今はwebで見ることができるので大変便利ですね。
冬の間に地形図を見ていて、私の住む場所の近くに複数の滝がある沢を見つけました。
しかも林道の近くに。
早速ネットで色々調べましたが、近くの沢の情報はあれど、ここの沢や滝の情報は何も得られません。
滝を目指した諸先輩方が見逃すはず無いと思うのですが、もしやの見逃し?
これは行くしかないでしょう。w
で、雪が溶けたら行こうと思っていました。
ここまでで、気がついた方も多いと思いますが、この地形図の丸の部分の記号は、滝ではなく堰の記号です。
拡大してみると分かりますが私は小さい表示のまま見ており、
近視+乱視+老眼という視力で、滝だと早合点していたのです。
見間違えているということに気づいていない私は、
雪が解けたこの時期、時間ができたので準備を整え行ってきたわけです。
車で1時間近く林道を走り、地形図とにらめっこしながら入渓地点を探します。
林道が沢をまたいでいる場所から難なく入れました。
遡行開始。地形図からするとそんなに時間はかからないでしょう。
倒木とそこに詰まった小枝や葉。こういうのを見るとちょっとワクワクします。w
登ること10分...あら?
堰堤かいっ!!
この瞬間、全てのやる気をなくしました。
機械的に引き返し、帰宅。
そのままパソコンに向かって再確認。
どうりで滝情報が無いわけです。w
情報はどんなものでもちゃんと確認しないといけませんね。
これも戒めの為書きました。
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