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2019年10月15日

根に持たない文化の良いところ?

この記事は1〜3分で読めます。

guten Tag!





こんにちはニールです。僕は現在、ラインランド プファルツ州の村でウーファーとして暮らしています。

ウーファーって何ぞやというご紹介


前の記事で今のホストマザーはかなり短気であることがお分かりいただけると思います。現に来て1.2週間ですが、何度ホストマザーのヒステリックな様子を見たことか分かりません笑

しかしそういった中でもまだ僕がこのホストファミリーにいる理由の1つに根に持たない文化?のやりやすさがあります。

具体的に言うと、

食事の量とその処理について話をしようとした時に、例によってホストマザーは怒ってしまいました。こうなると相手は頑なに自論を通したいので、話し合いで答えは出なくなり「そうですか。僕はそうは思いませんけど。」で終わってしまいます。(それでも「分かりました。そうしましょう」では相手に対する同意になってしまうので、納得できなのであればちゃんとそれは伝えておきましょう。)

その数時間後には子どもが宿題をサボろうとすることについて話したのですが、解決していない食事の問題の事はなかったかのように、ピリピリした雰囲気もなく、冷えた頭で軽い冗談も交えて話し合うことができました。(この家の場合はホストマザーがイライラしてない事が条件です笑)

つまり言い合いになった時、解決できればそれはお互いの関係がさらに深くなるいい機会であり、そうでなくてもそれが原因で関係が拗れたりと言う事は余程のことがない限り起こらないという事です。本音であるが故にそれを忘れる事もないでしょうし、お互いの考えを知る大切な機会でもあります。そしてそれを踏まえてまた普通の関係が続くという事です。

僕が日本に住んでいた時は、本音を言い合うと、これまで通り過ごすと言うのは簡単ではなく、ある程度は仲が深くならないとできないなと思っていました。建前を使うのもなかなか疲れるんですよね笑

そうは言っても全く根に持たないと言う事はないと思います。僕はそこまでできませんので、しょうがないなと思って切り替えるように心がけています。
何度も意見の相違があってそれが原因で少なからず気を使うところはありはしますが、それが恨み妬みから来てるようにはどうも見えないのがドイツに住んで感じるところです。

まあ逆にスッキリし過ぎているので、薄情にも見えますし逆に心配でもりますけどね笑





海外での生活に限らずですが、根に持つと言うより、本音の言い合いをした時にその人の新しい面を見ることができたとくらいに思っておくのが、ここ数日は改めてひしひしと感じています。


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posted by ニール at 19:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 留学
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ニール
幼少期の海外旅行を機に海外に興味を持つ。

高校時代には海外旅行のためにアルバイトをし、旅をする。
そこで訪れたドイツを留学先とする。

高校卒業後に単身ドイツに留学。
現地ではドイツ語を勉強しながら、日本語や文化のセミナー開催やブンデスリーガベースボール2部てプレー。(語学学生ビザ)

日本に帰国し、短期大学を首席で卒業。
幼稚園教諭2種免許を取得。

オペアとして再渡独。 (オペアビザ)

ウーファーとして旅を続ける。(観光ビザ)
現在に至る
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