死別の悲しみを笑顔に変える為に

もうすぐ長男１１歳のお誕生日なので、ばーさん（母親）がお誕生日プレゼントを買ってくれました。

喧嘩になるので、二男にも、プレゼント。





ここには映ってませんが、プレステビータのプリペイドカード５０００円分、

使わずに、紛失しました。あーあ。




これは、ばーさん（母親）からのお手紙です。（子供達へ）

孫ってそんなに可愛いのかな？

私、母親から一回も手紙もらった事ないんだけど・・・・ｗｗｗｗｗｗ（子供の時）

ばけもんが人間の心を持った瞬間をまた今日、目撃しました。


みんなで食事をした後に、ビータのカバーを買いに行きました。
（ばーさんが金を出した）

ばーさんが、「台所にシュッシュってやる泡のやつにはまってて、あれ、すごくいいのよ！」

と、すごいテンションで話していて、私に買ってくれるというので、売り場まで行くと、

ただのキッチン泡ハイターでした。


「え？こんなの昔から使ってるんだけど。持ってるけど」と棒読みで言うと、

「泡だよ！？」と泡を強調してきたのですが、


結構前から、泡のキッチンハイターありますよね？


私よりバカな人がこんな身近にいるとは・・・。ｌ


なんせ、自炊を一切せずに、５０歳を超えた母親なので仕方ありません。


そして、バーさんが、ゲームセンターで１時間くらい遊ぼうと言って

子供にコインを買ってあげて、遊ばせていました。


うちの母親はニート育成の鉄人です。


もう、絵にかいたようなダメな人間を育て上げるプロ中のプロです。

その血と汗の結晶が弟と私です。


思えば、私は子供の頃から、「お金の大切さ」とか「常識」とか、

教わった事が全くありません。


ひとつ、感謝する事と言えば、

「お前はダメだ」とか「死ね」とか「ブス」とか「産まなきゃよかった」とか

私を卑下する様な事は一切なかった事です。


お陰さまで、母親としての自信はありませんが、それ以外は

自信満々に育ちました。


だから、自分の息子達にも、

すっごく親ばかに接しています。

「すごいね」「頭いいんだね」「かっこいいね」「産まれてくれてありがとう」「可愛い」


こーゆーことばっかり言っています。


つづく