笑っているから、おもしろい。

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くりぃむナンチャラという番組に、「クイズ！技術さんが考えました」という企画がある。

芸人がネタの中に１つだけ「技術さんがつくったボケ」を入れて披露する。
それを見た解答者は、どのボケが技術さんがつくったボケなのかを見極めるというクイズである。

技術さんがつくったボケのクオリティが高かったりするので、クイズとしてはなかなか難しいものになっている。


技術さんが考えたボケのほうがおもしろいとなると、芸人としては屈辱的なことであろう。
しかし、技術さんのほうがその芸人よりすごいのかというと、一概には言えない。

この企画は、「その芸人がつくったネタのフォーマットの中で技術さんがボケを考える」という仕組みである。言うなれば、「1のものを100に近づける作業」である。

芸人はまず「ネタのフォーマットを生み出す」という「0から1を生み出す作業」を成し遂げている。

0から1を生み出すのは、1を100にするより難しいのではないか。
そういう観点で考えると、やはり芸人はすごいという結論になる。


・人を笑顔にするためにがんばっている芸人さんはすごい。


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テレビ番組「くりぃむナンチャラ」にて、「THE 菊田処理王」が放送された。


今回の企画は、いわゆるドッキリである。
芸人がコントをやっているところに、ハナコ・菊田が突然乱入する。乱入された芸人は、菊田をどのように処理するのか。それを観察する企画である。


ネタ中に他人が突然乱入してくるということは、まずあり得ない。何が起こったのかわからず、パニックになるのが普通だろう。
しかし、人生においては想定外のことが起こることは珍しくない。そんな状況を乗り切るためには、それまでの人生で得た知識や経験をフルに活かし、機転を利かせてうまく立ち回る必要がある。そういうことができる人間こそ、本当に強い人間であると言えるのではないだろうか。


・想定外の事態は、成長のチャンス。
・最善を尽くし、さらなる飛躍を。


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テレビ番組「くりぃむナンチャラ」にて、最強の裸芸人を決める戦いがおこなわれた。


お笑い界に数多く存在する裸芸人。通称・裸人（らじん）。
その中での最強を決めるトーナメント大会「RAZIN」が開催された。

ごく簡単に言えば、裸芸人たちが体を張って戯れる企画である。


パンツ一枚のみを身につけた芸人たちが謎の競技で戦う姿は、「品がない」「子どもには見せたくない」などの意見もあるかもしれない。
しかし私は、このような番組も世の中に必要だと考える。
何も考えずに観て、元気をもらえる。このような純度の高いバカ企画は無くしてはならないと思う。


・最終的に全員失格になる。
・このオチを知っていても、笑える。


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