永遠の輝きを放つジュエルは誰かが地道に磨いていました
神話の真実は意外にも地道なメンテナンス活動だった。
転じて、神話の英雄も一人の人間なんですよ、というメッセージに受け取ればプリキュア的とも受け取れる。
それはそうとしてあのジュエル、何で光ってんの?
放射性物質なのかな…?
メンテナンスを担当する竜族という存在が出てきたのは興味深い。
スカイランド周りはあまり描写されてこなかったが、人間と鳥だけで構成された世界じゃないことが伺える。
アンダーグ帝国にいるトン族とかバッタ族も元はスカイランドに住んでいたかもしれない。
と、考えると現在スカイランドのメインストリームである人と鳥以外の被差別民が歴史の裏側にはいるのかもしれない。
ちなみに恐竜は鳥の祖先という説が有力らしく、そのエッセンスも感じられて良い。
のび太の新恐竜でもその辺拾ってましたな。あれは良いF先生イズムの回収です。
羽が退化したって言ってたけど気合と上昇気流で何とか飛べてたあたり「飛べんのかよ?!」とツッコミたくもなったが、
退化したというのは思い込みでホントは飛べるのかもしれない。
飛べる飛べないではなく飛ぶか飛ばないか。ガラスの天井という比喩を思い起こさせるような話でもあった。
どこにでも現れる悪の幹部の鑑
誰も行ったことのない場所にシレっと現れる悪の幹部の鑑、スキアヘッド氏。
余計な事を何も言わないし何もしないのも好感が持てる。
代打で出てきたら右打ちで進塁打か4球で進塁ぐらいはしてくれるタイプ。
必要最低限の仕事を常にこなしてくれる職人だ!
ただTL上にはもっとうまい例えをする人もいるのだった。
スキアヘッド、放っておくとそのうち女子トイレまで入ってきそう
— 翡翠太郎 (@hisuiXtreme) October 21, 2023
上手いけどひでえな。
彼が担当する知識、頭の部分なのだが、知や経験の独占を仄めかす言動もちらほらある。
後進の世界をひろげる手助けをするスーパーエライ学者、ヨヨさんの対極のような存在かもしれない。。。
が、いかんせん彼が出てきて以降情報が出てこなくなって先が読めないのも事実。
カイゼリン・アンダーグ様の名前を出したあたり、素直にペラペラしゃべってくれるのかな? とも思っていたが。
あの一件でカイゼリン様に怒られたんだろうか? 「余計なこと喋るな!」って。
仮面ライダーガッチャード 8話:ボクっ子幼女(長女)
ボクっ娘悪幹部幼女とかアトロポスちゃん要素盛り過ぎだよな、平成ライダーの全部載せ系最強フォームかよ
— ミゲルふとし (@migelfutosi) October 22, 2023
盛れば良いというものではない(良い)
アトロポス役の役者さんはわずか9歳という。
ついに娘より年下の役者さんが出て来たか、、、
りんねとアトロポスのやり取りは見ごたえのある画面だったが、これが画面内あわせて24歳で演じられてるのもスゲーのである。
ダジャーナさんも滑舌を見習いたまえよ。
今回のマルガムの正体は父親。
子どもを守り導くという志は良いんだが、あまりにもアプローチが悪かった。
暴走する正義と父親は相性がいいし、父親殺しと仮面ライダーは相性がいい。
王様戦隊キングオージャー34話:シュゴ仮面様
浦島効果のせいで半年放置してたら国家が転覆したでござる。
相対性理論のウラシマ効果のこと、王様達みんな ? になっててそりゃそうだよなあ、と思わされた。
日本国民のほぼ全員、ウラシマ効果のことが理解できてるのは日本が誇るソフトSF文化の成果ですよ。
ドラえもんがない世界でこんなわけわからん話が通じるわけもないのだった。
それはそうと五か国全部ダグデド勢に奪われてしまいましたとさ。
ここからは国家奪還5番勝負! ロックマン展開だ!
そのプロローグとしての今回。
シュゴ仮面ことラクレス様が満を持しての復活。
各国で戦った後、5番勝負のシメとしてラクレスと再対決だろうか。
グルグル目じゃないから死体を操られてるわけではなさそう。ちょっとほっとした。
ワイリーポジションはダグデド様なのだが、
一泡ふかされて癇癪起こした後なので、これ以上格を下げるのはキツイ。
最後の最後、ラスボスとして立ちふさがってくれるかなあ。