2019年12月28日
ドイツのパーティーの服装、ドレスコードは?
この記事は1〜3分で読めます。
こんにちはニールです。僕は現在、ノードライン=ヴェストファーレン州の村でウーファーとして暮らしています。
ウーファーって何ぞやというご紹介
ドイツのパーティー事情 その2
今回は昨日に続いてパーティーについての紹介です。
いざパーティーに参加するとなると、どこの国にいてもドレスコードだと思います。そこで今回は僕の経験をもとにドイツのパーティーでのドレスコードについて話そうと思います。
場所を見る
多くの方が、学校の授業などで「TPOを意識しろ」と言われてきたと思います。
Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)に出てくるように場所というのはドレスコードをする上でとても重要なヒントとなっているのは万国共通でしょう。
まずスーツなどのまともな恰好が求められるパーティでは、ホテルやちょっと高級レストランなど、ある意味ありきたりな場所でのことです。
僕がドイツで参加した敷居の高いパーティーではでは高級レストランの他にも大使館といった格式の高いところもありました。
しかし時期などによってはちゃんとジャケットにネクタイでなくても大丈夫だったりします。
またそれくらいなら、ジャケットを着ていればまあ大丈夫ともいえるでしょう。というか僕自身まだ高い地位にいるわけでもないので、もっと詳しいドレスコードをといったことはまだ経験が無いだけなんですが…
では続いて多少ラフでも良い恰好としては、分かりやすいところでホームパーティーやごく普通のレストランなどですね。
ただし普通のレストランでもちゃんとした格好で来られるお客さんもいるので、日本でレストランに行くよりちょっと気を使ったほうが良いかもしれませんね。またホームパーティでも女性のほうはそれなりにおしゃれをしてくる人は多い印象です。
またドイツの学生はMensa(メンザ)と呼ばれる学食でのパーティーも多いですから、そういったときは普段着と大差なくて良いかと思います。
そしてもっと適当でよいのが外でのパーティーです。
これについてはあとの項で詳しく説明していきます。
参加者を見る
参加者を見て服装を考えるのも良いですね。
例えば、年上の人が多いパーティーに参加する際はどんな場所であれ、外以外ではやはりシャツなどを着たほうが良いと思います。
次に同い年くらいの人が多い場合は、普通の格好で良いです。
とは言っても、そこは男女が盛り上がるところ。いつもよりちょっとちゃんとした格好や露出の高い服装をした人が多かったり、いつもと違う香水などを付けている人がいたりといった印象です。
また普段、薄化粧の人(ドイツでは薄化粧が日本より多いです。)がちょっと濃いめのメイクだったり紙をまく程度のことはしていますね。
外に関しては次の項で簡単に片付くのでもう少し待ってください(笑)
パーティの目的
まず僕の年代でよくあるのが、誕生日や引っ越し、パーティなどでしょうか。
誕生日パーティーでは、だれの誕生日パーティーなのかに焦点を当てるのが良いと思います。とは言ってもそんなに変化はつけずに、普通よりちょっと良い恰好でちゃんと髪を整えるくらいかな…またプレゼントなども相手を見ましょう。ただそこまで見栄を張ってちゃんとしたプレゼントをという必要はないと思います。というのもそのパーティーが楽しくいけばよいわけですから。
引っ越しパーティーなどでは、誕生日パーティーよりラフで良いです。場合によっては、家具がまだ届いていない又はもう引き払った後にパーティーをすることもあるので、逆にちゃんとした格好で行くと汚れれとまでは言いませんが、地面に座ったりすることもあると思います。
僕がシェアハウスを始めたときは、こんな感じで何回かパーティーをしていた気がします。
そして外でのパーティーについて説明する時が来ました。
これは多くの場合、バーベキューや焚き火がセットになってきます。バーベキューがセットになるということは、やはりそれなりに汚れても良いような恰好が良いかと思います。
また靴を脱いではしゃぎまわることもあるくらいですから、靴もラフで良いです。同い年くらいで盛り上がると、服を脱いでボール遊びなんて言うことも珍しくありませんから、それくらいの感覚でどうぞ(笑)
逆にキャリアの高い人などは、バーベキューもおしゃれにやるのでシャツくらいはやはり着たほうが良いですね。
とにかくパーティーが好きなドイツ人は、何も用が無いのにパーティーするのが好きなので、何となくパーティーをしようとなった時は、いつも通りで良いです(笑)
いかがでしょうか。
もう少し具体的に書こうと思っていたのですが、思っていたより抽象的になってしまいました(笑)
僕がパーティーに行くときは、大体シャツは着ておきます。またこの時期なら、シャツにニットなどを着ていますね。
逆に言うと大体のパーティーはそれで済むということです。
ただちゃんとしたパーティー以外の場では、シャツにジーンズの組み合わせで来る人が多いので、そこまでかしこまる必要はないかもしれません。
また立食パーティーのようなスタイルが多いので、立ち疲れない格好というのも大事ですね。
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