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充電式ポータブルウォーターポンプを購入

今回は充電式ポータブルウォーターポンプを購入しましたので、その話をしてみようと思います。
そもそもの購入目的は野外で釣りをする時に釣り餌を触ったり、魚を触ったりした後に海水でも良いので手を洗うことが目的でした。
それまでは水道水を入れたペットボトルを持ち歩いて手を洗っていたのですが、持ち歩く量には限界がありますし、配分を間違えるといざ必要な時に水が切れてなくなっていたという事もありました。
水道水は最後に釣り道具から海水をを洗い流すためにある程度の量を取っておかないといけないので、そこまでの手洗いなどは海水でも問題はありません。
という感じでぼーっとネットショッピングのサイトを見ていたところ、この充電式ポータブルウォーターポンプを発見したという経緯です。
早速購入しいろいろ試したところ、もしかしてこれはアクアリウムの水替えにも使えるのでは?と思い試してみたので、実際にこのポンプが役に立つかどうかの検証結果を書いてみようと思います。

まずはポンプ現物の紹介からです。

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こんなやつです。
ポンプ本体と同根品はこんな感じでした。↓
20240609_100314.jpg
・本体
・充電ケーブル:片側がUSB-A、もう片側は専用コネクターになっているようです
・金属排水管:蛇口の役割をするようです。
・ホース:いわゆるエアーポンプなどに使われているナイロンチューブ的な感じのやつです。
・エアーストーン:吐出口に接続することでエアーポンプ的な使い方もできるようです
・用水ろ過ヘッド:海水などを吸い上げるときにごみをろ過してくれるフィルターです。ポンプの詰まりを防いでくれるようです。

本体の上面にポンプの吐出口がありました。
ここに蛇口やホースをつなげて使うようです。
20240609_102406.jpg

正面向かって右側面には吸入口がありました。
20240609_102410.jpg
ここに給水ホースをつなげると水を吸い上げ給水することができるようです。
エアーポンプとして使う場合は何もつなげなくても良いようです。

本体背面にはLEDライトと吊り下げ用のフックが付いていました。
20240609_102414.jpg
夜釣りをする時こういうハンズフリーで使える照明は重宝します。
フックは収納式で引き出すと適当なところに引っ掛けて使うことができるようです。
20240609_102423.jpg
本体底面にはマウント用のネジが付いていました。
三脚等に固定して使ったりできるようです。
20240609_102432.jpg
左側面にはセンサーが配置されていました。
20240609_095716.jpg
このセンサーの前に手をかざすとポンプがONして水が出る。というような設定もできるようです。
釣り餌などを触っている時は手が汚れているので、手を触れずにポンプを起動できるのは非常に便利だと思います。
そしてセンサーの下には充電ポートがありました。
普段はゴムキャップで蓋をすることが出来るようです。(写真では充電中なのでケーブルが刺さっていますが・・・)

本体の操作は前面のパネルを使って行うようです。
↓前面の操作パネル
20240609_095656.jpg
ボタンが二つ、ランプが2つ付いています。
上側のボタンを押すと背面のLEDランプが点灯します。
LED_light.jpg
↑LEDライトを点灯させたところ。かなり明るいです。

そして下側のボタンを押すとポンプが起動します。
センサーモードを有効にする場合は下側のボタンを長押しします。
すると、上側のランプが点灯し、センサーモードに入るようです。
下側のランプは充電ランプのようです。
充電ケーブルを接続し、給電を行うと点灯します。
charging.jpg
↑充電中はランプが赤く点灯します。
charging_complete.jpg
↑フル充電が完了するとランプは緑色に変わります。

ちなみに充電しながらの動作も可能なので、USB電源につないだままポンプを連続稼働みたいなこともできるようです。

という感じで本体の説明は以上として、実際に水替え作業に使ってみました。
↓水槽への給水で使っているところ
20240609_095219.jpg
バケツに給水ホースを突っ込み、水槽のふちに吐出口の蛇口をひっかけてスイッチを入れると、ポンプが水をくみ上げて水槽に給水が始まりました。
・・・が、バケツの水をくみ上げきるには結構時間がかかりました。
説明書を見ていると水の吐出量は1L/mmin程度のようです。
つまり10Lの水をくみ上げようとすると10分くらいかかるという事になります・・・
元々水槽への給水は底砂が舞い上がらないように穴の開いたペットボトルなどを使って水の勢いを殺しながら行っていましたので、あまり勢いよく給水されても困るといえば困るのですが・・・
とはいえ自動で汲み上げてくれるのでバケツを持ち上げる必要はなく、作業としては楽になりそうです。
1つ目の水槽に自動で給水してもらいながら、次の水槽の排水作業を行って・・・みたいな感じでバックグラウンド的に使ってみると、トータルの作業時間が短縮されるかもしれません。
20240609_094649.jpg
↑屋外のメダカ鉢に給水しているところ。
大磯砂を巻き上げることなく、いい感じで給水できているようでした。ちなみに使っている途中で充電が切れたので、モバイルバッテリーをつないで動かしています。
出先で充電切れが起こった場合、こういう使い方もできるので結構便利かもしれませんね。
という事で、充電式ポータブルウォーターポンプは、基本的には釣りの時の手洗い用ですが、アクアリウムの水替え用でも何となく使えるのではないかという感触でした。
ちなみに排水に使うとごみを吸い込んで詰まってしまうので、あくまでも給水用としての使用が大前提です。(実際に排水で使ったところ、ゴミが詰まって動かなくなりました。慌てて水を吹き込んでゴミを飛ばしたところ、何とか直りましたが・・・)
20240609_094344.jpg

↑最近の40cm淡水魚水槽です。バリスネリアは完全にフナの餌になってしまい、壊滅状態です。
かろうじて中央の株が流木に守られて残っているので、そこからの再増殖に期待です・・・

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溶岩砂に生えるコケの駆除について

先日、長年続くトラブルに疲弊し、45cm水槽は溶岩砂をやめて大磯砂に戻しましたが、もう1つの30cm水槽は立ち上げ当初から溶岩砂で頑張っています。
こちらの水槽については何故かそこまで藍藻にも浸食されず、有茎草もそこそこ育つので、そのままにしていました。(ちなみに溶岩砂にしても有茎草が全く育たない45cm水槽と何が違うのかは未だに解明できていません・・・)
その30水槽については、最近(というかここ1年くらい?)溶岩砂に謎の黒っぽいコケが付着するようになってきました。このコケはマリモのように溶岩砂をコーティングするように付着するのですが、色も黒っぽく、エビも石巻貝も食べてくれないので、生えたら生えっぱなしで広がる一方です。
20230121_114112.jpg
↑コケに覆われている溶岩砂の様子
今までは換水のタイミングで定期的に吸い出して、バケツでゆすいだり、砂同士をこすって除去していましたが、放っておくとすぐに生えてくるので何らかの対策が必要と考えました。
そこで思いついたのが、先日藍藻対策で45cmにも使った熱湯消毒です。
水ですすいだり、砂同士でこすったところで、コケの表面は削り落とせますが、根っこが残っていたら再生するのは容易に想像できます。
熱湯を使ってコケ自体を殺してしまえば、もう少し増殖のペースは遅くすることが出来るかもしれません。
ちなみに、調べてみたところ、このコケは紅藻の仲間らしく、立ち上げ後期の水槽に出現しやすいコケのようでした。
一度付着するとかなりしぶとくへばりつくらしく、こすったくらいではなかなか取れないとの事で、これを食べてくれる生き物もほぼいないという話でした。
駆除する方法は木酢液や熱湯で殺すしかないようで、殺した後のコケはエビとかが食べてくれることもあるようです。
という事で、今回やろうとしていることはおそらく正解という事が確認できましたので、早速やってみました。
まずは水替えの時にコケが引っ付いている溶岩砂をホースで吸い出します。
そして、水で溶岩砂をすすいで汚れを落とした後に、あらかじめキッチンの鍋で沸かしておいた熱湯をぶっかけてやりました。
20230218_095205.jpg
↑熱湯を入れた溶岩砂入りのバケツの様子。見えにくいですが湯気が立ち上っています。
この状態でバケツを水平に回転させ、コケを死滅させるべく、砂の隅々まで熱湯を行き渡らせました。

数分間熱湯に浸した後、再び水ですすいで温度を下げ、砂を水槽に戻しました。
すると・・・
20230211_131749 (1).jpg
↑コケは良く煮えて薄い色に変色していました。
おそらく熱でコケ自体は死滅してくれたようです。
これでこれらのコケは増殖できなくなったはずですが、この紅藻はフィルターのろ材が古くなって汚れることも発生の原因らしいので、念のため外部フィルターのろ材も全交換しておきました。(ここ数年交換していなかったので・・・)

引き続きコケの残党は熱湯で消毒しつつ、コケ撲滅に向けて頑張ろうと思います。

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45cm水槽のLED照明交換による影響の確認

光源の変色によりLED照明を交換した45sm水槽の状況です。
今回の照明交換により、正味の照度は半分くらいまで下がっているので、水草が正常に育つかどうか懸念していました。

交換から数週間経過し、水草の状態を写真で比較してみました。
結果、水草は順調に育ってきているようです。

↓交換直後の45cm水槽のスクリューバリスネリア
20221029_105506.jpg
アオミドロを取り除いた葉っぱは徐々に枯れて来てる雰囲気ですが、株の中央から綺麗な新芽が出てきていましたが、まだまだ小さくここから順調に大きくなってくれるかどうか心配でしたが・・・

↓最近の状態
20221120_105331.jpg
スクリューバリスネリアの新芽がだいぶ伸びてきています。

流木を置いたことで若干育成面積は小さくなりましたが、逆に株が密集するのでレイアウト的には見栄えしそうな感じです。

30cm水槽もパールグラスだけが生き残っていて殺風景になっていたので、改めて庭の水上葉の育成鉢からロタラインディカとウォーターウィステリアを植えなおしました。
20221120_105328.jpg

↓水中葉を展開するロタラインディカ。
20221120_105324.jpg

最近の30cm水槽は定期的に溶岩砂にコケが付着し、小さなマリモのようになってしまう現象が発生しています。定期的にホースで吸い出して洗ってはいるのですが、なかなか治まってくれません。
ちょっと水質が悪くなってきているかもしれないので、外部フィルターを掃除しないといけないかもしれません。

あとは淡水魚水槽を何とかしようと試しにマツモを植えてみましたが、一瞬でフナたちにかじられてボロボロになってしまいました・・・
↓相変わらず殺風景な淡水魚水槽
20221120_105338.jpg
やはり水草を育成する場合、水草をかじる習性のある大きめの魚(金魚、フナとか)はちょっと難しいのかもしれません。
あまりにもうまくいかない場合は一旦水草のレイアウトはあきらめて、天然石や流木によるレイアウトを考えてみようかなと思います。

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45cm水槽のリセット その後の状況

先日ついに重い腰を上げて溶岩砂から大磯砂に戻した45cm水槽ですが、その後は至って順調です。
水も初期的には底の泥を巻き上げて濁っていましたが、数日後には完全に透明になり、その後は綺麗な状態を維持できています。
20221029_105502.jpg
↑大磯砂に変えた45cm水槽の状態。
一番最初に大磯砂を使った時は変なコケが生えたり、ガラス面に茶ゴケが付いたりしていましたが、数年間使い込んだ大磯砂は変な不純物も取り切れているようで、おかしなコケの発生などは見られません。
ガラス面の茶ゴケは石巻貝がきっちり掃除してくれているようです。

見た感じ至って順調な45cm水槽ですが、現状として唯一の不安要素は水草の生育環境の変化です。
照明の照度は半分以下になりましたし、底砂も多孔質の溶岩砂からいわゆる砂利の大磯砂に変更しているので、この状態でちゃんと育ってくれるのか、一抹の不安が頭をよぎります。
20221029_105506.jpg
↑大磯砂に植えたスクリューバリスネリア。
溶岩砂の末期ではアオミドロまみれだった部分は指でしごいてアオミドロを取り除いて再度植えなおしましたが、やはり葉にダメージが残っているらしく元々生えていた葉っぱは徐々に枯れてボロボロになってきています。
その代わり株の中央から新しい綺麗な葉っぱが生えて来ていますが、見た感じ以前より小ぶりな印象を受けます。
一応肥料としてイニシャルスティックは数個埋め込んでおきましたが、ここから大きく育ってくれるかどうかは今のところ不明です。
バリスネリア系は硬度を好むので、よほど枯れたりはしないと思うのですが・・・

一部不安な部分もありますが、全体的には流木のアクセントが付いて、水も綺麗になってくれたので見栄えは非常に良くなった気がします。
あとは水草が健康に育ってくれることを祈るばかりです。
20221029_105524.jpg

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LED照明の入れ替え

前回までで選定した新しいLED照明が届いたので、早速入れ替え作業を行いました。

今回はその時の模様を書いていきます。

ちなみに今回選定した照明は以下の2モデルとなります。
・45cm水槽用:アクロ TRIANGLE LED GROW Glossy 450 2000lm
→水草育成のために必要な波長を含んだ光源を搭載したモデル。光量は以前のAXY-L10よりは落ちますが、必要な光量の条件は満たしているとの事なので、購入しました。

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・40cm淡水魚水槽用:アクロ RECTANGLE LED BRIGHT 300 1600lm
→水草の育成はそこまで本格的に考えていないので、コストパフォーマンスを重視して選びました。
 お値段の割にしっかり光ってくれるようです。

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まず、現物が届いたので、開梱したところ白のシンプルなパッケージが2個出てきました。
特にメーカー名、品名などの記載もなく必要最小限という感じの印象です。
20221015_105843.jpg

まずは45cm用の照明から開梱しました。
本体、吊り下げ用のワイヤー、水槽に置くためのスタンド金具、説明書が同梱されていました。
20221015_110628.jpg

光源の配置はこんな感じ。
20221015_110635.jpg
いろんな色の光源が配置されたユニットが左右対称に取り付けられているようです。

今回は水槽の上に置いて使うので、スタンド金具を取り付けます。
↓スタンドを取り付けた状態。
20221015_110759.jpg

従来使っていたAXY-L10は出力が大きいのでAC電源と本体の間に巨大な電源アダプターが挟まっていましたが、今度の照明はその辺も本体に内蔵され、コンセントケーブル一本が出ているだけでした。
かなりコンパクトになりました。
20221015_111024.jpg
↑並べて比較、写真上部の銀の塊2個がAXY-L10、下が今回のTRIANGLE LEDです。
設置スペース的にはかなりコンパクトになりそうです。

心配なのはやはり光の量が数値的には半分以下になるという所でしたが、取り付けて点灯した感じを見ると、明るさの体感としてはそれほど遜色ないという印象でした。
20221015_111143.jpg
↑水槽に取り付けて点灯したところ。水草の育成に必要な波長の光源を増強しているので、白の他にも赤、青の光源も入っているような感じです。

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↑真横から見ると、綺麗な白色の照明に見えます。前評判では若干黄色がかった光と言われていましたが、元々のAXY-L10よりもクリアな白色の光が出ているように見えました。
↓お隣のAXY-L1(赤、白光源)との比較。AXY-L1の白色の光源の色合いがかなり黄色っぽく見えます。
20221015_121119.jpg
AXY-Lシリーズの白色光源はそれ単体で水草の育成に必要な波長をすべて含んでいるようなので、どちらかというと暖色系に近い色合いになっているようです。

さて、45cm水槽の照明入れ替えの次は40cm淡水魚水槽用の照明を設置しました。

こちらの照明は思ったよりもかなり小型で手の平サイズでした。
写真で見たイメージだともう少しボリューム感があるかなと思ったのですが・・・。
20221015_110003.jpg
↑現物外観

こちらのモデルはACアダプターがコンセントと一体になっているみたいで、スイッチもACアダプター側に付いていました。光源本体をコンパクトにする代わりに、電源関係は外出しする設計のようです
20221015_110012.jpg

光源の配置はこんな感じです。
20221015_110010.jpg
LEDチップは13個配置されていました。
すべて白色の光源のようです。

水槽に設置し、点灯したところ
20221015_110452.jpg
ちょこんと乗っかるような小型感で、若干頼りないような印象を受けましたが、光量はかなりあります。
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照明が壊れた関係もあり、ここ最近淡水魚水槽は水草を入れていないので、かなり殺風景な感じになっています・・・
フナと同居できる水草もしくは流木や天然石などを入れて少し景色に変化を持たせたいところです。

水槽照明の入れ替えはひとまずこれで完了しました。
今後は水草の育成にどの程度の影響が出るか、様子を見ていこうと思います。

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45cm水槽リセット→大磯砂化 続き

水質崩壊し、リセットをかました45cm水槽の続きです。

その後、水草は既存のバリスネリアを1本ずつ手で水洗いし、傷んだ葉っぱとアオミドロを除去してから水槽に再投入しました。
20221010_111743.jpg
↑水草を再投入した45cm水槽。やはり水草が無いと殺風景だったので、若干景観が良くなりました。

景観は良くなったのですが、やはりエビなどのタンクメイトがいないと魚に餌をやった後、食べ残しが底に溜まったりするのが気になります。
また水草も今のところは元気ですが、水質がこなれてくるとまたコケが出てくる可能性も無きにしも非ずです。
そう考えると、やはりエビの投入は必須という事になりそうです。
とは言っても、今の状態で投入するとまた魚に襲われないか心配です。(本当に襲っていたかどうかは不明です。もしかしたらただ単に水質が悪化して死んだだけかもしれないですが・・・)
そこで、エビの投入に当たり、45cm水槽内部に隠れ家を増やすという目的で、今回は淡水魚水槽に入れていた流木を45cm水槽に移設することにしました。
ちなみにこの流木は購入当初かなりアクが出て、コンスタントに水槽の水を茶色に変色させていたんですが、長年の熟成によりアクはほとんど出なくなっているようでした。
↓流木を設置し、エビを投入した45cm水槽
20221015_084541.jpg
水草を植える面積は減りましたが、エビはこの流木の間を住処にしていい感じで定着してくれそうな雰囲気でした。
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↑流木の周囲をうろつくヤマトヌマエビ(新人)

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ついでに食べ残しの掃除要員として赤コリドラスも2匹投入しました。
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↑投入した赤コリドラス(新人)モゾモゾと底を這いまわる愛嬌のある動きは見ていて癒されます。

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さて、立て続けになりますが、LED照明が届いたので、次回は照明を設置し、レビューをしていこうと思います。
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LED照明の買い替えを検討する話(3)

間が空きましたが、そろそろLED照明の買い替えの検討を再開したいと思います。
まず、今自分が使っているLED照明のスペックをおさらいしたいと思います。

現在45cmに使用している照明はアクアシステムのAXY-L10というモデルです。
詳細スペックは以下の通りです
・サイズ:45cm
・LED照明の光束量:およそ4800lm
・消費電力:40W
・照明色:白

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自分か購入した時点では既に廃版になっていましたが、ここ最近になってもAmazon等ではちらほら見かけます。
この照明のおかげで我が家のパールグラスは光合成しまくりで大増殖しました。
が、それまで蛍光灯で問題なく育っていたアメリカンスプライトは徐々に勢力を弱めて消滅してしまいました・・・
強い光が必要な水草を育てる場合、この照明は最強クラスの効果を発揮するものと思われます。

ちなみに前回の記事で紹介したサイトで自分の水槽の必要な光束量は807〜1016lm程度との事です・・・
他のサイトを参照しても高くて2000lm以上くらいとの事でした。
育成する水草によってかなり幅があるようですが、パールグラス等を育成しようとすると若干強めの光が必要ですし、今回もそこそこ強めの照明を選ぶことにしました。
上記の調査結果より、今回選定するLED照明のスペックは以下のように設定しようと思います。

・光束量:2000lm以上
・サイズ:45cm
・価格:1万円以下
・据え付けタイプ:水槽の上にまたがるように置くやつ

この条件で検索したところ、以下のようなモデルがヒットしました。
条件的にはアクロというメーカーが自分の条件にはうまく合致しているようなので、そのメーカーの中で選定しようと思います。

候補1:アクロ TRIANGLE LED GROW Glossy 450 2000lm

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↑水草育成を意識した光源を搭載しているモデルのようです。光束は2000lmピッタリのようです。
レビューなどを見ていると、若干光が黄色っぽく見えるような事が書かれていましたが、光源のスペクトルを見たところ、水草の育成に有利な赤の波長にピークを設けているのでそう見えるのかもしれません。
見た感じ水草の育成としての評価は高めな印象を受けました。

候補2:アクロ RECTANGLE LED BRIGHT 450 2750lm

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↑同一メーカーのフラットタイプの照明になります。
光束は2750lmとGROWよりも若干高めですが、光源は白色の物を使用しているようです。
お値段的にもかなり安いのは、おそらくこの光源の差では無いかと思われます。

候補3:アクロ TRIANGLE LED BRIGHT 450 2800lm

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↑候補1と同じ形の筐体で白色LEDで光束も2800lmまでアップしています。
が、光源のスペクトル上、赤の波長を強くしているような感じはありませんでした。いわゆる明るさだけを追求したモデルのようです。
ちなみにお値段はGROWと同価格のようです。

という感じで3モデルの中で迷いましたが、今回は水草の育成面で最も評判がよく、光の強さに関しても過不足が無い、候補1のGROWモデルを購入することにしました。
黄色っぽい照明も、隣に赤の光源が混ざったAXY-L1が居るのであまり気にならないかなと・・・

ついでに、40cmの淡水魚水槽も照明が壊れていたので、サイズに合うものを購入してみました。

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そもそも淡水魚水槽にこんなLED必要か?
という疑問もありますが、今後40cm水槽でも水草を育成する可能性もありますし、他の水槽と統一感を持たせるためにあえて揃えてみようと思います。

次回は実際に設置したところをレビューできればいいなと思います。

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45cm水槽リセット

ここ最近45cm水槽が不調です。
というか、今まで調子のいい時がありません。
藍藻の問題は慢性的に抱えていますし、最近はエビが全滅したおかげで水草はアオミドロだらけになってしまいました。
そして、アオミドロはなぜか天然石にも生えだしました。
今まで水草にはアオミドロがたっぷり着いたことはありましたが、天然石まで来てしまうと、ちょっと異常事態とらえざるを得ないという気がしました。
↓致命傷になる直前の45cm水槽。ガラス面にもアオミドロや藍藻が付着しだしています。
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思い出せば数年前、大磯砂をやめて溶岩砂に変える直前もこんな感じだったような気がします。
おそらく底面ろ過水槽の寿命というやつなのかもしれません。
そこで思い切って今回は45cm水槽をリセットすることにしました。

いつもの通り、水草を全撤去し、魚を避難させ、水と一緒に底砂を吸い出して水槽を空っぽにしていきました。
↓砂を取り除いた水槽。久しぶりに底面フィルターのパネルが出てきました。
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すると、底面フィルターの下からものすごい量のヘドロが出てきました・・・
↓底面フィルターのパネルの下の状態
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元々この水槽はミネラル分の補給やバクテリアの繁殖を促進するため、底の底に田んぼの土を入れていましたが、その上に明らかに土とは異なるモワモワしたヘドロが堆積していました。
見た感じ、溶岩砂を吸い出して洗ったときに出てくるヘドロと同じ物のようでした。
水槽の側面も結構汚れていたので、スクレーパーで付着物をこそぎ落とし、ヘドロは水道水で洗い流しました。
底面フィルターのパネルもヘドロまみれでしたので、1枚ずつ洗いました。
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水槽の底面の汚れを一通り落としたら、ろ材を敷きなおし、底面フィルターのパネルも元に戻していきます。
底面フィルターのパネルは底面のサイズに対してぴったり合っていなかったので、これを機にパネルを切り貼りして重ならないようにサイズを微調整しました。

・今までの底面フィルターパネル。微妙に底面と面積が合わず、一部重なりが発生して、その部分だけ砂が浅くなって水草が植えにくくなっていました。
20221009_080947.jpg

・調整後の底面フィルターのパネル。ハサミでパネルを切り刻んでちょうどぴったりのサイズに調整しました。
20221009_103733.jpg

パネルを敷きなおしたら、その上に洗濯ネットを敷いて、底砂を入れていきます。
20221009_105113.jpg

色々考えたのですが底砂に溶岩砂を使うのはもうやめて、大磯砂に戻すことにしました。
溶岩砂にしてから色々試してみましたが、特にいろんな水草が育つようになったわけでもなし(結局育つ水草の種類はパールグラスとバリスネリア系と全く変わらず・・・)、水質が向上したわけでもなかった上、藍藻との終わりなき死闘が始まってしまい、対応に疲弊し切ってしまったので、この分だと藍藻のトラブルが無かった大磯砂の方が良いのかなと思ったりもしたので・・・

早速、物置から以前使っていた大磯砂を引っ張り出し、バケツに入れて洗ってみたところ・・・
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大量の白い粒が浮かんできました!!
そういえば、晩年の大磯砂水槽は大量のスネールに悩まされていました。
おそらく大磯砂を長年物置で乾燥熟成させたところ、そのスネールの死骸が干からびて空っぽの貝殻になっていたようです。
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↑大量に浮かび上がってくるスネールの死骸。。。かなり気色悪いです。
さすがに、こんなにいたら付け焼刃では駆除できないよね〜と思いながら、念入りに大磯砂を洗浄し、スネールの死骸を洗い流しました。

そして洗い終わって綺麗になった大磯砂を水槽に投入していきました。
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↓大磯砂を敷き終わった状態。元々あった分を全部戻しました。意外に分厚く敷いていたようですね。
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砂を敷いたら、水を入れていきました。
すると、底面に残っていた田んぼの土が巻き上げられて泥水になってしまいましたので、一旦全換水しました。(田んぼの土は残すかどうか迷ったんですが、ろ過バクテリアの早期立ち上げのために残すことにしました)
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↓全換水後の水槽。少しモワモワしていますが、数時間すれば透明になると思います。
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魚を投入し、一旦作業は完了。普段は魚も最初はパイロットフィッシュで数匹投入したりするのですが、今回の魚たちの一時避難先がバケツでエアーストーン(ろ過なし)なので、こっちの方がマシかなと思い、今回は一発で移動してもらいました・・・
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これから水草も戻していくのですが、アオミドロまみれの水草を戻すかどうか、迷う所です。
ヤマトヌマエビとセットで戻ってもらうと安心なのですが、また魚に襲われないかどうかかなり心配です。
エビの隠れ家の増設等、エビの安全対策も併せて考えないといけないかもしれません。
あと左端が青くなっているLED照明もいい加減変えないといけません。ちょっと忙しくて最近さぼり気味です・・・

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LED照明の買い替えを検討する話(2)

前回に引きつづき、LED照明を買い替える話の続きです。
まずはおさらいとして、水槽ごとに必要とされるであろう照明の出力について調べなおしてみました。
過去に調べたところによると、水草の育成を視野に入れた水槽証明の出力値は、およそ水1Lに対して、蛍光灯照明1Wが目安になるとどこかのサイトに書いていました。
今回はLED照明を選定するので、蛍光灯に対して3倍の効率をかけるのもアリですが、ここ最近はLEDの光の強さも商品によってまちまちなので、純粋な光の量lmを基準に選定してみることにしました。
ネットを調べてみると色々な計算基準がありましたが、以下のサイトが必要な光量を計算してくれる上に、購入する照明の候補まで出してくれるという優れものでしたので、今回はこのサイトの情報を基に選定をしてみることにしました。
サイトの入力フォームに育成する水草の種類や水槽のサイズや底砂の厚さを入れると自動的にその水槽に必要な光量を計算してくれるようです。
結果、40cm水槽は690lm、45cm水槽は807lmの光量が必要とのことでした。
40cm水槽は淡水魚水槽なので、そこまで光量を必要としませんが、45cm水槽は現在もそこそこ強めの光源を使用しているので(おそらく蛍光灯照明で120W相当)今回も若干強めの照明を選ぼうと思います。
具体的な候補およびその特徴については次回の投稿で整理しようと思います。

LED照明の買い替えを検討する話(1)

我が家の屋内には30cmキューブ、40cm、45cmの3つの水槽が設置されています。
その中で30cmキューブと45cmは水草を育成しているので水草育成可能なLED照明を設置しています。
淡水魚を育成している40cm水槽は、貰い物の27Wの蛍光灯を設置しています。
これらの照明器具を導入しかなりの年月が経過し、一部の機器に不具合が見られるようになってきました。
まず40cm水槽に取り付けている27Wの蛍光灯は玉切れで点灯しなくなりました。
そもそも水草を育成していないのであまり照明にはこだわっていないのですが、見た目や省エネの観点からLEDに買い換えるのも良いかなと思ったりもしました。
次に45cm水槽の照明は、長年の連続使用により、光源が劣化したのか故障したのかは分かりませんが、元々白色だった光源が青色に変色してしまいました。
↓左端の光源だけ青色に変色してしまった45cm水槽のLED照明
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以前から徐々に青みがかってきていたのですが、ここ最近はあからさまに真っ青になってきてしまっています。
修理をしようと思い、メーカーに問い合わせたところ、生産場所が海外なのと、この型番の製品はかなり前に生産を終了しており、現在は修理不可能との事でした。
このまま使い続けるのも良いのですが、ここ最近ネットでLED照明を調べてみると、安価で高性能なものが出回ってきているようです。
購入当時の8年前はLED自体がまだまだ高価で出力も必要最低限、水草育成もあまり考慮されていないものばかりで、選定は非常に大変だったのですが・・・
実際、今使っているこのAXY-L10という照明は定価が4万以上する高出力の超高級品だったのを、ネットで探しに探し、アウトレットで2万を切る値段で売っていたので、喜び勇んで購入したものなのですが、最近のネットショップなどを見ていると、1万円未満でそこそこの出力で、しかも水草の育成に必要な波長を出せる照明がゴロゴロ転がっていました。
やはり8年の歳月は大きいものだなあと痛感させられました。
という事で、だいぶ前に調べた照明の選定基準をおさらいしつつ、次の照明の候補を選定していこうと思います。
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プロフィール

1000羽
中年会社員 趣味はパソコンいじり、ゲーム、アクアリウム
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