どーもです(笑)
太平洋クラブ美野里コースでの「お一人様ラウンド」後編です。
前編はこちら
これも本家ゴルフ体験主義に習って、後半はランチからスタート。
いつも太平洋クラブ各コースでのラウンドは決まってメンバーのみに1000円で提供されるカレーか蕎麦(佐野ヒルクレストはラーメン)を食べるんですが、今回はご覧の通りちょっとリッチにビーフシチュー。閑散期のウィークディで昼食付き料金だったからなんですけどね。
さて後半アウトスタートに際してクラブハウスでこんな展示を見つけました。
IMIDE AND SUNS オーダーメイドの国産シャフトメーカー。笹生優花や昨年の日本女子プロ選手権を新人でいきなり制した川ア春花が使用しているシャフトです。
SEVEN DREAMERSと言う名前は聞いたことある方も多いと思いますが、それを引き継いだのがISTと言うアメリカにも進出している高機能材料開発メーカーであります。で、この会社、私の高校時代からの親友の従姉妹(このモニターに映っている女性)が社長なのです。
でもって、折角だからこのシャフトを自分のドライバー(PING G400MAX)に付けてもらってラウンドする事になりました。基本ハードスペックとのことだったので50g台のRフレックスをチョイス。実際に購入する際はフィッティングをして個人個人に合った特性のシャフトをオーダーメイドするそうですが・・・。
さて前置きはこのくらいにして1番Par4からプレー再開。レギュラーティ378y、左が要注意のティーショット。
IMIDE AND SUNSは50gにしてはかなり重さを感じ、Rにしてはしっかりしたフィーリングでしたが、しなり戻りが遅く感じました。結果低めのボールがフェアウエイから左ラフにとまりました。
見た目が細く感じるシャフト。
そこからの175y PING425 7wがジャストミート!(この日のベストショット)ピンハイ5mにつきましたが、惜しくもバーディならず。OKパーでホールアウト。
この時点で、気温は16℃に上昇。防寒アウターなし、アンダーアーマー+スエットで十分暖かい。
2番Par5 509y ここは比較的パーが取りやすいホールだったのですが、やってしまいました。
ティーショットは前ホールと同じく低めの引っかけ気味の球で左ラフ。つま先上がりだったので左に行くことを前提にやや右を向くと前半のロングホール同様右にすっぽ抜け、絶対に行ってはいけない右ラフに。3打目地点から右にドッグレックしているので右ラフからは高い木越えになります。マルマンコンダクタープロPWでその木を超えようと無理したのが致命的なミスとなり、トップボールは見事に木を直撃、さらに右に跳ねて隣のホールへ。グリーン方向ほとんど林の隙間が空いていないところへの一か八かの4打目は木に当たってほぼ元の位置。5打目も林を超えず。6打目でやっと林をすり抜けグリーンオン。
あとで考えると3打目をフェアウエイに戻して4オンを狙う、あるいは4打目を隣ホールを逆走して5オンを狙う手もあったのに、それこそあとの祭りとはこの事でした。結局6オン2パットのトリプルボギー。
このグリーンからみると左側の林の上を越えようとした無謀なチャレンジが大失敗(泣)
気を取り直して、次の3番Par3 149yグリーン手前から左周りに180°池に囲まれているホール。右は結構深いバンカー。7iでのティーショットは薄めの当たりで池をなんとか越えてグリーン手前、ピンまで7mをPING GLIDE 4.0 52°で80cmに寄せこれを慎重に決めパーゲット。
このあたりは、スタート前のチップショットの練習が功を奏したと思います。
4番Par4 378y ハンディキャップ1のミドルホール
ドライバーここは引っかけない事を心がけて右に打ち出しましたが、フェアウエイが左に傾いていることもあり、またしても左ラフ。IMIDE AND SUNSどうも上手く打てません。そこから7wで打ったセカンドは今度は左に大きくフック。2番でこうなるはずだったんですが・・・。グリーン左60yからの3打目は木の幹が邪魔して58°のテイクバックが取れないために52°で転がすと、これが上手くいって5mにナイスオン。パーパットは一筋違って、ボギーでホールアウト
5番Par4 357y セカンド地点から大きく右にドッグレックしたミドルホール。
ドライバー、ここもフックボールとなり左の小山を超えて危険な方向へ。
幸いなことに小山とカート道路の間でなんとか止まってくれていて、そこから左右谷の残り175yを7wを方向重視でハーフショットするとグリーン手前40y地点で結果的レイアップ。
58°のアプローチは3mにつきましたが、惜しくも入らずここもボギー。
6番Par4 354y フェアウエイ右とグリーン右手前に2つの池が控えるミドルホール。
ティーショット、ここは真っ直ぐ行きましたが、完全なトップボール。その分結構ランが出ましたが、フェアウエイセンターからまだ残り163yあります。ここからPING410ハイブリッド5番でパーオンしましたが13mも残っています。
ここも「おひとり様ゴルフ」ならではの時間をかけたライン読みが功を奏してOKに寄せ、後半3つめのパーで上がれました。
7番Par4 327y 左に引っかけると即OB 右側池の短いミドルホール。ティーショットは打ち下ろしなので7wでフェアウエイ置いて、ここから残り右にショートカット打ち上げの110y。ただしご覧のようにグリーン方向に大きな木が3本立っていてこの間を打っていく必要があります。
9iでのセカンドショットはフェースのトゥ寄りに当たって引っかかり、左ギリギリのグリーンオン。ピンまで20m以上が残り、ファーストパット4mショートからの3パットボギー。
8番Par3 165yの池越えショートホール。
PING G425ハイブリッド6番は、高く上がった分ショートして手前エッジ。ここからパターでのアプローチは2.5mショート。これをねじ込んでパーで上がれました。このG425 ハイブリッド6番は4番5番のG410と比較して打感は柔らかいのですが、掴まりに欠ける様に感じます。
9番Par5 最終ロング561yと距離があり、しかも右ドッグレッグのセカンド地点からフェアウエイからグリーンに沿ってずっと池になっている難ホール。
ティーショットはやっとと言うかIMIDE AND SUNSで最後にまともな当たり、軽いドローでフェアウエィセンター。ここのセカンドはちょっと気を許すと右の池に入るので左目を狙いたいのですが、持ち玉がドローの自分は左の林に入る事が度々。今回はなんとか左ラフに止まりましたが、ここからまだ180y近くが残ります。
しかもこの3打目地点からさらに右ドッグレッグがきつくなります。グリーンを狙うには池をかすめていかなければなりません。今の自分に池の上から回す自信と度胸がないため、再度7wでグリーン左手前に置くつもりがこういうときに限っていい当たりでグリーン左の深めのバンカー。ここから池に向かってのバンカーショットはピン2mにナイスオン。ここもあーだこーだ呟きながらじっくり時間をかけて2mを真ん中からカップインさせてのパーでホールアウト。
結果42打(16パット)ラウンドトータル88打で今年最初のラウンドは終了しました。
今回、初めての一人ラウンドは思った以上に楽しく、とてもいい経験になりました。
改めて考えてみると自分は普段のラウンドでPLAY FASTを意識しすぎている気もします。
もちろんスロープレーはNGですが、メリハリを持って時間をかけるべきところ、特にパッティングにはもっと気を遣った方がスコアに繋がるのかなと思った次第であります。
と言う訳で、2023年初ラウンドはスコア的にはまずまずの結果になりました。
次は2月末かな?でも花粉がイヤな季節に突入です。さらに今回の写真をご覧になると感じると思いますが、枯れた芝生は美しくないです。やっぱゴルフは綺麗な緑の芝の上でやりたいですね!
なので、お口直しに同じ美野里のきれいな写真をご覧下さい。
8番Par3
2023年02月01日
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