北海道でも魅力ある滝が数多く存在する白老町、
探勝路も整備されている、インクラの滝へ行ってみようと調べていると、
さらに楽しそうな滝を見つけてしまいましたが、滝までの距離がかなりあります。
胆振東部森林管理署での許可を取り、林道にあるゲートの奥へ行くのですが、
車で滝の側まで通じる道はあるものの、滝の上へ出てしまいます。
地形図を見ると、懸垂下降するしか滝の下へは行けなさそうです。
そうなると距離はあるものの、いつも通り遡行するしかありません。
「社台滝を見たい!」というスイッチが入ってしまったので、行くことにしました。
林道は路肩が崩れていたりしますが、なんとか終点まで行き、社台川へと入渓。
遡行を開始し、すぐに小さな堰堤があったりしますが、
40分くらいは広めの川をただ登っていく感じです。
徐々に川幅は狭くなっていき、前方に崩れた岩の山が見えてきてからが本番です。w
崩れた岩に苔が生えているので、かなり昔に崩れたのでしょう。
川をほぼ覆っているので、岩登りです。
大きな岩が多くなってきます。
巨石の間を行きます。
この辺りから迷路になってきます。
迷路ど真ん中です。
身体能力によってルートは様々です。
奥に社台滝が見えてます。
このような小さな滝がいくつもあり、どこをどう登るか選ぶセンスも必要です。
登った先が見えないので、最悪、引き返すことになります。
社台滝到着。
詳しくは、
北海道ファンマガジン~幾重もの罠を掻い潜り 到達する悪魔の顔!白老町の秘境「社台滝」~
を是非、ご覧ください。m(_ _)m
「行ってみたい」なんて思う方、周りから変態って言われてませんか?(笑)
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
2017年10月11日
2017年10月03日
茶屋川の滝
今回は滝のある国縫川を遡行し滝まで到達後、
可能ならば周辺の崖を登って尾根へ出る予定でした。
予定通り尾根に出ることはできましたが、周辺の崖があまりにも高く、
さらには垂直に近いため、滝自体を登ることになり、
何十年ぶりかのシャワークライミングを楽しんじゃいました。^^
小さな滝。
ここは問題なく通過できました。
目的地到着か?!と、一瞬思ってしまった滝。
濡れたくなかったので、ちょっと戻って右側から藪こぎをして上部へ。
いろいろ調べてもこの滝に関する情報が無いので、
勝手に「国縫川の滝」とでも言っておこう。w
どうやって進むか、しばし考えましたが、右側をへつっていきました。
茶屋川の滝到着。
茶屋川の滝を登りきった先にも小さな滝がありました。
詳しくは、
北海道ファンマガジン~平成になって発見された滝が長万部町にある!「茶屋川の滝」アタック~
を是非、ご覧ください。m(_ _)m
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
可能ならば周辺の崖を登って尾根へ出る予定でした。
予定通り尾根に出ることはできましたが、周辺の崖があまりにも高く、
さらには垂直に近いため、滝自体を登ることになり、
何十年ぶりかのシャワークライミングを楽しんじゃいました。^^
小さな滝。
ここは問題なく通過できました。
目的地到着か?!と、一瞬思ってしまった滝。
濡れたくなかったので、ちょっと戻って右側から藪こぎをして上部へ。
いろいろ調べてもこの滝に関する情報が無いので、
勝手に「国縫川の滝」とでも言っておこう。w
どうやって進むか、しばし考えましたが、右側をへつっていきました。
茶屋川の滝到着。
茶屋川の滝を登りきった先にも小さな滝がありました。
詳しくは、
北海道ファンマガジン~平成になって発見された滝が長万部町にある!「茶屋川の滝」アタック~
を是非、ご覧ください。m(_ _)m
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
2017年08月23日
重滝とキャンプ場
今回は滝までのアプローチは簡単でしたが、
滝の持つ魅力を如何にして写真に収めるかが難題でした。
いろいろ歩き回って撮影したり、機材を変えたり...
広角レンズや魚眼レンズを使って、1枚の写真の中に滝の全貌を入れても、
その迫力はなかなか伝えられないように思います。
まだ色々とやってみたいことがあるので、この滝には今後も通います。^^
詳しくは、
北海道ファンマガジン~林道のカーブミラーでその存在を知る!黒松内町の山奥にある「重滝」~
をご覧ください。m(_ _)m
記事後半のキャンプ場、歌才オートキャンプ場 L'PIC(ル・ピック)、人気が高いようで、
夏休みや連休はあっという間に埋まってしまうようです。
重滝を見て、黒松内岳登山も絡めたキャンプなんか楽しそうです。
気になる方は早めに確認しておいた方が良いですね。
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
滝の持つ魅力を如何にして写真に収めるかが難題でした。
いろいろ歩き回って撮影したり、機材を変えたり...
広角レンズや魚眼レンズを使って、1枚の写真の中に滝の全貌を入れても、
その迫力はなかなか伝えられないように思います。
まだ色々とやってみたいことがあるので、この滝には今後も通います。^^
詳しくは、
北海道ファンマガジン~林道のカーブミラーでその存在を知る!黒松内町の山奥にある「重滝」~
をご覧ください。m(_ _)m
記事後半のキャンプ場、歌才オートキャンプ場 L'PIC(ル・ピック)、人気が高いようで、
夏休みや連休はあっという間に埋まってしまうようです。
重滝を見て、黒松内岳登山も絡めたキャンプなんか楽しそうです。
気になる方は早めに確認しておいた方が良いですね。
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
2017年08月10日
丸山遠見の滝
探険に行く前は、必要な道具などの事前準備や天気予報の確認は当然ですが、
何よりも地形図や過去の情報を調べまくります。
今回も同様に準備して行ったのですが、最新でも7年前の情報しかなく、
ある程度覚悟はしていました。
案の定、昔の情報と異なる点が多く、時間をかけて探索することとなりましたが、
新たな収穫もあったので、かなり楽しいものとなりました。
途中、エゾシカの親子に遭遇。
しばらく見つめ合いましたw。
今回、1日森の中を歩き回り、崖の上り下りと体力勝負なところがありましたが、
持っていく機材を検討しなければと感じました。
年のせいでしょうか、重かった.....
詳しくは、
北海道ファンマガジン~国道から近いのにたどり着けない滝?苫小牧「丸山遠見の滝」~
を是非、ご覧ください。m(_ _)m
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
何よりも地形図や過去の情報を調べまくります。
今回も同様に準備して行ったのですが、最新でも7年前の情報しかなく、
ある程度覚悟はしていました。
案の定、昔の情報と異なる点が多く、時間をかけて探索することとなりましたが、
新たな収穫もあったので、かなり楽しいものとなりました。
途中、エゾシカの親子に遭遇。
しばらく見つめ合いましたw。
今回、1日森の中を歩き回り、崖の上り下りと体力勝負なところがありましたが、
持っていく機材を検討しなければと感じました。
年のせいでしょうか、重かった.....
詳しくは、
北海道ファンマガジン~国道から近いのにたどり着けない滝?苫小牧「丸山遠見の滝」~
を是非、ご覧ください。m(_ _)m
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
2017年07月28日
紅葉の滝と謎の洞窟
今回の滝は探勝路が整備されているので、気軽に足を運べる場所にあります。
滝も良いのですが、気になるのは洞窟。
紅葉の滝のことを書いているブログを見ると、この洞窟のことが書いてあります。
やっぱり誰もが気になる穴です。
覗くと複数の鐘乳石から水が滴り落ちています。
怪しく光る鐘乳石、異様な雰囲気満点です。w
この洞窟って歴史的価値とか、地質学的に重要とか、無いのかな?
昔から当たり前のように存在していたから、誰も気にしていないんでしょうね。w
何か発見されないかなー。w
詳しくは、
北海道ファンマガジン ~下流には探求心くすぐる謎の洞窟あり!蘭越町 新見渓谷の「紅葉の滝」~
をご覧ください。m(_ _)m
あと、この辺りには因縁のカワガラスも生息しているので、何度か行ってみようかと思っています。
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
滝も良いのですが、気になるのは洞窟。
紅葉の滝のことを書いているブログを見ると、この洞窟のことが書いてあります。
やっぱり誰もが気になる穴です。
覗くと複数の鐘乳石から水が滴り落ちています。
怪しく光る鐘乳石、異様な雰囲気満点です。w
この洞窟って歴史的価値とか、地質学的に重要とか、無いのかな?
昔から当たり前のように存在していたから、誰も気にしていないんでしょうね。w
何か発見されないかなー。w
詳しくは、
北海道ファンマガジン ~下流には探求心くすぐる謎の洞窟あり!蘭越町 新見渓谷の「紅葉の滝」~
をご覧ください。m(_ _)m
あと、この辺りには因縁のカワガラスも生息しているので、何度か行ってみようかと思っています。
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
2017年07月13日
美笛の滝
昨年行こうとしましたが、道が崩れていて行けないということで断念しました。
が、
沢登りなら問題ないだろうと気付いたのが今年の1月。
早く雪がなくならないかと、ワクワクしてました。
色々と準備に時間はかかりましたが、かなり楽しめました。
ここの沢でもカワガラスが飛び交っており、当然のごとく撮ることはできませんでしたよ。><
大きな木の根が岩を抱いています。
このような光景は、沢登りをしていると結構見かけます。
多分土の中では、こんな感じで石や岩を巻き込んで根を生やしている木が多いのかもしれませんね。
それが水の侵食で土が流され、目にできるようになったのでしょう。
こんな沢の中を歩いていると、一句詠みたくなっちゃいます。
詠みたくなりますが、普段やらない事ですから、そうそう出来ませんw。
今後、浮かんだら発表しますね。
詳しくは、
北海道ファンマガジン~有名な滝が秘境化?滝壺なく階段状に流れ落ちる 千歳「美笛の滝」~
に書きましたので、是非ごらんください。m(_ _)m
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
が、
沢登りなら問題ないだろうと気付いたのが今年の1月。
早く雪がなくならないかと、ワクワクしてました。
色々と準備に時間はかかりましたが、かなり楽しめました。
ここの沢でもカワガラスが飛び交っており、当然のごとく撮ることはできませんでしたよ。><
大きな木の根が岩を抱いています。
このような光景は、沢登りをしていると結構見かけます。
多分土の中では、こんな感じで石や岩を巻き込んで根を生やしている木が多いのかもしれませんね。
それが水の侵食で土が流され、目にできるようになったのでしょう。
こんな沢の中を歩いていると、一句詠みたくなっちゃいます。
詠みたくなりますが、普段やらない事ですから、そうそう出来ませんw。
今後、浮かんだら発表しますね。
詳しくは、
北海道ファンマガジン~有名な滝が秘境化?滝壺なく階段状に流れ落ちる 千歳「美笛の滝」~
に書きましたので、是非ごらんください。m(_ _)m
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
2017年07月06日
ポンベツ川流域の4滝
今年は暖かくなってきてから、探険スイッチみたいなものが入ってしまっているようで、
最初の探検からいきなり沢登り、しかも4つの滝を巡るという体力勝負。
秘境っぽい滝を狙っているので、当然のごとく私以外に人はいません。
いつも少し寂しさを抱えて探検しているのですが、
今回、駐車場で準備中に声をかけてくれる方がいて、嬉しく元気が出ました。
すべての滝を見て回ると距離にして約3.5km川の中を歩くことになります。
途中、綺麗な草花や、かわいいキセキレイと会話しつつ、4つの滝を楽しめました。
まず向かったのは、ポンベツ川を少し下ったところにある、「白糸の滝」。
ポンベツ川へ流れ込む支流なのですが、草木に囲まれて、きちんと探さないと見過ごしてしまいます。
次にさらに下ったところにある、「透見の滝」。
この滝もかなり奥まった場所にあるので、よーく周りを見ていかないと見つけられません。
2か所の滝を見た後は、戻ってポンベツ川へ流れ込む上泉川を遡行していきます。
600mほど行くと、上泉川へ流れ込む支流があり、その奥に「そうめんの滝」があります。
小休止の後、また戻り今度はポンベツ川を遡行していきます。
200mほど行くと、今までとは違った迫力ある滝が見えてきます。
「ポンベツの滝」です。
どの滝も、それぞれ個性があるもので、ずっと見ていても飽きません。
水の流れというのも、炎と同じくなにか惹きつけるものがあるんですね。
もっと詳しいことは、
北海道ファンマガジン 〜裏側に入れる滝も!豊浦町の秘境 ポンベツ川流域の4滝を制覇する!〜
で書いておりますので、見てやってください。m(_ _)m
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
最初の探検からいきなり沢登り、しかも4つの滝を巡るという体力勝負。
秘境っぽい滝を狙っているので、当然のごとく私以外に人はいません。
いつも少し寂しさを抱えて探検しているのですが、
今回、駐車場で準備中に声をかけてくれる方がいて、嬉しく元気が出ました。
すべての滝を見て回ると距離にして約3.5km川の中を歩くことになります。
途中、綺麗な草花や、かわいいキセキレイと会話しつつ、4つの滝を楽しめました。
まず向かったのは、ポンベツ川を少し下ったところにある、「白糸の滝」。
ポンベツ川へ流れ込む支流なのですが、草木に囲まれて、きちんと探さないと見過ごしてしまいます。
次にさらに下ったところにある、「透見の滝」。
この滝もかなり奥まった場所にあるので、よーく周りを見ていかないと見つけられません。
2か所の滝を見た後は、戻ってポンベツ川へ流れ込む上泉川を遡行していきます。
600mほど行くと、上泉川へ流れ込む支流があり、その奥に「そうめんの滝」があります。
小休止の後、また戻り今度はポンベツ川を遡行していきます。
200mほど行くと、今までとは違った迫力ある滝が見えてきます。
「ポンベツの滝」です。
どの滝も、それぞれ個性があるもので、ずっと見ていても飽きません。
水の流れというのも、炎と同じくなにか惹きつけるものがあるんですね。
もっと詳しいことは、
北海道ファンマガジン 〜裏側に入れる滝も!豊浦町の秘境 ポンベツ川流域の4滝を制覇する!〜
で書いておりますので、見てやってください。m(_ _)m
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
2016年09月26日
賀老の滝
賀老の滝へは子供の頃に行った記憶があります。
砂利道を長い時間車で揺られ、急な坂を降り、数ある大岩を越えて、
滝の間近まで行ったはずです。
あれから40年ぶり...なんか凄いなw
とにかくデカイ滝です。
写真滝の左下に人が立ってるの、わかるでしょうか?
雪解け時期に行くと水量が多く、ものすごい事になっていると聞きます。
一度見てみたいものですが、道路は冬期閉鎖していると思うので、歩くしかないかな?
その辺あとで調べてみます。
さすがに道路は舗装され、沢まで降りる道も奇麗に整備されていました。
詳しくは、
北海道ファンマガジン~日本の滝百選!島牧村「賀老の滝」と「ドラゴンウォーター」を求めて~
にまとめましたので、是非ご覧ください。m(_ _)m
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
■■■■■■ 追記あります ■■■■■■ 追記あります ■■■■■■ 追記あります ■■■■■■
砂利道を長い時間車で揺られ、急な坂を降り、数ある大岩を越えて、
滝の間近まで行ったはずです。
あれから40年ぶり...なんか凄いなw
とにかくデカイ滝です。
写真滝の左下に人が立ってるの、わかるでしょうか?
雪解け時期に行くと水量が多く、ものすごい事になっていると聞きます。
一度見てみたいものですが、道路は冬期閉鎖していると思うので、歩くしかないかな?
その辺あとで調べてみます。
さすがに道路は舗装され、沢まで降りる道も奇麗に整備されていました。
詳しくは、
北海道ファンマガジン~日本の滝百選!島牧村「賀老の滝」と「ドラゴンウォーター」を求めて~
にまとめましたので、是非ご覧ください。m(_ _)m
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
■■■■■■ 追記あります ■■■■■■ 追記あります ■■■■■■ 追記あります ■■■■■■
2016年08月05日
穴滝
最近暇があると、どこか楽しそうな所はないかと地図を見ています。
もちろん初めての場所のほうがワクワクしますし、
さらには秘境めいた場所だとドキドキも加わって楽しそうですよね。
そんなこんなで、見つけましたw
小樽の山の中にある滝、その名も穴滝。
詳しくは、
北海道ファンマガジン~大穴を抜けるとそこに滝が!滝の裏側に入れる小樽の秘境「穴滝」へ~
に記事を書きましたので、ご覧ください。m(_ _)m
穴滝へ向かう林道を歩いていると、地元の方に会いました。
聞くと何度も穴滝へは行っているようで、冬や春先にも行っているとの事。
雪の残る季節に行くのも面白そうです。
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
もちろん初めての場所のほうがワクワクしますし、
さらには秘境めいた場所だとドキドキも加わって楽しそうですよね。
そんなこんなで、見つけましたw
小樽の山の中にある滝、その名も穴滝。
詳しくは、
北海道ファンマガジン~大穴を抜けるとそこに滝が!滝の裏側に入れる小樽の秘境「穴滝」へ~
に記事を書きましたので、ご覧ください。m(_ _)m
穴滝へ向かう林道を歩いていると、地元の方に会いました。
聞くと何度も穴滝へは行っているようで、冬や春先にも行っているとの事。
雪の残る季節に行くのも面白そうです。
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。