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2020年07月28日

「声の網」の世界

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 SF作家の星新一氏が、50年前に書いた小説「声の網」

 私の書いている小説、ルシー・シリーズの元ネタが、この「声の網」だろう、と言われたら、あえて否定はしない。実際、ショートムービー版「ルシーの明日」のラストは、「声の網」を意識しましたので。

 ただ、この小説「声の網」の怖いところは、主要なストーリー部分ではなく、作中に出てくる未来の文化人の生活環境が、完全に、現在のインターネット、パソコン、スマホの機能と一致している点でして、これを、

星新一氏が予言したと呼ぶべきなのか、
現実の方が、星新一のこの小説を参考にしたと考えるべきなのか、
あるいは、利便性を追求したら、生活環境は、どっちみち、こうなると言う事だったのか、

とにかく、今読むと、あらためて、星新一氏の偉大さを実感させられる作品であります。


posted by anu at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2020年07月27日

「ウルトラマンタロウ 完全復刻版」

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 ほとんど衝動的に「ウルトラマンタロウ 完全復刻版」(小学館)というマンガ本を買ってしまいました。

 これは、石川賢氏が書かれた「ウルトラマンタロウ」のコミカライズなのですが、なんと、私も読んでいた「小学一年生」版の「ウルトラマンタロウ」まで載っています。それを知って、どうして読みたくて、慌てて、amazon に注文してしまったのでした。

 なぜ、私が、この「小学一年生」版の「ウルトラマンタロウ」にこだわるのかと言いますと、この「ウルトラマンタロウ」の一部の回も、「たのしい幼稚園」の「仮面ライダー」と同じ、写真マンガ(漫画の中に、怪獣の写真が使われている)だったからです。その為、コミックに収録される事は絶対にないだろうと思っていたのですが、執筆していたのが人気マンガ家の石川賢氏だったものだから、こんなラッキーな話になったようです。

 これは、もう、迷わず、買うっきゃないのです。
 例によって、詳しい感想は、amazon の方に書かせていただきます。

posted by anu at 13:37| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2020年07月26日

「ピンクの怪物」って、こんなお話

 私の書いた小説「ピンクの怪物」って、怪物がいっぱい出てくるエロ小説だという事までは、皆さん、なんとなく分かっているのかもしれませんが、実際には、

絵文字.png
擬音が流動していたり、

伏字.png
伏字になっていたり、

鏡文字.png
鏡文字があったり、

二章.png
二つのエピソードが同時進行したり、

虫食い.png
セリフが消えていたり、

と、そんな内容です。
 興味を抱きましたら、ぜひ、本編をお読みください。無料公開作品です。

「ピンクの怪物<完全版>」


posted by anu at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2020年07月24日

仮面ライダーボール

ラッキーボール.png
 これは、私が、小学生の頃に、親戚か家族の知り合いの家に行った時、タダで譲ってもらったオモチャです。

 今確認しますと「仮面ライダー ラッキーボール」という商品名になっておりますが、要するに、スマートボールのゲーム盤です。そこそこにデカいサイズのオモチャでありました。

 はっきり言って、小さい頃から、私は、スマートボールにもピンボールにも、まるで興味はなかったのですが、このゲーム盤は、見ての通り、「仮面ライダー」の怪人の絵がいっぱい描かれていましたので、その点だけに食いついて、喜んで、頂戴してしまったのでした。

 ちなみに、このゲーム盤を貰った当時、私は、テレビ放送された「仮面ライダー」自体は、まだ見ていなかったはずだと思います。(私の「仮面ライダー」の初見は、キー局が変わってからの夕方の時間帯の再放送

 調べたところ、このゲーム盤の絵柄は、2バージョンありまして、パターンAは、マス内の4怪人(蝙蝠男、サラセニアン、かまきり男、蜂女)とスピナー上の2怪人(蜘蛛男、コブラ男)しか、描かれていません。パターンBには、これに、ピラザウルス、ヒトデンジャー、ムササビードル、ガマギラーが追加されており、私が持っていたのは、多分、このBパターンの方でした。

 ドクガンダーも描かれていて、そのリアルな蛾ぶりが、えらい気持ち悪かったような印象もあったのですが、どうも、これは私の完全な記憶違いだったようです。

2020年07月23日

五島勉氏、逝く

 昨年から、私に特に大きな影響を与えた作家さんが、次々に亡くなっています。

 先日は、「ノストラダムスの大予言」の著者の五島勉氏が今年6月にすでに病死されていた、と言う訃報を知りました。

 五島氏のノストラダムス解釈(1999年人類滅亡)は、このブログの第一回めの話題にも選んだほど、私の人生にも深く関わっていた題材でありました。

 多くの人は、この1999年人類滅亡の予言は、これを読んだ当時(1970年代から1999年まで)の人々に有害な絶望感しか与えなかった、と見なしているようですが、私の場合は、全くの逆だったのであります。

 前の投稿でも書いた通り、私は、1999年に何が起きるかの目撃者になりたかったからこそ、それまでの人生は、自暴自棄になっても、道を踏み外すような事はしませんでした。どうしても、1999年までは生き延びたかったからです。

 だから、学校でイジメを受けても自殺はしなかったし、小説コンテストになかなか受からなくても、逆恨みで、出版社を放火しに行くようなマネもしなかったのです。おかげで、私は、今でも、まっとうな生活を送り続けてますし、インターネットで多数の情報発信をして、他人にも役立ててもらう事だってできました。

 だから、この1999年の予言こそは、私にとっては、かけがえのない命の恩人なのであります。1999年予言を全否定するばかりではなく、私のようなケースもあった事を、どうか、分かっていただきたい訳です。

 あらためて、偉大なる五島勉氏のご冥福をお祈りいたします。

2020年07月15日

キングコングの恐竜たち

コング.jpg
 少年時代の私は、「キングコング」という映画に、あまり興味がありませんでした。怪獣映画とは言っても、ただ一匹の巨猿が暴れるだけの内容だと思っていたからです。ところが、実際の「キングコング」(1933年の第1作)は、コング以外にも、多数の恐竜も大活躍するまるで私好みの作品だったのであります。

 その事に、少しずつ、私が気が付いたのは、第三次怪獣ブーム(1979年〜)が始まって、海外のいろいろな怪獣映画の情報も、ぼつぼつと得られるようになってからでした。

 私が「キングコング」を気にかけるようになった最初のきっかけは、「世界の大怪獣ものしり大博士」(1979年・桃園書房)の中で「キングコング」のことを紹介していた、次の一文です。

「(キングコングは)怪力のもち主で、密林に棲む恐竜をうちまかした。」

 これを読んで、私は大いに動揺しました。
 と言うのも、それまでの私は、「キングコング」とは、コングが都会に連れて来られて、大暴れした末に、ビルから転落するだけの映画だと思っていたからです。なのに、コングと恐竜が戦うシーンがあると言うのならば、それは、是非とも見てみたいのです。

 桃園書房の書籍では、のちに「大魔獣恐竜ものしり大博士」(1981年)の中でも、より詳しく、このように書かれていました。

「ドクロ島には他にもティラノサウルスや、プテラノドンなどが住んでいるが、やはりコングにはかなわない。」

 さらに、「大魔獣恐竜ものしり大博士」には、「コングの息子」(1933年の映画「コングの復讐」)の事まで言及されていたのでした。「(コングの息子も)怪獣たちと闘ったりしている。」なんて書かれてあったものだから、ますます気になってしまうのです。

 その後、朝日ソノラマの「世界怪獣大集合」(1981年)を購入しますと、そこには「キングコング」の登場怪獣として「■キングコング■エラスモサウルス■ステゴサウルス■ブロントサウルス■プテラノドン■ティラノサウルス」と言う一覧が紹介されていました。

 さらに、「世界怪獣大集合」の系列雑誌である特撮誌「宇宙船」のVol.9(1982年・朝日ソノラマ)には、人形アニメを扱った「魔法の映像」と言う企画が特集されまして、そこの「キングコング」の項目では「★キングコング★ステゴサウルス★ブロントサウルス★二本足トカゲ★チラノサウルス★エラスモサウルス★プテラノドン」と言う、ほぼ完璧な登場恐竜のリストが載ったのでした。(この「二本足トカゲ」が、2017年のリメイク版「キングコング 髑髏島の巨神」スカル・クローラーに相当します)

 ここまで分かったら、ますます「キングコング」の本編そのものが見たくなるのです。

 そして、私が、実際に「キングコング」の映画を目にする事ができたのは、ビデオが一般家庭に普及しだした1980年代後半でした。私が大学生だった頃です。

 「キングコング」の恐竜大乱闘シーンをついに目撃した私は、文句なく、この映画を気に入り、借りてきたビデオもすぐダビングしてしまったのでした。(もちろん、個人観賞用にね!)

 今では、「キングコング」は、廉価版のDVDまで購入してしまいました。そこまで大好きな映画の一つなのであります。
コングDVD.png
posted by anu at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2020年07月13日

怪獣せいぞろいポスター

幼稚園10月号.png
 幼い頃の就学前の私は、もともと、講談社の「たのしい幼稚園」を定期購読していたのですが、親の意向により、途中から、小学館の「幼稚園」に切り替えさせられてしまいました。

 最初こそ、「たのしい幼稚園」に連載されていた「仮面ライダー」「雷人サンダー」(永井豪・作)などの続きを読みたくて、不満を感じていた私でしたが、その気持ちをいっぺんに吹っ飛ばしてしまったのが、この「幼稚園」に掲載されていたカラーページ企画「かいじん・かいじゅう255」です。

 こうして、今確認してみますと、1972年の「幼稚園」10月号に載っていたポスターだったようです。これは、雑誌の冒頭の方に折り込みページとして収録されていた、超横長ポスターの付録だったのです。

 なんたって、ミニサイズながらも、大量の怪獣がドッと紹介されていたのが、怪獣大好きの私を喜ばせました。そんな訳で、「幼稚園」の中でも、私がもっとも忘れられないページとなったのです。

 収納されていた怪獣は、もっぱら、当時の「幼稚園」の中で連載されていた特撮ヒーローものばかりとなります。以下のようなラインナップです。(ウルトラ・シリーズがやけに優遇されているのは、当時の小学館が、第二期ウルトラ・シリーズの掲載権を独占していたからです)

「ウルトラマンエース」
「帰ってきたウルトラマン」
「快傑ライオン丸」
「人造人間キカイダー」
「シルバー仮面」
「ウルトラセブン」
「ウルトラマン」
「ミラーマン」
「怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス」


 まだ放送中の作品の怪獣登場順に、すでに放送が終わった作品の怪獣アイウエオ順に並べられています。

 私は、多分、このポスターで、ウルトラマンやウルトラセブンの怪獣を、はじめて、まとまった形で目にする事になりました。そういう点でも、私には、特に印象に残る怪獣アイテムとなったのです。

 ダイゴロウなんて、ちょっとマニアックな怪獣も混ざっていますが、実は、当時の「小学◯年生」では、映画との連動企画として「怪獣ダイゴロウ」なんてギャグ漫画が連載されておりました。私は、長いこと、この漫画版の方が原作であり、映画は、その特別バージョン的な映画化なのだと思っていたのでした。

2020年07月10日

通信速度復活、30ギガ!

 前に書いた「通信速度制限」のお話の続きです。
 あれから色々と悩んだ末、ケータイ電話会社に頼んで、通信用機材を取り替えてもらいました。
 すると、7ギガから30ギガに、一気に使用可能量が増えました。一日1ギガは使える計算になりますので、これならば、もう余裕を持って、インターネットも出来るはずでしょう。
 安心して、再び、以前の生活へ戻っていきたいと思います。

posted by anu at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 自分の事

2020年07月08日

サグドンか?ノジリコか?

 中岡俊哉が書いた本の一つに「世界の怪獣」(1967年・秋田書店)と言うのがあります。

 その中に「ペルーに三本角の怪獣」なる短い記事が収録されているのですが、この読み物はいちおう実際のUMA出没情報のように見せかけていましたので、作中に登場した「三本角の怪獣」にも、特に正式な名前などは付けられていませんでした。

 ところが、この「世界の怪獣」の文庫版である「スーパーモンスター大集合」(1978年・KKダイナミックセラーズ)では、この「三本角の怪獣」にはサグドンと言う名前が添えられています。あくまで、イラストカードに記載された名前だったのですが、これって、中岡先生の正式命名だったのでしょうか。

 さらに、「世界の怪獣」からゴッソリ引用させてもらったらしい「世界の怪獣大百科」(1982年・ケイブンシャ)では、この「三本角の怪獣」につきましては、「ペルーの大怪獣」と言う項目のもとで、ノジリコなる名前が与えられています。はて、このノジリコと言うネーミングは、どこから出てきたものだったのでしょう?


posted by anu at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2020年07月07日

通信速度制限

 ケータイ電話会社の古い通信環境が刷新される為、契約していたWi-Fiを新しいバージョンにと機種変更したのですが、すると、Wi-Fi通信が月7ギガまでしか使えなくなってしまいました。(それ以上使ったら、速度制限がかかってしまう)
 いえ。ケータイ会社の料金設定が厳しくなった訳でも、私が使用料をケチって、安い契約にとランクを下げた訳なのでもなく、これからの新しい通信システムだと、私の住んでいる地域は「使い放題」が圏外になってしまうのであります。それで、特別設定の「月7ギガまでしか使えない通信システム」を用いるしかないようなのです。
 これは、困りました。特に、私は、パソコンを光ケーブルでは繋げられない地域(ほんと、何もかも辺鄙だ!)に住んでいたものだから、それでWi-Fi契約を交わしていたのですが、これで、Wi-Fiすらも使用量を気にしながら使わないといけなくなってしまいました。(これまでの旧システムでは使い放題だったので)
 今後は、とにかくWi-Fiの使用量を減らしたいので、自分のサイトの頻繁なチェックとか、SNSでの気軽な書き込みとかも止め、サイトの更新も鈍るかもしれません。
 あとは、早いとこ、新システムでも、私の住んでいる区域が圏外じゃなくなる事を祈るのみです。

posted by anu at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 自分の事
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