登録販売者の皆様 お仕事お疲れ様です。
毎日 とても暑い日が続いていますね。
冷たい物が欲しくなりますが、胃腸を冷やすと
夏バテもしやすくなると思いますので、とり過ぎにはご注意下さいね。
皆様のお店で、医薬品を買われるお客様に対して、そのお薬を使ったことがあるかの確認はされていますか?
特に使ってはいけないことと表示されているお薬の場合、どうされてますか?
レジでの業務が忙しいので、聞けていないと言われる方もおられるかと思います。
お店の売上を考えれば、何も聞かずに販売した方が楽ですよね。
何かモヤモヤとした気持ちになりませんか?
本当は確認したいけれど、売上を考えれば言えない。
でも、本当の気持ちとしては聞いて確認したい。
お薬を買われたお客様の自己責任と考える方もおられると思います。
それでも、医療に関わる仕事をしている立場からは聞いておきたい。
毎日モヤモヤしている原因かもしれませんね。
私は薬剤師という立場からか、してはいけないことと書かれている医薬品については、確認する事にしています。
医薬品についての知識がないお客様に対して、自己責任としてしまうのは、無責任だと思っています。
例えば、ロキソニンテープを買うつもりのお客様に対して、使われた事があるか、喘息の持病をお持ちでないかを確認します。
たとえロキソニンテープを使われているお客様であっても、喘息の持病があるとお伺いした場合は販売しません。
この場合、売上より販売しない選択が優先されると思います。
目先の売上は確かに落ちます。
ただ長い目でみた場合、お店のファンが増えると思います。
私はお花が好きで、家の玄関周りなどで育てています。
秋になると、チューリップの球根を植えます。
もちろんすぐには咲きませんね。
お水をやる事により、次の春になれば美しいお花が咲きます。
お店のファンを増やすには、少しの手間と時間がかかります。
ファンが増えれば、そのファンが来店する確率は高いですね。
それ以外、口コミで来店されるお客様もいらっしゃいます。
販売しない選択をする事も大切なだと考えています。
私の年齢のもあると思いますが、来店されたお客様に対して、良い接客が出来れば出来る程、お礼を言われてお店を後にされます。
この仕事の良い所の1つではないでしょうか。
お客様の満足度を上げる事は、自分自身のやり甲斐に繋がる事と思います。
してはいけないことと書いてある商品を覚えて、声かけをする勇気を持って欲しいと思います。
この様な商品を覚える事により、1つ上のレベルの登録販売者になれると思います。
セルフメディケーションと言われていますが、お客様がお薬の選択をし易くなる様な情報提供をしてもらえらば、より良い事だと思います。
特にこれから高齢化社会になるわけですから自分でお薬を選ぶ事が出来ないお客様は増えると考えています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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