全てのおっさんプリキュアファンはココ田に憧れているという極論
ココ田「僕は…無力だ!」
せやな。
んなこたー10年前から知ってるんだよ!!
オメーに求めてるのはそういうんじゃなくてさ。
あれを今こそやってくれよ。アレだよ!
「プリキュアに、力をー!!」だよ!
アレはオメーにしか言えねーんだよ。
気付け! 自分の役割に! 力に!
断言しておくが、私は決してココのぞの民ではない。
むしろノーマルカップリングに対する客観的に自分のスタンスを分析するとアンチ寄りと言っても過言ではない。
そんな私でも認めざるを得ないのがココとのぞみの関係性だ。
ココの立場を象徴的に表しているのが「プリキュアに力をー!」である。
これはコロナ禍でプリキュアが再放送に追い込まれた時の自分のツイートである。
今一番言いたいセリフは「プリキュアに力を〜!」なんだけど、あれってココじゃないきゃ言えない台詞だと改めて気付いたよ。悔しいけどプリキュアおじさんじゃココにはなれない。 #precure
— こ (@ko81818) April 20, 2020
ココにあってプリキュアおじさんに無いもの、それは当事者性だ。
大人がフィクションを見ている以上、そこにはどうしても当事者性に欠ける面がある。
プリキュアの戦いに絡まないモブキャラも当事者性に欠ける。
ココはプリキュアの縦軸、またドリームがプリキュアをしている理由の根幹にかかわっているから当事者性が高い。
ちなみに、メイン視聴者たる子どもたちのほうが当事者性が高い。だからミラクルライトの光は美しいのだ。
オトナプリキュアにおけるココの立ち位置は、プリキュアおじさんたちに近くなったのかもしれない。
王国は復興した。シャドウの問題は極論、のぞみたちの街の問題だ。
ココ自身の問題と今回のシャドウの件は実はそんなに関係がない。
そういった蚊帳の外感もあっての「僕は無力だ…!」だったのかもしれない。
しかし、だ。目の前の夢原のぞみさんはわかりやすい死亡フラグ台詞を言ってしまうぐらいにココと自分の人生を重ねている。
目の前の人のために自分にできることを探していただきたい。
言え! 「プリキュアに力をー!」って言え!
出来れば小動物の姿で、甲高い声でお願いします。
国ごと滅ぶ花、タイムフラワー
危ないナツー! 危険ナツー! の理由が語られた。
タイムフラワーが咲いたあとは国ごと滅ぶらしい。なんじゃそりゃ?!
TL内の賢い人たちの予想では、
「国ごと滅ぶような危険が迫っているときに、英雄の力を呼び出すために咲くんじゃね?」
と言っていてなるほどなーと言った感がある。
さらにベルの言葉を借りるとそう遠くない未来に人間のせいでこの街は滅びるらしい。マジで?!
確かにきな臭い世界情勢だの相次ぐ自然災害だので「街ごと滅びる」があり得ない世界ではなくなっている。つらい現実だけど。
プリキュアとベルが戦ったところで解決しない問題がお出しされてしまった。
これはもう世界の方がプリキュアを助けてくれないと困る。
散々世界を救ってきたんだし、そろそろ世界さんの方がプリキュアを助けてくれてもいい。
ほら、やっぱり「プリキュアに力をー!」がカギだよ!
ほらココ田! 頑張れ、この野郎!
今週のS☆S
大空の樹にカブトムシみたいに群がるシャドウを退治すべく、咲舞は変身する!
のぞみがぶっ倒れてるのを見て、それでもなおの変身だ。
こういう時、咲は行くだろうし、それなら舞は行くよなっていう納得感。
ココ田は無力だが咲舞は最強だぜ!(謎のマウント)
満と薫もチームプリキュアに加わっていろいろ調べてくれている。
最終回付近で花鳥風月あるかな…?