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シュミルソン
達郎マニアであります。ついにサンソン超常連になりました。カジュアル、シューズ、コスメ等を扱う小さな広告会社やってます。ゴルフは竹林隆光さんにクラブセッティング90点いただきながら未だに100叩いたりしてます。ハワイでゴルフしてシャワー浴びてビール飲むと寿命が5年延びるというのが持論です。オオーベイベー!
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2023年02月23日

なにせCMが好きなもので

子供の頃からからテレビコマーシャル見るのが好きでした。

自分が広告の仕事を始めるずっと前からこのCMカッコいいな、このバックに流れてる曲って何?あのCMに出てる女の子誰なんだろう?このCM作った人ってシャレが分かるね。なんて思いながら見ていました。

さらには好き嫌いは結構はっきりしてるものだから、これはちょっとね?××のパクリじゃね?ダッサいね〜。やめた方がいいんじゃない?なんて思ったCMも数限りなくあったりして。

そこで、今回の<凝れば凝るほど>では、過去 大昔から最近に流されていたものまで、極私的好きだったCMを列記したいと思います。
今は便利な時代で、かなり古いものも殆どYouTubeにアップされているので、映像をご覧になりながらお読み頂ければと思います。

マクドナルド 遠藤久美子

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今回のブログをこの内容にしようと考えた時、真っ先に思い立ったCMがこれでした。
女子高生時代のエンクミが可愛いかったのはもちろんですが、表情が変わっていく演出がとても素晴らしいですね。
実は遠藤久美子さんとはお仕事でご一緒したことがありまして、その際このCMについて伺ったところ、あれは監督が天才なんですよ!って言われました。


TOYOTA CELICA 名ばかりのGTは・・・

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当時(今でもか)珍しかった競合企業への挑戦CM
ストーンズって書くとどこぞのアイドルグループだと思われちゃうので、ちゃんとRolling Stonesと書かなくてはいけない。あー面倒い。
I can't get NO SATISFACTION. 俺等はあんな糞詰まりなエンジンのクルマなんかじゃ満足できないんだよ。
SKYLINE GTだって? ざけんな、名ばかりのGTは道を空けろ!
この当時1970年代中頃、排出ガス規制が本格的に制定されて各メーカーのスポーツカー、GTカーはみんなエンジン性能が骨抜きにされてしまいました。そんな中トヨタだけが市場から消えてしまったDOHCエンジンを復活させました。ライバルの日産がOHC6気筒エンジンのスカイラインにGTのエンブレムを付けて、声高に高性能を謳っていたことに対する強烈なアンチテーゼCMがこれだったのです。
くしくもこの私、51年排ガス規制のスカイライン2000GTとそのあと53年排ガス規制のセリカ1600GTを乗り継ぎましたが、エンジンのレスポンス全然違いました。
ちなみにこのCMのサーキット走っているセリカは、私が乗っていたセリカのマイナーチェンジ版です。


資生堂レシェンテ 牧瀬里穂

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牧瀬里穂のCMと言えばJR東海シンデレラエクスプレス(クリスマスイブ)がつとに有名ですが、この資生堂CMの彼女はあまりにも素敵・綺麗・可愛い。本来純朴な女の子イメージの彼女をバッチリメイクでいいオンナ風に仕立てたところに制作者の意図を感じます。
資生堂の広告は代理店任せではなく、資生堂宣伝部の内製という話を聞いたことがあります。最近は景気・業績のせいで露出少ないですが、制作費を沢山かけられる時代で、映像のクオリティは高く、BGMも資生堂CMのタイアップソングとなればどの曲もヒットしました。
資生堂サントリーのCMは質量共に日本の2大広告スポンサーでした。


サントリー生ビール SPARKLE

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そのもう一つの雄、サントリービールのCM。
サントリーには名作たくさん有りますが、ここでは私を達郎ファンにした決定的CMを取り上げない訳にはいきません。
何が凄いって山下達郎の歌声が全く出てこないんですから。
当時このCMを初めて見た際に、カッコいいギターだな!と思ってたら最後にさりげなく「音楽 山下達郎」のクレジットが。
この間奏だけを切り取ってひとつの映像作品にする。しかもこの時点で山下達郎はRIDE ON TIMEで既にブレイクしていた訳で、あえて達郎のボーカルを一切出さないCMを作るこのセンスには参りました。
この間奏の曲こそ、現在のシティーポップブームでの最重要かつ最人気曲スパークルだったのです。


積水ハウス ハマ・オカモト

スクリーンショット 2023-02-25 17.43.20.png

ここまでかなり古いCMが続いたので、比較的新しいものをひとつ。
物語仕立てのCMって色々ありますが、これはよく出来ていると思います。
幾ら中古だからと言ってもフェンダーのプレシジョンが1000円はあり得ない、と言うツッコミは置いといて、女子高生(川床明日香)可愛いし、ハマ店員もいい味出してます。
そして、♬セキス〜イハウスのBGMがベースで奏でられているのもシャレが効いてますね。これもハマ オカモトが弾いてますよね、間違いなく。


HONDAプレリュード 地下室のメロディ

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プレリュードCM音楽と言えば、モーリス・ラベルのボレロが有名ですが、そのあと3代目プレリュードに使われた地下室のメロディも映像と相まって凄くクールでした。この曲、最近ではソフバンのお父さんシリーズでも使われていますね。
この当時のHONDA CMは、シビックのWHAT A WONDAFUL WORLD、オデッセイのアダムスファミリー、インテグラのマイケルJフォックスPOWER OF LOVE、CRXのフランス ギャル 涙のシャンソン日記などなどヒット作連発でした。
もう一つアコードで、フランソワーズ アルディの歌を使っているとても素敵なCMが有ったのですが、これは残念ながら映像を見つけられませんでした。

富士フイルム こころの写真

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富士フイルムといえば「お正月を写そう」が毎年末年始の風物詩となっているほど有名ですが、1978年にこんな可愛いCMがあったんです。
須藤愛子ちゃん3歳くらいかな?今はアラフォーになっている筈ですが、お綺麗なんでしょうね、きっと。


Eight 青木崇高 成田凌

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再度最近のCM
サンサン名刺管理アプリ Eightは私も愛用しておりまして、とても重宝してます。
そしてこれのCM 松重豊さんの「それ早く言ってよ」は傑作だと思っておりますが、もう一つこの二人の会話のバージョンは、このアプリ/システムの開発者の意図する利点を余すことなく伝えます。使っている身からすれば、思わず「そうなんだよね」って言いたくなるこれも傑作CMであります。


UCC缶コーヒー 鷲尾いさ子

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当時、雑誌「装苑」の表紙モデルだった背の高い女の子の「人生で最も輝きを放った瞬間を切り取ったかのような息を飲む映像」と表現したら言い過ぎでしょうか?
そして一人多重録音アカペラで歌われたスタイリスティックスのこの名曲YOU MAKE ME FEEL BRAND NEWのカバーがあってこそ、このCMがこれほど素敵になったのはご覧になればお分かりになると思います。


キリンレモン ジョジ後藤

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最後にこのCMをご紹介します。
CUTE キュートという言葉は、ジョジのためにあるのです。それ以外に言うことは何もありません。
(敢えて言うとすれば、最後のカット本田翼に似てますね。でもこの時点でバッサーはまだ生まれてなかったです)


オマケ  日本テレビコマーシャル史上、そして日本の広告キャッチ史上最高の作品だと思います。
SBカレー 芦屋雁之助
















2023年02月01日

おひとり様ゴルフをやってみた<フェイクゴルフ体験主義>後編

どーもです(笑)
太平洋クラブ美野里コースでの「お一人様ラウンド」後編です。
前編はこちら
これも本家ゴルフ体験主義に習って、後半はランチからスタート。

いつも太平洋クラブ各コースでのラウンドは決まってメンバーのみに1000円で提供されるカレーか蕎麦(佐野ヒルクレストはラーメン)を食べるんですが、今回はご覧の通りちょっとリッチにビーフシチュー。閑散期のウィークディで昼食付き料金だったからなんですけどね。
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さて後半アウトスタートに際してクラブハウスでこんな展示を見つけました。
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IMIDE AND SUNS オーダーメイドの国産シャフトメーカー。笹生優花や昨年の日本女子プロ選手権を新人でいきなり制した川ア春花が使用しているシャフトです。
SEVEN DREAMERSと言う名前は聞いたことある方も多いと思いますが、それを引き継いだのがISTと言うアメリカにも進出している高機能材料開発メーカーであります。で、この会社、私の高校時代からの親友の従姉妹(このモニターに映っている女性)が社長なのです。
でもって、折角だからこのシャフトを自分のドライバー(PING G400MAX)に付けてもらってラウンドする事になりました。基本ハードスペックとのことだったので50g台のRフレックスをチョイス。実際に購入する際はフィッティングをして個人個人に合った特性のシャフトをオーダーメイドするそうですが・・・。

さて前置きはこのくらいにして1番Par4からプレー再開。レギュラーティ378y、左が要注意のティーショット。
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IMIDE AND SUNSは50gにしてはかなり重さを感じ、Rにしてはしっかりしたフィーリングでしたが、しなり戻りが遅く感じました。結果低めのボールがフェアウエイから左ラフにとまりました。
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見た目が細く感じるシャフト。

そこからの175y PING425 7wがジャストミート!(この日のベストショット)ピンハイ5mにつきましたが、惜しくもバーディならず。OKパーでホールアウト。

この時点で、気温は16℃に上昇。防寒アウターなし、アンダーアーマー+スエットで十分暖かい。


2番Par5 509y ここは比較的パーが取りやすいホールだったのですが、やってしまいました。
ティーショットは前ホールと同じく低めの引っかけ気味の球で左ラフ。つま先上がりだったので左に行くことを前提にやや右を向くと前半のロングホール同様右にすっぽ抜け、絶対に行ってはいけない右ラフに。3打目地点から右にドッグレックしているので右ラフからは高い木越えになります。マルマンコンダクタープロPWでその木を超えようと無理したのが致命的なミスとなり、トップボールは見事に木を直撃、さらに右に跳ねて隣のホールへ。グリーン方向ほとんど林の隙間が空いていないところへの一か八かの4打目は木に当たってほぼ元の位置。5打目も林を超えず。6打目でやっと林をすり抜けグリーンオン。
あとで考えると3打目をフェアウエイに戻して4オンを狙う、あるいは4打目を隣ホールを逆走して5オンを狙う手もあったのに、それこそあとの祭りとはこの事でした。結局6オン2パットのトリプルボギー。
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このグリーンからみると左側の林の上を越えようとした無謀なチャレンジが大失敗(泣)

気を取り直して、次の3番Par3 149yグリーン手前から左周りに180°池に囲まれているホール。右は結構深いバンカー。7iでのティーショットは薄めの当たりで池をなんとか越えてグリーン手前、ピンまで7mをPING GLIDE 4.0 52°で80cmに寄せこれを慎重に決めパーゲット。
このあたりは、スタート前のチップショットの練習が功を奏したと思います。
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4番Par4 378y ハンディキャップ1のミドルホール
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ドライバーここは引っかけない事を心がけて右に打ち出しましたが、フェアウエイが左に傾いていることもあり、またしても左ラフ。IMIDE AND SUNSどうも上手く打てません。そこから7wで打ったセカンドは今度は左に大きくフック。2番でこうなるはずだったんですが・・・。グリーン左60yからの3打目は木の幹が邪魔して58°のテイクバックが取れないために52°で転がすと、これが上手くいって5mにナイスオン。パーパットは一筋違って、ボギーでホールアウト
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5番Par4 357y セカンド地点から大きく右にドッグレックしたミドルホール。
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ドライバー、ここもフックボールとなり左の小山を超えて危険な方向へ。

幸いなことに小山とカート道路の間でなんとか止まってくれていて、そこから左右谷の残り175yを7wを方向重視でハーフショットするとグリーン手前40y地点で結果的レイアップ。
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58°のアプローチは3mにつきましたが、惜しくも入らずここもボギー。

6番Par4 354y フェアウエイ右とグリーン右手前に2つの池が控えるミドルホール。
ティーショット、ここは真っ直ぐ行きましたが、完全なトップボール。その分結構ランが出ましたが、フェアウエイセンターからまだ残り163yあります。ここからPING410ハイブリッド5番でパーオンしましたが13mも残っています。
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ここも「おひとり様ゴルフ」ならではの時間をかけたライン読みが功を奏してOKに寄せ、後半3つめのパーで上がれました。

7番Par4 327y 左に引っかけると即OB 右側池の短いミドルホール。ティーショットは打ち下ろしなので7wでフェアウエイ置いて、ここから残り右にショートカット打ち上げの110y。ただしご覧のようにグリーン方向に大きな木が3本立っていてこの間を打っていく必要があります。
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9iでのセカンドショットはフェースのトゥ寄りに当たって引っかかり、左ギリギリのグリーンオン。ピンまで20m以上が残り、ファーストパット4mショートからの3パットボギー。

8番Par3 165yの池越えショートホール。
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PING G425ハイブリッド6番は、高く上がった分ショートして手前エッジ。ここからパターでのアプローチは2.5mショート。これをねじ込んでパーで上がれました。このG425 ハイブリッド6番は4番5番のG410と比較して打感は柔らかいのですが、掴まりに欠ける様に感じます。

9番Par5 最終ロング561yと距離があり、しかも右ドッグレッグのセカンド地点からフェアウエイからグリーンに沿ってずっと池になっている難ホール。
ティーショットはやっとと言うかIMIDE AND SUNSで最後にまともな当たり、軽いドローでフェアウエィセンター。ここのセカンドはちょっと気を許すと右の池に入るので左目を狙いたいのですが、持ち玉がドローの自分は左の林に入る事が度々。今回はなんとか左ラフに止まりましたが、ここからまだ180y近くが残ります。
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しかもこの3打目地点からさらに右ドッグレッグがきつくなります。グリーンを狙うには池をかすめていかなければなりません。今の自分に池の上から回す自信と度胸がないため、再度7wでグリーン左手前に置くつもりがこういうときに限っていい当たりでグリーン左の深めのバンカー。ここから池に向かってのバンカーショットはピン2mにナイスオン。ここもあーだこーだ呟きながらじっくり時間をかけて2mを真ん中からカップインさせてのパーでホールアウト。

結果42打(16パット)ラウンドトータル88打で今年最初のラウンドは終了しました。

今回、初めての一人ラウンドは思った以上に楽しく、とてもいい経験になりました。
改めて考えてみると自分は普段のラウンドでPLAY FASTを意識しすぎている気もします。
もちろんスロープレーはNGですが、メリハリを持って時間をかけるべきところ、特にパッティングにはもっと気を遣った方がスコアに繋がるのかなと思った次第であります。

と言う訳で、2023年初ラウンドはスコア的にはまずまずの結果になりました。
次は2月末かな?でも花粉がイヤな季節に突入です。さらに今回の写真をご覧になると感じると思いますが、枯れた芝生は美しくないです。やっぱゴルフは綺麗な緑の芝の上でやりたいですね!
なので、お口直しに同じ美野里のきれいな写真をご覧下さい。
IMG_3914のコピー.jpg8番Par3