2020年01月01日
ドイツの田舎の年越しは都市部よりすごいかも! 今年もよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます!
ニールです。僕は現在、ノードライン=ヴェストファーレン州の村でウーファーとして暮らしています。
ウーファーって何ぞやというご紹介
ドイツの田舎の年越し
年明け最初の記事は田舎のドイツでの年越しの様子です。
どんな人が来るのか
パーティーの参加者としては、ほとんどが近隣に住むホストファミリーの友人だったり家族なわけですが、パーティーを盛り上げるためにと、親類の中にはベルリンからICE(ドイツ版新幹線)だったり、はるばるオランダから駆けつけてくれるような人もいました。
また年齢もホストファミリーと近い人が多いので、やってくる子どももみんなちびっこで、久しぶりに幼稚園で教育実習をしていたころを思い出しました。
とは言ってもパーティーですから、大人も子ども頭のねじが外れたかのように踊りまくっていました(笑)
合計で20〜30人くらいはパーティーに参加していたのではないかと思います。
田舎の年越しパーティーは自由で景色も良い!
パーティーの記事を書くたびに「最高」と書いているような気がしてならないのですが、とにかく田舎でのホームパーティーは都市部でのパーティよりフリーダムです。
というのも、以前「静かにしなければならない法律」という「22時以降は静かにしなければならない」という法律を紹介しました。
昨日はどこもパーティー三昧だったということはありますが、どんなに大音量で朝まで音楽を流しても誰も苦情は言わないし、警察も来ませんでした。
ちなみに子どもも防音になるヘッドフォンを着けて、夜更かしできる夜をめったに会えない親戚の子どもなどと一緒に大はしゃぎでした。
そして天気が非常に良かったので寒かったのですが、天の川が見えるくらい星がきれいで多くの人が見入っていましたね。
そな景色の中、年越しの瞬間は周りに遮るものが無いので四方八方、全方向から打ち上げ花火を見ることができました。もちろん僕の家でも花火を打ち上げ、その美しさは、どこぞの有名花火大会に勝るとも劣らないものがありましたね。
極めつけは、火の扱いもフリーダム
花火も火器の扱いになるのですが、都市部でも年越しのタイミングでは多く見られるので、そこまで田舎ならではとはいえないですね。
もっとローカルチックな火器の扱いを見てみましょう
もちろん家などが燃えたりしないように常に大人が外で火の管理をするわけですが、ごく当たり前のように2つのたき火をつけ、多くの人がその火のもとで温まっていました。
さらにファイアーダンスがはじまり、とても盛り上がりました。
元々ファイアーダンスで興行をしていたようなプロの人がパーティーに参加しており、もともと「やるかも」と話していただけあって、最高に盛り上がりました。
ファイアーダンスは結構太めな道を完全に封鎖してしまいますし、近くに燃えやすいものがあれば非常に危険なので、都市部ではこんなラフな感じにはできないことでしょう。
ダンスで使う道具からなかなか火が消えてくれない時には、毎度のように中心へ引っ張り出され、僕もファイアーダンスデビューしちゃいました(笑)
メチャクチャ楽しかったです。
いかがでしょうか。
僕も日本人の友達を呼ぶことができましたし、新しい出会いもたくさんあり今年も波瀾万丈な1年になるなと思っています。
今年もブログ記事の投稿を頑張ってやっていきますのでよろしくお願いいたします。
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