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2017年07月06日

ポンベツ川流域の4滝

今年は暖かくなってきてから、探険スイッチみたいなものが入ってしまっているようで、
最初の探検からいきなり沢登り、しかも4つの滝を巡るという体力勝負。

秘境っぽい滝を狙っているので、当然のごとく私以外に人はいません。
いつも少し寂しさを抱えて探検しているのですが、
今回、駐車場で準備中に声をかけてくれる方がいて、嬉しく元気が出ました。

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すべての滝を見て回ると距離にして約3.5km川の中を歩くことになります。
途中、綺麗な草花や、かわいいキセキレイと会話しつつ、4つの滝を楽しめました。

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まず向かったのは、ポンベツ川を少し下ったところにある、「白糸の滝」。

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ポンベツ川へ流れ込む支流なのですが、草木に囲まれて、きちんと探さないと見過ごしてしまいます。
次にさらに下ったところにある、「透見の滝」。

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この滝もかなり奥まった場所にあるので、よーく周りを見ていかないと見つけられません。

2か所の滝を見た後は、戻ってポンベツ川へ流れ込む上泉川を遡行していきます。
600mほど行くと、上泉川へ流れ込む支流があり、その奥に「そうめんの滝」があります。

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小休止の後、また戻り今度はポンベツ川を遡行していきます。
200mほど行くと、今までとは違った迫力ある滝が見えてきます。
「ポンベツの滝」です。

ponbetsu001.jpg

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どの滝も、それぞれ個性があるもので、ずっと見ていても飽きません。
水の流れというのも、炎と同じくなにか惹きつけるものがあるんですね。

もっと詳しいことは、
北海道ファンマガジン 〜裏側に入れる滝も!豊浦町の秘境 ポンベツ川流域の4滝を制覇する!〜
で書いておりますので、見てやってください。m(_ _)m


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2017年06月12日

樽前山

2017年6月12日は樽前山の山開きです。

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最高の天気で気持ち良く楽しめましたが、
機材を背負って撮影しつつ、7時間はちょっと疲れました。
外輪山一周は人によって違いはあるでしょうけど、だいたい2〜3時間で回れるようですね。
東山コースから登ったのですが、荷物が重いのもあったので、あの階段には参りました。
次回は、お花畑コースから登ります。

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外輪山の取付きまで登り、時計回りに一周したのですが、
記事を書きながら色々と調べていると、
多分、逆に回ったほうが楽だったのではないかと思っています。

あと、樽前山神社奥宮ですが、立っている場所付近の88平方メートルは、神社の土地なんですね。
国有林であり支笏洞爺国立公園内に、神社の所有地があるとは驚きです。
国立公園の土地を買うことなんてできないだろうと思いましたが、

奥宮が建立されたのが1928年、その時から賃貸料を払って土地を借りていて、
購入したのが1949年3月、支笏洞爺国立公園に指定されたのが1949年5月。
なるほど.....

tarumaesan003.jpg

溶岩ドームを見ながら外輪山一周、距離にして4kmくらいなのでしょうが、
周りに何もない一本道を見ると、長く感じます。
来た道を振り返ってみると、歩いた道がどんどん長くなる楽しさに気付きました。

tarumaesan004.jpg

山に各所には計測機器がちらほら見受けられますが、
西山山頂には、GPS等のひときわ大きな計測機器が建っています。
内部の構造や、収集しているデータ内容に興味が湧きますね。

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さらに歩き出し、西側から溶岩ドームを見ると、ツノが生えているように見えます。
これまた後日知ったのですが、登山者の多くの方々は、鬼ヶ島と呼んでいるようで。
確かに、その姿だけでなく周りの荒涼とした風景も合わせて鬼ヶ島ですねw

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さあさあ、やっと北側へ回り込んだところ、永遠と続くかのような上り坂。
心折れそうになりましたw

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写真で見ると綺麗な稜線なんですけどね。
ここを越えなければ、外輪山一周の目標も達成できませんので、
ゆっくりゆっくり登りまして、東山山頂到着。

tarumaesan008.jpg

溶岩ドームの左奥に見えるのが、さっきまでいた西山山頂。
いやー歩きましたねーw
東山山頂の看板に「樽前山」とありますが、その名前は正確には三角点の名称。

樽前山の最高標高は溶岩ドームの頂上で1041m、三角点名称は「樽前岳」。
現在立入禁止となっている火口原ですが、道があるんですよね。
可能ならば、その道、さらには溶岩ドームに登ってみたいものです。

樽前山の記事を
北海道ファンマガジン 〜登山初心者におすすめ!活火山「樽前山」の外輪山を一周してみた〜
でも書いておりますので、是非読んでみてください。m(_ _)m




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2016年09月26日

賀老の滝

賀老の滝へは子供の頃に行った記憶があります。
砂利道を長い時間車で揺られ、急な坂を降り、数ある大岩を越えて、
滝の間近まで行ったはずです。
あれから40年ぶり...なんか凄いなw

とにかくデカイ滝です。
写真滝の左下に人が立ってるの、わかるでしょうか?
IMG_1778.jpeg

雪解け時期に行くと水量が多く、ものすごい事になっていると聞きます。
一度見てみたいものですが、道路は冬期閉鎖していると思うので、歩くしかないかな?
その辺あとで調べてみます。
さすがに道路は舗装され、沢まで降りる道も奇麗に整備されていました。

IMG_1779.jpeg

詳しくは、
北海道ファンマガジン~日本の滝百選!島牧村「賀老の滝」と「ドラゴンウォーター」を求めて~
にまとめましたので、是非ご覧ください。m(_ _)m




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2016年08月05日

穴滝

最近暇があると、どこか楽しそうな所はないかと地図を見ています。
もちろん初めての場所のほうがワクワクしますし、
さらには秘境めいた場所だとドキドキも加わって楽しそうですよね。
そんなこんなで、見つけましたw
小樽の山の中にある滝、その名も穴滝。

IMG_1743.jpeg

詳しくは、
北海道ファンマガジン~大穴を抜けるとそこに滝が!滝の裏側に入れる小樽の秘境「穴滝」へ~
に記事を書きましたので、ご覧ください。m(_ _)m

穴滝へ向かう林道を歩いていると、地元の方に会いました。
聞くと何度も穴滝へは行っているようで、冬や春先にも行っているとの事。
雪の残る季節に行くのも面白そうです。


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2016年07月28日

太田山神社

日本一参拝するのが危険と言われる「太田山神社」へ行ってきました。

まずは海岸にある拝殿を拝みます。

IMG-1809.JPG


海岸沿いの道路脇に鳥居があり、石造りの階段が奥へ伸びて...
いや、上へ伸びていると言った方が的確な程に急な階段。

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途中に「女人堂」と呼ばれる御堂があり、小休止。

IMG_1815.jpeg


どんどん急斜面で過酷になって行く登山道ですが、朽ちた鳥居が見えて来たらもうすぐです。

IMG_1818.jpeg

しかし、ここからが本番でしたw
詳しくは、
北海道ファンマガジン~これは過酷すぎる!日本一参拝が危険な「太田山神社」に登ってきた~
で書きましたので、是非ご覧ください。m(_ _)m


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