2019年12月17日
「外国人から見た日本人」日本には侍、忍者が残存している
こんにちはニールです。僕は現在、ノードライン=ヴェストファーレン州の村でウーファーとして暮らしています。
ウーファーって何ぞやというご紹介
日本人が築いてきたもの
今回は昨日に続き「外国人から見た日本人」についてご紹介します。
以前、
日本のパスポートは非常に信頼度が高いということについて書きました。この信頼はパスポートだけではないようです。
ラストサムライを見て
先日ホストファミリーと一緒に映画「ラストサムライ」を見ました。
その時に話題になるのは言わずもがな侍について、そして現在についてです。
色々な国で様々な人と侍については話してきましたが、侍が現存していると考える人はとても少ないです。流石にそれはそうですよね。
しかしこんなことを聞いてくる人はしばしばいます。「今もちょんまげ頭の人がいるのか。」。ファッションで髷のような髪形をしている人は皆無とは言いませんが、流石にかつての武士のような精神で髷をしている人は極めてまれだと思います。
僕が知っている人としては、中学の先生で剣道に精通した人がこれに近い髪形かなといったところ。またドイツで知り合った剣舞をしている日本人の方は、浪人のような髪形でとても渋くかっこよかったです。
そういった方々は現代で普通に生活しながら、その道を究めているんですね。
侍が話題になると
侍が話題になると必ずといっていいほど出てくるのが、「忍者は現存するのか」というテーマです。
これについては、NARUTOなどのお陰もあって老若男女問わずかなり有名です。
現在、本物の忍者は確認することが困難ですが、もともと身を隠してばれない様にするのが忍者ですから僕は「僕は現在その存在を知らない」と答えています。
現在も本物の忍者が存在するとしたら、スパイとしてその辺に潜伏しているかもしれませんね。
また僕がたまたまTwitterで見た面白いものとして「ビジネスで外国人と対面するときに、わざとクナイや手裏剣を落とすと、外国人はその人が忍者かもと思ってビビって取引が有利に進む」というものがあります。流石にこれについてはただの作り話だと思いますけどね(笑)
外国人とビジネスをする機会がある方、試してみてはいかがでしょうか。
あなたは侍ですか、忍者ですか。
この流れで「お前は忍者じゃないのか」とか「身内に忍者はいないのか」と聞かれることがあります。これはもはや外国人に「あなたの周りに王族や貴族はいますか」と聞くようなものだと考えています。
忍者よりは現存している確率は高いですが、普通にしていてそういった人に会うことはなかなかないですよね。
そして昨日の日本人は全員技術者と思われるのと同様に「日本人はみんな武士道を心得ている」と考える人は結構多いです。このこと前にも書きましたっけ。
いかがでしょうか。
日本人の印象というのは遠く離れた国では、まだ武士が国を席巻していた時から変わっていないのかと思うことがありますが、そうでもないこともあります。
それについてもまた後日記事にしますね。
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