2020年07月23日
五島勉氏、逝く
昨年から、私に特に大きな影響を与えた作家さんが、次々に亡くなっています。
先日は、「ノストラダムスの大予言」の著者の五島勉氏が今年6月にすでに病死されていた、と言う訃報を知りました。
五島氏のノストラダムス解釈(1999年人類滅亡)は、このブログの第一回めの話題にも選んだほど、私の人生にも深く関わっていた題材でありました。
多くの人は、この1999年人類滅亡の予言は、これを読んだ当時(1970年代から1999年まで)の人々に有害な絶望感しか与えなかった、と見なしているようですが、私の場合は、全くの逆だったのであります。
前の投稿でも書いた通り、私は、1999年に何が起きるかの目撃者になりたかったからこそ、それまでの人生は、自暴自棄になっても、道を踏み外すような事はしませんでした。どうしても、1999年までは生き延びたかったからです。
だから、学校でイジメを受けても自殺はしなかったし、小説コンテストになかなか受からなくても、逆恨みで、出版社を放火しに行くようなマネもしなかったのです。おかげで、私は、今でも、まっとうな生活を送り続けてますし、インターネットで多数の情報発信をして、他人にも役立ててもらう事だってできました。
だから、この1999年の予言こそは、私にとっては、かけがえのない命の恩人なのであります。1999年予言を全否定するばかりではなく、私のようなケースもあった事を、どうか、分かっていただきたい訳です。
あらためて、偉大なる五島勉氏のご冥福をお祈りいたします。
先日は、「ノストラダムスの大予言」の著者の五島勉氏が今年6月にすでに病死されていた、と言う訃報を知りました。
五島氏のノストラダムス解釈(1999年人類滅亡)は、このブログの第一回めの話題にも選んだほど、私の人生にも深く関わっていた題材でありました。
多くの人は、この1999年人類滅亡の予言は、これを読んだ当時(1970年代から1999年まで)の人々に有害な絶望感しか与えなかった、と見なしているようですが、私の場合は、全くの逆だったのであります。
前の投稿でも書いた通り、私は、1999年に何が起きるかの目撃者になりたかったからこそ、それまでの人生は、自暴自棄になっても、道を踏み外すような事はしませんでした。どうしても、1999年までは生き延びたかったからです。
だから、学校でイジメを受けても自殺はしなかったし、小説コンテストになかなか受からなくても、逆恨みで、出版社を放火しに行くようなマネもしなかったのです。おかげで、私は、今でも、まっとうな生活を送り続けてますし、インターネットで多数の情報発信をして、他人にも役立ててもらう事だってできました。
だから、この1999年の予言こそは、私にとっては、かけがえのない命の恩人なのであります。1999年予言を全否定するばかりではなく、私のようなケースもあった事を、どうか、分かっていただきたい訳です。
あらためて、偉大なる五島勉氏のご冥福をお祈りいたします。
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