さて、資格取得について、昨日は高校時代のお話。
とっても長くなって、申し訳ないです。
高校時代は資格試験に対する思い入れがとても強い時期だったので、熱くなってしまいました。反省。
まぁ、当時のおかげで、今もこうして私がいるんですが。
高校時代に資格に対する考え方が、大きく変化し、自分の軸となる部分を見つけ、一部の人達から資格マニアと呼ばれる様になりました。
そして、高校時代に当初の目標以上に、しっかりと資格を取得し、卒業したその後、進路指導の先生の薦めで元職場に就職します。
就職内定が出た後も、まだ満足出来ずに資格取ってました。
でも、欲しかった資格全部は取れませんでした。
学科の壁もあったし、何より時間が足りなかった。
もっと時間があれば、取りたい資格はいっぱいありました。
もっと早くに興味を持っていればっていう。
卒業後の唯一の後悔。
元職場に就職してから、仕事に必要な資格がこれまたたくさん。
取扱商品販売のための国の認可や承認・承諾・登録を受けるための資格や、職場の情報管理のための、情報取扱資格を得るための試験、仕事の内容を理解するための通信講座、取扱商品の仕組みを理解するための認定試験、業務の進め方や取扱方法を知るための研修、商品を知るための研修、商品の売り方を学ぶ研修、商品を取り扱う時に係る法律や税金に関する知識を得るための資格試験、実力の程度を測る資格試験、サービス技能の向上を目的にした資格試験等々。
色々手続きは面倒だし、資格試験に係る費用は交通費込みで実費だしで、高校と比べると色々大変な環境でした。
高校だと、ある程度は授業で習って、それが試験に出る。って感じだったから勉強も楽だったし、申込みも申込み用紙を書いて先生に提出すれば、手続きは学校側がしてくれて、受験票をもらって受けるだけだったのに、社会に出ると申込み前の情報収集の時点から、振込も、受験も自力だったので、慣れない事をする事、受験会場まで時には行ったことないところまで、1人で行かないといけないとか。
当然、勉強は誰かに習うわけではなく、独学。
慣れるまではすごく大変だった。
特に、自分が普段関わってない業務の関連の試験とかは、テキストとかに書いてある事が全く理解出来なかったりとかが普通だった。
当時は、字面で覚えて試験受けてました。
本当に内容を理解したのは、退職の前2年くらいかな。
その頃は色んな業務に携わる時期だったから、試験に受かった後とかに、実務をしながらあれってこの事を言ってたのかとか、業務中に急に理解するって感じでした。
ここで、自分の実力の見極め方、独学のやり方、申込み等々の手続きの流れを知りました。
そして、元職場退職。
次の職場へ転職。
転職活動はしてません。スカウトでもありません。
千と千尋の神隠し的な事をやりました。(笑)
で、何やかや6年目。
また新しい分野の仕事になったので、1からのスタート。
周りの人が、経験者・ベテラン社員さんばかりだったので、業界の知識も経験もなく業務内容も1日の流れも何も分からない、生活力も皆無だった私、下手するとマイナスからのスタート。
という事で、早く周りの人に追いついて、仕事を覚えていかなきゃと焦る。
で、色々調べていくうちに、資格を発見。
資格要件をみると、経験年数と、事前研修が必須とのこと。
経験年数がクリアした時点で事前研修の1つ目を受講し、2つ目の研修も無事に受講しました。
そして、準備が整い、後は申込みして、受験するのみ。という段階で、申込み期限を忘れ、思い出したら期限が過ぎていて、申込みが出来ないという悲劇を繰り返しました。
こんな感じで、今に至るというわけです。
学生時代は、本当に楽しみのために取ってた資格ですが、社会人になってからは必要に駆られて取ってる感じご強いかな。
元職場では、資格がないと仕事が出来ないからっていう感じだったけど、次の職場では割と自己啓発でって感じが強い。
ここまで、結構いっぱい受けて来て、割といっぱい資格持ってると自負してたけど、上を見るともっといっぱい、色んな資格を持ってる人はたくさんいるし、知らない資格もいっぱいある。
それを知ったのは、ここ2・3年くらい。
ちょっとずつ、また外にも目向けられる様になった気がする。
今は、また新しい資格を楽しみながら、仕事にも役立つ様な分野のモノを探し中です。
楽しくないと続かないから。
オマケ
今回、この資格取得に関する事を書こうと決めたのは、先日とある事から、資格取得について褒められたから。仕事しながらの資格取得ってすごいんですよって言われて、キョトンとしちゃったけど、嬉しかったから。あぁ、分かってくれる人もいるんだなぁって思えたからでした。
またしても、超・長文にお付き合いいただきありがとうございました。