曇り空を抜けた先に広がる青空
ツバサくんは空を飛びたいという夢を持っていたプニバード族だが、プリキュアの謎の力で飛べるようになった。
いままで何やってたんだろ? という話。ある意味、夢の先の話。
プリキュアの力と航空力学の力で空高く飛び上がった時のシーンが印象的だ。
曇り空を抜けた先に広がる空。
過去の勉強でひろがる視野、達成感のようなものがスカッと表現されている。
知識はどこまでも広がっていく。ひろがるスカイ!
夢を叶えた後の物語というのは今まで描かれているようで無かった。
プリキュアシリーズの新しい挑戦かもしれない。
オトナプリキュアってのもあるしな。
キュアバタフライとかいう厄介なユニット
ミックスパレットは味方にバフをかけられる便利な道具。
そう思っていた時期が私にもありました。
敵にデバフをかけることもできるし、オブジェクトの属性を上げ下げすることもできる。
要はアゲサゲ自在なのだ。
もうこれ、アゲサゲワルド(ゼンカイジャー)やんか。。。
バタフライ自体の能力が楯ユニットなので、狙うにしても固い。
メンタルブレークを狙おうにもあげはさんはレスバ最強の成人ギャルだ。
敵視点、超高能力でごりおす以外ない。詰んでいる。
ある意味、バッタモンダーさんの10体合体ランボーグが最適解なのかもしれない。。。
仮面ライダーギーツ41話:景和、鞍馬さん、壊れちゃった人の話
姉を失った景和が闇に堕ちる。真っ黒い武士のフォームはかっこいいけど禍々しい。
ツムリにすがる景和の髪型や服装など、細部が荒れていて「壊れた人」のディテールがすごい。
序盤の景和の発言などを振り返って、いかに姉に依存していたかを考察するツイートもあり、
恐ろしい番組だ、、、と思う次第である。ケケラどころの黒さではない。
同じことが鞍馬さんにも言える。
牢屋越しの祢音とのやり取りは自業自得そのものなのだが、物語が始まった時点でこの人は壊れていたんだなあと思わずにいられない。
壊れた人が女神にすがり、さらに壊れていく。
ケケラすら想像してない地獄やないか。
王様戦隊キングオージャー17話:ヤンマくんのヘロヘロパンチを受けとめるギラ
意地を張って国を守り、ボロボロになるヤンマ総長。
オタクが見たいシーンがゴリゴリにお出しされる王道番組。それがキングオージャー。
それでもヤンマ・ガストは王だ。自分の意志を貫くだけでなく、国の存続も考えている。
各国の王に話を通し、国民の避難を段どったうえで意地を張りに行く。
ンコソパの財産、それは人だ。テクノロジーを支える技術者があってンコソパは維持できている。
そもそも小国のンコソパは国土へのこだわりが無いのだろう。
ボロボロになったヤンマのパンチを受け取ったのは主人公たるギラだった。
ここからの邪悪の王演技のカタルシスがすごい。
一気に場の空気を一変させる主人公としての格を見せつけた。
ラノベ作家さんの優遇期間は終わったぞ!