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2019年12月14日

【図解】ドイツと日本で違う標識の紹介

この記事は1〜3分で読めます。

こんにちはニールです。僕は現在、ノードライン=ヴェストファーレン州の村でウーファーとして暮らしています。

ウーファーって何ぞやというご紹介


標識と意味の紹介



今回は、日本にはないドイツの標識についてご紹介します。



大方の標識は同じ


ドイツと日本の交通ルールは大方同じです。
そのため、日本で取った運転免許証がそのままドイツの免許証に書き換えができるわけです。
運転免許証の書き換えについては、日本からドイツへ。運転免許証の切り替え方法をご紹介。(国際免許証についてもご紹介)をご覧ください。

僕はあまり日本での運転の経験がありませんが、日本で経験豊富な運転者も通行帯が左右逆でもドイツで特に問題なく運転ができています。
ただいくつかの標識やルールは日本と異なるのでここで図と一緒に紹介します。


優先道路と注意喚起


優先道路の概念は日本と同じで大きい通りが基本的には優先です。
同規模な道では、左方優先ではなく右方優先になります。右側通行ですからね。

また日本にはないこういった標識もあります。

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左の標識は、白の矢印の方向の自動車が優先されていて、ほぼ同時に逆方向から同区間に来た場合白い矢印の自動車のほうが優先されます。真ん中のひし形の標識はこちらが優先道路であることを意味していて、右のも太く矢印が付いているものが自分の道と同じ方向にあるのでこちらが優先です。逆に別の方向に太い矢印がある場合は、相手が優先になります。

そしてこの標識
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これは注意喚起を促す標識です。優先する側の道路には基本的にこの標識がついています。
またこの三角形の中に何かが描かれている場合は「それに注意してね」ということです。例えば、踏切など。

ちなみにドイツでは踏切で一時停止する必要はないようです。


アウトバーンと自動車専用道路


高速道路や自動車専用道路に入る際も同様に標識で分かるようになっています。
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こちらの標識の左側はアウトバーンの入り口で、右側がアウトバーンの終わりを意味しています。
自動車専用道路の場合は、個々の部分が車の絵になっています。

自動車専用道路は自動車しか走らないことから、市街地でも制限速度が上がる場所が多いです。


進入禁止と禁止


進入禁止は日本と同じ標識も存在しますが、下記のような標識も存在します。
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右側のただの赤丸の標識については、禁止を促す標識となっていて、この丸の中に絵が描いて書いてあることは禁止されます。

例えばこの丸の中に車が2台並んでいるものは追い越し禁止を意味しています。
またこの標識が白黒で、斜線が入っているものはその区間が終わりであることを意味していて、速度制限なども同様の表示となっています。

駐車禁止や駐停車禁止に関しても丸形でかつ日本と同じです。


町の入口と出口


日本にも市町村の境には、名前を書いた標識がありますよね。
ドイツも同様の標識があります。こんな感じです。
6D3D8A50-53D6-4F9F-A857-1690AF6A3596.jpeg

こちらも左が町の入口で右はこれまでと同様に斜線が入っているので、町の出口ということになります。

この標識は日本以上に意味合いが強く、都市間道路から市街道路に入ることを意味しているので、必然的に制限速度がここから100(km/h)から50(km/h)に変わることも加わります。
なので、基本的には町の入口となるすべての道路についています。




いかがでしょうか。
これ以外の標識は日本と大差がありませんから、見ればわかると思います。
また大通りなどでは逆走などを防止するために、矢印で入るべき道が表記されている場所も多く親切に感じますね。

ただ日本より標識が多いという感覚です。僕の考えではグレーゾーン無く、事故などの際はしっかり線引きをするために多く設置されているのではないかと思います。

最後にヨーロッパの運転免許証は共通化されているので、この標識の説明はドイツに限らずフランスやオーストリアでも通用しました
他にも日本の国際免許証が通用する国はほぼ同じ標識と意味であるはずです。そうでないと講習などを受けないと標識の意味が分からないですからね(笑)

ただ国によって標識が若干違っていたり制限速度にも違いがあると思います。そういった表記はヨーロッパの場合、国境付近に書いてありますからしっかり確認するようにしてくださいね。

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posted by ニール at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 留学
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プロフィール
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ニール
幼少期の海外旅行を機に海外に興味を持つ。

高校時代には海外旅行のためにアルバイトをし、旅をする。
そこで訪れたドイツを留学先とする。

高校卒業後に単身ドイツに留学。
現地ではドイツ語を勉強しながら、日本語や文化のセミナー開催やブンデスリーガベースボール2部てプレー。(語学学生ビザ)

日本に帰国し、短期大学を首席で卒業。
幼稚園教諭2種免許を取得。

オペアとして再渡独。 (オペアビザ)

ウーファーとして旅を続ける。(観光ビザ)
現在に至る
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