どーもです。
で、始まる日刊スポーツ記者 川田和博さんのブログ:ゴルフ体験主義。
日刊スポーツの公式サイトで長く続く同ブログの何が凄いかって言うと、川田さんがプレーしたすべてのラウンドを全ホール、全打(ティーショットから最後のパターまで)記述している事です。
http://golftaiken.nikkansports.com/2018/01/12179.html
一度、河川敷のコースで9ホールだけラウンドご一緒したことあるんですが、初めて回るコースでもよくすべてのショット覚えているな、って驚きました。ご本人に聴いたところ一打一打スコアカードにメモを取っているとのこと。でも一緒にプレーしていてそれは全然気付かなかったですね。
そこで、この私も先日の本年初打ちラウンドにおいて全ホール全打レポートをやってみようかと思い立ち、本年最初のブログとして書いてみます。
題して「フェイクゴルフ体験主義」(笑)
コースは、ボクがメンバーである太平洋クラブ佐野ヒルクレストコース
恐らく今までで一番多くラウンドしているコースだと思います、というか頻繁に行ってすべてのホールを覚えてないとこのブログを書くことは自分には不可能だと思います。
さらに、今回は幸運なことに2サムのラウンドで各ホールの写真撮影も前後の組に迷惑かけずにできたことも、報告しておきます。
では、始めてみますね。
太平洋クラブ佐野ヒルクレストコースは北関東自動車道、佐野田沼ICから約10分。一見箱庭的なコースですが、池やトラップが随所に効いていて各ホールに個性があり、かといってアンフェアな部分は皆無と言えるコースであります。またグリーンの難度は自分が行くコースの中でも最高の部類に入ると思います。
今回はバックティ(黒) スコアカード的には6,626ヤードですが実際のティー位置からすると6,550ヤードくらいでしょうか?スティンプメータ−表示は9.5ヤード
前日から相当気温が低かった様で、見渡す限りの池はどこも氷が張っていました。
アウトスタートで1番はやや打ちおろしほぼストレートの365yミドル。
TURF AID目土袋を持ってスタートです。
https://gdo-next.golfdigest.co.jp/page/takanashi08
朝一というか本年の第一打は無事にフェアウエイ右サイドをキープ。
残り140yを寒さで飛ばないことを考えて7アイアン。ピンハイも右にプッシュアウトからのAWのアプローチは上から速いことは分かりきっているのにピンを4mオーバー。案の定ほぼストレートの下りは少し強めに入って1.5mオーバー。なんとかこれをねじ込み本年初ホールはボギースタート。
2番は打ち上げ416yのミドル。ティーショットは谷越え。
自分的に劇的と言っていいほど飛ぶようになったキャロウェイEPIC STARドライバーも、このホールはちょっとあたりが薄いとセカンドが凄く残ってしまいます。それを意識しすぎて引っかけて左斜面。つま先下がりのセカンドは無理せずに5U(テーラーメイド10年以上前のレスキューデュアル)をセレクトも、ダフってまだ残りは150y。6iが右に吹けバンカー。これは思いの外砂がフカフカで出ただけ。パターで1mに寄せ、スダボっす。(川田さん的表現w)
3番は打ち下ろしの池絡みのショート。当日のティからは148y。
捉まりすぎて左の池を避けるため1番手大きめの7iを選んだら、これが当たりが悪くグリーン左の斜面に蹴られご覧の通りのギリギリセーフ。
当然まともなスタンス取れなかったのですが、SWを右足の外に構えて打ち込むと4.5mにオン。それをねじ込み本年の初パー!
4番はある意味ヒルクレストの最難関ロング。当日は530yくらい。
EPIC STARは右に飛んだ高弾道が木の枝をかすめて右ラフ。ここからセカンドを無理せず5Uで右ラフながら平らなライ。残りかなりの打ち上げ140yを6iで打つもトップ気味に当たり、グリーン手前ピンまで20y。AWのアプローチは距離は合うものの右3.5m。これをど真ん中から放り込んで連続のパーゲット。
5番374yミドル。
ティーショットはフェアウエイキープ。
手甲は冬ゴルフの必需品。セルフではセカンド以降は3本くらいカートから持って行きましょう。
残り150yを6iで打つと、これが見事なゴロ(汗)グリーン左前のバンカー1mのいいところに止まっていて、SWのアプローチは5mショート。ここのグリーンはとても難しくなんとか2パットのボギー。
6番359yやや右ドッグのミドル。
ここはセンターの一本木の真後ろに付いてしまうことがままあるのですが、今日も全くその通りになってしまいました。
ここから150yを6iで右からインテンショナルフックをトライ。上手くフックがかかったものの右に出し過ぎたためグリーン右のカラー。一度はパターを持ったもののかなり上りがきつくピンもエッジに近かったためにSWに持ち替えたのが失敗。チャックリやってグリーンに届かず。そこからのパターのアプローチが強く入り、2パットダボ。
7番はヒルクレスト名物ホールの長いショート。当日は202y。しかも激速のグリーン。
自分にとっては5Wの距離なのですが、実は現在のクラブセッティングは5Wが入っていません。アイアンのロフトが立ってきた関係上、ウエッジがPW以外に3本となるとFWを減らす事になります。本来だったら自分のヘッドスピードであれば3Wを抜くところ、これもドライバー同様EPIC STAR 3Wが実力以上に飛んでくれるため、これは外せません。かといって7Wではこの距離は絶対に届きません。案の定3Wから放たれたティショットは左のバンカーの先にオーバー。アプローチは上手く打てたものの、転がる転がる、10mオーバー。結果2パットのボギー。
8番は飛ぶ人は2オン狙いの池越え、僕らは3打目が池越えになる平らなロングホール。488y
ドライバーは、いい当たりで左ファーストカット。セカンドは7iで刻み残り120y足らずだったのですが、このホールから急に強まった風でワンクラブ大きめの8iを持ったもののカット気味に入ったショットは風に流されグリーと池の間のバンカー。しかも目玉!一か八かで打ったバンカーショットは、ピンと同じ段(ここは左右が高い変則3段グリーン)にナイスオン。ここでパー取れれば42~3で上がれると思ったのも束の間、ファーストパットでパンチが入ってしまい、痛恨の3パット、ダボ。
前半最終の9番は390y真っ直ぐなミドルでグリーン左側が池。
ドライバーはややフック気味に入ったもののフォローとランが出て残り140y。
フェアウエイからグリーン右端を狙った8iで打ったセカンドは強風に煽られ、グリーン手前から左に蹴られて池の氷上にナイスオン(涙)
気を取り直してSWのアプローチはピンに絡んだものの2mオーバー。触っただけの下りのパットが真ん中から入ってボギー。
結局は2パー4ボギー3ダボの46。 この46ってのはとても辛いスコアで、80代で回る為には後半43が必要になってくるのはこのコンディションではシンドイなぁ。
ところで、直接プレーとは関係無いのですが、前の組で回った3人組について。とにかくプレーが遅い。
まあ、その前の組が4人だからそれほど離されている訳ではないので注意はしませんでしたが、とにかくダラダラ歩き、しかも手際が凄く悪い。何より男性の2人はいつもうつむきながらプレーしていて、ホールアウトした後も我々がアドレスに入っているのに全く急ぐ素振りも見せない。思わず「あなたたちそんなにゴルフつまらないなら、やらなきゃいいンじゃないですか?」って言おうかと思っちゃった。
本家の川田さんのように、今日は前半のハーフで終わりです。
次回は後半です。 乞うご期待、っていうか誰も期待してないか。(^_^;)
2018年01月07日
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