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シュミルソン
達郎マニアであります。ついにサンソン超常連になりました。カジュアル、シューズ、コスメ等を扱う小さな広告会社やってます。ゴルフは竹林隆光さんにクラブセッティング90点いただきながら未だに100叩いたりしてます。ハワイでゴルフしてシャワー浴びてビール飲むと寿命が5年延びるというのが持論です。オオーベイベー!
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2018年03月29日

TRIP TO BIG ISLAND OF HAWAII Vol.3 “GOLF LAVA LAVA”

ハワイ行ってからもう2ヶ月経ってしまいました。

ネタ沢山あるのに全然ブログ更新できてませんね。
このFAN BLOGってのは一ヶ月更新しないとトップに広告入っちゃうんですが、さっき見たら凄くエグイ広告がしかもタイトルと本文の間にテキストで入っていました。(◎-◎;)
こりゃ酷い、というか変な誤解を招きかねないので、慌てて更新しています。(^_^;

で、今回はハワイ島シリーズ第3弾、やっぱハワイ来たらゴルフやらなくっちゃ、であります。
以前も書きましたが、ハワイのリゾート、ワイキキ以外はまずはゴルフ場ありきで作られています。だからゴルフしないと損、みたいな気持ちになります。
ましてや今回はこんなところに宿泊している訳で・・・
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マウナラニゴルフクラブサウスコースに隣接のMAUNA LANI POINT、ちょうどこの12番グリーンの前のユニットに宿泊しました。

このコースをラウンドするのは2010年に続いて2回目ですが、素晴らしい景色と、レイアウト、そしてコンディションは相変わらずでした。
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今回のブログタイトル「LAVA LAVA GOLF」というのは、LAVAつまり溶岩の上に芝を貼って作られたこのコースは、フェアウエイとほんの少しのラフ以外はずーっと溶岩だよ、と言う意味。
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同伴プレイヤーはいったい何発入ったか分からないくらいLAVAとお友達になっておりました。
かく言う私も朝一ティショットがLAVAエリアに転がり落ち、よせばいいのにそこから打ったら愛用のPING GLIDE WEDGEのソールがギザギザになってしまいました。
でもここシーサイドの7番ショート201yはバーディとりましたよ!(自慢できるのこのくらい)
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で、誰がなんと言ってもこのコースの売りは、世界的に有名な15番海越えのショートホール
前回はブルーティから打ちましたが、今回は折角なのでこのホールだけフルバックの196yチャンピオンティからチャレンジ。
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取り敢えず海は越えました(笑)

これ意外にも、これぞシーサイドリゾートというホールが続きます。
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スコア的には90切れなかったけど、バーディ2つ取れたからまあいいか。(笑)
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そしてホールアウト後のこれが本当にハワイ来てよかったって感じさせてくれます。
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クワ〜って、もうホントに痺れます!

次回はもう一ラウンドやったワイコロアビレッジコースのラウンドの模様をお見せしましょうかね。

2018年02月25日

TRIP TO BIG ISLAND OF HAWAII Vol.2  “BREAKFAST IN HAWAII”

ハワイ行くことの楽しみは、沢山あります。
気候、海、景色、夕陽、そしてもちろんゴルフ・・・
でも、自分にとって最もプライオリティが高い要素のひとつが、朝食であります。

それはホテルのレストランでも、街中のコーヒーショップでも、コンドミニアムで自分達で作る朝ご飯でも構いません。
あの独特の空気の香りの下でいただく朝食は、ああまたハワイに来てよかったなぁといつも思います。
以前このブログでカラカウア通りウールワースのレストランの朝ご飯について書きましたが、街中のチープな食堂でも、ハレクラニのサンデーブランチでも、NEW OTANIのハウトゥリーラナイで海を見ながら食べるエッグズベネディクトでも何でもいいんです、ハワイでなら。

今回は折角コンドミニアムに宿泊したので、4回中2回はビッグアイランドのスーパーマーケットチェーンKTAで買った食材で作った朝食をコンドのラナイでいただきました。
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真っ黄色な黄身の卵のスクランブルエッグ(しかしアメリカの卵ってこうまで真っ黄色なんでしょう?)ポーチュギーソーセージ、ポークリンクソーセージ、トーストにはグアバジェリー、コナコーヒー、果肉たっぷりのオレンジジュース、ミルク。これ書いててハッシュドブラウン忘れた事に気が付きました。
それをこんな場所で食べられるなんて、最高じゃありませんか?
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これはゴルフ場側からみた宿泊したコンド MAUNA LANI POINTのユニット

今回、一日はホテルのレストランで食べよう、と言う事になって、お隣のリゾートWAIKOLOAのマリオットでちょっと豪華な朝ご飯。といっても周りのホテル、リッツカールトンやヒルトンに比べれば大分リーズナブルプライスでしたけど。
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エッグスベネディクト
〜とろけるチーズがたまりません。
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フレンチトースト
はサイドのフルーツたっぷり。
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ウエイトレスの"HOW DO YOU COOK EGGS?"に対して、ほとんどの場合ボクは"OVER EASY"と答えます。
ハッシュドブラウンには勿論SOY SAUCEをかけます。ハワイではALOHA SHOYUね!
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この下が朝食を食べたレストランになっています。


今回、できることならホノカアやヒロのチープな食堂にも行ってみたかったんですが、朝にそこまで遠くは行きづらくまた次の機会にと言う事で、今回はこの辺でおしまい。
次回はマウナラニゴルフの話しにしようかな。


2018年02月10日

TRIP TO BIG ISLAND OF HAWAII vol.1

1月31日、一応予定していたすべての仕事をなんとかやり終えて、午後7時にオフィスを出て自宅に向かう。
8時に帰宅後着替えを済ませ30分で羽田に出発。そして9時半には羽田国際線ターミナルに到着。

仕事を終えて自宅に帰ってからその日のうちに海外行くって恐らく初めての経験。

それだけ、インフラが色々整備されて便利になったって事でしょう。

羽田の国際線ビルは来るたびに大きくなっている気がします。
その昔、成田が開港した後も台湾のチャイナエアラインだけは羽田発で、92年にここからホノルル経由ハワイ島に行った時は昔のオンボロターミナル使ってた記憶があります。

それはともかく、搭乗するハワイアンエアーチェックインカウンターで搭乗手続きをすませ、今回同行する鈴木夫妻とクレジットカードメンバー用ラウンジで合流。
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この旦那とはこれで3度目のハワイ旅行。この方、ぼくらにとってはもの凄く好都合な人。
なんでかっていうと、クルマの運転に100%信頼が置けて*、しかも下戸。

*鈴木直也さんはモータージャーナリストで日本カーオブザイヤーの選考委員

ハワイに行ってレンタカーが有ると無いとでは行動範囲がまるで違ってくるというか、特にネイバーアイランドではクルマ無いと全く身動きできないと言ってもいいくらい。
例えば食事行くにもクルマが無いと毎日同じホテルのレストランになってしまう訳で。
更にはビールやワインがないディナーは味気ないし。
そう言う意味でも、鈴木さんは最高の旅の友であります。

それはともかく、月食のスーパームーンの元HA852便は定刻通りテイクオフ。

偏西風に乗って6時間少しでこんな景色が見えてきました。
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まずはカウアイ島。昨年宿泊したサウスコースト、ポイプビーチ

オアフは見えなかったけど
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マウイ島ハレアカラ火山、手前はカホラベ島

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そして目的地ハワイ島、太平洋最高峰のマウナケア山

そもそも確信犯的に左側のシートを予約したのはこの為なのであります。
AIRBUS330-200型機はぐんぐん高度を下げて行きます。
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サウスコハラの溶岩台地は、新しく溶岩が流れたところがハッキリ分かります。

ケアホレコナ空港改め、エリソンオニヅカコナ空港。変わったのは名前だけで相変わらすタラップで降りてターミナルビル(と言っても半分露天の平屋建て)なのは1992年に初めて訪れた時と何も変わっていません。
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そう言えば、以前ここで首相を退任して間もない小泉元首相と会った事があったっけ。

それはともかく、まずはレンタカーシャトルでHertzのオフィスに向かうと、サインにあるMAKINO SHUNSを見つけ、指定番号に駐まっているミニバンに乗り込みます。
これから5日間の足はChevrolet Equinox
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ゴルフバッグを4つ積むにはいささか狭かったけど、ガソリンを含めすべて込みで506ドルは悪くは無かったと思いますね。

早速、宿泊地のMAUNA LANI方面に向かって溶岩を貫く一本道19号線を北上。
途中WAIKOLOA QUEENS MARKET PLACEのフードコートでチャオ麺食べてから、コンドミニアム:MAUNA LANI POINTにチェックイン。
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ここまでコナ空港到着からちょうど2時間。
もしこれが、ホノルル経由だったら、入国審査で散々並ばされた挙げ句、まだインターアイランドターミナルのベンチで乗り継ぎ便を延々と待ちながら、居眠りしている頃でしょう。

このコンドミニアムには6年前に続いて2回目の宿泊。
今回は2ベッドルームだったため非常に広く、快適に過ごせます。
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目の前は、マウナラニ リゾート FRANCIC.H.I'i.BROWN SHOUTH COURSE
11番と12番ホール。
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部屋から海は見えないけれど、溢れるようなグリーンは目に優しい。


ハワイ島一日目の夕食は、マウラナニの隣ワイコロアリゾート、KING'S SHOPSKOA TABLEで。
事前に調べていなかったけれど、池沿いのオープンテーブルは気持ちいい食事がいただけました。
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そんなこんなで長い一日はおしまい。
ちなみに1月31日は自分の誕生日。実質2日間の誕生日は初めての経験でした。

明日は朝からコンドに隣接するFRANCIC.H.I'i.BROWN SHOUTH COURSEでラウンドをします。

次回はそのラウンドをお伝えしますが、あの世界的に有名な海越えのショートホール。
6年前はバックティから打ったけど、今回ここだけはチャンピオンティから打ってみるつもり。
果たして無事に海は越えるでしょうか?IMG_0107.JPG



2018年02月04日

速報 ハワイ島に来ています。

実はこのワタクシ、今ハワイ島におります。

昨年のカウアイ島に続き、今年もこの時期に結構急にハワイに来ることになりました。

事の発端は、昨年12月15日の朝、iPhoneで起き抜けのベッドの中で見たこのメールでした。
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羽田発ハワイ島コナ直行便往復5万円だって?!
申し込み締め切りいつ? え?今日?!
1月31日発 よし行っちゃえ!

実はこの1月31日ってのは、ワタクシが経営している弱小広告代理店の決算日なのですが、
出発は深夜12時なので何とかなるさ、って気持ちでエイヤってポチってしまいました。
ひょっとして誰か一緒に行く人いないかな?って、知り合い数人に連絡とったところご夫婦一組から手が上がって4人で行くことになりました。

結局、往路がプレミアムエコノミーしか4人分取れなかったので、結局は往復9万円くらいになっちゃいましたが
羽田〜ハワイ島往復だったらいいじゃない?ってことでハワイ島行きが決定しました。
ところでなんでハワイ島かっていうと、昨年のカウアイ行きにの際、ホノルルのイミグレーションの混みようが異常で、あわや乗り継ぎ便が間に合わないかと思うほどだったからなのです。
(それにワイキキはもうあまり行きたくないですからね)
でも、ハワイ島直行ならそんな事はあり得ないし、トランジット時間を考えたらもの凄く時間を有効に使えると言う理由であります。

と言う訳で、明日はもう日本に帰るんですが、ハワイ島マウナラニのコンドミニアムで取り敢えず第一報を書くのもいいだろうってことでアップしました。
詳細は、来週の三連休にでもゆっくり書いてアップします。

取り敢えず、この数日で撮った写真を何枚かアップして、ハワイ島からはこの辺で失礼します。

最初の2枚が、いまいるコンドミニアムマウナラニポイントであります。
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2018年01月14日

フェイク ゴルフ体験主義<後編>

どーもです。
先週(1/7)の続き、偽ゴルフ体験主義 太平洋クラブ佐野ヒルクレストコース編 後半です。

これも川田和博さん"リアル"ゴルフ体験主義に習ってランチの紹介から
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ボロネーゼパスタ。平麺で美味しかったです。
ヒルクレストは太平洋クラブの中でも食事は美味しい方ですね。

さて、午後のスタートです。
スタート時間が2時10分。明るいうちにホールアウトできればいいんですが・・・

10番 351y セカンドから打ち下ろしほぼストレートなミドル。
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左引っ掛けNGのホールですが、やってしまいました。ラッキーにもカートパスの縁に止まっていましたが、飛球線上に木の枝が掛かるので一番奥のピン位置に対して6iで低い球を打つとボールが見当たりません。散々探すと夜間にグリーンが凍らない様カバーするシートの下に潜り込んでいました。ドロップして左足下がりの薄いラフから2度と上手く打てないくらいのナイスアプローチ!しかし1.5m入らずボギースタート。

11番 484y 短いロングですがバックティから230yちょっとのところに池が横切っています。当日は気温とアゲンストでドライバーで打つと見事にフェアウェイセンター。という事はこのホールでは必然的に木の真後ろになります。(^_^;)
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で、G30アイアン 6番でインテンショナルフックを放つとグリーンまで90yまで転がるナイスリカバリー。ところがその後の47°グライドウエッジがダフってもいないのに大ショート、そこから寄らず入らずのボギー。
ここでパー取れないと80台が厳しくなるのに・・・。

12番 池に囲まれたのショート。当日は 165 y
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ここはちょっと気を許すと左の池に入るので、グリーンセンター〜右を狙いますが、5Uのショットは安全に行き過ぎて右ラフ。SW(グライドウエッジESソール)のアプローチはグリーンに乗ってから思いっきり流されて残り10m。登りを強めに打ったら3mオーバー。下りを何とかねじ込んでこのホールもボギー。

13番 ヒルクレストで一番長いミドル。452yのやや右ドッグ。
別に飛ばそうと力んだ訳じゃなかったのですが、EPICにしてから殆ど出なくなったチーピンで左斜面のラフ。そこからEPIC3wが会心の当たり。そういう意味でEPICはドライバーだけでは無くFWがとても武器になります。左ラフからの50yアプローチは左に溢れたものの次を1mに寄せて4連続ボギー。
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14番 359y やや左ドッグレッグのミドル。
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だんだん寒くなってきました。
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ドライバー本日1番のナイスショットでフェアウェイセンター。セカンド一番奥のピン位置まで残り150y。6iがピン筋出てナイスショットが少しオーバーがカラーにとまり、そこからパター(PING カーステン アンサー5)がカップを舐めてタップインパー。

15番 325yと短い右ドッグのミドル。
ドライバー、ヒールの下に当たってなんとチョロ(*_*) 100y程しか進まず。セカンドは木が邪魔して高い球が必要で9wを打つと花道に。そこからのアプローチはピンフラッグがやっと見えるだけの打ち上げで、距離感つかめずオーバーから寄らず入らずで素ダボっす。
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16番 515y左ドッグレッグのロング

本来得意な筈のこのホールもドライバーがヒールヒットでスライスしましたが、右側の山に当たりフェアウェイに戻りました。しかしいつもより30yは飛んでいません。セカンド3wは飛ばそうと力んだせいか思いっきりトップ。地を這う当たりも引き続きフェアウェイキープしましたが、3打目はまだ200yは残っています。バンカーや木があってしかもピン位置3段グリーンの最上段1番奥。80台達成の為にはこのホールを含め残り3ホールを1オーバーしか許されません。ここは攻め時と意を決して3wを選択。EPIC3wは普通に打つとフックするので真っ直ぐ打ち出すと左ドッグレッグのコースなりに曲がって、ピンハイ左のラフ。SWをふわっと浮かせると1.5mに乗り、これをマーク金井さんの表現を借りると「必死のパッチ」でねじ込んでパーゲット。
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17番 普段は180yくらいで自分では9wで丁度いいのですが、この日は1番奥のピン位置で200以上あります。若干打ち下ろしですが、このホールこの時間になると日陰になって非常に寒い。さらに乗っても少しでも短いとどんどん戻っちゃう。そこで3wを持ったのですが当たりが薄く手前のバンカー、しかもアゴ。ピンまで30y以上もやっとグリーンに乗っただけから、上りのファーストパットは5mもショート。結局3パットダボで万事休す。
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18番 ファイナルホールは打ち下ろしセカンド池越えと言うかアイランドグリーンのミドル432y
考えて見ればこのホールでバーディ取れれば、89で回れるんですね。実際、過去にここでバーディ取ったことあるし。
ドライバーまずまずでフェアウェイキープ。セカンド190yを7wで打つと右目に飛び池は超えたもののビーチバンカー。まだ距離があった為52°でエクスプロージョンを試みるもダフって出ただけ。そこから寄らず入らず。結局ここもダボ。(*_*)
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後半も2パー 4ボギー 3ダボ 前半と同じく46打のトータル92。
振り返ると11番の3打目と15番のティショットミス、前半8番の3パットに悔いが残るラウンドでした。
でも真冬でブラックティからなら今の実力からすればこんなものかもしれません。
逆に昨年夏からずーっと不調だったパットが大分戻って来たのは収穫でした。(15-15=30)

しかしこの18番を始めとして17,16,14,10,とインは極端と言ってもいい程奥のピン位置でした。平日ならともかく、混んでる週末でこれは進行遅くなりまっせ!

このラウンドを最後にしばらくゴルフは暖かくなるまでお休みです。寒いし芝薄くて上手く打てませんから(日本ではね、なんちゃって)

本家「ゴルフ体験主義」はこちら
http://golftaiken.nikkansports.com/2018/01/12139.html






2018年01月07日

フェイク ゴルフ体験主義<前編>

どーもです。

で、始まる日刊スポーツ記者 川田和博さんのブログ:ゴルフ体験主義
日刊スポーツの公式サイトで長く続く同ブログの何が凄いかって言うと、川田さんがプレーしたすべてのラウンドを全ホール、全打(ティーショットから最後のパターまで)記述している事です。

http://golftaiken.nikkansports.com/2018/01/12179.html

一度、河川敷のコースで9ホールだけラウンドご一緒したことあるんですが、初めて回るコースでもよくすべてのショット覚えているな、って驚きました。ご本人に聴いたところ一打一打スコアカードにメモを取っているとのこと。でも一緒にプレーしていてそれは全然気付かなかったですね。

そこで、この私も先日の本年初打ちラウンドにおいて全ホール全打レポートをやってみようかと思い立ち、本年最初のブログとして書いてみます。
題して「フェイクゴルフ体験主義」(笑)

コースは、ボクがメンバーである太平洋クラブ佐野ヒルクレストコース
恐らく今までで一番多くラウンドしているコースだと思います、というか頻繁に行ってすべてのホールを覚えてないとこのブログを書くことは自分には不可能だと思います。
さらに、今回は幸運なことに2サムのラウンドで各ホールの写真撮影も前後の組に迷惑かけずにできたことも、報告しておきます。

では、始めてみますね。
太平洋クラブ佐野ヒルクレストコースは北関東自動車道、佐野田沼ICから約10分。一見箱庭的なコースですが、池やトラップが随所に効いていて各ホールに個性があり、かといってアンフェアな部分は皆無と言えるコースであります。またグリーンの難度は自分が行くコースの中でも最高の部類に入ると思います。

今回はバックティ(黒) スコアカード的には6,626ヤードですが実際のティー位置からすると6,550ヤードくらいでしょうか?スティンプメータ−表示は9.5ヤード
前日から相当気温が低かった様で、見渡す限りの池はどこも氷が張っていました。

アウトスタートで1番はやや打ちおろしほぼストレートの365yミドル。
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TURF AID目土袋を持ってスタートです。
https://gdo-next.golfdigest.co.jp/page/takanashi08

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朝一というか本年の第一打は無事にフェアウエイ右サイドをキープ。
残り140yを寒さで飛ばないことを考えて7アイアン。ピンハイも右にプッシュアウトからのAWのアプローチは上から速いことは分かりきっているのにピンを4mオーバー。案の定ほぼストレートの下りは少し強めに入って1.5mオーバー。なんとかこれをねじ込み本年初ホールはボギースタート。

2番は打ち上げ416yのミドル。ティーショットは谷越え。
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自分的に劇的と言っていいほど飛ぶようになったキャロウェイEPIC STARドライバーも、このホールはちょっとあたりが薄いとセカンドが凄く残ってしまいます。それを意識しすぎて引っかけて左斜面。つま先下がりのセカンドは無理せずに5U(テーラーメイド10年以上前のレスキューデュアル)をセレクトも、ダフってまだ残りは150y。6iが右に吹けバンカー。これは思いの外砂がフカフカで出ただけ。パターで1mに寄せ、スダボっす。(川田さん的表現w)

3番は打ち下ろしの池絡みのショート。当日のティからは148y。
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捉まりすぎて左の池を避けるため1番手大きめの7iを選んだら、これが当たりが悪くグリーン左の斜面に蹴られご覧の通りのギリギリセーフ。
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当然まともなスタンス取れなかったのですが、SWを右足の外に構えて打ち込むと4.5mにオン。それをねじ込み本年の初パー!

4番はある意味ヒルクレストの最難関ロング。当日は530yくらい。
EPIC STARは右に飛んだ高弾道が木の枝をかすめて右ラフ。ここからセカンドを無理せず5Uで右ラフながら平らなライ。残りかなりの打ち上げ140yを6iで打つもトップ気味に当たり、グリーン手前ピンまで20y。AWのアプローチは距離は合うものの右3.5m。これをど真ん中から放り込んで連続のパーゲット。
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5番374yミドル。
ティーショットはフェアウエイキープ。
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手甲は冬ゴルフの必需品。セルフではセカンド以降は3本くらいカートから持って行きましょう。
残り150yを6iで打つと、これが見事なゴロ(汗)グリーン左前のバンカー1mのいいところに止まっていて、SWのアプローチは5mショート。ここのグリーンはとても難しくなんとか2パットのボギー。

6番359yやや右ドッグのミドル。
ここはセンターの一本木の真後ろに付いてしまうことがままあるのですが、今日も全くその通りになってしまいました。
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ここから150yを6iで右からインテンショナルフックをトライ。上手くフックがかかったものの右に出し過ぎたためグリーン右のカラー。一度はパターを持ったもののかなり上りがきつくピンもエッジに近かったためにSWに持ち替えたのが失敗。チャックリやってグリーンに届かず。そこからのパターのアプローチが強く入り、2パットダボ。

7番はヒルクレスト名物ホールの長いショート。当日は202y。しかも激速のグリーン。
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自分にとっては5Wの距離なのですが、実は現在のクラブセッティングは5Wが入っていません。アイアンのロフトが立ってきた関係上、ウエッジがPW以外に3本となるとFWを減らす事になります。本来だったら自分のヘッドスピードであれば3Wを抜くところ、これもドライバー同様EPIC STAR 3Wが実力以上に飛んでくれるため、これは外せません。かといって7Wではこの距離は絶対に届きません。案の定3Wから放たれたティショットは左のバンカーの先にオーバー。アプローチは上手く打てたものの、転がる転がる、10mオーバー。結果2パットのボギー。

8番は飛ぶ人は2オン狙いの池越え、僕らは3打目が池越えになる平らなロングホール。488y
ドライバーは、いい当たりで左ファーストカット。セカンドは7iで刻み残り120y足らずだったのですが、このホールから急に強まった風でワンクラブ大きめの8iを持ったもののカット気味に入ったショットは風に流されグリーと池の間のバンカー。しかも目玉!一か八かで打ったバンカーショットは、ピンと同じ段(ここは左右が高い変則3段グリーン)にナイスオン。ここでパー取れれば42~3で上がれると思ったのも束の間、ファーストパットでパンチが入ってしまい、痛恨の3パット、ダボ。
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前半最終の9番は390y真っ直ぐなミドルでグリーン左側が池。
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ドライバーはややフック気味に入ったもののフォローとランが出て残り140y。
フェアウエイからグリーン右端を狙った8iで打ったセカンドは強風に煽られ、グリーン手前から左に蹴られて池の氷上にナイスオン(涙)
気を取り直してSWのアプローチはピンに絡んだものの2mオーバー。触っただけの下りのパットが真ん中から入ってボギー。
結局は2パー4ボギー3ダボの46。 この46ってのはとても辛いスコアで、80代で回る為には後半43が必要になってくるのはこのコンディションではシンドイなぁ。

ところで、直接プレーとは関係無いのですが、前の組で回った3人組について。とにかくプレーが遅い。
まあ、その前の組が4人だからそれほど離されている訳ではないので注意はしませんでしたが、とにかくダラダラ歩き、しかも手際が凄く悪い。何より男性の2人はいつもうつむきながらプレーしていて、ホールアウトした後も我々がアドレスに入っているのに全く急ぐ素振りも見せない。思わず「あなたたちそんなにゴルフつまらないなら、やらなきゃいいンじゃないですか?」って言おうかと思っちゃった。

本家の川田さんのように、今日は前半のハーフで終わりです。
次回は後半です。 乞うご期待、っていうか誰も期待してないか。(^_^;)












2017年12月21日

スニーカー履いてリュック背負って会社に行こう。

1988年ソウルオリンピック100M背泳ぎ、バサロ泳法(覚えてます?)でゴールドメダルに輝いたのが、鈴木大地でありました。
で その鈴木大地さん、ここへ来てちょっと話題であります。
この話題が出るまで、私全く存じ上げなかったんですが、鈴木大地さん文部科学省傘下のスポーツ庁初代長官だったんですね。
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そのスポーツ庁長官が音頭取って始まったのが、FUN+WALK PROJECTであります。
「歩くことをもっと楽しく、楽しいことをもっと健康的なものに変えていくプロジェクト、『FUN+WALK PROJECT』。スポーツ参画人口の拡大を通じて、国民の健康増進を目指します。」とのこと
つまり、要はビジネスマン、ウーマンは、仕事の行き帰りでもっと歩いて健康になりましょうってことですな。

このプロジェクトで一番の話題になっているのが「スニーカー通勤」。スニーカー履いて仕事に行こうってことですが、これに関してマスコミでは「我が社ではそんな事絶対に許されない」「お客様に失礼」など否定的な意見が目立ったと言うか、そんな風に仕向けられた感が強かったですね。

でも、スニーカーメーカーやシューズショップは千載一遇のチャンス(大げさか)でキャンペーン張ってます。
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これオフィシャルマークですな。

で、こんな感じで通勤させちゃおうって魂胆かな。
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我が社の取引先はこの格好でほぼOKだと思いますが、やっぱ銀行員や商社マンはNGでしょうねぇ。
でも京明館高校の鳴海校長はスーツにスニーカーでしたね!
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NTV「先に生まれただけの僕
http://mobusfootwear.com/?pid=103735891

女性はこんな感じ?
しかしここまで綺麗な人がスニーカー通勤してたら、美人OL多そうな丸の内でもみんな振り返っちゃいますよね!
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https://store.chiyodagrp.co.jp/SHOP/430731640.html

このFUN+WALK PROJECT、対象はスニーカーだけじゃなくって、「歩きやすいスーツ」「歩きやすいバッグ」での通勤も奨励されるそう。

そう言われてみると、最近はスーツにリュック背負って通勤しているビジネスマン多くいますね。
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ワタクシもこのカッコでオフィスに行きます。
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私が今使っているこのリュック、スマートな見た目よりモノが沢山入って使い勝手いいです。
愛用のMacBook Airが別口から出し入れできるのも嬉しいですね。
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https://timbuk2.jp/itemdetail/1849/184931909/3001/1002/

勿論、混んだ電車には前に抱えて乗ってますよ。
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これ殆どの人が守っているようです。意外に感じるけど、いいことですね!

では、また。



2017年11月25日

ゴルフは飛びが100%?

久し振りのブログ更新です。

毎週末になるとお天気悪くて、嫌になっちゃいますねぇ。
今年の秋のゴルフは、折角のベストシーズンも天気に翻弄されました。

で、今回は自分のゴルフクラブ遍歴のお話しをしましょうか。

ゴルフクラブ、特にドライバーはその宣伝文句が「今度の新作は前作より◎◎ヤード飛びます」てのが殆どというか、すごく多いですね。
もしそれが事実だとしたら、30年前のクラブと比較して200ヤード以上飛距離が伸びて、みんな400ヤード以上も
飛んでることになっちゃう。
そんな訳無いのは誰しもがわかること。
でも、ついついその殺し文句に誘われて、新しいドライバー買ってしまうんですよね、これが。

自分のこと思い出しても、そんな言葉につられて一体何本のドライバー買ったことか・・・

ゴルフ始めた当初はまだパーシモンで、最初は先輩から頂いたクラブ使ってましたけど、その後ブラックシャフト(カーボンシャフトのことですw)を自前で購入した記憶がありますが、だからといってその分飛んだかどうかは怪しいもんです。
元来新しもの好きなものですから、メタルドライバーが出た時もすぐに飛びつきました。ステンレス?かなんかの金属ヘッドでしたが、大きさはパーシモンと変わらず、キャリーが全然出ずランで飛距離を稼ぐといった、河川敷でしか威力を発しないクラブでした。

でも、クラブ性能で飛ぶ飛ばないよりも、その頃の自分の実力では、たまたま偶然ちゃんと当たった時にしか飛ばないから、クラブの評価のしようが出来ないのが実情でした。

その次に買ったのがカーボンヘッドのドライバーで、確かヤマハのクラブでした。1990年位でしたでしょうか?

ここからはある程度はっきり覚えているのですが、チタンヘッドのドライバーが各社から発売される様になったのが92〜3年だったと記憶してますが、アメ横のゴルフ屋のオヤジに勧められて、これもヤマハのパワーマジックって言うチタンドライバーを購入しました。
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確かにコレは以前のパーシモンやメタル、カーボンヘッドより飛ぶ気がしました。ヘッドもデカイし(と言っても250cc位だった?)打ちやすいと言うか、ミスショットの割合が以前より少なくなったと思います。

その後、SEIKOのSヤードってクラブが出た時、コレがめっちゃ飛ぶという話題で持ちきりになりました。SEIKOってあの時計のセイコーですね。なんでSEIKOがゴルフクラブ作っていたのかよくわかりませんが、とにかくコレが飛ぶって。でもお値段もとても高かったんですね。
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たまたまボクは弟がセイコーエプソンに勤めていたもので、試打クラブのお下がりを社員販売された時に半額で入手した覚えが有ります。
このSヤード、フェースがもの凄く左向いていて構えにくかったですが、確かに飛びましたね。

その次にコレは「ヤバイほど飛ぶ」という噂で、飛びついちゃったのが元祖高反発ドライバー「キャロウェイERC」でありました。
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高反発ってのは、ボールが当たった時フェースが凄くたわんで、結果飛距離が出るという触れ込みでした。これをトランポリン効果って言ってましたね。
確かにこのERC、一発の飛びは凄かったのですがスイートスポットが狭くて扱いが難しかったクラブでした。
コースで研修生のお兄ちゃんに打たせたら、みんな右に飛んで行っちゃった記憶があります。

その後、ブリジストンのツアーステージRV-10 キャスコDNA とか使いましたね。試打会行っちゃちょっといいなと思うと思わず買ってしまう。でも2年に一度くらいだったでしょうか?
そんな中で高反発時代に一番飛んだ感が強かったのが、カタナゴルフのSWORD350EXというドライバー。
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今も通っている桜ヶ丘カントリークラブのドライビングレンジは、一番向こうのネットに250ヤードの表示があります。レーザースコープで計測すると実際は210ヤードくらいなのですが、練習場の団子ボールの飛距離を相殺したら230~40Yになるんでしょうね。その一番向こうのネットにランも含めてですが、一番多く届いたのがこのSWORDでした。

その後高反発クラブに規制が掛かりルール違反になってからは、テイラーメードのr7 425と言うヘッドについた重り位置を変えて球筋が変えられるドライバー(実際は殆ど変わらなかったけど)を遊びに行ったホノルルのゴルフショップで購入。
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その当時は、クラブに対する知識があまりなかった為、まあ図体でかいアメリカ人用のクラブだからシャフトはSじゃなくてRでいいや、なんて適当に選んだのですが、これがその後日本のゴルフ工房に持って行ったら日本モデルのXより硬いことが判明。迂闊に海外でクラブ買っちゃダメね、と言う事が身に凍みた一件でした。

それと共に、ゴルフクラブってヘッド以上にシャフトが大切だって事が分かってきました。

実はこの私スイングにおいては、アベレージプレイヤーにしてはもの凄く「タメ」を作れるというか、「タメ」が出来ちゃうスイングの持ち主なのです。これはそうしようと思ってやってるのではなく、何故か分からないけれど、自然とそうなっちゃっうのです。
ごく普通のアマチュアアベレージプレイヤーがダウンスイングでこんな具合IMG_0076.jpgだとすると、
このワタクシはこんな感じIMG_0075.jpgであります。

そうなりますと、ゴルフ雑誌やショップの人から得た知識では、手元が硬いシャフトが合ってるんじゃないか?と言う事になります。
事実手元が柔らかいというか、手元がしなりやすいシャフトでは上手く打てないというか、クラブを振れません。
で、じゃあそれにあったシャフトがついたクラブにしよう、と言う事で購入したのが、同じくテーラーメードのr7スーパークワッドグラファイトデザインというシャフトメーカーのクワトロテックという青緑色したシャフトがついたクラブでありました。
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このクラブ、確かに今までのクラブより飛ぶし方向性も良かったです。
でも2年も経つと、こっちのクラブ、シャフトの方がもっと良いんじゃないか?なんて、また浮気をしてしまうんですよね、これが(笑)マグレガーのマックテックDH101とかね。

その後、SNSを通じてそれまでとは比較にならないくらいゴルフクラブの情報を得られる様になり、あのマーク金井さんが当時リコメンドしていたATTAS T2アナライズで購入。幾つか中古ヘッドに付け替えし、またこれもSNSでみんなが賞賛していたPINGのG20と言うクラブに付けて、暫くはエースクラブの座に落ち着きました。
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しかし、この後がこのワタクシの浅はかなところで、G20の後継モデルG25に飛びついたらこれが右ばっかり飛んで行く・・・・。そこでたまたまコースで打った本間の試打クラブTW727-455Sに同社のYA65と言う手元が硬いシャフトがついたクラブがバッチリ嵌まり、綺麗なドローボールで真っ直ぐにしか飛ばない。こりゃ買うっきゃないとヤフオクで中古探して購入。ところが1年も経たないうちに自分のスイングが変わったのか分かりませんが、右に左に暴れ出し、手に負えない状況陥りました。それが今年、2017年の春から夏にかけてのお話しです。



ここからが今回のブログの本題です。というかなんと長い前置きでしょうか?!(^_^;

今年の春先にキャロウェイからまたもの凄く飛ぶクラブが出たと言う話題で持ちきりになりました。
それがGBBエピッックスターと言うドライバーで、コースに行くとこれ使ってる人がやたらと多い。
でもどうせまた歌い文句ばかりじゃないの?なんて思って、ある日ホームコースで試打クラブがあったので、一応打って見るか、って借りてみたら・・・

これが全然ダメ。確かに飛距離は出てるんだろうけど左ばっかり飛んで行っちゃう。何とか真っ直ぐ飛ばそうと思うと、当たりがダメダメで、今度は飛びません。

ところがその後、別のコースでまたこのGBBエピックスターの違うシャフト(グラファイトデザイン社TP-5)が刺してあるドライバーの試打クラブがあったので、今度はこれを打って見たら・・・

これが、ビックリ ポン!!!
え?ってくらい飛びます。2打目の景色が今までと全然違います。しかもほぼストレートボールしか出ません。
その後、再度別のコースでレンタルして打ってみても飛ぶんです。
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ヘッドも勿論ですが、このシャフトが偶然すごく自分の今のスイングに合っているんでしょう、きっと。


でもまた以前の様に突然ダメになるんじゃないの?また新しい別の飛ぶ飛ぶってクラブの噂でそっちに浮気しちゃうんじゃないの?

いや、でもこんだけ飛んで曲がらなかったら、これ買うしかないでしょう?!

東京ベースの株が爆上げしたし、つるやゴルフ神田駅前店でエイヤ!って買っちゃいました。


その後昨日で8ラウンドしましたが、ホームコース3ヶ所(太平洋クラブだから色々回れます)ですべて2打目に持つクラブが1~3番違います。今までセカンドに7番ウッド持ってたホールが7番アイアンになっちゃうんですから、なんか夢見てるようです。
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でも、上がってスコアは今までと変わらないってどういう事?(◎-◎;)

でもね、今本当にゴルフが楽しいです。


2017年10月07日

波長が合う作家 景山民夫

今回はボクが一番敬愛する作家のお話でも書きましょうかね。

今新刊(と言っても殆ど文庫としての新刊ですが)が出ると必ず購読するのは、奥田英朗池井戸潤の小説ですが、本当だったら自分にとっての絶対的存在の作家がもう一人います。でも、その作家の小説・エッセイの新刊が出ることはもう決してありません。

景山民夫。彼の話を人にした時、ほぼこう言うリアクションが帰って来ます。「ああ、幸福の科学の人ね」「彼は自殺したんでしょう?」に対してボクはこう答える事にしています。「重度心身障害者として生まれた彼の長女が18歳で一度もベッドから起きることなく一生を終えた事が関係してるんじゃないかな」「プラモデル作ってたら接着剤に煙草の火が引火して焼死したんだよね」

ボクが彼の存在を知ったのは、放送作家だった彼が台本を書いている番組、11PMだったかな?に本人自身が出演をしていた時だった思います。
出没おもしろMAPって番組に出ていたのは何となく覚えてますし、タモリ倶楽部の初代放送作家は景山民夫で、これも本人も出演していた記憶があります。クイズダービーも構成作家は彼でした。

その後、彼の名前を活字で見たのは雑誌BRUTUSで、エッセイを書いていた時。後で知ったのはコレが彼の作家デビュー作普通の生活でした。
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その後そのBRUTUSに連載が開始された小説トラブルバスター、これが実に面白かった。
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主人公の宇賀神邦彦はTBS(小説では「関東テレビ」だったけど誰が読んでも設定はTBS)のプロデューサー。低視聴率で担当番組をいくつも途中打ち切りにさせ、左遷された先がトラブル処理係。
料理番組でアイドルが作った料理で食中毒になった事実を揉み消す、誰が読んでもクイズダービーだと分かる番組の誰が読んでもはらたいらと分かる回答者が密かに番組スタッフから回答を事前に教えてもらっていた事を隠蔽する、などなど。本当にこんな事書いて大丈夫なの?と言うテレビ業界裏事情暴露小説で、毎号BRUTUSはまずトラブルバスターから読み始めました。

その後、処女長編小説虎口からの脱出は歴史冒険小説と言っていいのでしょうか?まるでインディージョーンズを見ているようなスピード感とハラハラ感は、ボクを一気に景山民夫の虜にしてくれました。
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そして直木賞受賞作、恐らく一番有名な景山作品遠い海から来たCOO
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ご存じない方に簡単に説明すると、南太平洋の小島で日本人の少年が太古の恐竜の赤ん坊を見つけ育て、そこにフランスの核実験計画が絡んで・・・という「美しい自然と親子のふれあいを通して描かれる少年の成長記であり、同時に大国の核実験などが絡む冒険小説的な要素をも併せ持つ」ファンタジーノベルです。

景山民夫の作品に南の島が舞台の小説やエッセイが多いのは、彼がスキューバダイビングを愛好し、クジラやイルカを愛していたせい。日本でもヒットしたアメリカのテレビドラマ「わんぱくフリッパー」に影響を受けたと述べています。
自分も子供の頃から南の島、珊瑚礁、スキューバダイビングに憧れを抱いていて、オーストラリア〜グレートバリアリーフを世界地図で見ているとケアンズという街がある、ここに行って海に潜ってみたいなんて思ってたくらいですから、通ずるものがあったのでしょうか。

そのオーストラリアを舞台にした冒険小説がモンキー岬。この小説でストーリーは覚えていなくとも、主人公2人がクルマで走ってる時にカーステでかけてるのが、CCRことクリーデンス クリアウォーター リバイバルTHE MIDNIGHT SPECIALであることで嬉しくなっちゃう。そして「TWILIGHT ZONEで」「ダン・エイクロイドが」って会話が出てくるんですよね。これって映画見てない人にはさっぱり分からない話ですが、分かる人だけ分かればいいんです。それが景山民夫なんです。
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だから、景山民夫のどこが面白いのか分からないって人は少なからずいるけれど、それは理解できるんです。だって本人も分かる奴だけがニヤッとすれはいいと思って書いているから。
読んでる方も、分からない人がいるからこそ自分はもっと面白く感じるでしょう?

虎口からの脱出の続編とも言える遙かなる虎跡、ホラー小説ボルネオホテル、恋愛小説ティンカーベルメモリー、ナンセンス小説クジラがきた海、刑事物湘南ラプソディなどなど、その作品はバラエティに富んでいますが、どの作品にも貫かれているのは、彼自身の波長と合う人だけを相手にしていたのではないかと言う事。

エッセイにしてもそう。たとえば、彼一流の「ありそうなウソ」。コレをどう感じるかによって他の作家以上に好き嫌いがハッキリすると思います。そして誤解を恐れずに書くなら、彼の洒落を理解するにはある程度の都会的センスは必要でしょう。

グラミー賞授賞式へ取材に行く際、スティービーワンダーの楽屋を訪問して何かを拝借してくる約束を彼がレギュラー出演していたラジオ番組で聴取者としました。衣装ラックにかかっていたハンガーを音を立て無いよう一つにそっとバッグにしまい込んでいたところ、盲目の天才音楽家は景山民夫にこう言ったのでした「そんなものシアーズで5本1ドルで売ってるよ」って。
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彼がニューヨーク グリニッジビレッジでフォークシンガーをやっていたのは事実の様ですが、ある時、郊外で大きな音楽イベントがあるらしいと言う噂を聞いて行って見たら1日前に終了していた、それがウッドストックだった。

国際線旅客機に搭乗して出発を待っていると、こんな機長のアナウンスが流れてきた。「当機のマヌケな副操縦士ががパスポートを忘れ自宅に取りに帰っております。なので出発が遅れる分、彼のおごりでファーストクラス用のシャンパンを皆さんに無料で振る舞います」

これらを端から信じるのか「本当?」と疑うのか、「ああ、またか」と思いつつもニヤッとするのか?
いずれにせよ景山民夫の波長は誰とでも合うものじゃないと思います。でも合っている人にとっては凄く嬉しいんですよね、これが。でも、本当のことかも知れませんね、いくつかは(笑)

ところで、80年代初頭一部で人気を博していた毎週月〜金10分のHITACHI SOUND BREAKと言うテレビ番組がありました。洒落た選曲の洋楽に海外の風景を中心とするオリジナル映像を被せて放映する、といった一見とても単純で安直に思われた番組でしたが、これが以外と面白かったのです。
その中でも印象深かったのがHENRY KAPONO/STAND IN THE LIGHT 柳ジョージ/テネシーワルツに乗せて映されていたのがホノルル空港に駐機されていたDC3ハワイ島ヒロのダウンタウンの映像でした。
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で、エンドクレジットを見て納得。構成:景山民夫
やはり彼のセンスとは凄く波長が合いました。

そんな景山民夫の作品、実はアマゾンの中古か古本屋でしか入手できません。
角川書店、新潮社、文藝春秋を始めとした大手出版社を始めとして、調べる限り全ての書籍は廃刊になっているようです。その理由は幸福の科学絡みの問題なのでしょうか?それにしては、幸福の科学出版から出された作品も全て廃刊になっているようです。

ともかく、今回のブログを書いていて、また幾つかの作品を読み返してみたくなりました。
彼が亡くなって来年でもう20年。時が経つのは早いものです。
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*今回書かれているエピソードは、その概略を自分の記憶だけに基づいて書かれています。なので細かい部分が不正確なことはお許し下さい。今後氏の作品を徐々に読み返して間違っている部分は随時訂正してまいります。



2017年09月18日

初めて“夏フェス”ってものに行ってみたのですが・・・

この時期、SNSを見ているとみんな(と言っても少なくとも自分より2ディケードは下の人たちね)「夏フェス」なるものを観に行ってますね。
ボクは、あまりというか全く興味なくって当然一度も行ったことはありませんでした。
アレは15年前くらいのことかなぁ、それまで一度も来日していなかった超大物ロックバンドTHE WHOが来日するけど、夏フェスのみだったことにに非常にガッカリした覚えがあります。オレが見たいのはTHE WHOであって、その他の訳が分からんロックバンドなんて見たかねーし・・・。
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毎年FUJI ROCKとか楽しみにしている人とかって沢山いるみたいですが、みんな自分の贔屓以外もちゃんと聴いてあげるって心の広い人が多いんでしょうな、きっと。
でも、それはそこで新たな発見があれば素晴らしいことで、かく言う私も以前、ワーナーミュージック40周年記念ライブがきっかけで SUPER FLYのファンになった訳でありますからね。

ところがこのほど、そんなボクが夏フェスなるものに初めて行くことになりました。
勿論お目当ては山下達郎。ここ数年達郎さんは北海道と山中湖で計3回夏フェス出てるんですが、自称「タツローマニア」の自分としてもわざわざそこまで行くって気持ちにはなれませんでした。でも今回は場所が自宅から90分もあれば行ける木更津って事で、そんじゃ行ってみるか?って決心しました。

時期的にそれほど暑くなさそうだし、他のバンドは芝生に寝っ転がって半分昼寝しながらでも聴けば、海風に吹かれて気持ちいいかな?って気持ちで前売り買ったのでした。
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でも、なんでヤマタツが氣志團
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「氣志團万博2017 〜房総与太郎爆音マシマシ、ロックンロールチョモランマ〜」なんじゃそりゃ!?

ところが・・・

オーマイガー!
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台風18号からの大雨!(泣)秋雨前線刺激しないでよ(怒)

取り敢えず強風でアクアライン通行止めになったら大変なので、早めの出発。〜海ほたるにやってきました。
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こりゃダメだわ(>_<)

こういう時に役に立つのがSNSですね。
色んな人が状況報告を逐一してくれます。
その結果、早く行っても濡れるだけ、寒いだけ、疲れるだけ。だからお目当てのミュージシャン出演直前で行った方がいいよ、って書き込みを読んで そうしましょうって事に・・・。
じゃあ、何してる?山下達郎出番は18:45です。でもまだ12時なんですけど・・・。
そんな時、時間つぶしには最高?の施設が木更津にはあったんですね。
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三井アウトレットパーク木更津

初めて行きました。ここめっちゃ広いです!
よく行く南大沢の3倍くらいの面積、他のアウトレットにはないブランド、ショップいっぱいある。
アレも欲しい、コレもいいんじゃない?なんて言ってるうちに大散財(*_*)
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ゴルフクラブまで買う奴。オマエはいったい何しに来たんだ!(^_^;

そろそろ17時だから会場に向かいます。
そしたら駐車場が漁港だった。(O_O)
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ゴルフ用のレインウエアと長靴で雨対策バッチリですが、この赤いレインパンツ防水性はともかくカッコが情けなさ過ぎる。(^_^; もっとスマートなの今度買います。(お陰で全然濡れなかったんですけどね)

そこからシャトルバスでやってきました袖ヶ浦海浜公園

既に暗くなっていて何が何だかよく分かりませんが取り敢えずステージにやってくると、自分にとっては名前さえ知らないバンドが想定通りの頭打ちの縦乗りリズムを大音響で奏でていて、観客は右手を挙げながら飛び跳ねています。ボーカルはオーディエンスを煽っています。
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次のバンドは、サウンドチェックでメンバーのドラマーらしき男が延々とリズムを刻み続け、ローディとおぼしき男がギターソロを弾き続けます。普通だったら、主役のミュージシャンに張り倒されると思うんですけどね。最近の若いバンドってこんなものなのでしょうか?

さてそろそろお目当ての開演時間も近づいてまいりました。
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サウンドチェック中。こちらはちゃんと節度守ってますよ。

折しも雨が小降りになって氣志團綾小路翔のビデオコメントが始まり、その発言とビデオ構成に場内爆笑の渦。そのシャレっ気に氣志團人気の根強さの一端を垣間見た気がしました。
最後の一言「山下達郎…本当に実在するのか!?

さあ、開演です!
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山下達郎ライブでは必ず1人多重アカペラがプロローグで流されるのですが、今回は先週発売になったばかりで、来週封切られる映画「ナミヤ雑貨店の奇跡」のテーマソング「REBORN」のアカペラアレンジからライブスタート。

1曲目は、今年のライブアンコールで演奏された、近藤マッチへの提供曲「ハイティーンブギ
「これ山下達郎の曲なの?」っていうリアクションが多かったようですが、歌詞に出てくる「オマエが望むならツッパリをやめてもいいぜ」も氣志團万博にマッチしてた?ですね。

2曲目の「スパークル」は達郎ライブオープニングの定番曲。達郎ギタープレイの代名詞「スパークルのリズムカッティング」が会場のビジョンで大写しになったのはファンにはたまりませんでした。特に左手(テレビでは決してみられませんからね)
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そしてMCでは「山下達郎です。夜露死苦!」「台風がなんぼのもんじゃい。」「雨風上等です。そんなのが怖かったらライブなんてできません」「ただこんな天気で皆さん冷え込んでいるでしょうから、セットリストを変えました」「バラードをやめて、皆さんがあったまるような曲ばかり集めました」

ということで、3曲目は「ボンバー」この曲ではベースの伊藤広規さんが活躍。ここ数年達郎さんが夏フェスに登場する際には、ツイッターで達郎さんの声と共にバンドの演奏力の高さのメンションがアップされますが、特に「スラップベースハンパねー!カッケー!」のツイートが目立ちます。
今時のアマチュアバンドのスターはベーシストなんですってね。
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<ナタリーより転載>

4曲目は、一見のお客さんに“つかみはOK”「硝子の少年」。
昨日のサンデーソングブックでの達郎さんの発言「客は歌うな」(Yahooニュースでも話題)とは言われても、STAY WITH ME〜は歌っちゃいますよね、フェスでは。この曲のギターオブリガードはKINKI と同じ佐橋佳幸さん。夜空に放たれるギターの音色は野外フェスならではのもの。

ここで目ざとい達郎ファンは、バックコーラスの位置に4本目のマイクが用意されていることは誰しも気付いていた筈。
そう、竹内まりやさん登場です。
その5曲目は「アトムの子」幼稚園や小学校の運動会でも一部でお馴染みになっているこの曲は、途中で鉄腕アトム主題歌、ドラえもん主題歌などが度々歌われるのですが、今夜は「アンパンマンマーチ」ちょうど隣にいた小学校低学年の2人の男の子はお母さんと顔を見合わせていました。
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<ナタリーより転載>

ここでメンバー紹介「ドラムス:小笠原拓海」から始まって、最後は「コーラス:竹内まりや」
すぐ前にいた20代前半とおぼしき男性「えっ!?」て表情。あれだけビジョンに大写しになっていたのにね。まあそんなものでしょうか。

6曲目が、ある意味今夜のそして、このイベント全体のハイライトと言っても大げさでなかった「恋のブギウギトレイン」。その昔アン・ルイスに提供されたこの曲では小雨降る中、長〜い花道の一番先端まで進んでギターカッティングを見せてくれました。ステージに戻って「もうイッカイ」今度はステージの今度は中央のセットの階段を駆け上がり、1人だけ2階にいる状態で演奏。
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達郎さんはライブでもボーカルマイクはおろか楽器も決してワイヤレスでは演奏しないのですが、今夜は特別ですよね、きっと。しかしあの国宝級のテレキャスター、雨に濡れて大丈夫だったんでしょうか?

7曲目ラストの曲も、夏フェスエンディングお決まりの「さよなら夏の日
もうしっかり陽は沈んでいましたが、「雨に濡れながら僕らは大人になっていくよ」は本当にこの場にマッチしていて、思わずウルッときました。

今年のツアーの達郎さんの歌唱、声の出方は近年でもベストだと思っていましたが(と言っても元々のレベルが違いますが)特に今回は本当に素晴らしかった。演奏時間が通常のライブの1/5にも満たなかったからかも知れませんが、1曲目から全くよどみもなく、ハイノートも楽々といった感じでした。(自分にとって達郎さんの声の調子良さを計る秘密のバロメーターが、ある曲のある部分に存在するんですけどね)

また、このバンド個々のROCK、POPS、そしてJAZZ(メンバー中二人)ミュージシャンとしての日本最上級の演奏能力の高さとアンサンブルの素晴らしさを、他のミュージシャンが目的で来場した特に若いオーディエンスに聴いてもらえた事は、とても有意義だったと思います。

さらに、屋外は残響がない分とてもいい音でした。達郎さんのボーカルは勿論、すべての楽器の音、コーラスまでとてもバランスも良く聴けたことも素晴らしかったです。

わずか40分間の演奏で、コアなファンにとってはお馴染みの曲ばかりでしたが、素晴らしいライブをこんな会場で、こんな状況で体験できた幸せな一日でした。

もちろん、このレポートは達郎マニアの自分だからの主観によるものですが、自分の周りにいた観客の反応に加え、ツイッターの書き込みを見ると、当日集まった初めて山下達郎のライブを観た人達が受けた衝撃は、その一部を読んだだけでもとても大きかったことが窺い知れます。

最後にこれを書きながら思ったのですが、今更ですが氣志團の演奏も見たかった気がします(笑)


帰りのアクアラインでは、視界がクリアになって羽田に降り立つ飛行機が沢山見えました。