登録販売者の皆様 お仕事お疲れ様です。
今年は梅雨入りが早そうですね。
この時期になると、水虫をはじめ、お肌のトラブルが増えてきますが、皆様の地方ではいかがでしょうか?
このプログをお読み頂いている方の中は、新人の登録販売者さんに対しての教育を任されている方もいらっしゃるかと思います。
ご存じのとおり、新しく登録販売者の試験に合格しても、2年間の実務経験を積まなければ、1人でお薬を販売する事は出来ません。(要指導医薬品及び第一類医薬品を除く)
例えば、新人の登録販売者さんの教育を任された、あるドラッグストアの店長さんについて考えていきましょう。
集合研修については、本部の教育担当の方のお仕事だとは思いますが、日々のOJTなどについては、店長さんが中心にしているかと思います。
店長さんは、新しい登録販売者さんをなんとか1人前にしなければならないと考えるかと思います。
もちろんそのお気持ちは大切だと思います。
新人の登録販売者さんが1人前になる課題は、誰の課題かを考えて欲しいと思います。
この課題はあくまでも、新人の登録販売者さんの課題であって、店長さんの課題ではないかと思います。
この課題に対して、最終的に店長さんは責任を負う事は出来ません。
最終的には、新人の登録販売者さんの責任になるかと思います。
いわゆるアドラーの心理学では、課題分離になるかと思います。
店長のスタンスは、新人の登録販売者さんの成長を手助けは出来ても、本人が2年間で、1人で医薬品を売ることが出来る為の努力をしなければ、この課題は達成されません。
新人の登録販売者さんは1人で医薬品を販売する時点で、とても不安な気持ちになるかと思います。
もちろん1人で医薬品を販売する事になってからでも、分からない事あるかと思いますが、この課題も、新人の登録販売者さんは積極的に、課題に取り組まなければいけないと思います。
多分、1人で医薬品を販売出来る要件を満たした時は、その後2年間ぐらいしたら、店長候補になるかと思います。
ますます不安が大きくなるかと思います。
新人の登録販売者さんは、店長になるぐらいに成長する必要があります。
医薬品の知識だけでなく、経営に関する知識も身につけなければならないと思います。
自分自身で努力しなければ、最終的に不安になるかと思います。
知識のインプットだけでは解決しません。
実際に店頭に立ち、お客様の接客をする時に、今までの知識をアウトプット出来るようにしたいものです。
一日一日を大切に、頑張って行きましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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