先日、色々整理してたら押入れから、保育園の頃からの色んな賞状とかが入ったファイルが出てきました。
保育園とか、小学校低学年の間は、正式な賞状は少ないけれど、その園とか学校の独自の賞状がたくさん。
独自の賞状は、先生オリジナルだったり、クラスの子達が協力してデザインしたのを模造紙的な用紙に印字して作ったものだったり。
保育園・幼稚園は、成長の記録的なものと、卒園証書。
小学校のは、漢字覚えたで賞とか、掛け算◯の段覚えたで賞とか、掃除頑張ったで賞とか、とにかく細々したものがたくさん。
懐かしい。
もちろん卒業証書も。
中学になると、卒業証書の他に授業で書いた作品(書道・硬筆)とかの佳作とかの表彰された時の賞状がチラホラ。
公的機関の関係が増えてきます。
そして、高校になると、商業高校だったこともあって、一気に公的機関の賞状だらけになりました。
高校になると、レポートとかの数とかも表彰されてたり、皆勤賞だったり、PTAからの表彰だったりというもありました。
でも、やっぱり多いのは資格取得時の証明の賞状。
中学の時に、漢検にチャレンジした頃から、資格に興味を持ち始めたので、高校に入る前から、高校に入ったらいっぱい資格取って、すぐに働くときに有利な様にいっぱい勉強するんだと意気込んてました。
中学の時に漢検受けたのは、小学校の頃から国語だけ好きで、特に漢字が得意だったから、どれくらいやれるかなと思ってた頃に、学内漢字検定があって、調子乗ってやってたら、先生から声かけられて、本式の漢検協会の方受けて見ることになったのが始まりでした。
ここから私は資格取得の楽しさを知ることになり、高校の頃に資格マニアと言われるくらい、没入していくことに・・・。
あのとき、先生に声をかけられてなかったら、学内漢字検定だけに満足していたら、今の自分は多分居ない。
あの時の、国語担当の元気な先生。
クラスで目立たない様に、何の楽しみも見つけて無くて、のんびりひっそりと隠れる様に過ごしてた私に、適度な距離で、無理強いとかも無くひたすら優しく、気にかけてくれて、声をかけてくれたり、1人でいたら声かけてくれたり、話しやすい友達を紹介してくれたり、とにかく色々助けてもらいました。
本当にありがとうございました。
同窓会の時にも、当時と変わらないお元気な姿で、変わらない優しさで接してくれました。
私の人生を変えてくれた人は、何人もいます。
何かしらの節目節目で、現れる。
あの先生も、私の人生を変えてくれた人の1人だなぁ。
本当に、皆さんには感謝しかない。