最高の天気で気持ち良く楽しめましたが、
機材を背負って撮影しつつ、7時間はちょっと疲れました。
外輪山一周は人によって違いはあるでしょうけど、だいたい2〜3時間で回れるようですね。
東山コースから登ったのですが、荷物が重いのもあったので、あの階段には参りました。
次回は、お花畑コースから登ります。
外輪山の取付きまで登り、時計回りに一周したのですが、
記事を書きながら色々と調べていると、
多分、逆に回ったほうが楽だったのではないかと思っています。
あと、樽前山神社奥宮ですが、立っている場所付近の88平方メートルは、神社の土地なんですね。
国有林であり支笏洞爺国立公園内に、神社の所有地があるとは驚きです。
国立公園の土地を買うことなんてできないだろうと思いましたが、
奥宮が建立されたのが1928年、その時から賃貸料を払って土地を借りていて、
購入したのが1949年3月、支笏洞爺国立公園に指定されたのが1949年5月。
なるほど.....
溶岩ドームを見ながら外輪山一周、距離にして4kmくらいなのでしょうが、
周りに何もない一本道を見ると、長く感じます。
来た道を振り返ってみると、歩いた道がどんどん長くなる楽しさに気付きました。
山に各所には計測機器がちらほら見受けられますが、
西山山頂には、GPS等のひときわ大きな計測機器が建っています。
内部の構造や、収集しているデータ内容に興味が湧きますね。
さらに歩き出し、西側から溶岩ドームを見ると、ツノが生えているように見えます。
これまた後日知ったのですが、登山者の多くの方々は、鬼ヶ島と呼んでいるようで。
確かに、その姿だけでなく周りの荒涼とした風景も合わせて鬼ヶ島ですねw
さあさあ、やっと北側へ回り込んだところ、永遠と続くかのような上り坂。
心折れそうになりましたw
写真で見ると綺麗な稜線なんですけどね。
ここを越えなければ、外輪山一周の目標も達成できませんので、
ゆっくりゆっくり登りまして、東山山頂到着。
溶岩ドームの左奥に見えるのが、さっきまでいた西山山頂。
いやー歩きましたねーw
東山山頂の看板に「樽前山」とありますが、その名前は正確には三角点の名称。
樽前山の最高標高は溶岩ドームの頂上で1041m、三角点名称は「樽前岳」。
現在立入禁止となっている火口原ですが、道があるんですよね。
可能ならば、その道、さらには溶岩ドームに登ってみたいものです。
樽前山の記事を
北海道ファンマガジン 〜登山初心者におすすめ!活火山「樽前山」の外輪山を一周してみた〜
でも書いておりますので、是非読んでみてください。m(_ _)m
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