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「しくじり偉人伝」

今回の偉人は「アルベルト・アインシュタイン」。

「相対性理論」でおなじみの物理学者で、天才と呼ばれる人物である。

相対性理論のほかにも多くの業績があり、「光量子仮説」でノーベル物理学賞を受賞している。


彼は、研究において常人ならざる結果を出している。

そしてプライベートに関しても、世間の常識では測れない行動に出ている。


・いとこと不倫

・不倫相手の子どもにプロポーズ

・親友の姪っ子と不倫


これらの事実から、「アインシュタインはとにかく若い女が好き」なのではないか、という仮説が立てられる。※オリラジ中田先生考案の仮説。

「英雄色を好む」という言葉もあるが、偉業を成し遂げる男はやはり普通ではない。

アインシュタインが言ったとされる言葉に、こういうものがある。

『男は結婚する時、女が変わらないことを望む。

女は結婚する時、男が変わることを望む。

お互いに失望することは不可避だ。』


アインシュタインは、女性にいつまでも若く美しいままでいてほしかったのだろうか。


彼は晩年、こんな言葉も残している。

『誰かのために生きてこそ、人生には価値がある』

さまざまな経験をして、こういう考えに行き着いたということか。


アインシュタインは間違いなく偉人である。

彼の業績がなければ、現代の科学技術はここまで進んでいなかっただろう。

ただ、すべてが完璧な人間はいない。

彼は女性関係で周りに迷惑をかけたかもしれない。

しかし、研究によって後世に大きな財産を遺した。

彼の人生には大きな価値があったと言えるだろう。


アルベルト・アインシュタイン、そしてオリラジ中田先生、ありがとうございました。


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「しくじり先生」に、モデル・IVAN（アイヴァン）が講師として登場。

18歳でデビューし、3年後にはパリコレに出演するなど、勢いに乗っていたが、

「個性的」を履き違えて、事務所を一方的にやめるなど身勝手な行動をしてしまう。


その結果、ホームレスになった。


逆境でこそ、その人の真価が問われる。

モデル時代よりもホームレス時代のほうが大切なことを学べたようだ。

さまざまな経験をして、現在はモデル・タレントとして活動できるようになった。


IVANが学んだこと。


「カッコイイと思って出す個性は超ダサい」


個性というのは、狙って出すものではなく、にじみ出てくるものだということ。

そこを勘違いしている人は結構いる。


やたらと個性を主張するような人は、自分に自信がない人だ。

自信があって余裕のある人は、個性を主張しない。

そんなことをしなくても周りに伝わるからだ。


簡単に出せる個性なんて底が浅いものだ。

ちゃんと人間的な魅力が出るような生き方をしよう。


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『カンニングで一番大事なことは、先生にバレそうな時にあきらめられるかどうかだ』

これは、お笑いタレント・なべやかんさんの言葉である。


学生時代、勉強が嫌いだった彼は、カンニングの常習犯だった。

彼は様々なカンニングのテクニックを持っており、それを友人に教えたことがある。

ある時、その友人がテスト中にカンニングを試みたところ、先生にバレそうになった。

その後もごまかしながらカンニングをしていたら、結局先生にバレた。

そういう経験から、冒頭に書いた言葉が生まれたという。


なべやかんさんは、高校生のとき留年している。

さらに大学受験も失敗し、2浪している。

結局、カンニングのテクニックを磨くより、まともに勉強したほうがいいということだろう。


まともに勉強してこなかったことや、父が芸能人（なべおさみ）だったことなど、いろんなことが重なって、1991年、明治大学替え玉受験事件が起こる。

今回の「しくじり先生」では、この事件の真相をなべやかん本人が語っている。

もちろん本人も父親も反省している。


こういう事件の後、すべてがダメになってしまう人もいれば、反省して人生を立て直す人もいる。

取り返しのつかないこともあるが、それでも誠実に生きることが大切なのではないかと思う。


なべやかん先生、ありがとうございました。


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