推しアニマル。推しプリキュア。
9月は映画シーズン。今年は過去作からゲストも登場する。
その影響を感じる先輩プリキュアゲスト回。
アンダーグ帝国の人たちもこっそり登場だ。
帝国崩壊後、動物園に就職でもしたのかな…?
いろはさんの推しアニマルはゾウ。
小さい頃大きな体を怖がっていたところ、優しく接してくれた体験があるという。
言葉がなくても伝わる優しい気持ちがいろはさんをわんだふる道に目覚めさせたのだ。
いろはの原体験に迫るエピソードであり、わんぷりの主題である「言葉がなくても」を含んでいる。
後半戦に突入したことを感じるなあ。
ガオガオーンと化したゾウを止める手段も、数々のプリキュア能力ではなく仲間の動物たちの行動だったことも興味深い。
やはり言葉よりも行動、ノンバーバルななにかがわんぷりでは是とされているようだ。
地味に最強格と思われていたパンダの催眠能力が聞かなかったのはびっくりした。
やっぱ体がでかいと何でも効きにくいのかな…?
守るために戦え!!
今回も出勤はザクロさん。ゾウをガオガオーン化する。
タマゴを素材にするトラメくんとは方針を区切ってるっぽいなあ。
陸上で最大最強のゾウということでスゲー強い描写だったのだが、特殊な事情で危機感はなかった。
むしろ、わんぷりの保護路線で対応しきれなかったら、あの暴力を厭わない先輩たちが来てしまう、、、という謎の危機感が勝っていたわけだ。
半ば冗談ではあるが、実際にまほプリ、ひろプリの先輩方が参戦していたらボコスカ殴られていただろうし、
下手すりゃ虹の彼方にすっ飛ばされてしまったかもしれない。比喩じゃなくマジで。
今回、唯一縦軸に絡むやり取りをしていたのはユキとニコ様だが、ニコ様は人間の資質を見極めようとしている節がある。
いざとなれば、プリキュアから力をぶんどってガオウたちも消しますわ、ぐらいの上位存在判断をしそうな雰囲気だ。
上位存在とか暴がカンストしてる先輩とかが味方にいるから負けは無いんだが、眼の前の敵を保護しようと思ったら全力で戦わないといけない。
守るために戦うという構図が結構不穏な形で実現しているなあと思うのだった。
仮面ライダーガヴ 第2話:改造人間に優しいギャル
時代はギャルだ。OPにも出ているギャル社長のもとに転がり込むショウマ。ソレナンテエロゲ。
このまま何でも屋を拠点に活動するのかと思ったら再び放浪に出ていくのは意外だった。
徹底的に孤独なヒーローだなあ。
助けたヒトに怪物呼ばわりされるのに加え、
倒す前に闇菓子を辞めるか倒されるか、を問うのが「同族殺し」を際立たせていて良い。
本質的にめちゃくちゃ暗いシーズンなのだが、それがとても仮面ライダーらしく感じる。
それにしてもポテチ剣のデザインと性能、いいっすね。
握りつぶした袋みたいな持ち手が好き。
あとクリティカル出さないと破損っていうピーキーな設定がRTA走者御用達みたいで良い。
爆上戦隊ブンブンジャー 28話:とれとれピチピチカニ料理
関西人ならキダタローのメロディーが自動的に再生される。
なにわのモーツァルトの名を突然出してきたのはネオングルマーのデザインゆえ。
顔にカニが張り付いているのは一見意味不明なのだが、看板といえばかに道楽の看板なのだ。
ネオンサインじゃねーけどな!
島本先生から絞った汁でマッドレックス様復活。
ハシリヤンの中ではほんと英雄的存在だったんすね。
スゲー早期に決着つけられたの、奇跡だったんじゃねーかな??