キャベツは、大好きな野菜である。フライに千切りキャベツ、、温キャベツ、煮物など多くの料理に使われる。
特に、春キャベツは、柔らかく、みずみずしく、とんかつ、フライに添えたら最高である。近所のスパーに行くと、今年は、1玉200円くらいするようである。
私は、1年に2作栽培している。秋冬キャベツと春キャベツである。秋冬キャベツは、6月下旬に播種し、8月に移植する。春キャベツは、9月中下旬に播種し、畑が開いたら、少しずつ植える感じである。
品種は、両方ともトーホク交配四季どりキャベツ味星である。寒玉系、他の四季どりキャベツを作ったが、一番作りやすく、10年以上栽培していると思う。
20から30株程度定植しているが、高齢世帯には十分すぎる量である。タマネギやじゅがいものように保存ができるものならば、一度に成熟してもよいが、キャベツは困る。結球しない小さなもの、結球し食べられるもの、大小様々なものが混在しているのが、常に、新鮮なものが食べられありがたいのだ。今年も、定植時期が、さまざまなので、生育も大小様々なキャベツが畑で育っている。キャベツは、成熟しすぎると、玉が割れるので、そのようなものは、外葉を切り取り玉だけの状態にすると、割れるのが遅くなるようである。いい加減な技術であるが、これも家庭菜園だからできることである。
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