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posted by fanblog

2015年07月27日

自覚症状がないという恐怖

「しくじり先生」の講師にヒロミさんが登場。

彼は20歳から40歳ごろまでの約20年間、テレビの第一線で活躍していた。

しかしその後の10年間、テレビ業界から姿を消した。

そして最近、再びテレビの世界に戻ってきた。


彼はテレビから離れていた10年の間に自分を見つめ直し、いろいろ気づいたことがあるという。


テレビで活躍していた当時、彼は大御所の人によく遊んでもらっていたが、年下の後輩とはツルまなかった。

「年下とツルんでも、得るものがない」と考えていたからだ。

大御所の先輩と遊んで、いろんなことを学びたい。そういう思いが強かったようだ。


彼の芸風は、「大物にもビビらないとんがった芸風」であり、大物をあだ名で呼んだりしていた。

彼のキャラクターの成せるワザなのか、大物にはかわいがられていたようだ。

そして、後輩に対してはパワハラまがいの行為を平気でやっていた。

しかし当時の彼は、パワハラのつもりはなく、じゃれているような感覚だったという。

自覚症状がなかったのだ。


「自覚症状がない」というのは非常に恐ろしいことだ。

例えば病気の場合、気づかないうちに蝕まれていき、病気だと気づいた時にはもう手遅れになっている。

人間関係の場合、気づいた時にはもう修復不可能な状態になっている。


そうならないために、どうすればいいのか?

「自分を客観的に見る」というのが、ひとつの対策になる。

自分の行動を、相手の立場になって振り返ってみる。

自分がやられてイヤなことは、相手にしない。

基本的なことだが、とても大切なことだ。


基本は大切。スポーツでも勉強でも。

行き詰まったときは、基本に立ち返るといいかもしれない。


初心忘るべからず。


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2015年07月21日

発明王エジソンの最大のしくじりは、意外なものだった。

テレビ番組「しくじり先生」の1コーナー「しくじり偉人伝」。

今回紹介された偉人はトーマス・アルバ・エジソン。

発明王と呼ばれ、生涯で約1300の発明をした人物である。


蓄音機、白熱電球、映写機・・・

それまでの生活を画期的に変えるものを数多く発明したエジソン。

彼は「失敗」についてこう語っている。


『私は失敗したことは1度もない。うまくいかない方法を1万回見つけただけだ』


うまくいかなかったら、違うやり方でやり直せばいい。そういう発想で発明を続けてきた。

しかし、世の中にはやり直しがきかないこともある。

それが「子育て」である。


子どもを大人に育てた時、「失敗したからやり直そう。子どもに戻そう」というわけにはいかない。

とは言え、ひとつも失敗せずに子育てをするのは非常に難しい。

大切なのは、失敗したときにちゃんと方向修正をするということだと思う。

しかしエジソンは、家庭よりも仕事に重きをおいていたようだ。

そのため、エジソンの長男トーマス・エジソンJr.がとんでもない大人になってしまう。


エジソンJr.のことを簡単にまとめてみる。

・トーマス・エジソン2世電気会社を設立(父には無断で)

・その会社で、「人の考えている事を写真に撮れる機械」を販売

・しかしその機械はデタラメなものだった → 詐欺で会社倒産

・エジソン2世化学薬品会社を設立

・あらゆる病気を治す機械を販売 → 詐欺

・父に訴訟を起こされ、エジソンの名前を使うのを禁止される

・また、その訴訟で名前を改名させられる(トーマス・エジソンJr. → トーマス・ウィラード)

・改名を受け入れる条件として、月140万円の仕送りを父に要求

・父エジソンはこれを承諾

・酒癖トラブル、離婚、親にパラサイトするなど、問題行動の多い人間になった



エジソンの妻は、エジソンJr.が8歳のときに亡くなった。

そこからエジソンJr.は親戚の家に預けられた。育児放棄と取れる行動である。

エジソンJr.の問題行動は、父の愛情を感じられずに育ったことが原因のひとつかもしれない。



家庭を顧みずに成し遂げた成功は、いずれ家庭に壊される。


仕事も家庭もどちらも大事。だがバランスが難しい。


現代につながるしくじりも発明したエジソン。

そして今回の授業をしてくれたオリラジ中田先生、ありがとうございました。



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2015年07月20日

人見知りの弊害。生き地獄。芸人・ヒロシ。

今回の「しくじり先生」の講師は芸人・ヒロシさん。

ホストのような風貌で自虐ネタを言うスタイルでブレイクしたが、ある時期からテレビに出なくなり、「一発屋」という扱いを受けることになってしまった人である。

なぜそうなってしまったのか?

彼は、その原因は自分が「極度の人見知り」だからだと分析する。

人見知りのため他人とうまくコミュニケーションがとれず、人間関係がギクシャクしてしまったのだという。

当時、テレビ局のスタッフの間で、こんな噂がささやかれていた。

・ヒロシ、楽屋は絶対に個室
・ヒロシ、ひな壇には座らない
・ヒロシ、台本通りやらない

この噂を文字通りに受け止めると、ヒロシ先生は「売れて天狗になった奴」のように思える。

だが、これらはすべて誤解である。

・楽屋は絶対に個室
→ VTRのナレーションを収録する仕事で、本番前に練習するために個室を用意してもらった。毎回ではない。

・ひな壇には座らない
→ ひな壇にいてもおもしろいことが言えないから、それでお金をもらうのが申し訳なくて断ったことがある。

・台本通りやらない
→ 名古屋城のロケで、「名古屋城に関する自虐ネタ」を要求され、「それはちょっと難しいです」と断ったことがある。


これらの事情を周りにちゃんと話せれば、そこまで人間関係が悪化することはなかったのではないだろうか。

人見知り。ビビリで自分に自信がなくて、そのくせ頑固。

そんな性格が災いして、売れているのに生き地獄という状態になってしまった。

収録の前日は眠れない。
テレビ局に近づくと震える。
収録中は意識が朦朧とする。

こんな症状も出始めた。

すべての人間が信じられなくなり、自らテレビに出るのをやめた。

結果、一発屋と呼ばれ、世間からなめられるようになった。



社会生活をする上で、他人と全く関わらずに生きることはまず不可能だ。

だから人見知りというのは非常に生きづらい。

一般的に見たら簡単なことが、人見知りの人にとっては苦痛だったりする。

簡単に治せるものなら苦労はしない。だが、あきらめるわけにもいかない。

少しでも改善する努力をしつつ、人見知りの自分とうまく付き合っていくべきだろう。



人見知りの度合いには個人差がある。とは言え、同じような悩みを抱えている人もたくさんいる。

そして、それを解決した人もたくさんいる。

本、ネットなど、情報を集める手段も多い現代。

希望はある。

あきらめる必要はない。


ヒロシ先生、ありがとうございました。



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