・・・
昔、懐かしい地域にあった風習。
私がまだ小学生の頃は各家庭に小学4年生や3年生といった雑誌が
置かれていたことを・・・・・
ここでは置かれている雑誌の種類は違うものの風習は懐かしく感じたのです。
ある通りに差し掛かった時、一件の店の看板が目に飛び込んできたのです。
屋根裏部屋でもお話した塾の学生・・・私と同じように通った塾の
あの時の朝鮮人だと自己紹介した・・・・
店の前には韓国・朝鮮食材のお店がありこのあたりは多くあるのだと
感じたのです。
そんな感じを受けた時、韓国・朝鮮食材の店舗から怒鳴り声が響いたのです。
その声は、私に対しての感じも受けたのです。
「こうでもしないと日本語がわからない」・・・・聞いた私は
日本語で怒鳴っておいて・・・・心の中で・・・・
通りを過ぎ千日前筋のにぎやかな場所へ出ると再び新たな店舗開拓に
歩いたのです。
千日前を抜ける手前にさしかかると前から女性が一人・・・・
その時、私のすぐ後ろから声がしたのです。
思わず振り返った私の目には、歌手のキムヨンジャさんが立っているでは・・・
大阪南の繁華街を誇る地域では当たり前の風景なのか?
有名歌手が歩いていても周りは普段と変わりなく過ぎる。
また、歌手のキムヨンジャさんも変わりなく周りに溶け込んでいる。
不思議な町だと感心したのです。
それから数日後、町の角には懐かしい顔が見えたのです。
小学生の頃の面影をそのままに・・・・あの時、私の方が一年先輩だった
あの通りの韓国家庭料理の店は・・・
同じ名前だしもしかしたらそうなのかも知れないと感じたのです。
あの時の怒鳴り声も、地域の昔の風習も懐かしく残っているのは
同じ地域で育ったからなのかも知れないと思うのです。
明日は、不思議な会話!です。
では、また。