今から40年くらい前、片岡義男に凝っていた時期がありました。
ちょうどバイクに乗っていた時期で、代表作「彼のオートバイ 彼女の島」には大いに感化されました。
また、当時雑誌POPEYEに連載されていた「片岡義男のアメリカノロジー」というエッセイは毎号必ず読んでいましたね。
サーフィン、アメリカンカルチャー、ポピュラーミュージックそして青春ラブストーリー・・・
それらの小説・エッセイのテーマの中で特に自分に刺さったエピソード、シーン、それはバイクと並んで "HAWAII”でした。
先日本棚を整理した際、片岡義男の文庫本を手にして何冊かを読み返してみると、ハワイのローカルタウンやホノルル郊外のストリート、お店の名前が色々と出てきます。(文庫の値段が300円!)
その多くがそれらの小説・エッセイを購読したあとに実際に訪れていた場所だったのですが、別に片岡作品を意識した上で行った訳ではありません。今回読んだら「そういえばここ行ったことあるよね」って感じです。
例えば、マウイ島ワイルク、ハナのハセガワジェネラルストア、カウアイ島リフエショッピングセンター、カパア、ホノルル デューク・カハナモク記念プール、アラ・ワイのゴルフコースetc.etc.
(時差のないふたつの島)
ハワイ島ヒロ マモ・アンド・ケアウェの角にあるファウンテンサービス、ワイキキウールワースのレストラン、ハマクアコースト、オレンジ色のハイビスカス柄の垂直尾翼etc.etc.
(頬よせてホノルル)
オアフ島ワイアルーア フジオカ・ストア 、カフク・シュガー・ミル、モクレイア、ライエetc.etc.
(限りなき夏1)
その街、道、店、あるいは食事について活字で読むと、むしろその場所の写真を見るより一層の感慨に浸れる気がします。
訪れてから20年30年経った今でも、黄色く焼けた文庫本の中質紙に印刷された「ワイルク」というカタカナ4文字が街角にあったWAILUKU GRILLのカレーサラダの味を思い起こさせてくれます。
ハセガワジェネラルストアにぐちゃぐちゃに山積みされたTシャツとか、アラ・ワイ・ゴルフクラブでスライス打って運河にボールを放り込んだ際、同伴プレイヤー ニノミヤさんの「アローハ」のかけ声、ファウンテンサービスのシノハラ夫妻のお姿とか、3ドルで食べられたウールワースの朝食のトーストの食感などなど。
この先、30年後自分が生きているか分かりませんが、例えば今年これからホノルルに行ってどこかのレストランで食べた朝食の味を果たして30年後の活字から思い起こされるものなのでしょうか?
いや、もう活字=紙に印刷された文字なんてこの世の中から消え去っている事でしょう。さらに言えば、今でさえスマホ、パソコンのディスプレイからこんな感慨に浸る事は難しくなっていると思います。
ただ、Google mapでそれら訪ねた事ある場所を俯瞰できるのは楽しいんですけどね。
昨今コロナが収束して多くの人がハワイ訪れ始め、またブログやYouTubeアップし始めましたが、それを見ていると特にホノルルはもう自分が頻繁に通っていた1980年代〜90年代とは違う街になってしまった感を強く持ちます。まあ、大きな都市ですから変化があるのは仕方が無い事なんでしょうけど。
でも、カウアイ島のコロアやハナぺぺ、ビッグアイランドのホノカアやカパアウとかへ行けば、昔ながらの片岡ワールドのハワイが残っているのかな。
さらに言えば、行った事無いけどモロカイ島ならもっとそんな気分になれること間違い無しでしょうか?
もし、あなたが何度もハワイに行かれていて、ワイキキやアラモアナのショッピングや食事に、なんかちょっとねって感じるのなら、片岡義男のハワイを舞台にした小説・エッセイを読んでみるのも良いと思います。
今までとは違ったハワイの魅力を探せると思いますよ。
FUJIOKA STORE WAIALUA OAHU
KAFUKU SUGAR MILL OAHU
ELSIES FOUNTAIN SERVICE HILO BIG ISLAND
HASEGAWA GENERAL STORE HANA MAUI
WAILUKU GRILL MAUI
HONOLULU INT'L AIRPORT OAHU
WOOLWORTHS RESTAURANT WAIKIKI OAHU
2023年05月12日
2023年04月13日
医者に行くならクチコミ見てから
「クチコミ」ってどんなとき利用してますか?
ご飯行く時、食べログとか利用する人多いと思います。
あと、自分の場合はゴルフコースとか、宿泊施設などでしょうか。
それに加えてこのところ気にするのはお医者さん、クリニックです。
歳のせいで、色々ガタが来ている身体のケアでクスリ処方してもらう機会も増えました。
健康保険料の事考えると市販薬買うよりは医者に行ったほうがいいよね、とも思います。
加えてこの数年コロナやインフルの予防接種の機会も多く、お医者さんに行く回数はさらに増えてますね。
*この写真の先生は本文とは関係ありません。
まあ、紹介状書いてもらう様な大きな病院で結構シリアスな病状を診断してもらう場合には別として、少々具合悪い程度だったら、町医者というか近所のお医者さん行きますよね。
そもそも医療機関のクチコミを利用するようになったきっかけは、コロナウィルスの副反応で具合が悪くなって、自宅至近のクリニックに行った際でした。
この「"O"内科クリニック」確かインフルの接種に一度訪れた事がありました。
その際、担当の医者(あとでこの人が院長と分かった)の態度が上から目線というか横柄だなと感じたのですが、まあ単に予防接種でこれ一回きりだからと、それ程気にしなかったのですが・・・。
しかし昨年「副反応」で訪れた際の対応が「おい、その言い方ちょっと失礼じゃないか?」「喧嘩売ってるのか!?」とさえ思えるほど。とにかく患者に対する態度じゃ有りません。さらに患者(私ね)の神経逆なでした上で血圧測るものだから170にもなって、「血圧これほど高いからウチで精密検査をしよう」って言い出す。
当然私は「結構です」「っていうかそんな態度で接っせられたら誰でも血圧上がるでしょう?」と言い残し処方箋だけもらってそのクリニックをあとにしました。
帰宅して診察券破り捨てましたが、受付で待合の患者が見ている前で破れば良かった、って今でも思っております。
そう、この”O"医院長、空中ブランコの伊良部先生とは違った意味での「とんでも医者」だったのです。
そしてこの印象は当然私だけじゃないだろうと思いGoogle Mapに出てくるクチコミを見てみると・・・
これが酷い。
曰く
男性の医師(恐らく医院長?)の態度が高圧的で不愉快です。
言っていることが正しくとも言い方っていうものがあると思います。
二度と行きません。
口コミを読んどきゃ良かった。"O"院長は態度が悪いです。行かないほうが良いですよ。
初診で行きましたが、院長の言葉遣いや態度で今後通院したいと思えず、腹立って途中で帰りました。
精神的に良くないので、おすすめはしません。他の低評価レビュー通りで問題ありませんね。
いやあ、こんな先生もいるんですね…
院長の"O"医師の態度はとにかく悪いです。症状の原因の説明について耳を傾けてくれる印象は全くありませんでした。タメ口がでたり、此方質問がうんざり感じのか、「あなたのために税金の無駄遣いだ」というようなひどいことまで言い出されてはあという感じでした、診察を受けて余計に気分が悪くなりました。今回初診なので、二度といくものかと思いました。絶対に別の病院を探されることをオススメ致します。
とにかく先生の態度が最悪です。ひどい気分にさせられました。信頼できません。医者としてまずご本人の性格から見直すべきではないかと。
他の方も書いてますが、院長のコミュニケーション力に問題があるので不快な気持ちになるとおもいます。ホームページの説明とは一致していないためご注意ください。
まだまだたくさん有ります。
でも中にはこのように良かったと書いていらっしゃる患者さんほんの少しおられますが・・・
すごくいい先生です!分かりやすく説明してくれました。スタッフの方々もとても親切で対応も良かったです。
でもこの人の他のレビューも含めすべて☆5つでなんか怪しい気もしますが・・・
じゃあ、他のクリニックってどうなんだろう?
この私、30年以上 杉花粉症のキャリアなのですが、2月になってクスリ処方してもらいに耳鼻科を探しました。Google Mapで見つけた○○駅前耳鼻科も自宅至近のお医者さん。早速クチコミを見てみました。
ここのクチコミを見ると・・・
すごい感じ悪いです。
人の話聞かないし、一方的に決めつけて診療します。
終始、話は聞かないし、一方的に上からの高圧的な態度で不愉快でした。
最低。
人の話し聞かない。
処方箋間違える。
薬の説明もない。
数年前、2歳児を連れて耳垢栓塞の処置に行きました。処置中暴れないように「頑張ろうね〜」と私が子供に声掛けしたところ、医師が「頑張るのは私です、子供にそんな声掛けいらない」と言われました。
とにかく早口で何言ってるのかわからない。
内科でもらった薬が全く効かないといって耳鼻科に行ったのに、内科で貰ったのと同じ薬を処方された。問診票に飲んでる薬を全て書いたにも関わらず、処方箋を受け取ってビックリ。
薬の相談をしたところ、話を聞かないうえ、ほかの患者に聞こえるくらい大きな声で、立ち入ったことを言われ、驚きとショックでした。
理由があって飲めないと伝えたのに、同じ薬を処方され、結局、飲まずに自然治癒しました。二度と行きません。
ところが、ここはこんな肯定的コメントも結構書き込まれています。
なにかあったら、こちらの先生に診てもらいなさいと他の科の先生や同じ耳鼻科の先生にいわれ診てもらったところ
聡明で診察もはやく本当に良かったです!
初めは早口で丁寧に説明があり、テキパキと要領の良いテンポ感だなと思いました。個性的なので最初は衝撃でしたが、好き嫌いは別れるだろうなと思います。私の場合、根気強く通い続けているうちに、段々先生のお人柄の良さが分かってきて、今では耳鼻科ならココが一番!と思っているほどで、家族全員お世話になっています
一見ぶっきらぼうで感じ悪いように見えつつ、会話の中でちょこっと笑顔?が見えたりと、面白くていい先生なんだなという印象です。早口で説明が分かりづらいかもしれませんが、人柄は悪いことはありませんでした
先生は、ちょっとぶっきら棒な感じもするけど、腕は良い!
薬も必要最低限で出してくれるし、値段も控えめ。
で、意を決して(大げさか)行ってきました。
どうだったか?今度は自分が○○駅前耳鼻科についてのクチコミ書きました。それでご判断下さい。
賛否両論あるのはよーくわかります。
否は医師が早口で捲し立て、しかもその話の内容を聴き取るのが困難、患者の話を聞こうとしないという意見に集約されます。
でもこれ程事細かに説明してくれる医師も中々いないと思いますよ。おかしな言い方ですが、患者が先生に肯定的に相対せば、とても良い診断が受けられると思います。
こっちのお話もちゃんと聞いてくれますよ。
それが本末転倒だと思われる方はよその耳鼻科を探せば良いんです。
ちなみにこのコメントについて「参考になった」が10件も届いております。
ご飯行く時、食べログとか利用する人多いと思います。
あと、自分の場合はゴルフコースとか、宿泊施設などでしょうか。
それに加えてこのところ気にするのはお医者さん、クリニックです。
歳のせいで、色々ガタが来ている身体のケアでクスリ処方してもらう機会も増えました。
健康保険料の事考えると市販薬買うよりは医者に行ったほうがいいよね、とも思います。
加えてこの数年コロナやインフルの予防接種の機会も多く、お医者さんに行く回数はさらに増えてますね。
*この写真の先生は本文とは関係ありません。
まあ、紹介状書いてもらう様な大きな病院で結構シリアスな病状を診断してもらう場合には別として、少々具合悪い程度だったら、町医者というか近所のお医者さん行きますよね。
そもそも医療機関のクチコミを利用するようになったきっかけは、コロナウィルスの副反応で具合が悪くなって、自宅至近のクリニックに行った際でした。
この「"O"内科クリニック」確かインフルの接種に一度訪れた事がありました。
その際、担当の医者(あとでこの人が院長と分かった)の態度が上から目線というか横柄だなと感じたのですが、まあ単に予防接種でこれ一回きりだからと、それ程気にしなかったのですが・・・。
しかし昨年「副反応」で訪れた際の対応が「おい、その言い方ちょっと失礼じゃないか?」「喧嘩売ってるのか!?」とさえ思えるほど。とにかく患者に対する態度じゃ有りません。さらに患者(私ね)の神経逆なでした上で血圧測るものだから170にもなって、「血圧これほど高いからウチで精密検査をしよう」って言い出す。
当然私は「結構です」「っていうかそんな態度で接っせられたら誰でも血圧上がるでしょう?」と言い残し処方箋だけもらってそのクリニックをあとにしました。
帰宅して診察券破り捨てましたが、受付で待合の患者が見ている前で破れば良かった、って今でも思っております。
そう、この”O"医院長、空中ブランコの伊良部先生とは違った意味での「とんでも医者」だったのです。
そしてこの印象は当然私だけじゃないだろうと思いGoogle Mapに出てくるクチコミを見てみると・・・
これが酷い。
曰く
男性の医師(恐らく医院長?)の態度が高圧的で不愉快です。
言っていることが正しくとも言い方っていうものがあると思います。
二度と行きません。
口コミを読んどきゃ良かった。"O"院長は態度が悪いです。行かないほうが良いですよ。
初診で行きましたが、院長の言葉遣いや態度で今後通院したいと思えず、腹立って途中で帰りました。
精神的に良くないので、おすすめはしません。他の低評価レビュー通りで問題ありませんね。
いやあ、こんな先生もいるんですね…
院長の"O"医師の態度はとにかく悪いです。症状の原因の説明について耳を傾けてくれる印象は全くありませんでした。タメ口がでたり、此方質問がうんざり感じのか、「あなたのために税金の無駄遣いだ」というようなひどいことまで言い出されてはあという感じでした、診察を受けて余計に気分が悪くなりました。今回初診なので、二度といくものかと思いました。絶対に別の病院を探されることをオススメ致します。
とにかく先生の態度が最悪です。ひどい気分にさせられました。信頼できません。医者としてまずご本人の性格から見直すべきではないかと。
他の方も書いてますが、院長のコミュニケーション力に問題があるので不快な気持ちになるとおもいます。ホームページの説明とは一致していないためご注意ください。
まだまだたくさん有ります。
でも中にはこのように良かったと書いていらっしゃる患者さんほんの少しおられますが・・・
すごくいい先生です!分かりやすく説明してくれました。スタッフの方々もとても親切で対応も良かったです。
でもこの人の他のレビューも含めすべて☆5つでなんか怪しい気もしますが・・・
じゃあ、他のクリニックってどうなんだろう?
この私、30年以上 杉花粉症のキャリアなのですが、2月になってクスリ処方してもらいに耳鼻科を探しました。Google Mapで見つけた○○駅前耳鼻科も自宅至近のお医者さん。早速クチコミを見てみました。
ここのクチコミを見ると・・・
すごい感じ悪いです。
人の話聞かないし、一方的に決めつけて診療します。
終始、話は聞かないし、一方的に上からの高圧的な態度で不愉快でした。
最低。
人の話し聞かない。
処方箋間違える。
薬の説明もない。
数年前、2歳児を連れて耳垢栓塞の処置に行きました。処置中暴れないように「頑張ろうね〜」と私が子供に声掛けしたところ、医師が「頑張るのは私です、子供にそんな声掛けいらない」と言われました。
とにかく早口で何言ってるのかわからない。
内科でもらった薬が全く効かないといって耳鼻科に行ったのに、内科で貰ったのと同じ薬を処方された。問診票に飲んでる薬を全て書いたにも関わらず、処方箋を受け取ってビックリ。
薬の相談をしたところ、話を聞かないうえ、ほかの患者に聞こえるくらい大きな声で、立ち入ったことを言われ、驚きとショックでした。
理由があって飲めないと伝えたのに、同じ薬を処方され、結局、飲まずに自然治癒しました。二度と行きません。
ところが、ここはこんな肯定的コメントも結構書き込まれています。
なにかあったら、こちらの先生に診てもらいなさいと他の科の先生や同じ耳鼻科の先生にいわれ診てもらったところ
聡明で診察もはやく本当に良かったです!
初めは早口で丁寧に説明があり、テキパキと要領の良いテンポ感だなと思いました。個性的なので最初は衝撃でしたが、好き嫌いは別れるだろうなと思います。私の場合、根気強く通い続けているうちに、段々先生のお人柄の良さが分かってきて、今では耳鼻科ならココが一番!と思っているほどで、家族全員お世話になっています
一見ぶっきらぼうで感じ悪いように見えつつ、会話の中でちょこっと笑顔?が見えたりと、面白くていい先生なんだなという印象です。早口で説明が分かりづらいかもしれませんが、人柄は悪いことはありませんでした
先生は、ちょっとぶっきら棒な感じもするけど、腕は良い!
薬も必要最低限で出してくれるし、値段も控えめ。
で、意を決して(大げさか)行ってきました。
どうだったか?今度は自分が○○駅前耳鼻科についてのクチコミ書きました。それでご判断下さい。
賛否両論あるのはよーくわかります。
否は医師が早口で捲し立て、しかもその話の内容を聴き取るのが困難、患者の話を聞こうとしないという意見に集約されます。
でもこれ程事細かに説明してくれる医師も中々いないと思いますよ。おかしな言い方ですが、患者が先生に肯定的に相対せば、とても良い診断が受けられると思います。
こっちのお話もちゃんと聞いてくれますよ。
それが本末転倒だと思われる方はよその耳鼻科を探せば良いんです。
ちなみにこのコメントについて「参考になった」が10件も届いております。
2023年03月20日
人生で最も感動した3大シングル曲
毎度おなじみ 山下達郎のサンデーソングブックを聴いていると、「人生で最も感動した3大シングル曲」は・・・て話が度々出てきて、その曲がオンエアされます。
達郎さんにとって、その3曲とは・・・
プロコルハルム「青い影」ゾンビーズ「TELL HER KNOW」フラワーポットメン「LET'S GO TO SAN FRANCISCO」
だそうで
じゃあ、自分だったらどんな曲なんだろう?なんて考えてみました。
「感動した曲」たくさん有ります。
初めて聴いて一発で好きになった曲
何度も聞いているうちにジワジワと好きになった曲
そういえば昔からこの曲知っていたけど、改めて聞き直すと「ああ良い曲だな」って感じた曲
やはりここでは、初めて聴いてすぐさま気に入った曲を挙げるのがふさわしいでしょうか。
1. No Matter What / Badfinger
今は分かりませんが、当時中学生になった時点でラジオで海外のロック、ポップスを聴き始めます。
文化放送の深夜放送「セイヤング」で流れていた20秒CM 「いい曲だなと思う」というキャッチで宣伝されていたこの曲。確かに「いい曲」でした。特にサビの部分 "Knot down the old gray wall"で一段とハイトーンになるところなんてもうたまりません。中二の牧野少年の心にグサッと突き刺さりました。
Appleレコードから発売されたこの「嵐の恋」そう思うとポール・マッカートニーが歌っていてもおかしくない曲ですね。
2. Night in White Satin / The Moody Blues
これも初めて聴いたのは深夜放送だと思いますが、深夜にはこう言ったグッとくるメロディが心に染みます。
'Cause I love you, yes I love you, Oh how I love you
間奏のフルートもジーンときます。
なんていい曲なのでしょう。
ブリティッシュプログレグループでも、このサテンの夜が入ったLP "DAYS OF FUTURE PASSED"はフルオーケストラとのコラボレーションで、ロックミュージック史上歴史的名盤の誉れ高いトータルコンセプトアルバムです。発売はサージャントペッパーズの半年後だったんですね。
3. あの時 君は若かった / ザ・スパイダース
3曲目は邦楽です。
GS=グループサウンズが流行したのって実質たったの2年間だったんですね。1967年中頃から69年中頃まで。
自分で言うと小学校5年から中学1年。そんな中で一番のお気に入りはザ・スパイダース。
堺正章と井上順というリードボーカルが2人いたことが異色でした。「夕陽が泣いている」「風が泣いている」を歌った三枚目キャラの堺と「いつまでもいつまでも」「なんとなくなんとなく」を歌った当時は二枚目だった井上。ゴールデンタイムの歌番組にそれこそ毎日のように登場していました。
そんなある日「スパイダースの新曲です」という紹介から演奏された曲は、堺・井上がふたりで主メロを順番に歌っているではありませんか!小学生の自分には衝撃でした。
この曲こそ その後スパイダースの代表曲となったあの時 君は若かっただったのです。
またその曲調は凄く洒落ていて流れるようなメロディ。演奏もキーボードの大野克夫がオルガンの上にグロッケン(鉄琴)を乗せて演奏していたのも新鮮でした。曲のエンディングも小学生にとってはお洒落すぎました。
ところで、つい最近この曲について衝撃的な事実が発覚。
実は、あのとき君のとき君は若かった には元ネタが有ったのです。昨年、現在日本を代表するロック・ポピュラーミュージックキーボードプレイヤー難波弘之さんが、自身のSNSで「リッキー・ネルソンのFOOLS RUSH INが元ネタの あの時 君は若かったが・・・」と書いておられ、早速apple musicで聴いてみたところ、あらら・・・って感じでした。
まあ作曲者がかまやつさんですから「さもありなん」なのですがね。
と言う訳で、自分の人生で最も感動した3曲のシングル盤なのですが、この3曲を選んでいたら同じように初めて聴いて感動した曲があと2曲有って、どうしても紹介したかったのでその2曲について番外編としてで紹介してみたいと思います。
<番外>
4. 夜空の星 / 加山雄三
確か小学校3年の時だと記憶していますが、父親に連れられて地元西荻窪の封切館でゴジラ・ラドン・キングギドラが登場する「怪獣大戦争」を観に行きましたが、映画館に入ると何やら違う映画が上映されていました。
なんだ、怪獣じゃないやと思って観ていたのですが、主役の男の人が子供ながらに凄くカッコよくて、まさにスクリーンに吸い込まれました。
怪獣大戦争と二本立てで上映されていた映画こそが、加山雄三若大将シリーズで最もヒットした「エレキの若大将」だったのです。
次に上映されたゴジラを見終わって父親にさあ帰ろうと言われた時、さっきの最初からもう一回観たいと言ってエレキの若大将を再度最後まで観た小学三年生は、完全に田沼雄一こと加山雄三に魅了されたのでした。
「君といつまでも」もちろん印象に残りましたが、この「夜空の星」はそれから55年以上経った今でも、最も好きな曲、歌であり続けています。
5. Long Cool Woman in a Black Dress / The Hollies
最後にご紹介したいのが英国のボーカルインストメンタルグループホリーズのロング クール ウーマン邦題 喪服の女です。
後にCSNYに参加するグラハム・ナッシュがグループを退団したあとにヒットした曲ですが、エコー(リバーブ)が思いっきりかけられたギターとボーカルをラジオ関東「全米トップ40」で初めて聴いたのが1972年の事。日本ではヒットしませんでしたが、まさにCOOL=カッコいい曲です。LAに行くとオールディーズ専門チャンネルで良くかかりますが、このイントロが聞こえてくると今でもゾクゾクってします。
余談ですが、日本のポピュラーミュージック発展に多大な貢献をされた漣健児さんのお別れの会で、まさにこの曲のタイトルにピッタリの方をお見かけしました。
その女性のご主人のラジオ番組に、そのタイミングでLONG COOL WOMAN IN A BLACK DRESSをリクエストする事に気づかなかったことは痛恨の極みでありました。
(分かる人だけ頷いてください。これ読めば分かりますか?)
達郎さんにとって、その3曲とは・・・
プロコルハルム「青い影」ゾンビーズ「TELL HER KNOW」フラワーポットメン「LET'S GO TO SAN FRANCISCO」
だそうで
じゃあ、自分だったらどんな曲なんだろう?なんて考えてみました。
「感動した曲」たくさん有ります。
初めて聴いて一発で好きになった曲
何度も聞いているうちにジワジワと好きになった曲
そういえば昔からこの曲知っていたけど、改めて聞き直すと「ああ良い曲だな」って感じた曲
やはりここでは、初めて聴いてすぐさま気に入った曲を挙げるのがふさわしいでしょうか。
1. No Matter What / Badfinger
今は分かりませんが、当時中学生になった時点でラジオで海外のロック、ポップスを聴き始めます。
文化放送の深夜放送「セイヤング」で流れていた20秒CM 「いい曲だなと思う」というキャッチで宣伝されていたこの曲。確かに「いい曲」でした。特にサビの部分 "Knot down the old gray wall"で一段とハイトーンになるところなんてもうたまりません。中二の牧野少年の心にグサッと突き刺さりました。
Appleレコードから発売されたこの「嵐の恋」そう思うとポール・マッカートニーが歌っていてもおかしくない曲ですね。
2. Night in White Satin / The Moody Blues
これも初めて聴いたのは深夜放送だと思いますが、深夜にはこう言ったグッとくるメロディが心に染みます。
'Cause I love you, yes I love you, Oh how I love you
間奏のフルートもジーンときます。
なんていい曲なのでしょう。
ブリティッシュプログレグループでも、このサテンの夜が入ったLP "DAYS OF FUTURE PASSED"はフルオーケストラとのコラボレーションで、ロックミュージック史上歴史的名盤の誉れ高いトータルコンセプトアルバムです。発売はサージャントペッパーズの半年後だったんですね。
3. あの時 君は若かった / ザ・スパイダース
3曲目は邦楽です。
GS=グループサウンズが流行したのって実質たったの2年間だったんですね。1967年中頃から69年中頃まで。
自分で言うと小学校5年から中学1年。そんな中で一番のお気に入りはザ・スパイダース。
堺正章と井上順というリードボーカルが2人いたことが異色でした。「夕陽が泣いている」「風が泣いている」を歌った三枚目キャラの堺と「いつまでもいつまでも」「なんとなくなんとなく」を歌った当時は二枚目だった井上。ゴールデンタイムの歌番組にそれこそ毎日のように登場していました。
そんなある日「スパイダースの新曲です」という紹介から演奏された曲は、堺・井上がふたりで主メロを順番に歌っているではありませんか!小学生の自分には衝撃でした。
この曲こそ その後スパイダースの代表曲となったあの時 君は若かっただったのです。
またその曲調は凄く洒落ていて流れるようなメロディ。演奏もキーボードの大野克夫がオルガンの上にグロッケン(鉄琴)を乗せて演奏していたのも新鮮でした。曲のエンディングも小学生にとってはお洒落すぎました。
ところで、つい最近この曲について衝撃的な事実が発覚。
実は、あのとき君のとき君は若かった には元ネタが有ったのです。昨年、現在日本を代表するロック・ポピュラーミュージックキーボードプレイヤー難波弘之さんが、自身のSNSで「リッキー・ネルソンのFOOLS RUSH INが元ネタの あの時 君は若かったが・・・」と書いておられ、早速apple musicで聴いてみたところ、あらら・・・って感じでした。
まあ作曲者がかまやつさんですから「さもありなん」なのですがね。
と言う訳で、自分の人生で最も感動した3曲のシングル盤なのですが、この3曲を選んでいたら同じように初めて聴いて感動した曲があと2曲有って、どうしても紹介したかったのでその2曲について番外編としてで紹介してみたいと思います。
<番外>
4. 夜空の星 / 加山雄三
確か小学校3年の時だと記憶していますが、父親に連れられて地元西荻窪の封切館でゴジラ・ラドン・キングギドラが登場する「怪獣大戦争」を観に行きましたが、映画館に入ると何やら違う映画が上映されていました。
なんだ、怪獣じゃないやと思って観ていたのですが、主役の男の人が子供ながらに凄くカッコよくて、まさにスクリーンに吸い込まれました。
怪獣大戦争と二本立てで上映されていた映画こそが、加山雄三若大将シリーズで最もヒットした「エレキの若大将」だったのです。
次に上映されたゴジラを見終わって父親にさあ帰ろうと言われた時、さっきの最初からもう一回観たいと言ってエレキの若大将を再度最後まで観た小学三年生は、完全に田沼雄一こと加山雄三に魅了されたのでした。
「君といつまでも」もちろん印象に残りましたが、この「夜空の星」はそれから55年以上経った今でも、最も好きな曲、歌であり続けています。
5. Long Cool Woman in a Black Dress / The Hollies
最後にご紹介したいのが英国のボーカルインストメンタルグループホリーズのロング クール ウーマン邦題 喪服の女です。
後にCSNYに参加するグラハム・ナッシュがグループを退団したあとにヒットした曲ですが、エコー(リバーブ)が思いっきりかけられたギターとボーカルをラジオ関東「全米トップ40」で初めて聴いたのが1972年の事。日本ではヒットしませんでしたが、まさにCOOL=カッコいい曲です。LAに行くとオールディーズ専門チャンネルで良くかかりますが、このイントロが聞こえてくると今でもゾクゾクってします。
余談ですが、日本のポピュラーミュージック発展に多大な貢献をされた漣健児さんのお別れの会で、まさにこの曲のタイトルにピッタリの方をお見かけしました。
その女性のご主人のラジオ番組に、そのタイミングでLONG COOL WOMAN IN A BLACK DRESSをリクエストする事に気づかなかったことは痛恨の極みでありました。
(分かる人だけ頷いてください。これ読めば分かりますか?)
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2023年02月23日
なにせCMが好きなもので
子供の頃からからテレビコマーシャル見るのが好きでした。
自分が広告の仕事を始めるずっと前からこのCMカッコいいな、このバックに流れてる曲って何?あのCMに出てる女の子誰なんだろう?このCM作った人ってシャレが分かるね。なんて思いながら見ていました。
さらには好き嫌いは結構はっきりしてるものだから、これはちょっとね?××のパクリじゃね?ダッサいね〜。やめた方がいいんじゃない?なんて思ったCMも数限りなくあったりして。
そこで、今回の<凝れば凝るほど>では、過去 大昔から最近に流されていたものまで、極私的好きだったCMを列記したいと思います。
今は便利な時代で、かなり古いものも殆どYouTubeにアップされているので、映像をご覧になりながらお読み頂ければと思います。
マクドナルド 遠藤久美子
今回のブログをこの内容にしようと考えた時、真っ先に思い立ったCMがこれでした。
女子高生時代のエンクミが可愛いかったのはもちろんですが、表情が変わっていく演出がとても素晴らしいですね。
実は遠藤久美子さんとはお仕事でご一緒したことがありまして、その際このCMについて伺ったところ、あれは監督が天才なんですよ!って言われました。
TOYOTA CELICA 名ばかりのGTは・・・
当時(今でもか)珍しかった競合企業への挑戦CM
今ストーンズって書くとどこぞのアイドルグループだと思われちゃうので、ちゃんとRolling Stonesと書かなくてはいけない。あー面倒い。
I can't get NO SATISFACTION. 俺等はあんな糞詰まりなエンジンのクルマなんかじゃ満足できないんだよ。
SKYLINE GTだって? ざけんな、名ばかりのGTは道を空けろ!
この当時1970年代中頃、排出ガス規制が本格的に制定されて各メーカーのスポーツカー、GTカーはみんなエンジン性能が骨抜きにされてしまいました。そんな中トヨタだけが市場から消えてしまったDOHCエンジンを復活させました。ライバルの日産がOHC6気筒エンジンのスカイラインにGTのエンブレムを付けて、声高に高性能を謳っていたことに対する強烈なアンチテーゼCMがこれだったのです。
くしくもこの私、51年排ガス規制のスカイライン2000GTとそのあと53年排ガス規制のセリカ1600GTを乗り継ぎましたが、エンジンのレスポンス全然違いました。
ちなみにこのCMのサーキット走っているセリカは、私が乗っていたセリカのマイナーチェンジ版です。
資生堂レシェンテ 牧瀬里穂
牧瀬里穂のCMと言えばJR東海のシンデレラエクスプレス(クリスマスイブ)がつとに有名ですが、この資生堂CMの彼女はあまりにも素敵・綺麗・可愛い。本来純朴な女の子イメージの彼女をバッチリメイクでいいオンナ風に仕立てたところに制作者の意図を感じます。
資生堂の広告は代理店任せではなく、資生堂宣伝部の内製という話を聞いたことがあります。最近は景気・業績のせいで露出少ないですが、制作費を沢山かけられる時代で、映像のクオリティは高く、BGMも資生堂CMのタイアップソングとなればどの曲もヒットしました。
資生堂とサントリーのCMは質量共に日本の2大広告スポンサーでした。
サントリー生ビール SPARKLE
そのもう一つの雄、サントリービールのCM。
サントリーには名作たくさん有りますが、ここでは私を達郎ファンにした決定的CMを取り上げない訳にはいきません。
何が凄いって山下達郎の歌声が全く出てこないんですから。
当時このCMを初めて見た際に、カッコいいギターだな!と思ってたら最後にさりげなく「音楽 山下達郎」のクレジットが。
この間奏だけを切り取ってひとつの映像作品にする。しかもこの時点で山下達郎はRIDE ON TIMEで既にブレイクしていた訳で、あえて達郎のボーカルを一切出さないCMを作るこのセンスには参りました。
この間奏の曲こそ、現在のシティーポップブームでの最重要かつ最人気曲スパークルだったのです。
積水ハウス ハマ・オカモト
ここまでかなり古いCMが続いたので、比較的新しいものをひとつ。
物語仕立てのCMって色々ありますが、これはよく出来ていると思います。
幾ら中古だからと言ってもフェンダーのプレシジョンが1000円はあり得ない、と言うツッコミは置いといて、女子高生(川床明日香)可愛いし、ハマ店員もいい味出してます。
そして、♬セキス〜イハウスのBGMがベースで奏でられているのもシャレが効いてますね。これもハマ オカモトが弾いてますよね、間違いなく。
HONDAプレリュード 地下室のメロディ
プレリュードCM音楽と言えば、モーリス・ラベルのボレロが有名ですが、そのあと3代目プレリュードに使われた地下室のメロディも映像と相まって凄くクールでした。この曲、最近ではソフバンのお父さんシリーズでも使われていますね。
この当時のHONDA CMは、シビックのWHAT A WONDAFUL WORLD、オデッセイのアダムスファミリー、インテグラのマイケルJフォックスPOWER OF LOVE、CRXのフランス ギャル 涙のシャンソン日記などなどヒット作連発でした。
もう一つアコードで、フランソワーズ アルディの歌を使っているとても素敵なCMが有ったのですが、これは残念ながら映像を見つけられませんでした。
富士フイルム こころの写真
富士フイルムといえば「お正月を写そう」が毎年末年始の風物詩となっているほど有名ですが、1978年にこんな可愛いCMがあったんです。
須藤愛子ちゃん3歳くらいかな?今はアラフォーになっている筈ですが、お綺麗なんでしょうね、きっと。
Eight 青木崇高 成田凌
再度最近のCM
サンサン名刺管理アプリ Eightは私も愛用しておりまして、とても重宝してます。
そしてこれのCM 松重豊さんの「それ早く言ってよ」は傑作だと思っておりますが、もう一つこの二人の会話のバージョンは、このアプリ/システムの開発者の意図する利点を余すことなく伝えます。使っている身からすれば、思わず「そうなんだよね」って言いたくなるこれも傑作CMであります。
UCC缶コーヒー 鷲尾いさ子
当時、雑誌「装苑」の表紙モデルだった背の高い女の子の「人生で最も輝きを放った瞬間を切り取ったかのような息を飲む映像」と表現したら言い過ぎでしょうか?
そして一人多重録音アカペラで歌われたスタイリスティックスのこの名曲YOU MAKE ME FEEL BRAND NEWのカバーがあってこそ、このCMがこれほど素敵になったのはご覧になればお分かりになると思います。
キリンレモン ジョジ後藤
最後にこのCMをご紹介します。
CUTE キュートという言葉は、ジョジのためにあるのです。それ以外に言うことは何もありません。
(敢えて言うとすれば、最後のカット本田翼に似てますね。でもこの時点でバッサーはまだ生まれてなかったです)
オマケ 日本テレビコマーシャル史上、そして日本の広告キャッチ史上最高の作品だと思います。
SBカレー 芦屋雁之助
自分が広告の仕事を始めるずっと前からこのCMカッコいいな、このバックに流れてる曲って何?あのCMに出てる女の子誰なんだろう?このCM作った人ってシャレが分かるね。なんて思いながら見ていました。
さらには好き嫌いは結構はっきりしてるものだから、これはちょっとね?××のパクリじゃね?ダッサいね〜。やめた方がいいんじゃない?なんて思ったCMも数限りなくあったりして。
そこで、今回の<凝れば凝るほど>では、過去 大昔から最近に流されていたものまで、極私的好きだったCMを列記したいと思います。
今は便利な時代で、かなり古いものも殆どYouTubeにアップされているので、映像をご覧になりながらお読み頂ければと思います。
マクドナルド 遠藤久美子
今回のブログをこの内容にしようと考えた時、真っ先に思い立ったCMがこれでした。
女子高生時代のエンクミが可愛いかったのはもちろんですが、表情が変わっていく演出がとても素晴らしいですね。
実は遠藤久美子さんとはお仕事でご一緒したことがありまして、その際このCMについて伺ったところ、あれは監督が天才なんですよ!って言われました。
TOYOTA CELICA 名ばかりのGTは・・・
当時(今でもか)珍しかった競合企業への挑戦CM
今ストーンズって書くとどこぞのアイドルグループだと思われちゃうので、ちゃんとRolling Stonesと書かなくてはいけない。あー面倒い。
I can't get NO SATISFACTION. 俺等はあんな糞詰まりなエンジンのクルマなんかじゃ満足できないんだよ。
SKYLINE GTだって? ざけんな、名ばかりのGTは道を空けろ!
この当時1970年代中頃、排出ガス規制が本格的に制定されて各メーカーのスポーツカー、GTカーはみんなエンジン性能が骨抜きにされてしまいました。そんな中トヨタだけが市場から消えてしまったDOHCエンジンを復活させました。ライバルの日産がOHC6気筒エンジンのスカイラインにGTのエンブレムを付けて、声高に高性能を謳っていたことに対する強烈なアンチテーゼCMがこれだったのです。
くしくもこの私、51年排ガス規制のスカイライン2000GTとそのあと53年排ガス規制のセリカ1600GTを乗り継ぎましたが、エンジンのレスポンス全然違いました。
ちなみにこのCMのサーキット走っているセリカは、私が乗っていたセリカのマイナーチェンジ版です。
資生堂レシェンテ 牧瀬里穂
牧瀬里穂のCMと言えばJR東海のシンデレラエクスプレス(クリスマスイブ)がつとに有名ですが、この資生堂CMの彼女はあまりにも素敵・綺麗・可愛い。本来純朴な女の子イメージの彼女をバッチリメイクでいいオンナ風に仕立てたところに制作者の意図を感じます。
資生堂の広告は代理店任せではなく、資生堂宣伝部の内製という話を聞いたことがあります。最近は景気・業績のせいで露出少ないですが、制作費を沢山かけられる時代で、映像のクオリティは高く、BGMも資生堂CMのタイアップソングとなればどの曲もヒットしました。
資生堂とサントリーのCMは質量共に日本の2大広告スポンサーでした。
サントリー生ビール SPARKLE
そのもう一つの雄、サントリービールのCM。
サントリーには名作たくさん有りますが、ここでは私を達郎ファンにした決定的CMを取り上げない訳にはいきません。
何が凄いって山下達郎の歌声が全く出てこないんですから。
当時このCMを初めて見た際に、カッコいいギターだな!と思ってたら最後にさりげなく「音楽 山下達郎」のクレジットが。
この間奏だけを切り取ってひとつの映像作品にする。しかもこの時点で山下達郎はRIDE ON TIMEで既にブレイクしていた訳で、あえて達郎のボーカルを一切出さないCMを作るこのセンスには参りました。
この間奏の曲こそ、現在のシティーポップブームでの最重要かつ最人気曲スパークルだったのです。
積水ハウス ハマ・オカモト
ここまでかなり古いCMが続いたので、比較的新しいものをひとつ。
物語仕立てのCMって色々ありますが、これはよく出来ていると思います。
幾ら中古だからと言ってもフェンダーのプレシジョンが1000円はあり得ない、と言うツッコミは置いといて、女子高生(川床明日香)可愛いし、ハマ店員もいい味出してます。
そして、♬セキス〜イハウスのBGMがベースで奏でられているのもシャレが効いてますね。これもハマ オカモトが弾いてますよね、間違いなく。
HONDAプレリュード 地下室のメロディ
プレリュードCM音楽と言えば、モーリス・ラベルのボレロが有名ですが、そのあと3代目プレリュードに使われた地下室のメロディも映像と相まって凄くクールでした。この曲、最近ではソフバンのお父さんシリーズでも使われていますね。
この当時のHONDA CMは、シビックのWHAT A WONDAFUL WORLD、オデッセイのアダムスファミリー、インテグラのマイケルJフォックスPOWER OF LOVE、CRXのフランス ギャル 涙のシャンソン日記などなどヒット作連発でした。
もう一つアコードで、フランソワーズ アルディの歌を使っているとても素敵なCMが有ったのですが、これは残念ながら映像を見つけられませんでした。
富士フイルム こころの写真
富士フイルムといえば「お正月を写そう」が毎年末年始の風物詩となっているほど有名ですが、1978年にこんな可愛いCMがあったんです。
須藤愛子ちゃん3歳くらいかな?今はアラフォーになっている筈ですが、お綺麗なんでしょうね、きっと。
Eight 青木崇高 成田凌
再度最近のCM
サンサン名刺管理アプリ Eightは私も愛用しておりまして、とても重宝してます。
そしてこれのCM 松重豊さんの「それ早く言ってよ」は傑作だと思っておりますが、もう一つこの二人の会話のバージョンは、このアプリ/システムの開発者の意図する利点を余すことなく伝えます。使っている身からすれば、思わず「そうなんだよね」って言いたくなるこれも傑作CMであります。
UCC缶コーヒー 鷲尾いさ子
当時、雑誌「装苑」の表紙モデルだった背の高い女の子の「人生で最も輝きを放った瞬間を切り取ったかのような息を飲む映像」と表現したら言い過ぎでしょうか?
そして一人多重録音アカペラで歌われたスタイリスティックスのこの名曲YOU MAKE ME FEEL BRAND NEWのカバーがあってこそ、このCMがこれほど素敵になったのはご覧になればお分かりになると思います。
キリンレモン ジョジ後藤
最後にこのCMをご紹介します。
CUTE キュートという言葉は、ジョジのためにあるのです。それ以外に言うことは何もありません。
(敢えて言うとすれば、最後のカット本田翼に似てますね。でもこの時点でバッサーはまだ生まれてなかったです)
オマケ 日本テレビコマーシャル史上、そして日本の広告キャッチ史上最高の作品だと思います。
SBカレー 芦屋雁之助
2023年02月01日
おひとり様ゴルフをやってみた<フェイクゴルフ体験主義>後編
どーもです(笑)
太平洋クラブ美野里コースでの「お一人様ラウンド」後編です。
前編はこちら
これも本家ゴルフ体験主義に習って、後半はランチからスタート。
いつも太平洋クラブ各コースでのラウンドは決まってメンバーのみに1000円で提供されるカレーか蕎麦(佐野ヒルクレストはラーメン)を食べるんですが、今回はご覧の通りちょっとリッチにビーフシチュー。閑散期のウィークディで昼食付き料金だったからなんですけどね。
さて後半アウトスタートに際してクラブハウスでこんな展示を見つけました。
IMIDE AND SUNS オーダーメイドの国産シャフトメーカー。笹生優花や昨年の日本女子プロ選手権を新人でいきなり制した川ア春花が使用しているシャフトです。
SEVEN DREAMERSと言う名前は聞いたことある方も多いと思いますが、それを引き継いだのがISTと言うアメリカにも進出している高機能材料開発メーカーであります。で、この会社、私の高校時代からの親友の従姉妹(このモニターに映っている女性)が社長なのです。
でもって、折角だからこのシャフトを自分のドライバー(PING G400MAX)に付けてもらってラウンドする事になりました。基本ハードスペックとのことだったので50g台のRフレックスをチョイス。実際に購入する際はフィッティングをして個人個人に合った特性のシャフトをオーダーメイドするそうですが・・・。
さて前置きはこのくらいにして1番Par4からプレー再開。レギュラーティ378y、左が要注意のティーショット。
IMIDE AND SUNSは50gにしてはかなり重さを感じ、Rにしてはしっかりしたフィーリングでしたが、しなり戻りが遅く感じました。結果低めのボールがフェアウエイから左ラフにとまりました。
見た目が細く感じるシャフト。
そこからの175y PING425 7wがジャストミート!(この日のベストショット)ピンハイ5mにつきましたが、惜しくもバーディならず。OKパーでホールアウト。
この時点で、気温は16℃に上昇。防寒アウターなし、アンダーアーマー+スエットで十分暖かい。
2番Par5 509y ここは比較的パーが取りやすいホールだったのですが、やってしまいました。
ティーショットは前ホールと同じく低めの引っかけ気味の球で左ラフ。つま先上がりだったので左に行くことを前提にやや右を向くと前半のロングホール同様右にすっぽ抜け、絶対に行ってはいけない右ラフに。3打目地点から右にドッグレックしているので右ラフからは高い木越えになります。マルマンコンダクタープロPWでその木を超えようと無理したのが致命的なミスとなり、トップボールは見事に木を直撃、さらに右に跳ねて隣のホールへ。グリーン方向ほとんど林の隙間が空いていないところへの一か八かの4打目は木に当たってほぼ元の位置。5打目も林を超えず。6打目でやっと林をすり抜けグリーンオン。
あとで考えると3打目をフェアウエイに戻して4オンを狙う、あるいは4打目を隣ホールを逆走して5オンを狙う手もあったのに、それこそあとの祭りとはこの事でした。結局6オン2パットのトリプルボギー。
このグリーンからみると左側の林の上を越えようとした無謀なチャレンジが大失敗(泣)
気を取り直して、次の3番Par3 149yグリーン手前から左周りに180°池に囲まれているホール。右は結構深いバンカー。7iでのティーショットは薄めの当たりで池をなんとか越えてグリーン手前、ピンまで7mをPING GLIDE 4.0 52°で80cmに寄せこれを慎重に決めパーゲット。
このあたりは、スタート前のチップショットの練習が功を奏したと思います。
4番Par4 378y ハンディキャップ1のミドルホール
ドライバーここは引っかけない事を心がけて右に打ち出しましたが、フェアウエイが左に傾いていることもあり、またしても左ラフ。IMIDE AND SUNSどうも上手く打てません。そこから7wで打ったセカンドは今度は左に大きくフック。2番でこうなるはずだったんですが・・・。グリーン左60yからの3打目は木の幹が邪魔して58°のテイクバックが取れないために52°で転がすと、これが上手くいって5mにナイスオン。パーパットは一筋違って、ボギーでホールアウト
5番Par4 357y セカンド地点から大きく右にドッグレックしたミドルホール。
ドライバー、ここもフックボールとなり左の小山を超えて危険な方向へ。
幸いなことに小山とカート道路の間でなんとか止まってくれていて、そこから左右谷の残り175yを7wを方向重視でハーフショットするとグリーン手前40y地点で結果的レイアップ。
58°のアプローチは3mにつきましたが、惜しくも入らずここもボギー。
6番Par4 354y フェアウエイ右とグリーン右手前に2つの池が控えるミドルホール。
ティーショット、ここは真っ直ぐ行きましたが、完全なトップボール。その分結構ランが出ましたが、フェアウエイセンターからまだ残り163yあります。ここからPING410ハイブリッド5番でパーオンしましたが13mも残っています。
ここも「おひとり様ゴルフ」ならではの時間をかけたライン読みが功を奏してOKに寄せ、後半3つめのパーで上がれました。
7番Par4 327y 左に引っかけると即OB 右側池の短いミドルホール。ティーショットは打ち下ろしなので7wでフェアウエイ置いて、ここから残り右にショートカット打ち上げの110y。ただしご覧のようにグリーン方向に大きな木が3本立っていてこの間を打っていく必要があります。
9iでのセカンドショットはフェースのトゥ寄りに当たって引っかかり、左ギリギリのグリーンオン。ピンまで20m以上が残り、ファーストパット4mショートからの3パットボギー。
8番Par3 165yの池越えショートホール。
PING G425ハイブリッド6番は、高く上がった分ショートして手前エッジ。ここからパターでのアプローチは2.5mショート。これをねじ込んでパーで上がれました。このG425 ハイブリッド6番は4番5番のG410と比較して打感は柔らかいのですが、掴まりに欠ける様に感じます。
9番Par5 最終ロング561yと距離があり、しかも右ドッグレッグのセカンド地点からフェアウエイからグリーンに沿ってずっと池になっている難ホール。
ティーショットはやっとと言うかIMIDE AND SUNSで最後にまともな当たり、軽いドローでフェアウエィセンター。ここのセカンドはちょっと気を許すと右の池に入るので左目を狙いたいのですが、持ち玉がドローの自分は左の林に入る事が度々。今回はなんとか左ラフに止まりましたが、ここからまだ180y近くが残ります。
しかもこの3打目地点からさらに右ドッグレッグがきつくなります。グリーンを狙うには池をかすめていかなければなりません。今の自分に池の上から回す自信と度胸がないため、再度7wでグリーン左手前に置くつもりがこういうときに限っていい当たりでグリーン左の深めのバンカー。ここから池に向かってのバンカーショットはピン2mにナイスオン。ここもあーだこーだ呟きながらじっくり時間をかけて2mを真ん中からカップインさせてのパーでホールアウト。
結果42打(16パット)ラウンドトータル88打で今年最初のラウンドは終了しました。
今回、初めての一人ラウンドは思った以上に楽しく、とてもいい経験になりました。
改めて考えてみると自分は普段のラウンドでPLAY FASTを意識しすぎている気もします。
もちろんスロープレーはNGですが、メリハリを持って時間をかけるべきところ、特にパッティングにはもっと気を遣った方がスコアに繋がるのかなと思った次第であります。
と言う訳で、2023年初ラウンドはスコア的にはまずまずの結果になりました。
次は2月末かな?でも花粉がイヤな季節に突入です。さらに今回の写真をご覧になると感じると思いますが、枯れた芝生は美しくないです。やっぱゴルフは綺麗な緑の芝の上でやりたいですね!
なので、お口直しに同じ美野里のきれいな写真をご覧下さい。
8番Par3
太平洋クラブ美野里コースでの「お一人様ラウンド」後編です。
前編はこちら
これも本家ゴルフ体験主義に習って、後半はランチからスタート。
いつも太平洋クラブ各コースでのラウンドは決まってメンバーのみに1000円で提供されるカレーか蕎麦(佐野ヒルクレストはラーメン)を食べるんですが、今回はご覧の通りちょっとリッチにビーフシチュー。閑散期のウィークディで昼食付き料金だったからなんですけどね。
さて後半アウトスタートに際してクラブハウスでこんな展示を見つけました。
IMIDE AND SUNS オーダーメイドの国産シャフトメーカー。笹生優花や昨年の日本女子プロ選手権を新人でいきなり制した川ア春花が使用しているシャフトです。
SEVEN DREAMERSと言う名前は聞いたことある方も多いと思いますが、それを引き継いだのがISTと言うアメリカにも進出している高機能材料開発メーカーであります。で、この会社、私の高校時代からの親友の従姉妹(このモニターに映っている女性)が社長なのです。
でもって、折角だからこのシャフトを自分のドライバー(PING G400MAX)に付けてもらってラウンドする事になりました。基本ハードスペックとのことだったので50g台のRフレックスをチョイス。実際に購入する際はフィッティングをして個人個人に合った特性のシャフトをオーダーメイドするそうですが・・・。
さて前置きはこのくらいにして1番Par4からプレー再開。レギュラーティ378y、左が要注意のティーショット。
IMIDE AND SUNSは50gにしてはかなり重さを感じ、Rにしてはしっかりしたフィーリングでしたが、しなり戻りが遅く感じました。結果低めのボールがフェアウエイから左ラフにとまりました。
見た目が細く感じるシャフト。
そこからの175y PING425 7wがジャストミート!(この日のベストショット)ピンハイ5mにつきましたが、惜しくもバーディならず。OKパーでホールアウト。
この時点で、気温は16℃に上昇。防寒アウターなし、アンダーアーマー+スエットで十分暖かい。
2番Par5 509y ここは比較的パーが取りやすいホールだったのですが、やってしまいました。
ティーショットは前ホールと同じく低めの引っかけ気味の球で左ラフ。つま先上がりだったので左に行くことを前提にやや右を向くと前半のロングホール同様右にすっぽ抜け、絶対に行ってはいけない右ラフに。3打目地点から右にドッグレックしているので右ラフからは高い木越えになります。マルマンコンダクタープロPWでその木を超えようと無理したのが致命的なミスとなり、トップボールは見事に木を直撃、さらに右に跳ねて隣のホールへ。グリーン方向ほとんど林の隙間が空いていないところへの一か八かの4打目は木に当たってほぼ元の位置。5打目も林を超えず。6打目でやっと林をすり抜けグリーンオン。
あとで考えると3打目をフェアウエイに戻して4オンを狙う、あるいは4打目を隣ホールを逆走して5オンを狙う手もあったのに、それこそあとの祭りとはこの事でした。結局6オン2パットのトリプルボギー。
このグリーンからみると左側の林の上を越えようとした無謀なチャレンジが大失敗(泣)
気を取り直して、次の3番Par3 149yグリーン手前から左周りに180°池に囲まれているホール。右は結構深いバンカー。7iでのティーショットは薄めの当たりで池をなんとか越えてグリーン手前、ピンまで7mをPING GLIDE 4.0 52°で80cmに寄せこれを慎重に決めパーゲット。
このあたりは、スタート前のチップショットの練習が功を奏したと思います。
4番Par4 378y ハンディキャップ1のミドルホール
ドライバーここは引っかけない事を心がけて右に打ち出しましたが、フェアウエイが左に傾いていることもあり、またしても左ラフ。IMIDE AND SUNSどうも上手く打てません。そこから7wで打ったセカンドは今度は左に大きくフック。2番でこうなるはずだったんですが・・・。グリーン左60yからの3打目は木の幹が邪魔して58°のテイクバックが取れないために52°で転がすと、これが上手くいって5mにナイスオン。パーパットは一筋違って、ボギーでホールアウト
5番Par4 357y セカンド地点から大きく右にドッグレックしたミドルホール。
ドライバー、ここもフックボールとなり左の小山を超えて危険な方向へ。
幸いなことに小山とカート道路の間でなんとか止まってくれていて、そこから左右谷の残り175yを7wを方向重視でハーフショットするとグリーン手前40y地点で結果的レイアップ。
58°のアプローチは3mにつきましたが、惜しくも入らずここもボギー。
6番Par4 354y フェアウエイ右とグリーン右手前に2つの池が控えるミドルホール。
ティーショット、ここは真っ直ぐ行きましたが、完全なトップボール。その分結構ランが出ましたが、フェアウエイセンターからまだ残り163yあります。ここからPING410ハイブリッド5番でパーオンしましたが13mも残っています。
ここも「おひとり様ゴルフ」ならではの時間をかけたライン読みが功を奏してOKに寄せ、後半3つめのパーで上がれました。
7番Par4 327y 左に引っかけると即OB 右側池の短いミドルホール。ティーショットは打ち下ろしなので7wでフェアウエイ置いて、ここから残り右にショートカット打ち上げの110y。ただしご覧のようにグリーン方向に大きな木が3本立っていてこの間を打っていく必要があります。
9iでのセカンドショットはフェースのトゥ寄りに当たって引っかかり、左ギリギリのグリーンオン。ピンまで20m以上が残り、ファーストパット4mショートからの3パットボギー。
8番Par3 165yの池越えショートホール。
PING G425ハイブリッド6番は、高く上がった分ショートして手前エッジ。ここからパターでのアプローチは2.5mショート。これをねじ込んでパーで上がれました。このG425 ハイブリッド6番は4番5番のG410と比較して打感は柔らかいのですが、掴まりに欠ける様に感じます。
9番Par5 最終ロング561yと距離があり、しかも右ドッグレッグのセカンド地点からフェアウエイからグリーンに沿ってずっと池になっている難ホール。
ティーショットはやっとと言うかIMIDE AND SUNSで最後にまともな当たり、軽いドローでフェアウエィセンター。ここのセカンドはちょっと気を許すと右の池に入るので左目を狙いたいのですが、持ち玉がドローの自分は左の林に入る事が度々。今回はなんとか左ラフに止まりましたが、ここからまだ180y近くが残ります。
しかもこの3打目地点からさらに右ドッグレッグがきつくなります。グリーンを狙うには池をかすめていかなければなりません。今の自分に池の上から回す自信と度胸がないため、再度7wでグリーン左手前に置くつもりがこういうときに限っていい当たりでグリーン左の深めのバンカー。ここから池に向かってのバンカーショットはピン2mにナイスオン。ここもあーだこーだ呟きながらじっくり時間をかけて2mを真ん中からカップインさせてのパーでホールアウト。
結果42打(16パット)ラウンドトータル88打で今年最初のラウンドは終了しました。
今回、初めての一人ラウンドは思った以上に楽しく、とてもいい経験になりました。
改めて考えてみると自分は普段のラウンドでPLAY FASTを意識しすぎている気もします。
もちろんスロープレーはNGですが、メリハリを持って時間をかけるべきところ、特にパッティングにはもっと気を遣った方がスコアに繋がるのかなと思った次第であります。
と言う訳で、2023年初ラウンドはスコア的にはまずまずの結果になりました。
次は2月末かな?でも花粉がイヤな季節に突入です。さらに今回の写真をご覧になると感じると思いますが、枯れた芝生は美しくないです。やっぱゴルフは綺麗な緑の芝の上でやりたいですね!
なので、お口直しに同じ美野里のきれいな写真をご覧下さい。
8番Par3
2023年01月14日
おひとり様ゴルフをやってみた<フェイクゴルフ体験主義>前編
どーもです。
4年半ぶりの「フェイクゴルフ体験主義」です。
日刊スポーツ記者KAZさんの名物web記事「ゴルフ体験主義」の私シュミルソン フェイク版は、過去に太平洋クラブ佐野ヒルクレストコースと初穂カントリークラブのラウンドについてこのブログでアップしましたが、今回たったひとりで18ホールをラウンドする事になってしまったので、じゃあこの機会で久々やってみるかってことになりました。
この時期にしては望外に暖かい予報が出ていたので、前日にメンバーの太平洋クラブ美野里コースに電話をすると、「お一人になるんですけど、それでもよろしければ」とのこと。会員権お持ちの方にとっては、ひとりでエントリーして他のメンバーと当日組み合わせでラウンドするのはごく普通な事ですが、ひとりだけでラウンドさせてくれるというのはあるんでしょうか?
私太平洋クラブのメンバーになって20年以上経ちますが、初めての経験。というかそもそもゴルフ始めて一人でラウンドするなんて今まで皆無でした。
美野里コースは数ある太平洋クラブの中でも個人的にお気に入りのコース。今年も11月に米国LPGAツアーに組み込まれているTOTO JAPAN CLASSICの開催が決まっているチャンピオンコースです。それをたったひとりでラウンドしていいんでしょうか?
インコーススタートのティーインググランド至近に有るアプローチ練習グリーンで、チップショットを30分ほどじっくり練習してから10番Par4からスタート。レギュラーティ381yの若干右ドッグレッグのミドルホール。
この時点で気温7℃ですが、無風で日差しが暖かい。
PING G400MAXティーショットは軽いドローで朝一としてはいい当たり。フェアウェイ左側のベストポジション。セカンド残り168y G425 7wのコントロールショットはこれもいい当たりだったのですが、ぎりぎり右手前のバンカー。しかもピンのニアサイドで結構深い。
しかし咋秋に新調したPING GLIDE4.0Wage ES58°がこれ以上無い程上手く打て、ご覧の通り。
これを慎重に沈めてパースタート。
11番353yPar4ここも左ドッグレッグのホールミドルホール。
写真でも見える通り引っかけると谷、それを気にして真っ直ぐ〜右に打つとバンカー〜林と、とても構えにくいホールです。
自分の持ち玉ドローでやや右に打ち出せればいいのですが、こういう時に限って慎重になりすぎ下半身が止まり出玉が左に。しかしなんとか左ラフで止まっていました。ただ ここだと逆にセカンドは池越えにはなるものの狙い易くなります。残り159yをPING410ハイブリッド5番のショットはハイドローでピン左11mにオン。
そこから80cmに付けて連続パー。
前の組がツーサム、その前がフォーサムで普通にプレイすると追いついてしまうので、ひとりで回っている自分は各ショットにとても時間がかけられます。特にパットはそれが顕著で、逆側から横からとじっくりとチェックが出来、ラインを考えられます。それが好結果に結びつきました。
普段のラウンドでもこうしたいですけど、間違いなくスロープレーって非難されますよね。
12番482yPar5
ここもティーショットは左引っかけが怖い事は分かっているのですが、またしても下半身が回転できず・・・。すると右に打ち出したつもりが上体が返るのがほんの少し早くなり引っかけになります。
セカンドは林から真横に出すだけ。フェアウエイ突き抜けるとバンカーなので9iで弱めに打つと手前ラフにしか行かず。次は左の池を避けるために右目に打った7wが思いっきり右に飛び斜面に止まり、そこからの140y7iはつま先上がりから案の定 左手前バンカーイン。
これも自分としては上手く打てて3mにつきましたが、惜しくも入らずのダボ。
ご覧の通りフェアウエイが左の池方向に下がっているので、右に打ちたくなるんですが・・・。
13番161y Par3
この日アイアンは久しぶりに15年前に買ったマルマンコンダクタープロを引っ張りだし、このホールは6番を使用。いい感じでピン方向に高く上がっていったのですが、クラブの下面に当たって舞い上がった様で、ピンまで29yの大ショート。
そこからGLIDE4.0Wage SS52°のチップショットは強く入ってピン奥のフリンジへ。
フリンジからの3mパーパットが惜しくも入らずボギー。
14番319y Par4
短くストレートなミドルホール。
ドライバーはヒール気味に当たったおかげでほぼストレートでフェアウエイキープ。でも距離は出ておらず残り140y。コンダクターアイアン7番は当たりは良くも引っかかり左バンカー。
他のバンカーとは違ってここは砂質がかなり固め。そこでESソールならではの薄いリーディングエッジから鋭角に打ち込むと上手く脱出できたものの着弾地点が下りで10mオーバー。返しのパットは当然上りと思って打ったら意に反して2mオーバーからの3パットでここもダボ。
15番 398y Par4
やや右ドッグレッグのミドルホール。
ここでトラブル発生。私はドローヒッターにも拘わらずドライバーのフェースを開き気味でアドレスするのですが、インパクトの際 ダフり気味に入りフェースが開いて右の林に一直線。普通ダフった場合はフェースが返って左に行くんですけどね。
で、林の中に探しに行くと枯れ葉等きれいに取り除かれているにも拘わらず、見つかりません。結局はロストボール。こういった時はひとりラウンドのデメリットですよね。一緒にボール探してくれる人いないのですから。
暫定球はある意味当然の引っかけ気味の出玉で、左ラフ。そこからまだ190yが残っていましたが、ここは無理せず7wを選択。グリーン手前からバンカー越えSWのアプローチの5オン2パットのトリプルボギー。
16番160yPar3
池越えのショートホール。ここはいつも無意識に池が被らない右側に行ってしまうので、今日は大きめのクラブ ハイブリッド5番で特にセンターを狙ったにも拘わらず、またもグリーン右のバンカー。
ここまで7ホールで4回バンカーインって酷いですね。
ピンまでの距離がSWのエクスプロージョン限界距離30yだったので強めに打ってナイスアウトの筈が、グリーンの下り傾斜がキツくご覧のとおり。
しかし、返しのSWのハーフロブがグリーンギリギリに乗ったところから上手くフックラインにのってチップイン!
ダボ〜トリからのチップインパーは助かりました。
このリーディングエッジの出っ張った部分がボールの下に入れやすく、シャンクする心配もありません。
17番498y Par5
2nd地点から大きく左ドッグレックするロングホールは、ティーショットは右目を狙います。1H以来ちゃんと当たったドライバーは右ラフですが、ここは想定の範囲内。
ここからは真っ直ぐの打ちおろし〜打ち上げでそれ程の難易度ではないのですが、ラフから7wで打ったセカンドが大ダフり。真っ直ぐは進んだと思ってフェアウエイを下って行きましたがボールは見当たらず。結構な急坂を下って右にある池に入ったと思われます。
ドロップエリアから打ち上げの87yをPWで打ったところピン方向へ。グリーンに上がってみると2.5mについていました。そしてここでもじっくり時間をかけてラインを読んで1パットパーでホールアウトできました。
18番401y Par4
若干右ドッグレッグのミドルホールで、ここもドライバーは上手く打て、ランも出てフェアウェイセンター
残り170y。ピン位置はグリーン手前の池の向こう側。
セカンドショット迷った末G425 ハイブリッド22° 4番を打ったのですが、トップボールは痛恨の池。
ボールの上がりやすい7wで安全策をとるべきだったのか?むしろ5番ハイブリッドで高い球で池を越える事だけを考えるべきだったのか?あるいは池のない左を狙うのが正解だったのか?
一番悪い選択をしてしまったのかもしれません。結局4オン2パットのダボ。
結局前半は46打(14パット)という結果になりました。
パー4つ獲れたのにこのスコアは残念でした。
特に連続パースタートの次12番のティーショットの下半身リードが出来なかった事、そしてロストになった15番のティーショットは打つ前に球筋をイメージしていなかったのが反省材料です。
逆にパターはじっくり時間かけてラインを読めたことが好結果に繋がりました。
その際に想定されたライン、強さを声に出してテレビ中継の解説者のごときに喋るのも良かったのかもしれません。そうすることで自分がやるべきアクションを身体に染みこませられると思いました。
でもこんな事 おひとり様ラウンドじゃなきゃ出来ませんよね(笑)
と言う訳で、アウト9ホールはおひとり様ゴルフ後編で
4年半ぶりの「フェイクゴルフ体験主義」です。
日刊スポーツ記者KAZさんの名物web記事「ゴルフ体験主義」の私シュミルソン フェイク版は、過去に太平洋クラブ佐野ヒルクレストコースと初穂カントリークラブのラウンドについてこのブログでアップしましたが、今回たったひとりで18ホールをラウンドする事になってしまったので、じゃあこの機会で久々やってみるかってことになりました。
この時期にしては望外に暖かい予報が出ていたので、前日にメンバーの太平洋クラブ美野里コースに電話をすると、「お一人になるんですけど、それでもよろしければ」とのこと。会員権お持ちの方にとっては、ひとりでエントリーして他のメンバーと当日組み合わせでラウンドするのはごく普通な事ですが、ひとりだけでラウンドさせてくれるというのはあるんでしょうか?
私太平洋クラブのメンバーになって20年以上経ちますが、初めての経験。というかそもそもゴルフ始めて一人でラウンドするなんて今まで皆無でした。
美野里コースは数ある太平洋クラブの中でも個人的にお気に入りのコース。今年も11月に米国LPGAツアーに組み込まれているTOTO JAPAN CLASSICの開催が決まっているチャンピオンコースです。それをたったひとりでラウンドしていいんでしょうか?
インコーススタートのティーインググランド至近に有るアプローチ練習グリーンで、チップショットを30分ほどじっくり練習してから10番Par4からスタート。レギュラーティ381yの若干右ドッグレッグのミドルホール。
この時点で気温7℃ですが、無風で日差しが暖かい。
PING G400MAXティーショットは軽いドローで朝一としてはいい当たり。フェアウェイ左側のベストポジション。セカンド残り168y G425 7wのコントロールショットはこれもいい当たりだったのですが、ぎりぎり右手前のバンカー。しかもピンのニアサイドで結構深い。
しかし咋秋に新調したPING GLIDE4.0Wage ES58°がこれ以上無い程上手く打て、ご覧の通り。
これを慎重に沈めてパースタート。
11番353yPar4ここも左ドッグレッグのホールミドルホール。
写真でも見える通り引っかけると谷、それを気にして真っ直ぐ〜右に打つとバンカー〜林と、とても構えにくいホールです。
自分の持ち玉ドローでやや右に打ち出せればいいのですが、こういう時に限って慎重になりすぎ下半身が止まり出玉が左に。しかしなんとか左ラフで止まっていました。ただ ここだと逆にセカンドは池越えにはなるものの狙い易くなります。残り159yをPING410ハイブリッド5番のショットはハイドローでピン左11mにオン。
そこから80cmに付けて連続パー。
前の組がツーサム、その前がフォーサムで普通にプレイすると追いついてしまうので、ひとりで回っている自分は各ショットにとても時間がかけられます。特にパットはそれが顕著で、逆側から横からとじっくりとチェックが出来、ラインを考えられます。それが好結果に結びつきました。
普段のラウンドでもこうしたいですけど、間違いなくスロープレーって非難されますよね。
12番482yPar5
ここもティーショットは左引っかけが怖い事は分かっているのですが、またしても下半身が回転できず・・・。すると右に打ち出したつもりが上体が返るのがほんの少し早くなり引っかけになります。
セカンドは林から真横に出すだけ。フェアウエイ突き抜けるとバンカーなので9iで弱めに打つと手前ラフにしか行かず。次は左の池を避けるために右目に打った7wが思いっきり右に飛び斜面に止まり、そこからの140y7iはつま先上がりから案の定 左手前バンカーイン。
これも自分としては上手く打てて3mにつきましたが、惜しくも入らずのダボ。
ご覧の通りフェアウエイが左の池方向に下がっているので、右に打ちたくなるんですが・・・。
13番161y Par3
この日アイアンは久しぶりに15年前に買ったマルマンコンダクタープロを引っ張りだし、このホールは6番を使用。いい感じでピン方向に高く上がっていったのですが、クラブの下面に当たって舞い上がった様で、ピンまで29yの大ショート。
そこからGLIDE4.0Wage SS52°のチップショットは強く入ってピン奥のフリンジへ。
フリンジからの3mパーパットが惜しくも入らずボギー。
14番319y Par4
短くストレートなミドルホール。
ドライバーはヒール気味に当たったおかげでほぼストレートでフェアウエイキープ。でも距離は出ておらず残り140y。コンダクターアイアン7番は当たりは良くも引っかかり左バンカー。
他のバンカーとは違ってここは砂質がかなり固め。そこでESソールならではの薄いリーディングエッジから鋭角に打ち込むと上手く脱出できたものの着弾地点が下りで10mオーバー。返しのパットは当然上りと思って打ったら意に反して2mオーバーからの3パットでここもダボ。
15番 398y Par4
やや右ドッグレッグのミドルホール。
ここでトラブル発生。私はドローヒッターにも拘わらずドライバーのフェースを開き気味でアドレスするのですが、インパクトの際 ダフり気味に入りフェースが開いて右の林に一直線。普通ダフった場合はフェースが返って左に行くんですけどね。
で、林の中に探しに行くと枯れ葉等きれいに取り除かれているにも拘わらず、見つかりません。結局はロストボール。こういった時はひとりラウンドのデメリットですよね。一緒にボール探してくれる人いないのですから。
暫定球はある意味当然の引っかけ気味の出玉で、左ラフ。そこからまだ190yが残っていましたが、ここは無理せず7wを選択。グリーン手前からバンカー越えSWのアプローチの5オン2パットのトリプルボギー。
16番160yPar3
池越えのショートホール。ここはいつも無意識に池が被らない右側に行ってしまうので、今日は大きめのクラブ ハイブリッド5番で特にセンターを狙ったにも拘わらず、またもグリーン右のバンカー。
ここまで7ホールで4回バンカーインって酷いですね。
ピンまでの距離がSWのエクスプロージョン限界距離30yだったので強めに打ってナイスアウトの筈が、グリーンの下り傾斜がキツくご覧のとおり。
しかし、返しのSWのハーフロブがグリーンギリギリに乗ったところから上手くフックラインにのってチップイン!
ダボ〜トリからのチップインパーは助かりました。
このリーディングエッジの出っ張った部分がボールの下に入れやすく、シャンクする心配もありません。
17番498y Par5
2nd地点から大きく左ドッグレックするロングホールは、ティーショットは右目を狙います。1H以来ちゃんと当たったドライバーは右ラフですが、ここは想定の範囲内。
ここからは真っ直ぐの打ちおろし〜打ち上げでそれ程の難易度ではないのですが、ラフから7wで打ったセカンドが大ダフり。真っ直ぐは進んだと思ってフェアウエイを下って行きましたがボールは見当たらず。結構な急坂を下って右にある池に入ったと思われます。
ドロップエリアから打ち上げの87yをPWで打ったところピン方向へ。グリーンに上がってみると2.5mについていました。そしてここでもじっくり時間をかけてラインを読んで1パットパーでホールアウトできました。
18番401y Par4
若干右ドッグレッグのミドルホールで、ここもドライバーは上手く打て、ランも出てフェアウェイセンター
残り170y。ピン位置はグリーン手前の池の向こう側。
セカンドショット迷った末G425 ハイブリッド22° 4番を打ったのですが、トップボールは痛恨の池。
ボールの上がりやすい7wで安全策をとるべきだったのか?むしろ5番ハイブリッドで高い球で池を越える事だけを考えるべきだったのか?あるいは池のない左を狙うのが正解だったのか?
一番悪い選択をしてしまったのかもしれません。結局4オン2パットのダボ。
結局前半は46打(14パット)という結果になりました。
パー4つ獲れたのにこのスコアは残念でした。
特に連続パースタートの次12番のティーショットの下半身リードが出来なかった事、そしてロストになった15番のティーショットは打つ前に球筋をイメージしていなかったのが反省材料です。
逆にパターはじっくり時間かけてラインを読めたことが好結果に繋がりました。
その際に想定されたライン、強さを声に出してテレビ中継の解説者のごときに喋るのも良かったのかもしれません。そうすることで自分がやるべきアクションを身体に染みこませられると思いました。
でもこんな事 おひとり様ラウンドじゃなきゃ出来ませんよね(笑)
と言う訳で、アウト9ホールはおひとり様ゴルフ後編で
2022年12月26日
2022ビジターラウンド このコースが良かったよ<後編>
前回の2022ビジターラウンドの後編です。
北の杜カントリー倶楽部プレー終了後、クルマで30分ほどで宿泊地八ヶ岳高原ロッジに到着しました。
ここを訪れるのは約40年ぶり。折角なのでもう少しゆっくりと滞在したかったですね。
丘の公園清里ゴルフコース
事前情報としては今ひとつのコースだったのですが、どうしてどうして素晴らしい高原コースでした。
変化に富んだレイアウトと洋芝のフェアウェイ。アップダウンもこの辺りの地形からすればフラットと言って
いいんじゃないかと思います。
ご覧の通りコース周りの樹木の高さが揃っていて重厚感さえあります。
高原ロッジ風のクラブハウス。ランチも安くとても美味しかったですよ。
湘南シーサイドカントリー倶楽部
大昔からその存在は知っていても訪ねたことがなかった湘南シーサイド。今回初めてプレーするに当たってGoogle Mapの航空写真で見てみると、随分狭めの敷地にギチギチなレイアウト。せせこましいコースなんだろな?って思って行ったのですが、中々しっかりレイアウトされていて、各ホール変化に富んだいかにも南国風なコースでした。
フェアウェイも思いの外広く、コース整備も良かったですね。
よく「戦略的」なコースって表現で紹介されるコースがありますが、実は「トリッキー」と書くとイメージ悪いので敢えて戦略的としているケースが多い中、ここは真の意味で戦略的。ティーショットの落とし場所、グリーンの狙い方等々コースを知る知らないではスコアが全く違ってくるコースでした。是非再度チャレンジしてみたいコースです。
相模川リバーサイドの川越えショートホール
スタッフのポロシャツが湘南してますね。
レイクウッドゴルフクラブ
レイクウッドも恐らく25年くらいぶり。
ここも36Hあって今回まわったのは西コース。25年前の事とは言えどのホールも全く記憶ないので、前回は東を回ったと思われます。
その名の通り池が絡んでいるホールがいくつかありますが、無理しなければそれ程難しいとは感じられませんでした。基本平らなホールが多いですが、スタートホール+αで打ちおろし/打ち上げも若干あり、コースに変化あって楽しかったですね。フェアウェイ・ラフ・グリーンとも整備が良く、いかにも高級コースと言ったたたずまいでした。
厚木国際カントリー倶楽部
厚木の市街地を望める高台に位置する厚木国際。ここも36Hあります。
今回まわった東コースは大改装からまだ5年ほどの新しいコースで、各ホールをセパレートする樹木もまだ小さく平坦なホールが多いのですが、随所に池が絡みつつもリンクス風情の「プレーし甲斐がある」コースでした。
お連れ頂いたメンバーさんは「西コースに比べて東は・・・」とおっしゃってましたが、僕はとても楽しめました。
13番と15番の共用グリーン。マウイ島ワイレアCC エメラルドコースを思い出しました。
3番ホールのセカンド地点。この日はのピン位置が細長い2段グリーンの狭い上の段で、その3m向こうは池。これをピンと同じ段に付けられるのはプロでも難しいのでは?(写真拡大して見てください。ピン位置が分かります)
林間の西コースも回ってみたいですが、この東コース是非もう一度チャレンジしてみたいですね。
都留カントリー倶楽部
ここは自宅から近く、この周辺のいくつかのコースには何度も行っているのにも拘わらず、ここは初めてのラウンドでした。
場所柄アップダウンがあることは覚悟していましたが、都留カントリーはそれ程でもないという事前イメージからすると特にホールインターバルは完全に山岳コースのそれでした。
12月という季節も良くなかったのでしょうが、グリーンコンディションが結構ボコボコで苦労しました。
レイアウト的にもキャディのアドバイスがあったとしても、初めてのラウンドでは打っちゃいけないところが経験則として分からず、所謂「保険をかけた」ショットが打てなかったのは残念でした。
ここは5月以降11月までにやるべきコースですね。
前回今回と紹介した11コースの他、毎年訪れている都賀カンツリークラブ、浅見ゴルフクラブに今年もお伺いしました。
と言う訳で、今年は例年になくビジターラウンドが多かった年になりましたが、来年は特にそのなかで北の杜、厚木国際、湘南シーサイドには是非再チャレンジしたいですね。
北の杜カントリー倶楽部プレー終了後、クルマで30分ほどで宿泊地八ヶ岳高原ロッジに到着しました。
ここを訪れるのは約40年ぶり。折角なのでもう少しゆっくりと滞在したかったですね。
丘の公園清里ゴルフコース
事前情報としては今ひとつのコースだったのですが、どうしてどうして素晴らしい高原コースでした。
変化に富んだレイアウトと洋芝のフェアウェイ。アップダウンもこの辺りの地形からすればフラットと言って
いいんじゃないかと思います。
ご覧の通りコース周りの樹木の高さが揃っていて重厚感さえあります。
高原ロッジ風のクラブハウス。ランチも安くとても美味しかったですよ。
湘南シーサイドカントリー倶楽部
大昔からその存在は知っていても訪ねたことがなかった湘南シーサイド。今回初めてプレーするに当たってGoogle Mapの航空写真で見てみると、随分狭めの敷地にギチギチなレイアウト。せせこましいコースなんだろな?って思って行ったのですが、中々しっかりレイアウトされていて、各ホール変化に富んだいかにも南国風なコースでした。
フェアウェイも思いの外広く、コース整備も良かったですね。
よく「戦略的」なコースって表現で紹介されるコースがありますが、実は「トリッキー」と書くとイメージ悪いので敢えて戦略的としているケースが多い中、ここは真の意味で戦略的。ティーショットの落とし場所、グリーンの狙い方等々コースを知る知らないではスコアが全く違ってくるコースでした。是非再度チャレンジしてみたいコースです。
相模川リバーサイドの川越えショートホール
スタッフのポロシャツが湘南してますね。
レイクウッドゴルフクラブ
レイクウッドも恐らく25年くらいぶり。
ここも36Hあって今回まわったのは西コース。25年前の事とは言えどのホールも全く記憶ないので、前回は東を回ったと思われます。
その名の通り池が絡んでいるホールがいくつかありますが、無理しなければそれ程難しいとは感じられませんでした。基本平らなホールが多いですが、スタートホール+αで打ちおろし/打ち上げも若干あり、コースに変化あって楽しかったですね。フェアウェイ・ラフ・グリーンとも整備が良く、いかにも高級コースと言ったたたずまいでした。
厚木国際カントリー倶楽部
厚木の市街地を望める高台に位置する厚木国際。ここも36Hあります。
今回まわった東コースは大改装からまだ5年ほどの新しいコースで、各ホールをセパレートする樹木もまだ小さく平坦なホールが多いのですが、随所に池が絡みつつもリンクス風情の「プレーし甲斐がある」コースでした。
お連れ頂いたメンバーさんは「西コースに比べて東は・・・」とおっしゃってましたが、僕はとても楽しめました。
13番と15番の共用グリーン。マウイ島ワイレアCC エメラルドコースを思い出しました。
3番ホールのセカンド地点。この日はのピン位置が細長い2段グリーンの狭い上の段で、その3m向こうは池。これをピンと同じ段に付けられるのはプロでも難しいのでは?(写真拡大して見てください。ピン位置が分かります)
林間の西コースも回ってみたいですが、この東コース是非もう一度チャレンジしてみたいですね。
都留カントリー倶楽部
ここは自宅から近く、この周辺のいくつかのコースには何度も行っているのにも拘わらず、ここは初めてのラウンドでした。
場所柄アップダウンがあることは覚悟していましたが、都留カントリーはそれ程でもないという事前イメージからすると特にホールインターバルは完全に山岳コースのそれでした。
12月という季節も良くなかったのでしょうが、グリーンコンディションが結構ボコボコで苦労しました。
レイアウト的にもキャディのアドバイスがあったとしても、初めてのラウンドでは打っちゃいけないところが経験則として分からず、所謂「保険をかけた」ショットが打てなかったのは残念でした。
ここは5月以降11月までにやるべきコースですね。
前回今回と紹介した11コースの他、毎年訪れている都賀カンツリークラブ、浅見ゴルフクラブに今年もお伺いしました。
と言う訳で、今年は例年になくビジターラウンドが多かった年になりましたが、来年は特にそのなかで北の杜、厚木国際、湘南シーサイドには是非再チャレンジしたいですね。
2022年12月11日
2022ビジターラウンド このコースが良かったよ<前編>
北の杜カントリー倶楽部
自分は太平洋クラブ(アソシエイツ)のメンバーであるがため、例年ラウンドの7〜8割は太平洋クラブ(江南コース、美野里コース、佐野ヒルクレストコース、市原コースなど)に行っていたのですが、2022年はその他のコースでラウンドする機会が多かった一年でした。
それもその殆どが初めてお伺いするコースと言うことで、今年一年のビジターラウンドを振り返ってみたいと思います。
今後該当コースに訪れる予定があるとか、ご興味がある方はご一読いただくと良いかもしれません。
また、過去に行かれた方で、それ違うんじゃね?って方はご意見くださると、色々な方のゴルフ視点を感じられて勉強になると思います。
沖縄カヌチャゴルフコース
ここは正確に言うと初めてではないんですが、前回訪れたのが20年以上前なので取り上げました。
行った時期が悪かった(2月)と言えばそれまでですが、コースコンディション、特にグリーン/グリーン周りが悪すぎました。ホールによってはグリーンが全面土なんてところも。特に改修中とは言え、シグネチャーホールの13番ショートは写真の手前の橋渡ったすぐのところが仮設グリーンになっていて、ティーから100yもなく、大いにがっかりさせられました。
フェアウエイはアンジュレーションがきつく、コースレイアウトもかなり複雑。以前に行った時とかなり印象が違いました。今回は沖縄といえども結構寒く、やっぱり半袖短パンで出来る時期に行きたいですね。
と言うか、もしコースがこんな状態だと事前に分かっていたらここには行かなかったでしょう。
対岸に見えるのが辺野古の埋め立て工事現場
狭山ゴルフクラブ
LEXUS OWNERS CUPで初めて訪れました。東西南27ホールすべて貸し切りの大きなコンペで南〜西コースをまわりましたが、非常にフラットな林間コースでいかにも埼玉の名門コースと言ったたたずまい。2016年には男子日本オープンが開催され、更に2027年には日本女子オープンの開催が決定したとか。
当日は1日あいにくの小雨模様でしたが、フェアウェイ/グリーンとも素晴らしいコンディションで、レイアウトも当然ながらアンフェアな部分はなく、また是非ラウンドしたいコースでした。
事前に口コミ読むと、倶楽部側の対応がかなり高飛車だとか、スタッフが横柄だとか、キャディの態度が悪いとかディスっている人が散見されましたが、私がラウンドした感じでは決してそんな事はなく、非常に好印象なゴルフコースでありました。
自宅からも下道で約50分と近く、もし宝くじでも当たったらメンバーになりたいコースですね。
ロッテ皆吉台カントリー倶楽部
コアラのマーチがアイコンのロッテ皆吉台は、15年程前に、マーク金井氏からの依頼でGDOの取材でアベレージゴルファー代表として行ったことがあったのですが、その際は練習場だけという勿体ない経験でありました。7〜8本のドライバーを打ち比べてインプレッションをメンションすると言う企画でしたが、思い出してみればアナライズT島さん(ホイールインワン達成おめでとうございます!)との初対面はこの時でした。
コースはもちろんですが、キャディがとても良い(しかも若い娘が多い)と評判で是非ラウンドしたいと思っておりましたが、今年やっと18ホールまわることが叶いました。
千葉の内陸部なのである程度のアップダウンはありますが、変化に富み各ホールドッグレッグなどメリハリが効いていて面白いコースです。
あと練習場が素晴らしく、広大なドライビングレンジと今までここまで大きなものは見たことない巨大な練習グリーン、更には50〜60ヤードは打てるアプローチ&バンカー練習場が完備。近くに住んでいるメンバーなら練習だけに来るのも良いと思いました。
広大な練習グリーン 縦位置で雄に50y以上はあるんじゃないでしょうか。
相模原ゴルフクラブ
とあるコンペの欠員ピンチヒッターでお伺いしました。
原辰徳がクラチャン獲ったことのある ここも「名門」コースで、当然18ホール歩きでまわります。名門コースって何でしょう?歴史、立地、たたずまい、コースレイアウト、メンテナンス、それにメンバーもファクターですよね、間違いなく。
「完全セパレートされた林間コース」も名門の条件?
ここ相模原は、場所柄コースは全体的にはフラットですが、この日まわった西コースは多少のアップダウンがあるホールもいくつかありました。ホール毎にメリハリがあり、距離が短いホールにはバンカーが複雑に配置され結構苦労しました。
そういえば、この西コースは9ホールでクラブハウスに戻って来ず、9番と10番の間に別棟のレストランがあります。ってことはワンウェイでまわるコースなのですね。その9番ホールはコースに隣接するマンションの景色も含めて、雰囲気がオアフ島のゴルフ場、例えばホノルルカントリークラブが如くで嬉しくなりました。
11番のティグランドより
甲斐ヒルズカントリー倶楽部
甲斐ヒルズは昨年末に極寒の中(最高気温が2.7℃)に某社の忘年コンペで行ったのですが、コースに雪も残りまともなラウンドにならなかったのですが・・・
カッチカチ
今回は7月のベストシーズンに高原ゴルフを体験出来ました。
富士山や南アルプスを一望に出来る雄大なレイアウトで、適度なアップダウンはあるものの広くフラットなフェアウエイのホールが大半です。ただティショットはある程度しっかり距離を出せないとシンドイ印象です。
そしてここは何と言ってもあのシャトレーゼが経営していて、ランチには無料でケーキバイキングが付います。更にはコース途中の茶店でアイスが食べ放題!
シャトレーゼと言えば誰が何と言おうとチョコバッキーでしょ!炎天下のラウンドでは救われます。
北の杜カントリー倶楽部
夏休み、八ヶ岳高原ロッジに宿泊の折に近くのゴルフ場をNETで探していると、やたら評判が良いコースがありました。それがここ北の杜CCで、確かに素晴らしいコースでした。広くフラットなホールとアップダウンがあるホールが適度にミックスされ、そこにかなり大きな池がいくつも絡んできます。グリーンも大きく、芝のコンディションも素晴らしかったですね。
あと、目土用の砂というか土がペレット状なのは初めての経験で、これが芝にとってどう良いのか?を聞き忘れたのはターフエイダーとしては不覚でした。
PEARLY GATESのオンリーショップがコースにあるのはここだけとか。
来年の夏、是非またお伺いして以前アップした初穂カントリーの様に北の杜だけでラウンドレポートブログを書いてみたいです。
なんて書いていたらとても長くなっちゃったので、今回もまた2回に分けます。
後半も年内にアップしますのでお楽しみに(なんて誰も楽しみにしてないか)
2022年11月12日
ファンの夢をスタンドに運んでくれる男
11月10日のWBC前哨戦SAMURAI JAPAN vs オーストラリアで、2022年プロ野球のゲームとしては全日程を終了しました。
スワローズファンとしては日本シリーズは残念な結果に終わりましたが、「彼」はこのWBC前哨戦出場3試合で4本塁打を打ち、日本シリーズでの我々のモヤッとした気持ちを晴らしてくれました。
彼 村上宗隆こそは決して大げさではなく、我々ファンにとって明日を生きる活力になっています。
たとえ今日何か嫌なことがあっても、仕事で上手くいかない事があったとしても、その日のナイトゲームで彼が打つ一発はそれを忘れさせてくれます。
今シーズン時を経るに従って、対戦相手のファンも村上のホームランを期待しているのが分かります。
ヤクルトには負けたくないけど、村上のホームランは見たい。ましてや球場に行ったら折角だから打って欲しいよねってね。
そういう意味でも、自分はムネがスワローズにいてくれて最高に幸せです。
今シーズンは一度だけ神宮に応援に行きましたけど、その試合で2発も打ってくれました。
1発目は陣取ったライトスタンドに飛んできましたよ。
2発目は動画で撮れました。
みんな村上の打席になるとスマホ構えてますよね。
三冠王、56本塁打、最高出塁、最高得点圏打率、最多四死球 etc.etc.
そしてそれを弱冠22歳で達成していること等々。
でもそれらは連日あらゆるメディアで詳細に報じられているので、このブログではあえて触れません。
アスリートとしての身体能力は言うに及ばずですが、むしろここで触れたいのは彼の人間性・人となりです。
チームにおいて選手間のリーダーシップを彼が握っているのは誰もが認めているところですが、それは先天的にチーム内の人間関係において、若くても絶妙な立ち振る舞いが出来るからなのでしょう。
それは年相応の愛されキャラも兼ね備えた上で、どんな場面でどう言う言動をすればいいのか?どこまでが先輩方にも許されるのか?をいちいち考えなくても自然と出来ているんですね。
去年の山田哲人との高津監督抱き上げとか、今年後半不振にあえいでいたその山田哲人を優勝した際に抱きしめ、更には号泣している山田を「この泣き虫が!」って茶化したり・・・。
こんな言動も彼だからこそ。誰もが認めるMVPである事を別にしても、彼のことをとやかく言うチームメイトなんている訳ないですよね、きっと。
これまで野球だけに拘わらず、世間にいきなりここまで注目されると周りがちやほやして、そこから色々問題起こした例が過去にも多々あったかと記憶します。しかし、彼の場合周囲にそんな心配は無用でしょう。そもそもそんな事を周囲にさせないオーラが彼にはあるんだと思います。
さて、前回のブログではセリーグ他チームに対してのコメントだけだったので、スワローズ村上以外の特に贔屓にしている選手に対しての個人的感想をすこし。
山田哲人 彼が背負うスワローズの背番号1は、若松勉〜池山隆寛〜岩村明憲〜青木宣親から引き継ぐスワローズだけではなく、みなNPBを代表してきたバッター。哲人も勿論そうなのですが、今年の特に後半は非常に辛かったですね。でも彼の持つポテンシャルは今現在でも日本球界を代表するものなのでしょう。その証拠に来年3月に開催されるWorld Baseball Classicにおいて、NPB OBの解説者が押し並べて山田哲人をAll Japanの先発メンバーに選んでいる事実があるのです。
ホセ・オスナ 村上の後を打つオスナ。一生懸命全力でプレイする彼の姿は、打撃はもちろんのこと、守備、走塁と非常に好感が持てます。昨シーズン終了後オスナと3年契約を結んだことに批判的な声もありましたが、球団首脳陣・フロントは彼の真の力を分かっていたのでしょう。人間的な魅力も評価されていると思います。
長岡秀樹 誰しもがスワローズで今年一番伸びたと認めた選手ですね。将来の3番バッター最有力候補だと思います。ひょっとして今シーズンのゴールデングラブ賞獲れるかも。
塩見泰隆 神宮の外野スタンドで彼の守備を観た時、その躍動感に非常に魅力を感じました。全く無駄なく余裕でボールの落下地点にたどり着く姿はスタープレイヤーの証です。小学生の頃、後楽園球場で観た柴田勲選手がそんな感じでした。
高橋奎二 ケケこと高橋投手は今やスワローズのエースと言っても過言ではありません。いつでも全力投球の彼の姿はとても好感が持てます。友ちゃんともお似合いの夫婦ですね。
中村悠平 NHK BSでの藤川球児の解説でさらに捕手中村の果たしている役割を再認識しました。彼がサインを出す際にバッターに視線を向ける姿は、全盛期の西武ライオンズ伊東勤捕手の姿を彷彿とさせます。
サイスニード彼の投げるストレートはその回転数が非常に高いそうです。だから高めに集めた直球が伸びて打たれないんですね。そして何よりその投球テンポの速さが観ていて気持ちいいです。セットポジション時にグローブで顔の下半分を覆ってキャッチャーのサインをのぞき込む独特なポーズが印象的です。
木澤尚文 付属高校からの慶応ボーイも今年覚醒しました。150Km/hを超えるシュートは今後先発としてもスワローズエース候補生ですね。
丸山 和郁現在NPBの圧倒的最大勢力である明治大学OBですが、スワローズには優勝を決めた一打を打ったこの男がいます。来シーズンは覚醒の予感がプンプンします。丸山君セーフティバントはたまにでいいからね(笑)
清水昇 近い将来、いや来シーズンからは清水がクローザーになる予感がします。頑張れ帝京ダマシイ!(日ハム杉谷が引退し、DeNA山崎が大リーグに行ったらしみのぼ君がダマシイ代表だ!)
村上宗隆、これから先 5年10年どんな活躍をしてくれるのかな?
明日はもっと良くなる、と私たちに毎日の活力を与え続けてくれることを期待してやみません。
蛇足ですが来年正月の特番「スポーツ王は俺だ」のリアル野球盤、今から楽しみです。また村上の土下座が観られるかな?(笑)
スワローズファンとしては日本シリーズは残念な結果に終わりましたが、「彼」はこのWBC前哨戦出場3試合で4本塁打を打ち、日本シリーズでの我々のモヤッとした気持ちを晴らしてくれました。
彼 村上宗隆こそは決して大げさではなく、我々ファンにとって明日を生きる活力になっています。
たとえ今日何か嫌なことがあっても、仕事で上手くいかない事があったとしても、その日のナイトゲームで彼が打つ一発はそれを忘れさせてくれます。
今シーズン時を経るに従って、対戦相手のファンも村上のホームランを期待しているのが分かります。
ヤクルトには負けたくないけど、村上のホームランは見たい。ましてや球場に行ったら折角だから打って欲しいよねってね。
そういう意味でも、自分はムネがスワローズにいてくれて最高に幸せです。
今シーズンは一度だけ神宮に応援に行きましたけど、その試合で2発も打ってくれました。
1発目は陣取ったライトスタンドに飛んできましたよ。
2発目は動画で撮れました。
みんな村上の打席になるとスマホ構えてますよね。
三冠王、56本塁打、最高出塁、最高得点圏打率、最多四死球 etc.etc.
そしてそれを弱冠22歳で達成していること等々。
でもそれらは連日あらゆるメディアで詳細に報じられているので、このブログではあえて触れません。
アスリートとしての身体能力は言うに及ばずですが、むしろここで触れたいのは彼の人間性・人となりです。
チームにおいて選手間のリーダーシップを彼が握っているのは誰もが認めているところですが、それは先天的にチーム内の人間関係において、若くても絶妙な立ち振る舞いが出来るからなのでしょう。
それは年相応の愛されキャラも兼ね備えた上で、どんな場面でどう言う言動をすればいいのか?どこまでが先輩方にも許されるのか?をいちいち考えなくても自然と出来ているんですね。
去年の山田哲人との高津監督抱き上げとか、今年後半不振にあえいでいたその山田哲人を優勝した際に抱きしめ、更には号泣している山田を「この泣き虫が!」って茶化したり・・・。
こんな言動も彼だからこそ。誰もが認めるMVPである事を別にしても、彼のことをとやかく言うチームメイトなんている訳ないですよね、きっと。
これまで野球だけに拘わらず、世間にいきなりここまで注目されると周りがちやほやして、そこから色々問題起こした例が過去にも多々あったかと記憶します。しかし、彼の場合周囲にそんな心配は無用でしょう。そもそもそんな事を周囲にさせないオーラが彼にはあるんだと思います。
さて、前回のブログではセリーグ他チームに対してのコメントだけだったので、スワローズ村上以外の特に贔屓にしている選手に対しての個人的感想をすこし。
山田哲人 彼が背負うスワローズの背番号1は、若松勉〜池山隆寛〜岩村明憲〜青木宣親から引き継ぐスワローズだけではなく、みなNPBを代表してきたバッター。哲人も勿論そうなのですが、今年の特に後半は非常に辛かったですね。でも彼の持つポテンシャルは今現在でも日本球界を代表するものなのでしょう。その証拠に来年3月に開催されるWorld Baseball Classicにおいて、NPB OBの解説者が押し並べて山田哲人をAll Japanの先発メンバーに選んでいる事実があるのです。
ホセ・オスナ 村上の後を打つオスナ。一生懸命全力でプレイする彼の姿は、打撃はもちろんのこと、守備、走塁と非常に好感が持てます。昨シーズン終了後オスナと3年契約を結んだことに批判的な声もありましたが、球団首脳陣・フロントは彼の真の力を分かっていたのでしょう。人間的な魅力も評価されていると思います。
長岡秀樹 誰しもがスワローズで今年一番伸びたと認めた選手ですね。将来の3番バッター最有力候補だと思います。ひょっとして今シーズンのゴールデングラブ賞獲れるかも。
塩見泰隆 神宮の外野スタンドで彼の守備を観た時、その躍動感に非常に魅力を感じました。全く無駄なく余裕でボールの落下地点にたどり着く姿はスタープレイヤーの証です。小学生の頃、後楽園球場で観た柴田勲選手がそんな感じでした。
高橋奎二 ケケこと高橋投手は今やスワローズのエースと言っても過言ではありません。いつでも全力投球の彼の姿はとても好感が持てます。友ちゃんともお似合いの夫婦ですね。
中村悠平 NHK BSでの藤川球児の解説でさらに捕手中村の果たしている役割を再認識しました。彼がサインを出す際にバッターに視線を向ける姿は、全盛期の西武ライオンズ伊東勤捕手の姿を彷彿とさせます。
サイスニード彼の投げるストレートはその回転数が非常に高いそうです。だから高めに集めた直球が伸びて打たれないんですね。そして何よりその投球テンポの速さが観ていて気持ちいいです。セットポジション時にグローブで顔の下半分を覆ってキャッチャーのサインをのぞき込む独特なポーズが印象的です。
木澤尚文 付属高校からの慶応ボーイも今年覚醒しました。150Km/hを超えるシュートは今後先発としてもスワローズエース候補生ですね。
丸山 和郁現在NPBの圧倒的最大勢力である明治大学OBですが、スワローズには優勝を決めた一打を打ったこの男がいます。来シーズンは覚醒の予感がプンプンします。丸山君セーフティバントはたまにでいいからね(笑)
清水昇 近い将来、いや来シーズンからは清水がクローザーになる予感がします。頑張れ帝京ダマシイ!(日ハム杉谷が引退し、DeNA山崎が大リーグに行ったらしみのぼ君がダマシイ代表だ!)
村上宗隆、これから先 5年10年どんな活躍をしてくれるのかな?
明日はもっと良くなる、と私たちに毎日の活力を与え続けてくれることを期待してやみません。
蛇足ですが来年正月の特番「スポーツ王は俺だ」のリアル野球盤、今から楽しみです。また村上の土下座が観られるかな?(笑)
2022年10月16日
今年も東京ヤクルトスワローズ!
スワローズ9回目のリーグ優勝を果たしました。
これで優勝回数が広島と中日に並びました。っていうかこの2チームってこんなに優勝してたんですね。
逆に阪神って5回しか優勝していないのか・・・。
今回のブログはスワローズの今シーズン記憶に残ったプレー、選手に加え、ライバルセリーグチームで印象的だった選手について個人的印象を書いてみたいと思います。
*一部そのチーム、選手個々について贔屓の方に対してお気に障る表現があるかもしれませんが、そこのところ太く鷹揚にお願いできればと思います。
まずは先に他チームについて〜上位順に
2位 横浜DeNA ベイスターズ
ここは何と言っても今永投手 いかにも実直そうな姿はとても好感が持てます。インタビューの落ち着いた受け答えも素晴らしい。もちろんノーノーした実績、ピッチング内容は言うまでもありません。
今永投手とは対極ですが、桑原選手は調子に乗せたくない選手ですね。ベンチに帰ってきてのテレビカメラに向かってパフォーマンスは、対戦チームファンからするとコイツだけには打たせたくない、って思わせてくれます。あと水戸泉似(笑)の伊勢投手。馬力有りますよね!大学の後輩って事でシンパシーを感じるようになりました。
3位 阪神タイガース
タイガースに対しては言いたいこと沢山有りますが、スワローズファンから言わせると今シーズンは開幕戦からCS第3戦まで、とてもお世話になりました、って事。7点差逆転、村上甲子園3連発、そしてとどめはボテボテ内野安打1本で5点献上。ホンマに喜ばさせて頂きました。
選手的には中野選手と近本選手には打たせたくない。ここが打つと調子載せちゃいますからね。でも昨年の村上の「いかんですよ」は考えてみれば近本選手の行為ですからね、その辺の印象もあるかな。
令和の三振王の称号を村上から奪ったサトテル選手。潜在能力はすごいですよね。でもある意味相手チームキャッチャーからすれば一番与し易い選手。投手がキャッチャーの要求通りに投げられれば、という条件つきますが・・・。
あとは、恐怖のノーコンピッチャーですが、来季はいなくなるからもう何も言いません。
青柳さん、流石ですね。それと湯浅投手。低めに決まるストレートはスピードガン以上に見えます。ここで湯浅使っていたら勝てたのにって試合沢山有ったんじゃないですか?なぜ最初からクローザーにしなかったんだろう?
最後に虎メダル。もし自分がタイガースファンならこう言います「みっともないからおよしなさい」
岡田次期監督は止めさせるって言ってますね。
しかし阪神の監督務めるって大変ですね。矢野さんも精神的に耐えられなくなったからシーズン前に今年で辞任するなんて言っちゃったのかな?でもあえて言わせて頂くと、プレッシャー与えてるって虎ファンの贔屓の引き倒しの部分が多いと思いますよ。
サンスポ同日の東京版と大阪版
4位 読売ジャイアンツ
原監督の選手起用については正直よく分かりません。よく巨人は常勝が義務づけられているって話がありますが、なんで?正力松太郎が言った?ナベツネがそう決めた?
中田翔、身体デカい!神宮で外野席から見てもそう思いましたもん。あの構えはピッチャーは怖いだろうな。それと守備上手いですよね。
坂本勇人、野球以外色々で有った様に言われてますが、やはりあの守備は華麗ですね。キャッチングもそうだしスローイング、無理な体勢から軽く投げて矢のような送球。守備は全盛期と比べてどうなんでしょう? 岡本和真ねぇ、なんかいつもボーッとしてるように見える。口が半開きのせいなのかな?軽々と凄いホームラン打つのにね。丸外野手、今年は去年みたいな大スランプなかった。でも丸ポーズは・・・。ただでさえ顔デカいんだから(失礼)だれか新しいパフォーマンス考えてあげてください。
最後にオレンジタオルぐるぐるは、自然発生的なスワローズの傘と違って、球団がタオル配ってやらせてる感満載に感じます。
5位 広島カープ
一番凄いと感じる選手は野間外野手。スワローズ戦よく打つんですわ。それと守備が上手い。信じられないプレーをしてくれます。でも自分にはどうも板尾創路が野球やってるように見えちゃうんですけど(笑)
そして菊池涼介はやっぱ上手いねぇ。彼がいる限り山田哲人はゴールデングラブ取れないのかなぁ?
でもこのチーム最大の問題は、主力中の主力がその全盛期にどんどん他チームに行っちゃうこと。ファンにとってみればたまらないよね。江藤、金本、新井、丸、黒田、前田、鈴木誠也・・・。なぜだ?ファンはもっと怒ってもいいと思う。あ、ずっと昔から怒ってるか。
6位 中日ドラゴンズ
スワローズ、何故かここだけに負け越している。ビリなのにね。
確かに投手力は凄い。セリーグ防御率ベスト10に3人も名を連ねているし、中継ぎ、押さえもいい。9回に出てくるライデルマルチネスなんて絶対打てないよね。そんな中で個人的なお気に入りは祖父江投手。北村一輝を彷彿とさせる悪役顔。
彼がマウンドに立っただけでバッターボックスの特にスワローズ長岡少年なんてびびっちゃいそう。(笑)でも今シーズン5打数4安打だったんですけどね。
長打を打てるバッターがいないよね。打率はリーグ4位だけど、得点、本塁打はぶっちぎりのビリ。本塁打なんてチームすべてが村上宗隆ひとりと6本しか変わらないんだから。
来期は立浪監督二年目のお手並み拝見でしょうが、星野監督路線だと選手が大変そう。川上憲伸に意見を聞いてみたい。
なんて書いてるうちにまた凄く長くなっちゃったので、我らが東京ヤクルトスワローズについては、次回に。
日本シリーズ今年も勝てるかな?
これで優勝回数が広島と中日に並びました。っていうかこの2チームってこんなに優勝してたんですね。
逆に阪神って5回しか優勝していないのか・・・。
今回のブログはスワローズの今シーズン記憶に残ったプレー、選手に加え、ライバルセリーグチームで印象的だった選手について個人的印象を書いてみたいと思います。
*一部そのチーム、選手個々について贔屓の方に対してお気に障る表現があるかもしれませんが、そこのところ太く鷹揚にお願いできればと思います。
まずは先に他チームについて〜上位順に
2位 横浜DeNA ベイスターズ
ここは何と言っても今永投手 いかにも実直そうな姿はとても好感が持てます。インタビューの落ち着いた受け答えも素晴らしい。もちろんノーノーした実績、ピッチング内容は言うまでもありません。
今永投手とは対極ですが、桑原選手は調子に乗せたくない選手ですね。ベンチに帰ってきてのテレビカメラに向かってパフォーマンスは、対戦チームファンからするとコイツだけには打たせたくない、って思わせてくれます。あと水戸泉似(笑)の伊勢投手。馬力有りますよね!大学の後輩って事でシンパシーを感じるようになりました。
3位 阪神タイガース
タイガースに対しては言いたいこと沢山有りますが、スワローズファンから言わせると今シーズンは開幕戦からCS第3戦まで、とてもお世話になりました、って事。7点差逆転、村上甲子園3連発、そしてとどめはボテボテ内野安打1本で5点献上。ホンマに喜ばさせて頂きました。
選手的には中野選手と近本選手には打たせたくない。ここが打つと調子載せちゃいますからね。でも昨年の村上の「いかんですよ」は考えてみれば近本選手の行為ですからね、その辺の印象もあるかな。
令和の三振王の称号を村上から奪ったサトテル選手。潜在能力はすごいですよね。でもある意味相手チームキャッチャーからすれば一番与し易い選手。投手がキャッチャーの要求通りに投げられれば、という条件つきますが・・・。
あとは、恐怖のノーコンピッチャーですが、来季はいなくなるからもう何も言いません。
青柳さん、流石ですね。それと湯浅投手。低めに決まるストレートはスピードガン以上に見えます。ここで湯浅使っていたら勝てたのにって試合沢山有ったんじゃないですか?なぜ最初からクローザーにしなかったんだろう?
最後に虎メダル。もし自分がタイガースファンならこう言います「みっともないからおよしなさい」
岡田次期監督は止めさせるって言ってますね。
しかし阪神の監督務めるって大変ですね。矢野さんも精神的に耐えられなくなったからシーズン前に今年で辞任するなんて言っちゃったのかな?でもあえて言わせて頂くと、プレッシャー与えてるって虎ファンの贔屓の引き倒しの部分が多いと思いますよ。
サンスポ同日の東京版と大阪版
4位 読売ジャイアンツ
原監督の選手起用については正直よく分かりません。よく巨人は常勝が義務づけられているって話がありますが、なんで?正力松太郎が言った?ナベツネがそう決めた?
中田翔、身体デカい!神宮で外野席から見てもそう思いましたもん。あの構えはピッチャーは怖いだろうな。それと守備上手いですよね。
坂本勇人、野球以外色々で有った様に言われてますが、やはりあの守備は華麗ですね。キャッチングもそうだしスローイング、無理な体勢から軽く投げて矢のような送球。守備は全盛期と比べてどうなんでしょう? 岡本和真ねぇ、なんかいつもボーッとしてるように見える。口が半開きのせいなのかな?軽々と凄いホームラン打つのにね。丸外野手、今年は去年みたいな大スランプなかった。でも丸ポーズは・・・。ただでさえ顔デカいんだから(失礼)だれか新しいパフォーマンス考えてあげてください。
最後にオレンジタオルぐるぐるは、自然発生的なスワローズの傘と違って、球団がタオル配ってやらせてる感満載に感じます。
5位 広島カープ
一番凄いと感じる選手は野間外野手。スワローズ戦よく打つんですわ。それと守備が上手い。信じられないプレーをしてくれます。でも自分にはどうも板尾創路が野球やってるように見えちゃうんですけど(笑)
そして菊池涼介はやっぱ上手いねぇ。彼がいる限り山田哲人はゴールデングラブ取れないのかなぁ?
でもこのチーム最大の問題は、主力中の主力がその全盛期にどんどん他チームに行っちゃうこと。ファンにとってみればたまらないよね。江藤、金本、新井、丸、黒田、前田、鈴木誠也・・・。なぜだ?ファンはもっと怒ってもいいと思う。あ、ずっと昔から怒ってるか。
6位 中日ドラゴンズ
スワローズ、何故かここだけに負け越している。ビリなのにね。
確かに投手力は凄い。セリーグ防御率ベスト10に3人も名を連ねているし、中継ぎ、押さえもいい。9回に出てくるライデルマルチネスなんて絶対打てないよね。そんな中で個人的なお気に入りは祖父江投手。北村一輝を彷彿とさせる悪役顔。
彼がマウンドに立っただけでバッターボックスの特にスワローズ長岡少年なんてびびっちゃいそう。(笑)でも今シーズン5打数4安打だったんですけどね。
長打を打てるバッターがいないよね。打率はリーグ4位だけど、得点、本塁打はぶっちぎりのビリ。本塁打なんてチームすべてが村上宗隆ひとりと6本しか変わらないんだから。
来期は立浪監督二年目のお手並み拝見でしょうが、星野監督路線だと選手が大変そう。川上憲伸に意見を聞いてみたい。
なんて書いてるうちにまた凄く長くなっちゃったので、我らが東京ヤクルトスワローズについては、次回に。
日本シリーズ今年も勝てるかな?